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(短編集)
ぼっけえ、きょうてえ
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ぼっけえ、きょうてえの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.98pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全174件 21~40 2/9ページ
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恐ろしすぎる。幻惑と言いたいほど過酷な現実。最後の話だけちょっとだけ生活基準が上がった。 | ||||
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志麻子さんの代表的な1冊なので読んでみたいと母に頼まれて購入。普段のテレビで見ている志麻子さんを思い浮かべつつ、本の内容を読み終わってから巡らすと色んな意味で考えさせられました。 | ||||
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アンリミテッドで読ませてもらいましたが、他の方も書かれているように、怖いよりも悲しいがまさる小説群です。弱いものをとことん追い詰めるムラ社会のいやらしさ、極端な男尊女卑からの逃げ場のなさ等が、これでもかと続きます。小説としては方言の使い方がすごく効果的で幻想とリアルが入り混じって素晴らしいのですが、気分が下がっているときには読みたくない本でした。 | ||||
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作者の筆.創作力素晴らしいです。一気に読みました。其に関しては他の方の意見参考にして下さい。 私は、本屋さんに感謝です。丁寧、かつ、御自分の店(NPO)の説明や不備有った場合手立ての御手紙は感動しました。本を丁寧に私に届けて下さり有り難うございます。又、利用させて下さい。もう一度有り難う | ||||
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リアルですね。とても面白かった。この時代には実際にあった事なのでしょうね。違和感のない引き込まれる文章と物語。当時読む事が出来なくて売ってしまった事を後悔しました。 | ||||
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一緒に収められている他の3作同様、岡山県の地方色、言葉、戦前の貧しく虐げられた人々への焦点など、なかなかの独自色を打ち出している作品だ。 一方、文体が方言交じりのため読みにくく、また、現実と幻想の境が不分明のうちに語られるため、すっと頭に入ってこない。 そして何より、ホラー小説なのに、少しも怖くない! 怖さを期待すると、当てが外れる。 好みと評価が分かれる作品だろう。 | ||||
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岡山県は恐い話に事欠かない。 怖ろしいのはやはり人。 | ||||
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いっきによみました | ||||
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短編小説の4本立て 個人的に一番怖かったのは表題作のぼっけぇ、きょうてぇ。 次が密告箱。 最後の作品は怖いというか狂気を感じた。 | ||||
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じんわり来る怖さ 以前読んだ時と志麻子さんは・・・ 変わられたけれど。 やっぱり方言でとつとつと進んでいく きようてえです。 | ||||
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何度も気持ち悪くなり読むのをやめようと思いました。でも最後まで読み切り、わたしには合わない怖い話すだったけどもこう言うのもたまには、と言った心境です | ||||
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岡山弁が、恐怖を煽りますねえ。 戦前の農村の悲惨さが、今の日本からすると アフリカよりも縁遠い感じ。たった2世代前、じいさんが子供の頃の世界とは! | ||||
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昔の岩井志麻子さんの著者で、近くの本屋さんで探し回って置いてなかったので、手に入りとても嬉しいです!楽しみにしすぎて初めの数ページで読み進めるのが惜しくなってます。 | ||||
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岡山弁で書かれているので読みにくい点もありますが、読み進めればこの話しの虜になります。ずーっと悲しく怖い話しですが、最後は怖さの上をゆく驚きが。 | ||||
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少し前の時代の泥にまみれて生きなければいけなかった最下層の人々を描いた短編集。 日常に入り込む少し怖くて不思議な非日常…でも彼らにとってはそれも含めて日常なのかもしれない。 少しグロテスクですが怖いというより哀れで可哀想になります。 にしても面白くない。 「売れない作家が何とか頑張って出版にこぎ着けたが面白くなくて全然売れない本」みたいな感じ。 この作品が日本ホラー小説大賞や山本周五郎賞を受賞してると知って驚きです。 レビューの評価が高いのはまさか賞を受賞してるからではないと思いたいですが…。 読んでから値段をつけるとしたら90円までですね。 「怖い本」で検索すると必ず挙がってる本作ですがそこまで怖くも面白くもないのでサイトの人には今すぐ削除して頂きたい。 | ||||
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読み終えたあとの感想は登場人物、あるいは語り手への感情移入はさほどないが、親近感のようなものを感じます。岡山で実際に起きた殺人事件について少し調べたときに見つけた本書でしたが、どことなく世界観が似ていて、ドキドキして読ませてもらいました。 横溝ミステリーにもつながる雰囲気が気に入っています。 | ||||
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岡山県の伝承を方言や地元言葉で綴る怖い小噺が四遍。いずれも女の怨みや、犯した罪への怖れなど鬼気迫る物語。目の前にいながら、影の向こうにいる何か。見えない恐怖は、怯えの気持ちをかき立てるファンタジー。 | ||||
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途中で飽きた。小池真理子さんのホラーの方が好き。 | ||||
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ホラーというくくりの小説だとは思いますが、特に、タイトルの作品、ホラーというよりは、もっともっと深い、人間の切なさや、哀しさが伝わってきます。私が変わっているのかもしれませんが、途中で泣けてきました。 | ||||
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極限に気分の悪い設定が怒涛のようにある、怖いというか気分が悪いが読ませる 表題作はホラー恐怖系では一番凄かった 岡山弁で進められる物語が味を出していて、異世界での残酷な話を聞いているようだ ホラーってどんなのだろ?と思う方は読んだ方が良い この文体はまがまがしい位のオーラがある これって文学としても高く評価したい | ||||
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