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夜のピクニック
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夜のピクニックの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.97pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全561件 201~220 11/29ページ
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読むのが苦痛になる程つまらないです。 読み終えてすぐに古本屋へ売ってしまいました。買って損した。 内容はまあ、言ってしまえばただ歩いているだけなのですが、別にそこがつまらないのではない。 登場人物のやりとりが、読んでいてかなりイライラする。特に、作者は男子高校生に夢を見過ぎなように感じる。女子生徒も、確かにこういうタイプの子はいるな〜とは思うけど、会話なんかのやりとりを見ていると全然リアルさが無い。 登場人物がみんな、高校生という名のお面をかぶった、くたびれた乾物のように感じる。 | ||||
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読書感想文を書くために借りました。 最初は正直読んでてあまり面白さを感じませんでした。ですが終盤まで行くと徐々に展開が気になり始めどんどん読み進めたくなりました。一番のお気に入りとは言えませんがそれぞれの登場人物の心情が綺麗に表現されているいい作品だと思いました。 | ||||
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ほのぼのして、かといって内容が薄くなく、さすがの内容です。若いっていいな~て思えるものです。 | ||||
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等身大の高校生が読むより、社会人になってから読んだほうが何倍も面白い一冊だと思います。 私自身がそうでした。 高校生の時、購入し読破。 面白いとも、退屈でもない感想を抱きました。 それから読み返す事もなく、本棚の肥やしとなっていたのですが、久々に開くと一気に引き込まれて最後まで読んでしまいました。 キュッと胸の奥が締め付けられるような、懐かしさ。その時にしか感じることのない空気感を思い出しました。 箸休めと言って良いのかわかりませんが、本と本の合間に肩の力を抜いて読める、私にとって最高の一冊です。 | ||||
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映画を先に見て、特別 盛り上がりもなく淡々と進んでいくお話に?と 感じたものですが、恩田さんの作品の中ではよくまとまっていて 読みやすいお話です。 延々と描かれる歩行祭でのしんどいエピソード、休んで楽になった描写 もういいよ・・と思のですが人生とはそんなことの繰り返しだった。 心の奥深い所で何かを感じさせてくれます | ||||
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この本を高校生か大学生の時に読んで、中学時代を思い出しました。複雑で、でもまっすぐな心は思春期の特権なのだなぁと思いました。今は懐かしくなってしまうので入り込めませんが、是非思春期~青春を過ごしている皆さんに読んでもらいたい本です。 | ||||
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何度も読みたくなる小説です。 実際、僕は5回は読みました。 「学生時代に戻してくれる」とは 少し違うのだけど、 まるで主人公たちと一緒に歩いているような感覚になります。 だけど、読みながらも 「青春時代に戻ることはできない」と 感じている自分を意識もしてしまうんです。 だから「儚い」に近いのかな。 現実から少し離れて、儚い気分に浸りたい時、 この小説を読みたくなるんです。 | ||||
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青春小説を観ると昔の自分に照らし合わせて考えて胸が苦しくなり、 その後に自分はもう青春が過ぎてしまったんだとついついネガティブになりがちな 私(高校は8年前に卒業)ですが、この本は全くそんな気持ちを 起こさずすっきりと読むことができました。 なんだか融は昔の自分に似ているし(女子に奥手なとことか、冷めてるとことか) 貴子はクールだけど実はすごいかわいい女の子で みんな応援したくなりました。言いたいことは今のうちに言っとけ!みたいな笑 いつか自分に子供ができたら高校入学前くらいに読ませたいです。 | ||||
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恩田陸作品なのにスッと読めました。他の作品は考えながら読む事が多いので いっきに読めお勧めです。 | ||||
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青春時代の何とも言えないキラキラした気持ちがこみあげてきます。 私の周りも、この作品が好きな人多いです。 | ||||
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高校生活の一遍がうかがえて楽しかった。異母兄弟が同じクラスとほとんどありえない設定でありながら、それを軸に高校生の思いが伝わってきた。 | ||||
