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夜のピクニック
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夜のピクニックの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.97pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全573件 321~340 17/29ページ
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| 小説を読んでいて「苦痛だ」と感じたのは。これは評論ではなく、あくまで個人的な感想ですが…。読み始めから全く入りこめない…3分の1ほどガマンして読みましたが、限界でした…。週に1冊ほどジャンルの偏りなく小説を読みますが、本当にこんなこと初めてです。この方の文章が自分には合わないのかもしれません。 | ||||
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| いろいろ話題になってたのに… なにを伝えたかったの? 高校時代にいろいろ考えたことを思い出してねってこと? もしそうでなかったら、読みがぜんぜん甘いのだろうか ネバーランドよりはひどくないが、それでも… 直球勝負で高校生活を描けばいいと思う(高校時代を思い出してねってことがいいたいのであれば) 共感したい人も、ああいう設定とか背景になったら取り残された気になりませんか | ||||
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| こういうイベントが自分の学校にもあったらよかったのに。。。と思ったりするのは年をとった証拠だろうか。他愛のないうわさ話がその後の伏線となっていたりするが、内容自体は学生時代に似たような話をしていたなぁとしみじみ思いだしてしまうような、どこにでもある話なのもいい。 わだかまりを持つ2人の主人公が次第に理解していく様はこの作品のポイントであるが、キーパーソンとなる杏奈の仕込みを始めとして、友人たちの行動はちと高校生離れしている点はいささか気になるかもしれない。 しかし、結末はすっきりした形であり、久しぶりに読後感がいい本を読んだと満足できた作品。 | ||||
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| 心の垣根がほぐれて取れる瞬間。人と人とか知り合い、触れ合い続ける中で、 『今この時、お互いの距離が決定的に近づけてるぞ!』と思える奇跡のような瞬間が確かに、ある。 生きていると。まぁ奇跡的な確率で発生する事態な訳で、そうそう味わえることじゃないが、 『 生きていて良かった!』と、明るく胸張って言える魔法が人生に刻まれて行く、 そんな1日の様子が書いてある本。主役の男女の頑固さが空回りする性格。 男女互いの親友が秘かに持っている秘密。こういった長時間の行事になると必ず出てくる、 オンとオフの差が激しいテンション高く飛ばす男子(このタイプって野性的な迄に空気読む、 気ぃ使いでイイ奴なんだよなぁ)。それから学校の規律は私が守る的、保安官みたいな男女。 ここぞとばかりにチヤホヤされたくて自己アピールに励むも結局イタイ子になってる自分に 気づいてない女子。 これら登場人物が、それぞれに関わり、長い時間歩き続けてった時。 ある一方に向いて動く集団の意識中から、1人1人個人の無意識がほどけ零れ始める。 ここら辺りからラストに至るまでの展開は本当にドキドキした。 さぁ、あなたも夜のピクニックに出掛けませんか? | ||||
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| どっぷり、のんびり浸れる青春ドラマです。 社会人となり、 他人との壁を高めにして、 生活してる私にとっては、 秘密の共有や他人の恋愛の噂話などは なつかしく、またうらやましくもありました。 逆に、新たな知り合いになった人にも、 親しくしたい人には秘密を共有していこうかな、 とも思いました。 学生の時に読んだとしても、 同年代の別の視点をもてるので、 面白いと思いました。 | ||||
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| 似たような行事を中学校時代経験しました。(たったの)20kmを日中に歩くだけですが・・・。当時感じた疲労感、終盤の不思議な高揚感、連帯感が本作品からも伝わってきました。それだけ本物なんだろうと思います。理屈っぽい(よく練り上げられている?)恩田作品が多い中、珍しくストレートに共感できる作品でした。 | ||||
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| 他の人のレビューを見て思ったのだけど、年をとったから、だからこそこの本に共感できるんだと思う。 今しかない。 今は今しか経験できない。 だから、背伸びして大人にならないで良い。 どっぷり、今につかっていて良い。 子供時代は子供の時にしかできないってことに、結局大人になってから気づく。 この本がファンタジーであるとすれば、子どもたちが「今しかない」ってことに子供の時に気づいちゃうっていう、そのあり得なさではあるのだけど。 大人のノスタルジーとしては、ありだなあ、と思うのです。 ちゃんと子供をできなかった大人が、大人になってから子供をやり直そうとしてもがくさまを毎日のように目の当たりにするにつけ、子どもの時に斜に構えずにちゃんと子供であればよかったのだろうか、と、ふと思うことがあるからかも知れません。 特に前半が秀逸だと思う。 食わず嫌いをせずにもっと早く読むべきだった。 | ||||
