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夜のピクニック
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夜のピクニックの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.97pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全573件 261~280 14/29ページ
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| 事件と呼べる事件は特に起きず、何かが劇的に変わるわけでもない、ただ歩くだけの物語。 しかし、最後の方は読みきってしまうのが惜しくなった。 複雑な事情を抱えている人、とても個性的な人物(高見、お前のことだ)、ありふれた高校生…特に自分と共通点があるとは言えない人もいたが、皆のことを見守りたい、そんな気持ちになった。 この辺り、各人物が丁寧に描かれていたんだなと思う。 それでいてメインの2人のイベントをしっかりと消化する展開。 歩行祭というワンアイディアの勝利という側面もあるかもしれないが、最初から最後まで魅せる良い小説だった。 | ||||
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| 人から薦められて読みました。 さらっと読めて、読後も爽やかな感動が残りました。 この作品をよんだ人ほとんどが、「こういう青春を送りたかった」と思うのでは、と思います。 高校生の時にリアルタイムで読みたかったと思う反面、今読んだからこそ、自分にはできなかった青春や学生時代を愛おしく思い、より一層この本がいいと思える気がします。 特に西脇君の友人で登場する、戸田君という少年が最高です。 自分にも戸田くんみたいな友人がいたら何か変わっていたかも、と思うくらい非常に魅力あるキャラクターで 「戸田語録」という本を作りたいくらい、言葉ひとつひとつが高校生とは思えないほど達観しています。 大人の自分でさえも、目からウロコが落ちる感じでした。 他のキャラクターもひとりひとり素敵ですが、やはり、主人公二人の微妙な関係や心理描写が「よく表現できるな」というくらい丁寧に書いてあります。 この物語は、もちろん最後が一番の盛り上がりなんだろうけど、私個人としては、貴子が「賭け」に勝ったきっかけの場面が一番がぐっときました。このへんの貴子の感情を書いた流れがすごくいいんです。泣きそうになりました。 渡米した友人の弟が現れる設定は無理があるかと思いますが、この弟の視点からみたラストがよかったと思います。 嫌味なく心から感動できる作品だと思います。 。 | ||||
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| 歩行祭を通して繰り広げられる様々な出来事。進路、恋愛、友情。青春と呼べる宝物がギッシリと詰まった作品です。僕の学校でも歩行祭があればいいのに〜(笑) 夜は人を大胆にする。夜だからこそ盛り上がれる。そんな夜を舞台にした人間関係がこの作品に詰まっている。とても面白いと思った。 | ||||
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| 全く面白くなかった。 まず主人公二人が美男美女とか少女漫画かよと。 現実にいないような不自然な同級生が出過ぎ。 そして、我が儘で周りに恵まれているだけの男の主人公には共感できない。 揚句二人が仲悪い理由が……ね。 本気で苦しんでいる人とかいるのに物語の中ではハッピーエンド。 最悪だった。 面白くないし、不快。 二度と読まない作品。 | ||||
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| 久々に青春ものを読みたいと思い、この本を手にしました。 物語は歩行祭というイベントを通して、二人の男女が心を通わしていくストーリーでした。 恋愛といより友情を主題としており、高校生が持つ不器用さや真っすぐさが描かれていたと思います。 作品を読みながら自分の高校時代の雰囲気を懐かしめるような作品でした。 | ||||
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| 皆さんいろいろおっしゃってますが、高校って案外いろいろ考えますよ〜 登場人物とほぼ同じ年代の自分から言うと、よくかけてる、の一言。 もしかしたら、ある人と同じような関係になったことがあるからかもしれません ただ、一つ気に食わなかったのは、青春ってもっと醜いよ、ってこと。 悪役だけじゃない、ほんとは主人公だって醜い。 ところどころそういう記述はありましたけど、負の部分ももっと描いてもよかったのでは?と思います。 | ||||
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| ただひたすら歩く・・・ これは、自分に問いかけるいいチャンスだと思う。 日々忙しく過ごしていると、自分と向き合う機会はなかなかない。 それが、この夜通し歩く行為によって、 自分自身に問いかけることができるのだ・・・ | ||||