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BATTLE ROYALEを名作と断言した解説者には敬意を表したい所だが、これは名作ではない。 しなくても良い部分で改行し過ぎている為、無駄に長過ぎるというのが最初に抱いた感想。 その上で内容の7割は心理描写であるせいか、特別目を引くような言い回しもない。表現がいたって単調でありきたりなのが又更に退屈してしまう。 出て来る人物の多さにも辟易するし、冒頭に色々詰め込み過ぎているので、誰が誰なのかを把握する前に表題の意味している「歩行祭」に突入する。 そのあとは、ひたすら歩き続けているだけのシーンが続く。退屈するなと言う方が無理があるというものである。 そして、出て来る人物たちの年齢は高校生であるのにも関わらず、男女の明確な視点や心境の違いもないために、 視点の切り替わりがわかりづらく、誰の視点での話なのかを数行読み進めて台詞まで行き着かないとわからないという有様。 感動するようなシーンも特に見受けられなかった上に、主人公たちと正直似たような境遇である自分でさえも「だから何?」と言いたくなる結末である。 そもそもに、学園生活になんらかの魅力を感じていなければ、ぴんとこないのかも知れないし、他のレビューでも言ってるように本当に「青春真っ只中」なら良いのかも知れないが、それならば中高生向けとでも明記しておくのが親切なのではないだろうか。 そういう意味では、万人向けではなく読者を選ぶのかも知れない。 ほんのちょっとしたロジックについては設定に則ったのかも知れないが、主人公よりも読者の方が先に気づいてしまい、 本当にその通りなのだから今更過ぎて呆れてしまった。 賛否両論に分かれるのが名作とも言われるのだろうが、敢えてこの低評価を付けさせていただきたい。 | ||||
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いつ物語に入り込めるのかな…と思いながら読み進め、入り込めないまま終わりました。 大変失礼ですが、回想や情景描写が退屈すぎて 読むのが苦痛でした。 登場人物も、嫌いじゃないけど 特に誰にも魅力を感じない。リアリティがなく生き生きしていない印象を受けました。 読み終えたときはホッとしました。もう読まなくていいんだーという思いです。 | ||||
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僕が初めて、この本を読んだのは 学校の読書感想文候補として挙げられてた高2の時でした しかしながら、その時の感想は 『なんでこんな退屈な本が面白いわけ?』といったもので 結局は、違う本で感想文を書き直してしまったものです が、大学2年になった現在 改めてこの本を読み返してみると 当時とは違った感情を抱くことができました、それは 『郷愁感(ノスタルジア)』 まぁ恩田陸といえば"ノスタルジアの魔術師"と呼ばれる程なので それは欠かせないワードになると思うのですが ぜひ、高校を卒業した人 学園生活を送っている最中の、様々な葛藤から抜け出した現在 なんだかそんな青春までもが、煌めく想い出となって甦る人 そんな人達に読んでもらいたい!! もしかしたら学生にはまだ、この小説の良さが分からないかも 汗 恩田陸独特のミステリー要素も、所々に散りばめられてはいるものの 案外呆気なく解決したりと、ひたすら淡々とした小説になっています しかしながら、その『淡々と』具合が心地好いのです 少しばかり美しすぎる気もしますが 案外、想い出って美しいものじゃないかなぁ? 苦い過去をも、もう許せてしまったって感じ?笑 | ||||
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人にオススメされて読んだけど退屈な本だった 作者はどんな青春してたんでしょーねこれ | ||||
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個人的な感性の問題ですが、あまりにつまらなく読み進めるのがもはや一種の苦行です | ||||
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学生にオススメの本。内容は、高校生位までなら共感できると思う。大人は、ちょっと気持ちが入らなくて退屈かも。私の場合も内容はピンとこなかった。が、この一文は胸に染みた。 「なぜ振り返った時には一瞬なのだろう。あの歳月が、本当に一分一秒毎に全て連続していたなんて、どうして信じられるのだろうか、と。」 | ||||
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普段からいろいろなジャンルの小説を読みますが、面白いかどうかは別として それぞれになるほどと思わされたり、引き込まれるようなものはあります。 この作品だけは残念ながらそれが無かった。 はっきり言って読んで損しました。 読了後に即ゴミ箱行きとなったのは、ここ5年くらいではこの小説くらいです。 結局小説に多くを求め過ぎているのかも知れませんけれど。 高校生くらいで読んでいれば面白く感じられたのかな? | ||||
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読んだ当時、登場人物ととても年が近かったので違和感が尋常ではありませんでした 内容も頭に入ってこないほどつまらないものだし、読んでいてとても苦痛です このような本ははじめてです がんばって最後まで読みましたが、無為な時間になったなと後悔…… そもそも、80キロ歩いといて話す余力があるなんて、どんだけ体力あるんですか 学校の行事で同じようなことしましたが、会話なんてしてる場合じゃなかった 作者は高校生活を美化しすぎてると思います | ||||
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『いつのまにか、思春期に戻り自分も夜通し歩いていた。』素直にそう感じた。清々しい物語。 読後思わずにいられないのが、大人になり過ぎ行く時の中で忘れていた、あの頃の気持ち。良いことばかりじゃなくて苦しくもがいていたあの時代。もうあの時代に戻れないという現実があるからこそ、小説の中の主人公達がとてつもなく輝いてみえるのかも知れない。あの頃感じていた気持ちを十数年経って、羨望の眼差しで見ている自分がいた。不思議とかなしいわけではなく、かつて自分もそういう時があって、確かにそこに居たということを再確認できた。 明日、また頑張ろうと思う。 | ||||
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