グッドモーニング
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もしも夢の 世界を憶えて いたならば 最果タヒの 詩に入れるか 読後にこんな歌を詠んでしまいました。 タヒさんも短歌を詠まれていたのですね。 私はタヒさんの親御さん世代の人間で詩と短歌を書いています。地方ではある程度評価されていますが、全国区にはなれません。 中原中也賞を受賞された部分より、初期作品として掲載されている散文詩のほうが朗読していて気持ちよかったです。 やはり詩は声に出して味わうものだと再確認させてもらいました。 正直、私には難しかったのですが、なんとなくこのひと月、この詩集をトートバッグの中に入れたままになっているのは、発想の飛び具合に参ったからでしょうか。 | ||||
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最果さんの詩集はこれが3冊目です。最果さんや、詩のことが気になってしまうので、初詩集となる本書を手に入れました。読んでもまず、これいいなあと本当のところ思えないのですが、それでもどうしても気になるので、また読んでしまうのです。詩集を持ち歩いていた時期もありますが、その程度のことでこの詩に共感できるわけもなく、いまだに気になるけどこの詩は何がいいんだろう、なんて思いながら読んでいます。しかし、赤ちゃんが突如として言葉を理解し始めるように、いつか最果さんの詩が自分に染み込んでくる日があるのではないか、という希望だけは持ち続けていようと思っています。 | ||||
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最近は地元の新聞の文芸欄でしか詩を見る機会は無かった。新聞に載る詩は、高齢者の自己紹介文みたいで、まるで読む価値は無かった。 例 ここまで生きてきた80年 あなたが天に旅だ立って5年 私は孫に囲まれ畑に生きている と、言うような。 それらに比べると、最果さんは明らかに詩心がある。 個人だけの心ではなくて、普遍性が感じられる。 あんまり言葉のノリは無いけど。 でもそれは、言葉のリズムで勝負しないというだけで、マイネスではないと思う。 | ||||
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日本語ではないと考えて、その音などを感じるのだろうか?どのように鑑賞したらよいのか?ただ、なんか心の中に渦巻くものであるというのは感じられる。この人にしかできない表現なのだろう。 三好達治はどう評価するんだろうか?とその評論を伺いたいところだ。 日本語の持つ表現の可能性を示したという点(どういう点かは具体的にはわかりませんが)は良いのかも。 | ||||
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あの傑作「死んでしまう系のぼくらに」を書いた最果タヒさんのデビュー作ということで読んでみた。 文学極道で評価された作品とかも入ってるけど 正直言うと、この本に載ってる作品自体には、それほど感銘は受けなかった ただ、10代の頃に書かれた作品という事で ほとばしる才能の芽生えと、既にキラリと光っている隠しきれない個性は感じられた。 それと、後書きがとにかく素晴らしいです。単行本版も文庫版も素晴らしい 文庫版を買うと両方読めるので文庫版がオススメです | ||||
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