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| 私も学生時代に似たようなことをやりました。(男だけでしたけど・・・) 普段、あまり話さない人とも話すことができるし、真剣な話やバカな話もできる。 修学旅行よりもある意味楽しいのかもしれないです。 それぞれに秘密があって、もしかしたら、小さな賭けをしているのかもしれない。 そして、本のなかでの彼らは生き生きと躍動している。 遂、昔の自分を思い出し、彼らと照らし合わせてみたりする。 良い本に出合えました。 学生時代に読むべきだと思います。 | ||||
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| この本を初めて読んだ時、私はまだ中学生でした。 忍といい美和子といい、主人公の友人たちが物凄く素敵で、青春小説ってこういうのを言うんだと思いました。 しかし最近になって読み直していると、美和子の言葉が妙に引っかかる。 自分が貴子の立場だったら、融と仲良くして、周りにも見せびらかしちゃう、というような台詞でした。 当時はこの台詞を読んで、美和子をスマートでかっこいい完璧な高校生に感じました。 しかし今読み直してみると、融のお母さんの気持ちを考えて、ありえないと思ってしまう。 感情移入する人物が変わるのは、私が年をとったせいでしょうか? 大人と言える年齢になってからこの本を読んだ人は、最初に一体どんな感想を抱くのか。 幅広い年齢層が楽しめる小説ってすごいなぁ…。 | ||||
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| みなさんおっしゃっているように確かに青春小説と思います。 十代のうちにとか 言われてましたが 十代ですけど僕には 響かなかったですね。 また、ミステリーを含んでいる部分がありますが.. 伏線を張っている割には中途半端です。 あと、モテる奴多すぎ.. 少女漫画みたいだなと思った。 余談ですが 僕の通った学校には 100キロ歩行がありました。 やはり辛かったですね。 | ||||
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| 高校時代の淡い思い出が蘇ってきました。物語は、高校の歩行祭の場面を中心に描かれていて、ストーリー的には大きな変化やハラハラ感みたいなものはありませんが、誰にでも経験のある高校生の心情や心理を巧みに捉え、自分が主人公になったような感覚で感情移入し一気に読み上げてしまいました。読んだ後に心が晴れやかになる作品です。 | ||||
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| この小説、無冠の帝王だった作者にいろいろな賞をもたらしたが、私はあまり感心しなかった。 評論家は、「たった一晩の高校生たちのことを描いただけで、何の事件も起きないのに、これほどの感動を与える筆力がすごい」とほめていたが、そこが全く違うと思う。 だって、シチュエーション自体がありえないほど劇的なんだもん。 本妻の息子と愛人の娘が同級生だけど、周りには秘密にしている。だけど、ウォークラリーの間にそれぞれの親友たちにはわかってしまう。 なーんていう、小説や映画でしかないような劇的な設定にしておいて、「何の事件も起きない」ってのはないんじゃないの? 恩田陸は、小説自体はこれしか読んでいないが、原作を映画化・ドラマ化した「六番目の小夜子」「光の帝国」「木曜組曲」はどれもすばらしいと思った。 とくに、「木曜組曲」は、「文学者は芸術を完成させるために自分の命も顧みない」という浪漫主義を今時正面から描いていて、とても新鮮な出色の映画だった。 それらに比べて、この作品がとくにいいとは思えなかった、ということだ。 | ||||
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| 私の中で恩田さんと言えば前回読んだQ&A で描いた不条理で薄気味悪い 世界だったため、今回も夜中に肝試しにピクニックをしていた人達がわけが 分からないうちにバタバタ死んでいく、みたいな話をちょっと想像していました。 ですが本屋大賞は昨年が小川洋子さんの博士の愛した数式 と心温まる系だったため、 そんなはずはないかな。。と思いながらとにかく読み始めました。 読後の感想は、「やられたよ、恩田さん、、」という感じでした。直球ど真ん中。 溢れるノスタルジー。実家に帰って卒業アルバムを確認したくなる、そんな作品です。 これといったイベントも細工も無いのにこれだけしっかりと読ませてくれる。 今後も恩田さんには目が離せないと思いました。 | ||||
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| この本の高校には高校生活最後の行事として、夜を徹して行われる歩行祭という催しがある。融(とおる)と貴子は異母兄弟という家庭の事情により、互いを強く意識しあいながらも一度も会話をしたことがなかった。しかし仲間たちと共に歩き、長時間歩き続ける苦しみ・今まで気づかなかったきれいな景色を見ることを共有する。そのことによって少年・少女たちの心は次第に開かれていき、それぞれの悩みや秘密を打ち明けていく。そして融と貴子の秘密を知る仲間たちや、海外へ行ってしまったかつての親友の手助けにより、二人の距離は急激に縮まっていく。 それぞれの仲間を大切に思いやる登場人物たちの振る舞いを想像していると、自分が高校生のとき優しくしてくれた人たちの姿も同時に浮かんできた。ふとその優しさを当り前のように受け取っていた自分はなんて愚かだったのだろうという気持ちになり、また一方で今更ながら感謝の気持ちがこみ上げてきた。恋愛話や身近であるがゆえの愛おしい風景描写があり、この本を読んでいて高校時代の自らのことを思い出すひとも多いだろう。 | ||||
