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夜のピクニック
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夜のピクニックの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.97pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全561件 161~180 9/29ページ
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前半かったるいけど、だんだんと話がおもしろくなってきて さあ結末はどうなるんだ?!と思いきや 意外とあっさり終わってしまうのが残念。 盛りあがった後のひっぱりがなさすぎる感じです。 | ||||
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夜通しひたすら歩く歩行祭. 生徒たちはそれぞれの思惑を胸に,この過酷なイベントに臨む. モチーフはなかなかよい. 生徒たちは,それぞれが友情と恋愛,家庭に起因する人間関係といった 悩みを抱えていて,高校生らしい瑞々しさと,答えの出そうにない未熟さを感じさせる. 肉体と精神の限界を感じるイベントの中で,それらが一つの決着にたどり着いていくプロセスが, いかにも青春小説らしい魅力を持っている. ただ,メインストーリーが異母兄妹(姉弟?)の葛藤になってしまっている. それに比べると他の話題は少々スケールが小さく感じられ, これだけ多くのキャラクターが登場する大きなイベントのストーリーにも関わらず, シングルイシューの話で終わっているのが惜しい. また,歩き続けることの苛酷さを描く筆力が足りないのも残念である. 私の高校でも似たようなイベントがあったので,その苦痛はある程度想像できるが, 本作品では,足が痛いとか,身体が重いとか,あまりにも散文的すぎる. もっと極限状態の感覚と心理を表現しないと,その状況ならでは言動が生きてこない. | ||||
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心が洗われるとはこういうことでした。高校の歩行祭という80kmをただひたすら歩くイベントを通して、私自身が高校生に幸せな気分してもらえるとは驚きでした。 主人公の男女の因縁が徐々にほぐれる様も心地よかった。高校生の他愛ない会話も久しぶりの感覚で、幸福感を分けて貰えて、ありがとうございます。 | ||||
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学園ものの話なので、青春や学園ものが好き又は苦手ではない方に、オススメです。 私は、自分の学生時代にイイ思い出が無かったので読んでて楽しくなかったです。 そんな展開なるかー⁉︎ならないでしょ‼︎みたいに最後まで、つこっこんで読んしまいました… | ||||
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最高。映画でもみたけど、やっぱり小説の方が好き。 自分もそんな行事があったら体験したかったなー | ||||
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高校時代が20年以上前のおっさんなので、高校生ってこんな感じかな…と思いながら 読んだのですが、どうも作品の世界に入り込めず、感情移入も出来ず。 この本がつまらないのか自分の感受性が低いのか読んでいて悩みました。他の方のレビュー を見て、同じように感じている人もいると知り安心しました。 その割に結構長い本です。そして奇想天外なストーリーでは全くないのである程度読んで この作品の世界観に馴染めないと思ったら読むのを止めても良いと思います。 | ||||
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よい みんな読んで下さい。新しい形の 感想と完走 何か青春だ | ||||
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私には、あまり響かなかった…。 設定が馴染めなかったのかもしれない。 | ||||
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かなり前に、私の好きな作家が「平凡な日常を小説にしても面白くもなんともない。 誰もそんなものを求めていない」というような意味の事をエッセイで書いていたのを読んだような気がするのですが。 これは本当に普通の高校生の日常会話。 日常会話なんだけど、高校生の会話にしては真実味のない日常会話。 歌で例えたら、サビも何もなく歌い終わってしまう校歌みたいな感じでしょうか。 高校生の思考とか、会話の内容とかに興味が無い私にとっては、最初から最後まで全く動かない心電図のような読書でした。 | ||||
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高校生の話ですが、昔の自分に重ねて当時を懐かしみながら読めました。 他の作品も読んでみたくなりました。 | ||||
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淡々とした描写なのに、どんどん引き込まれてしまう。 恩田陸の世界は本当におもしろい。 高校生のころの痛々しい自分を思い出してしまった。 | ||||
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「夜のピクニック」はネットで大学生までに読んでおきたい本の特集であげられていたので買ってみた。 読み進めていると、登場人物たちが各々抱える問題を自分も感じていたなと共感できて、非常に面白かった。 恩田さんが選ぶ言葉はひとつひとつが丁寧で、一文残さず読み抜いていきたいと思える。 | ||||
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なぜだろう。 。 読み終わるとこんなに清々しくなるのは。 なぜだろう。 。 | ||||
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とてもテンポが良くて、一気に読みきってしまうほどでした。 私は高齢者ですが、高校時代のあれこれを思い出しました。 大人の心境ではなく、若者の揺れ動く心境が表されていて、人物像がはっきり見えました。 読後感も爽やかでした。 | ||||
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淡々とした会話劇中心で特にダイナミックなストーリーの無いこの作品を楽しむ肝は、「いかに共感できるか」だと思います。 しかし、読者がある程度充実した青春時代を経験していることが、共感できる条件なのかも。 中高生時代は友達も少なく少数の男友だちとグータラやっていた私みたいな人間には、価値を見いだせない作品かもしれない。 現に私は100ページ読んでも全然引き込まれず、登場人物たちの抱える事情もどこ吹く風という感じ。 冷めた学生時代を送って来たことが悔やまれる・・・ | ||||
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恩田さんの作品でこの作品が一番好きです。 最初から最後まで飽きませんでした。 次のページが早く進みたくて、わくわくしながら読みました。 青春っていいなと思いました。 | ||||
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夜を徹して80kmを歩く行事の、はじまりからおわりまでを描いただけなのに その中に、いたいたこういう奴、あったあったという気持ちがちりばめられ とてつもなく懐かしくなりました。 30年近くたっても感じるこの既視感。 今の高校生が読んでも同じなのかな。こどもに読ませて感想を聞きたいです。 | ||||
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中1の息子が感想文を書くのに必要で買いましたが、さらさらと頭に入るような文章でした。 | ||||
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歩いているシーンが続くのに、会話と独白だけでそれぞれの個性が生き生きと描写されて、どの登場人物も応援したくなります。大人が読んで、しみじみと満足する一冊です。 | ||||
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けっこうおもしろかったです。あっさり読めるさわやかな小説でした。 | ||||
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