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(短編集)
ぼっけえ、きょうてえ
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ぼっけえ、きょうてえの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.98pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全24件 1~20 1/2ページ
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読むに足るのは表題作くらいかなぁ。 それすらも怖いというより悪趣味のトッピング全部乗せといった感じのおぞましいお話でした。 よく50ページくらいの長さの話にここまでネタを詰め込んだもんだと感心はしましたが、それできょうてぇかというと違うように感じました。 一昔前の岡山の遊廓で遊女が客に寝物語として語った身の上話という体の短編。 これは自分で読むよりオーディオブックで夜に布団の中で聞いた方が良いかもしれません。 | ||||
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何度も気持ち悪くなり読むのをやめようと思いました。でも最後まで読み切り、わたしには合わない怖い話すだったけどもこう言うのもたまには、と言った心境です | ||||
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少し前の時代の泥にまみれて生きなければいけなかった最下層の人々を描いた短編集。 日常に入り込む少し怖くて不思議な非日常…でも彼らにとってはそれも含めて日常なのかもしれない。 少しグロテスクですが怖いというより哀れで可哀想になります。 にしても面白くない。 「売れない作家が何とか頑張って出版にこぎ着けたが面白くなくて全然売れない本」みたいな感じ。 この作品が日本ホラー小説大賞や山本周五郎賞を受賞してると知って驚きです。 レビューの評価が高いのはまさか賞を受賞してるからではないと思いたいですが…。 読んでから値段をつけるとしたら90円までですね。 「怖い本」で検索すると必ず挙がってる本作ですがそこまで怖くも面白くもないのでサイトの人には今すぐ削除して頂きたい。 | ||||
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途中で飽きた。小池真理子さんのホラーの方が好き。 | ||||
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「教えたら旦那さんほんまに寝られんよになる。……この先ずっとな」時は明治、岡山の遊郭で醜い女郎が寝つかれぬ客にぽつり、ぽつりと語り始めた身の上話。残酷で孤独な彼女の人生には、ある秘密が隠されていた……。岡山地方の方言で「とても、怖い」という意の表題作ほか三篇。文学界に新境地を切り拓き、日本ホラー小説大賞、山本周五郎賞を受賞した怪奇文学の新古典。 | ||||
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間引きの話、奇形の話…… とにかく吐き気がするほど気持ち悪い話を長々と読まされ、結末も微妙。 「きょうてぇ(怖い)」を作中人物が連呼するので益々興がそがれる。 こんな汚い話は、ホラーじゃない。 | ||||
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全く怖くはありませんでした。ただ延々とグロいだけ。後半の「衝撃の真実」的な感じを狙ったと思われる部分もかなり早いうちから予想できてしまうので、「あー、やっぱりそうきたのね」という感じでした。新鮮味がないというか。たまたまAudibleで見かけて聞いてみたのですが、声も登場人物のイメージに全く合わない気がしました。まだ活字で読んだ方がマシだったかも。でも、活字だったら途中で放棄していた可能性もありますが。 | ||||
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大好きな1冊、Audibleで聞くのを楽しみにしていました。 とてもかわいい声の女性が朗読されていますが 残念ながら作品のイメージとはかけ離れている気がしました。 六本木のキャバ嬢的な声としゃべり、 岩井さんの世界観に合わないのではないでしょうか。 結局、物語に入っていけず途中で断念しました。 もっと落ち着いたしゃべりで聞きたかったです。 | ||||
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キャンペーンの50%オフで購入。 ホラー小説ではありませんのでご注意を。 | ||||
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怖い怖いというから読んでみましたが全然怖くありません。どこが怖いのでしょうか。さっぱり分かりません。評判はあてになりませんね。 ホラーとしては怖くありませんが、小説としてはかなり優れていると思います。時代背景や、当時の雰囲気が実に筆力ある文章で書かれていて、非常にに優れた作家だと思います。ただ、ホラー大賞にはふさわしくありません。 怖く無いからです。怖い怖いとオーバーに騒がないで欲しいです。 | ||||
