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夜のピクニック
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夜のピクニックの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.97pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全573件 241~260 13/29ページ
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| 非常に良いという表示の割にはページの端の折れが目立ったので一つ★を減らしましたが、文庫本ですので、おおむね満足です。 | ||||
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| 面白い、一冊です。また、面白い本に、出会いたいな。オススメします。 | ||||
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| ○○賞というのはあてにならない、といいつつ、やはり賞を取った話題作品には興味が引かれる。この本を手に取ったのも、第2回本屋大賞に輝いた作品、ということからだった。 話の筋としては、いたって単純だ。全校生徒が夜を徹して80キロ歩きとおすという学校行事を題材に、ずっとわだかまりを持ち続けていた異母兄妹とその仲間の、何でもなさそうで、それでいてかけがえのない青春の1ページが描かれている。 奇抜な設定も、ドラマチックなストーリーの展開もなく、日常からかけ離れた事件が起こるわけでもない。青春小説定番の恋愛さえも、垣間見える程度であって、全面には出てこない。あくまで登場人物は、どこにでもいるような、平凡な等身大の高校生であり、ストーリーも実際にあっても全然おかしくないようなものだ。 不自然に意識し合い、ずっと話さないでいた貴子と融は、歩行祭の終わり、いつの間にか普通に会話をするようになっている。 「――もっと、ちゃんと高校生やっとくんだったな」 「損した。青春しとけばよかった」 「ちゃんと青春してた高校生なんて、どのくらいいるのかなあ」 これは、青春を通過した大人たちの大多数がもつ感想ではないだろうか。え、青春ってこんなにあっけないものだったの、と。しかし、やはり振り返って思うのだ。ドラマチックな恋愛も、全てをかけた勝負もなくても、やはりあれが私の青春だったのだと。この本は、そんなありのままの青春を思い出させてくれる本だった。 | ||||
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| まず間違いなく、主人公と同年代のときに読むか、それともその時代を過ぎ去ってから読むかで感想が変わってくるであろう小説。 舞台はとある高校行事である「歩行祭」。変わったことは何もなく、ただ夜通し歩くだけ、という行事で、主人公たち含め、登場人物の様々な思いや感情が揺れ動く。 この作品の中でもっとも印象深いのは「タイミング」という言葉。「めぐり合わせ」と言ってもいい。 登場人物の一人が「ナルニア国物語」を最近読んで、勧められた当時に読んでおけば…!という感想は深く共感できた。それと同時にこの作品に対してもそう思う。 いくつで読んでも作品そのものきらめきは変わらないが、読み手の感性や経験というものはそうではないからだ。 登場人物たちを取り巻く関係というのもまさにそのめぐり合わせの妙で、特に主人公たちの持つそれは中々にドラマチックだ。(早々に読者には明かされるのだが) ただ思うに、そのめぐり合わせが持つ意味というものを理解するのにもまたタイミングが重要となってくる。 主人公たちが最後に感じるあの爽快感は歩行祭というイベントを経てこそのものだ。同じように、長きにわたって彼らの歩行祭に寄り添う読者だからこそ、その爽快感を味わえる。 この本とめぐり合った後、それにどういう意味を持たせるのかは読み手に委ねられるのだろう。 | ||||
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| 初めて読んだ恩田陸作品。 すごく良かったです。 融と貴子、忍と美和子たち高校生たちが、夜を徹して80キロをただ歩くというイベント「歩行祭」の話です。 この4人を中心に、それぞれが、様々な思いを抱きながら、ひたすら歩き続けます。 人生と同じですね。 作中、忍が、融を評し「そりゃ潔くて感情安定しててマイペースだっていうのは偉いよ。だけど、何も見ないふりするっていうのは気に食わないね」と言い、 貴子が「見ないふり?何を?」 「なんていうのでしょう、青春の揺らぎというか、煌めきというか、若さの影、とでも言いましょうか」という文が出てくるのですが……私の感想は、「青春の揺らぎ、煌めき、若さの影」が十分に表現されている本だと思いました。 できることならば、10代で出会いたかった本です。物理的に無理ですが……。 爽やかな風を頬に感じるような本でした。 他の作品も読んでみたくなりました。 | ||||
