パパララレレルル
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どの作品も短いのだけど、予想と微妙に違う言葉の連続に振り回されるのが心地よい。1ページくらいで収まる長さの作品も、ズババババッ、と世界を切り裂いていって、その裂け目から何か面白い景色が見えた気がする、という瞬間に終わる、みたいな感じでいい。 | ||||
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ここから語ることは、私の主観であり、 詩や、物語や、感想などは、個人の自由であるというのも 理解したなかで、それでも、少し言いたい ということを書かせていただく 非常に押し付けがましいものです。 ですが、一言いわせてください。 彼女の書かれる詩、物語は、レンズなのです。 彼女の書く詩や物語に、彼女はいません。 読んで浮かび上がってくるのは、自分自身なのだと 私は思っています。 私は、いわゆる「にわかファン」という者ですが 彼女が書いた、いろいろなものを読んで 彼女がなぜ詩を書くに至ったのか、今でも知りたいと思っています。 あまりに、表層をすくっただけで、語られていやしないか。 1冊読んだだけで、その人のなにがわかるのか。 かくいう私も、読んでつらくなることもよくあります。 それは、私自身がその作品に浮かび上がるからだと思います。 私は言いたい。 人と人は理解しあえない、とあまりにカンタンに語られていやしないか。 それは大前提です。 でも、その先になにかが待ってると思わないと なにも先に進めなくなる。 あまりに、すぐにわかった気になることが 多すぎる。 物事はたいてい複雑で、理解するのは厄介で、面倒なものです。 私だって、できてないことの方が多い。 でも、あまりにもったいない。 そう思うのです。 | ||||
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最果タヒさんの作品はこれが初めてですが、『愛のいかづち』を読んでアッムリダ…となってしまい、次いで『白鳥時代』でこれはどんな層が読む本なんだろう?とハテナがいっぱいになりました。 シニタイ病を抱える界隈の若者向けの作品でもしっくり読み進められるような壮年ですが、これはちょっと無理でした。 過去作品の評価が良いので、たぶんハマる人にはハマる世界観なのでしょう。 今まで触れてこなかった新しいタイプの内容だったので勿体ない気持ちでいっぱいですが、私はこの1冊で終わりにしようと思います。 | ||||
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