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| この小説の登場人物は高校生。私としては、30年前の高校時代を思いだすことができました。 この主人公たちのような複雑な人間関係はなかったが、恋する人へのアプローチとか、回りの友達についての噂話とか、読んでいて 懐かしい気持ちが湧いてきました。 青春時代の心の葛藤をよく表現されていて、どんどん読み進めることができました。 わたし的には読むには年をとりすぎていると感じました。 20代、30代の方々が読むともっと入り込めるのではないでしょうか? 1つ違和感があった部分があります。 アメリカの友人の弟がこの歩行行事に来ていましたが、来る目的はあったもののそんな事でわざわざ日本に来るんかい? って 感じましたが。。。 皆さんはどう思いますか? | ||||
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| 本作品に出てくる「歩行祭」と同じイベントが、私の母校にもありました。 真夜中に駐車場でワイワイ騒いで、近所のおじさんに怒鳴られたりしたものですよ。 私は、「とにかく早くゴールしたい派」で(本作品にもそういうヤツがいますね)、友達とダベることもなく一目散にゴールを目指していました。 内心は、女子とお喋りしながらちんたら歩いて、楽しそうにゴールする人たちのことを羨ましく思っていましたけど^^; でも、「俺はそんなキャラクターじゃねぇし」と硬派ぶったりしてね。 素直じゃなかったなぁ・・・。 社会人になって同窓会があった時、既に人妻になっていた高校時代の憧れの女性から、「あの時、一緒に歩こうと思って探したんだよ〜」と衝撃の告白!! 「うわぁぁぁぁ青春し損なったぁぁぁ!!」と激しく後悔しましたよ。 本作品の終盤で、主人公の1人である融が「もっと、ちゃんと高校生やっとくんだったな」と後悔の言葉を漏らします。 が、私から言わせると、「何言ってんの融。ギリギリ間にあったじゃん。贅沢言うなよ」ですよ(笑) 読了後に私が抱いた感想は、こうです。 『青年には青年にしか、中年には中年にしか、お年寄りにはお年寄りにしか生きられない人生がある。前ばかり見て突っ走るのではなく、ゆっくり歩きながら隣にいる誰かと笑いあうことこそが、豊かな人生なんだ。』 青春時代はいささか生き急いだ感がある私ですが、おっさんになった今は、思う存分おっさんを楽しむ所存です^^ | ||||
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| 評判を聞いて読んでみたがなんてことは無い作品だった。確かに設定は面白いものがある。だが「それだけ」。ある程度年取ってるおじさんおばさんからすればこの手の物は内容がどうであれそれなりに受け入れられるだろう。しかしついこの間高校生だった私や、それ以上に人生の機微を心得てる人からしたらあまりの内容の無さに辟易するだろう。しかも登場人物の描き方がつまらない。無理やりキャラ立ちさせようとするオバサン作家のあざとさばかりに何度読むのをやめようと思ったことか。本屋大賞ってのは「何か賞をあげなきゃ、箔をつけなきゃ」っていうモノだってのが良く分かった。 | ||||
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| あまりに話題になった本なので、ちょっと敬遠していたのですが・・・ なんせ、「せかちゅう」で笑っちゃうようなどす黒い腹をしているので(笑 読んでみて、びっくり。 すっきり爽やかな読後感。 といっても、よくある、「青春時代の美化」とも違い、 登場人物みんなが、ひねくれていたり、ゆがんでいたり、自己中だったり、 でも、それがまた可愛らしい(笑 食わず嫌いしないで、早く読めばよかったです。 | ||||
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| 青春を小説で描く事は非常に難しいと思う。例えば青春ドラマのように嘘っぽく熱いシナリオを書く事は簡単かもしれないけれど、多くの人にとって青春とは振り返ってみて「あんなこともあったなぁ」と懐かしく思えるほんの日常的なことの中にあるものだと思う。青春と思えることって、野球ならホームランのように派手なものではなく内野安打的出来事の積み重ねの中にあるものだと思う。その意味で本書は高校時代の歩行祭というたった一日の行事の中から青春と呼べるエッセンスを上手く取り出して描いていると思える。読み終わって、なんとなく懐かしく、嬉しく、寂しく感じるのは、それだけ著者が上手く青春を描いているからだと思った。 | ||||
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| この作品は、読者誰もが持つ青春時代への郷愁、憧憬、 そして後悔などを否応もなく思い出させてくれる。 彼・彼女らは、融となり貴子となり、忍となり美和子と なり、複雑な感情を抱えたまま、青春時代をやり過ごそう する二人に共感し、心配して、二人の邂逅に心からの祝福 を贈る。 しかし、多くの者にとって、青春はそのように美しいも のではない。それは青春に限ったことではなく、人は生き ている限り、人に出会い、別れを積み重ねていく。気持ち が届かない、理解できないそんな悲しみや後悔を抱えたま ま、大切な人との別れを経験する者も多いだろう。 そんな者に、この作品はエールを送っているように、私 には思える。 人生を送る限り、いつも今この瞬間、目の前にいる大切 な友に仲間にそして家族に、心を開いて気持ちを通わそう。 そうすれば、世界はますます広がり、それまでと違う景色 が見えてくると。 そんな清々しい希望を感じた。 | ||||