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| 評判の本をようやく読みました。 水戸一高の「歩く会」のことは、予備校時代に卒業生から聞いており、面白い行事だなぁと思ってました。 この本を読み始めると、気持ちの良いテンポで、惹きこまれます。 奇抜ではありませんが、甲田貴子と西脇融の設定が意外で、榊杏奈のおまじないなど、面白い伏線があり、終盤に向かって、どんどん興味がそそられます。 登場人物も、普通+αぐらいの特色を持っていて、ユニークで親しみがもてます。 高校時代は、もう遠い遠い昔ですが、何気なく書いてある言葉、会話に、ハッとするものに沢山出会いました。 「今思い返すと全てが一瞬だったように感じるのに あのときだって今と同じように1分1秒の積み重ねだったなんて信じられないね」とか、大人になって、わかることがたくさんあります。 読み急がないよう、ゆっくりゆっくり味わって読みました。 久々に、いい本読んだ〜!って感じです。 (178) | ||||
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| 今では失ってしまった、若かりし頃の感覚を蘇らせてくれた不思議な小説でした。 読みながら「俺、今ノスタルジーを感じてるわ」となりました。ノスタルジーを感じることを忘れてしまった人におすすめ。 “小説の力”を体感した作品でした。こういうのもいいですね。 | ||||
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| 高校生活最後のイベントー歩行祭,80キロを夜を徹して歩き通すというもの。生徒たちの想いー想い、多感な時期の懐かしさが込み上げてきます。過ぎ去った青春が蘇る感覚にしてくれる名作です、ぜひ読んでください。 | ||||
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| 根本なストーリーは良かったけど、それに付随する恋愛描写が目立っていて読みづらかった....。 すぐに「誰と誰は付き合っている」とか「お前誰の事が好きなんだろー」とかの話ばかり。 確かにリアルの高校生っぽいなとは思いますが、その辺りが自分には合わなかったです。 青春小説としては有名な作品ですが、恋愛描写が苦手な人にはあんまりオススメ出来ないかもしれません。 | ||||
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| 私が学生の時にも同じ様な行事ありました。 女子高だったんですけどね。 これと言った話の山場とかはないんだけど、恩田ワールドに引き込まれちゃっていつの間にか自分も一緒に歩いてました。 学生時代に戻った気がして、話が終わるのが切なかった。 | ||||
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| とくに面白いことが起きるわけではない。ただ、高校生たちが歩くだけの地味な話です。 しかし、その中での会話や行いがとても胸に残りました。 『今思い返すと全てが一瞬だったように感じるのに あのときだって今と同じように1分1秒の積み重ねだったなんて信じられないね』 とゆう文章がなぜか胸に残っています。 今は今の楽しさ 未来は未来の楽しさがある そんなに急がないで。ゆっくり味わえばいいじゃないか。たまに立ち止まったり、寄り道なんかもしてみてさ。ほら、こんなに夜空は綺麗だよ。 と、言われているようでした。 大人になった今だからこそ面白いと思える本なのかもしれません。 | ||||
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| 登場人物たちのように、思春期のちょっと自意識過剰でナイーブに過ごした高校時代が蘇りました。 卒業や大学受験を控えた学生たちが内面に抱える不安や葛藤、希望がみずみずしく映し出されています。 設定にやや強引な感じも受けましたが、かけがえのない青春の息吹に包まれ、爽快な気分で読み終えました。 | ||||
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| 仲良し三人娘と男二人の友情が良く書けてる。青春小説の金字塔。高校生なら必読書でしよ。 | ||||
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| ラストシーンが残念。 男子の友情、女子の友情を書いた本です。面白くありません。 レビューには青春時代に戻りたいと多く寄せられてますが、そんな事はないです。こんな親友が欲しいと思ってる方達です。 | ||||
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| 青春小説である。 大きな事件が起こるわけではない。 印象的な台詞や場面がさほどあるわけでもない。 しかし、ずんずん読み進めてしまう。 自分も夜のピクニックに参加しているようだ。 各人のキャラクターもよく描けており、それぞれの 視点から描かれる他人へのまなざしは高校生のそれとして すんなりと入ってくる。 誰もが華やかな青春を送ったわけでもなく、主人公の ような屈託を抱えていたわけでもないが、誰しも、 どこか通じるものを感じるだろう。 とても読後感がよい。心に、一陣の風が吹く作品であった。 | ||||
