鳥居の密室: 世界にただ一人のサンタクロース

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種別
長編
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あらすじ

2018年08月31日 鳥居の密室: 世界にただ一人のサンタクロース

完全に施錠された家に現れたサンタ、殺されていた母親。鳥居の亡霊、猿時計の怪。クリスマスの朝、少女は枕元に初めてのプレゼントを見つけた。家は内側から完全に施錠され、本物のサンタが来たとしか考えられなかったが――別の部屋で少女の母親が殺されていた。誰も入れないはずの、他に誰もいない家で。周囲で頻発する怪現象との関連は? 若き日の御手洗潔が哀しく意外な真相を解き明かす長編本格ミステリー。(「BOOK」データベースより)

評判

鳥居の密室: 世界にただ一人のサンタクロースの評価:

7.00/10点 レビュー 1件。 C ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点7.00pt

鳥居の密室: 世界にただ一人のサンタクロースの総合評価:

7.25/10点 レビュー 20件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.19
(4pt)

この物語の主人公は誰でしょう?

クリスマスの朝、天国と地獄が同時にやってきた少女楓。
密室殺人、そしてサンタクロースの謎を名探偵御手洗さんが解き明かす。
サンタはいた。少なくとも楓には
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4103252359
No.18
(5pt)

素晴らしい!

久しぶりに島田荘司を読んだが、やはり素晴らしい。最近の作品はトリックよりは人間描写に秀でていると思う。
鳥居の密室: 世界にただ一人のサンタクロース Amazon書評・レビュー: 鳥居の密室: 世界にただ一人のサンタクロースより
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No.17
(5pt)

確かにオンリーワンのサンタクロース

建物の構造としてリアリティがあるのかどうか不明ですが、
中庭の大樹を生かした家というのもあることだし可能性としてはありなんでしょう。
薄幸な少女を救ったトリックをたちまちにして解く御手洗の慧眼はさすが。
もうこのころは御手洗は海外の研究室にいるので回顧録っぽくなっているのがさみしいけど。
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No.16
(5pt)

島田荘司の全作品の中でも、『底辺に流れる心の優しさ』が最もよく出た作品

島田荘司の全作品コンプリートを推進中。島田荘司の『鳥居の密室』を読了した。2018年8月リリースである。

この本と並行して読んでいた『ハリウッド・サーティフィケイト』が、島田荘司が日本から脱出して、アメリカに住むようなった頃、書かれたせいかまるでアメリカの作家の作品を読んでいるかのようだったのだが、この作品は、『御手洗潔の挨拶』の頃の書き方が戻ってきていて、読んでいてホッとしてしまった。

どこが違うかと言われれば、『底辺に流れる心の優しさ』が違うと思う。本格ミステリーであるかの前に、作品としての底辺に、島田荘司だけの心の優しさがあるのだ。その上に、いつもの奇想が乗り、今回は実際に在る場所(錦小路の鳥居)の特性が乗り、物語が構成されていく。それはまるで多楽章形式のソナタのようで、各楽章(この場合は章)ごとにテーマが振り分けられ、最後にそれらが纏まっていく。

この『底辺に流れる心の優しさ』こそが島田荘司の最大の魅力だと思う。最後の『この社会を歩いているのが、意地悪で、人を傷つけるのが趣味の、糞みたいな連中ばかりじゃない』という言葉がそれを象徴している。

島田荘司の全作品の中でも、『底辺に流れる心の優しさ』が最もよく出た作品だと思った。
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No.15
(5pt)

面白かった

この作品の前に読んだ屋上という作品もサンタクロースの話ですがあちらも面白かったけどこの作品はその何倍も面白いです

サンタクロースと殺人者が混在している密室
読み終わったあとに希望の残る余韻

荒唐無稽なトリックと何も残らない
読感だった屋上とかなり違います

おすすめです
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