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| 異母兄弟である甲田貴子と西脇融。 学校行事の歩行祭を通じて起こる二人の運命はいかに? 僕自身はキャラクター達に感情移入できなかったものの、 自分には経験できないことを読書を通して間接的に経験できるというのは 素晴らしいことだなと思わせてくれる作品でした。 本当にストレートな作品で人気があるのも頷けます。 特にキャラクターの心理描写は上手いです。 青臭いけれども戻りたくなる気分にさせてくれますね。 | ||||
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| 高校を卒業したのは遠い昔のこと。 卒業した高校には夜の歩行祭なんて行事はなかった。 ましてクラスの中に異母兄弟がいることもない。 こうして並べてみると非日常的なことだらけの空想物語である。 しかしなぜだか彼らが長い道のりを一歩一歩進むときには、 自分も同じように歩いているようなそんな気分になる。 歩行祭の道のりと同じく文章そのものもとても長い小説だが、 ゴールに近づくにつれ達成感ともになぜか寂しい気持ちになっていくのは 読み手も同じこと。 なんだかせつなくてさわやかな物語だった。 | ||||
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| ひたすら歩く。そんな行事の話なのに、引き込まれます。 単調な物語にならないところが凄いですね。 読後感は爽やかです! 自分の高校時代を振り返って、甘く切ない気分になりました。 精神的にも体力的にも疲れていた時期に読んだ本なのですが、癒されました! 現役で学生の方よりも、学生時代を懐かしく思い出す年代の方におススメしたいです。 | ||||
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| 母に進められて読みました 恩田陸さんの名前はホラー方面で知ってたので、それが苦手な私にはちょっと一歩引いてしまいましたが、これには一切ホラー要素がありませんでした 高校生活あと少し。そんな時期にやるイベントが歩行祭。 朝から次の日のまで24時間ぶっ通しで歩き続ける、一年で最大のイベント。 ある事情を抱えた男女が、最後の歩行祭をこなしていく過程の中で、お互いを真正面から見、成長していこうとするお話。 甘酢っぱい所もドキドキするような疾走感だったり、ハラハラするようなシーンも全くありませんでした。 あるのは、自分でもこんな時があったな、という切なさのような懐かしさ。 最初から最後まで読みやすく、話に頭が溶け込みやすかったのは物語のテンポが良いお陰だったと思います。 ただ、あとちょっとだけ付け足して欲しかったかな、と思う。 爽やかに物語が進むのは好きだけど、さらっと忘れてしまいそうで勿体無いです。 今高校生だよって人には是非読んで欲しい本かもしれない。 これを読むことによって、今現在の時間の使い方や概念が変わるかもしれません。 よりよい日々を送りたいと思うなら、是非。 | ||||
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| 一晩歩き続ける行事「歩行祭」 貴子を中心として高校生の心の機微をみごとに描ききった修作である. 今,ここを生きる人達にうってつけである. 歩くだけ。 ただそれだけのことが なぜ特別な感情を抱かせるのか。 それは、 私たちが 日々歩いたり、 走ってみたり、 ちょっとつまずいたりしていることと 実は同じなのだ。 偶有性に満ちた世界の中で、 今、ここを生きていくしかない私達。 それは楽しいことばかりでは無いだろう。 受け入れなくてはならない現実問題に うんざりすることも多い。 人はそれを大人になるという。 しかし、歩ききったとき、 あるいは途中でバスに拾われたとしても、 最後にはその一回きりの体験に いとおしさがこみ上げてくるのではないだろうか。 この小説の読後感のように。 この小説は、 最大級の人生賛歌である。 | ||||
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| 「夜のピクニック」というタイトルどおり、夜通しクラスメイト達と長距離を歩く、という物語。 こういう行事が高校のときにあったら、一生心に残る良い思い出になっただろうな、と思います。修学旅行の夜、「夜更かししてでも友達と話したい!」とか、こっそり宿舎を抜け出したとか、そういう思い出が小説になったような本です。このいかにも「青春!」という行事や、誰もが通る多感な高校生時代という設定が、多くの人を魅了する理由でしょう。 ただ、個人的に、登場人物がしっかりし過ぎてるように感じられて、素直に楽しめない部分もありました。他のレビューでも書かれていますが、少なくとも私が高校生の時に、彼らほどしっかりとした価値観を持っている人たちはいませんでした。 | ||||
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| 高校時代の清々しさを思い起こさせてくれる一冊です。 人物の微妙な心理描写をうまくしていて、 思わず読み進めるうちに自分自身を投影してしまいます。 さまざまな登場人物がいるので、一人は自分に似たキャラクターがいると思います。 青春小説として心に刻まれる一冊です。 | ||||
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