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| 恩田陸さんは好きなんですが、この作品は恩田陸さんらしさがないと思います。読後感といいますか。違和感を覚えました。ただスラスラ読む青春小説としては面白いかもしれませんが、恩田陸さんの独特な作品感が好きな方にはお勧めできません。 | ||||
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| 読んでいくなかで、自分の高校生活を後悔し続けました。何が悪かったとか、ああすればよかったとか、具体的なことは何も出てこないのに。ただそうやって漠然と過ごした高校生活にもう一度戻りたいと強く願いました。あの頃は早く大人になりたくてなりたくて駆け足でここまで来てしまったけれど、今思えばもっとゆっくり一歩ずつ大切に過ごせばよかった。“歩行祭”という過酷な行事によって、恋愛的な意味ではなく、徐々に心を近づけていく融と貴子。しかし結局2人は最初からずっと傍にいたのです。自分自身そんな行事があったら嫌で嫌でたまらないでしょう。歩き続けボロボロになっていく描写は、読んでいるこちらにまで痛みが伝わってくるようです。そんなしんどい状態なのに、いや、そんなしんどい状態だからこそ、打ち明けることができる事実、想いがある。過去に戻ることはできないけれど、きっと私の過ごしたあの高校時代も“青春”だったんです。 | ||||
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| 読みやすさは、出来事&会話形式なので抜群です。細かすぎる心理描写もなく、難しい言い回しも出てこない。するっと読めてしまう、いわゆる青春小説なので、読者の対象は若い人中心といえど幅広いでしょう。あまり好き嫌いの分かれそうな本でもなく、万人受けしそうです。特にものすごいメッセージとか、熱い恋愛感情とか(淡いのはあるけど)、そういうものがあるわけではありません。この小説が伝えているのは、若い世代が過ごす「今、この瞬間」という、捉えどころのない空気感みたいなものだと思いました。ただ、歩く。激しくスポーツするのでもない。ただ、歩くという行為の描写が、特にそういう感じを引き立てています。砂時計が落ちるように、高校生の3年間はあっという間に終わってしまう。そこで感じる焦り、ゆらめきなども、とても上手く表現されていると思います。現役の学生なんかが読んだら、きっと、今自分をとりまく貴重な青春の存在に気づいて、ちょっと張り切ろうかな?と思わせる本だと思います。タイミングが合えば、今しかない、かけがえのない、「キッカケ」をくれる本だと思います。 | ||||
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| 本屋大賞で気になっていながら、今頃読みました。確かに他レヴューに書かれていたようなツッコミ所はいろいろあるけど、ひとことで言えば、「読んでて面白かった」。この厚みの中身のほとんどが、歩行大会中の会話のみなのにね!挿絵は、読者のそれぞれのイメージを壊さない程度に感じよく配されている。キャラの描き方はパターン化されて極端なようだけど、まあこれは小説、と割り切る。今(40代です)思えば高校三年生って、描かれている様に、成長達成度に大きな違いがあるんだよね。それぞれの高校生の、友人選びの観点、恋愛観、人生観などが、ストーリー展開に沿ってちょこちょこと顔を出し、これがけっこう的を得ているとおもえるものが多くて、これが私にとっての面白さの元のようだった。 | ||||
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| 融(とおる)と貴子。同じ進学校に通う同級生。二人は父親が同じで母親が違い、互いに複雑な感情を持っている。3年生になって初めて二人はクラスが一緒になり、高校生活最後を飾る「歩行祭」の日を迎える。内容はまあまあ。ただ、異母兄弟である主人公2人の関係以外は、高校生同士の恋愛話ばかり。確かに、恋愛は青春にとってもっとも重要なテーマのひとつだ。しかし、400ページ以上あるのに、主人公の周りに登場する高校生全員の話題と悩みがほとんど恋愛関連だけというのは、ちょっと平板過ぎである。実際、最初は「青春していていいな」と思いながら読んでいたが、あまりにもそればっかりなので途中で飽きてしまった。家庭、学校、先生との関係、いじめの記憶、もしかしたら父親が失業して進学があやしかったとか、それ以外の思春期におけるいろいろな悩みも織り交ぜることで、もっと話に幅を持たせることができたように思われる。あと、アメリカへ行った旧友の弟が加わってくる設定は、ちょっと不自然。 | ||||
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| 青春もの 死ぬとか そういうストーリーが嫌いなので 小説は明るく、ハッピーエンドで終わりそうな 小説を基本選びます。 ほとんど、そうです。 この本は読みやすい でも なんだか長ったるい まるで、80キロウォーキングみたいな あっもしかして意識して書いたのかな? 繋がっているのかな? もうちょっとコンパクトだったら いいなぁと思います。 でも、面白いすよ。 主人公になったら複雑な気持ちになるだろうなぁ って感じです。 | ||||
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