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文章もうまく、話も安定感がある。 ただその安定感ゆえに、恐怖すら安定してしまっている。 オチに意外性はない。 恐怖とは不安定の中にこそ生まれるのかもしれない。 | ||||
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評価がよかったので買ってみましたが、期待が大きすぎたのか、あまり面白くなかった。 怖くもないし、どこの興味もそそられず。 | ||||
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レビューと特徴的なタイトルに惹かれて読んでみましたが、 予想に反して退屈で全く怖くありません。 人によると思いますが、個人的には全然怖くありませんでした。 憂鬱になる話と気持ち悪い話が続いているだけで、 読み手が恐ろしく感じる要素がありません。 傍観者として人の身の上話を読まされても恐怖は感じませんでした。 個人的にホラーとは読み手にも起こりうる恐怖を書いてこそだと思います。 こんな昔話、おとぎ話聞かされても自分には関係ないことで恐怖は感じません。 他のレビューの方が高評価をつけてますが、ホラーとしての評価ではないと感じます。 恐怖を求める方にはお奨めしません。 | ||||
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社会の存続のために不可欠な汚れ仕事=ケガレを一部の者に負わせるとともにその者を異人として社会的に排除する、これは差別の原初的な形態だ。 社会的に必要とされて間引きを生業とする者は実際にいただろう。 だが、そのこととそうした境遇に置かれた人々を読者の俗情を当て込んでモンスターとして描くことが正当化されるかといったら話は別だ。 著者は民俗学的な知識を使ってはいるが、その精神からは何一つ学んでいはしない。 私にはこのような本に賞が授けられるという現実が何よりも恐ろしく思う。 | ||||
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賞を獲得したり書評などでオススメも多いので読んでみたのですが、さっぱり怖くありませんでした。ようは先天的な奇形にあれこれお話をつけたというだけで、こういうのを怖いと感じる感覚がさっぱり分かりません。どちらかといえば一瞬ビックリはしますけど怖いのとは違いますね。映画のトータルリコールだったかで同じようなキャラが登場したときのことを思い出しました。 | ||||
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どこの国の言葉?自分には解読不可能なので読むの断念。日本語に翻訳してから出して欲しかった。 | ||||
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ホラーと呼ぶには耐えがたいほどの薄さ。 考証としての真実味は軽く、表現の嫌悪感だけがホラーかな?って勘違いさせる。 多々の参考文献から集められた要素が消化しきれず 構成の甘さから落ちの部分が途中で露呈してしまっている部分が残念。 ただ読後に食事に勤しむことはできないほどのグロテスクな表現は 称えられるべき個所かもしれないが、趣味の範囲を越えてはいない。 とはいえ、あえてO県の実際の地名をとりあげて 書かれた意図が示すところは個人的には興味が深い。 趣味の本と割り切るべきなのかもしれません。(あくまでも個人の感想です) | ||||
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自分にとって角川ホラー大賞といえば、「リング」「パラサイト・イヴ」「黒い家」、短編であれば特に「Dブリッジ・テープ」のイメージがある。 久しぶりにホラーを読みたくなって、大賞受賞作品を手当たり次第に買ってみたが・・・。 これ、本当に大賞取ってるんですか?と言いたくなるくらい怖くない。 内容がグロテスクなのは認めるが、背筋が寒くなるアノ感覚までには到底及ばない。 無理に大賞選ばなくてもいいんじゃないですかね・・・。 | ||||
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題名とは違い全然怖くありませんでした。短編集の為すぐに読めてしまうので内容は書きませんが、最後の落ちもいまいちで、大賞をとった作品にしては私は楽しめませんでした。 この作者はこの後ホラー作品ではなく官能系の作品ばかり描いているので、選考委員は受賞作を誤ったと思います。 この賞は一年ごとに受賞と受賞作なしを繰り返しているが、それがわざとらしく感じられる。 個人的には「黒い家」は妥当な選考だと思うが、この作品は疑問を感じざるを得ない。 | ||||
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評価が高いということで読んでみましたが残念ながら自分にとっては全く怖くありませんでした。こんな評価高いんだからいつか怖くなるんだろうと思って読み進めたのにそのまま話が終わってしまった感じです。何人かの方が言われてるように表紙が一番怖いかと…。 個人的には怖い、生理的に受け付けないといった点では同じ短編でも小林泰三さんの玩具修理者のほうが上です。あれは途中で読みたくなくなりました。 | ||||
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