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| 高評価、宣伝、映画化、本屋大賞などで、作者のことは全然知らなかったのですが、 読みました。(今はかなりの作品を読了しておりますが。) 作者、恩田陸さんは、茨城?栃木?辺りのご出身?かな。 私の地域には、どうもその辺の出身者が始めたらしい、大学の寮生が夜通し歩くという なんとも馬鹿らしい、しかしながら、とても楽しい、そしてとても苦しい行事がありました。 (現在もあるのかな。)私も混じって一回だけ参加しました。面白かったですね。 有名なのは、何と言っても自治医科大学ですね。それこそ全員寮生ですから、しかも 全員出身地がばらばらなので、入学時にはまとまりなんか無いわけです。その医学部生が、 大学から宇都宮まで歩くとか。なんて言ったって、エリートですから。そうじゃなくても そんな距離、歩いたことなんか無いのです。殆ど男ですから、色気もそっけもない。誰が 始めたんですかね。歩きながら、毎年話し合うんだそうです。辛いんだそうです。足が 痛いんだそうです。最初先を行っていた人が、段々遅くなる。最初から遅い人は、最後まで 遅い。徐々に早くなる人もいる。 そんな中で、芽生える友情も、恋も、喧嘩も、終わってしまえば、お疲れ様でした。 ってことで。苦しいほど印象に残るんでしょうか。自治医科大学の連中は、みんながその 経験を誇りにしています。 そんな歩行祭が舞台で、つまらないわけがありません。 設定も、サプライズも、ドンピシャリでした。わざわざアメリカから?というのはさすがに 意表を衝かれた、というよりインチキ?けど、面白かったです。 結構、わたしの地域と、栃木、茨城、福島って共通した文化があって、安積高校と私の 母校の応援歌が一緒だったりして。歩行祭が最もPopularなのは、栃木、茨城と言うことで、 やっぱり同じ青春してたんだ。そんな感覚に郷愁を覚えたりして。 でも、私には、一つのロマンスもなかったなあ。それが残念。 お勧めします。80点かな。 | ||||
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| 第2回本屋大賞を受賞した作品である。全校生徒が80Km歩きとおす「歩行祭」という高校の行事が舞台である。青春小説なんでしょうね。物語の中心人物は甲田貴子と西脇融である。彼らは異母兄弟なんだろうが、同じクラスになってもお互い避けてきた。甲田貴子と西脇融は接近して、お互い話すことが出来るだろうか? 甲田貴子にとっては、「マラソンの授業も、お揃いのハチマキも、マメだらけの足も、海の日没も、缶コーヒーでの乾杯も、草もちも、梨香のお芝居も、千秋の片思いも、誰かの従姉妹も、別れちゃった美和子も、忍の誤解も、融の視線も、何もかも過去のこと。何かが終わる。みんな終わる。(P442)」ということかな。物語のキーワードなのかな。 こういうイベントは、やっているときはすごく疲れて早く終わってほしいと思うのだが、終わってこのイベントを振り返ったときは、やってよかったなあと思うもんなんだよね。 話としては別に面白いところもなく、ただ長いだけなのかもしれない。こういうことって学生時代にはあったよなってノスタルジアに浸るにはいい話なのかもしれない。 | ||||
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| 上京して数年。まだ一度も田舎に帰ってないが、この本を読むと、田舎に起いてきた青春や淡い恋、友情といったものが急に愛おしく思えてくる。 これから大人になり、社会人になり、おっさんになっていくのだろうけど、田舎においてきた記憶を、今後、大切にしたほうがいいのか、もう過去は振り返らないほうがいいのか、何だか切なくなってくる。 | ||||
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| 読み進めることが非常に苦痛な意味の薄い会話。 心の何かセンサーがバカになっているのでしょうか、なにも感じません。 過ぎ去った時代や時期を懐かしむノスタルジーを感じない。 価値観が全く合わないということでしょう。 ★3つ以下のレビューの方が本作より共感できました。 | ||||
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| 2/3くらいまでがんばって読んだのですが、あまりに退屈で読めなくなりました。 なぜか? 登場人物の心理描写が多すぎる。 人の心理をそこまで文字にする必要があるのか。 表情や行動、もしくはその人の発する言葉を書いてくれれば心理は読めるものでしょう? 何から何まで心理描写で幼稚なものを感じます。 それと、そこまでたくさんの心理描写があるにもかかわらず、登場人物の人柄が浮かび上がってこない。 だから肌で感じて楽しむことができない。 山本文緒さんの文などを参考にされてはいかがでしょうか。彼女の描く人物はものすごくリアルで立体的に浮き上がってきます。 私にはフィットしない作品でした。残念ながら感動も学びもありませんでした。 | ||||
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