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夜のピクニック
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夜のピクニックの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.97pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全561件 461~480 24/29ページ
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どこの学校にもありそうな恋愛・思春期の葛藤が細かく描かれていてよかったのですが、誰にでも当てはまるかというと・・・・難しいと思います。 特に登場人物が容姿端麗であったり、勉強ができたり、スポーツができたり、お調子者だったりと偏りがあります。 現実の世界では、そんな生徒のほうが少ないわけで。 かといって普通の高校生を描いたんじゃ話しにならいんでしょうけど。 でもあまりにも登場人物に偏りがありすぎているので、普通の高校生だった私としてはこの本の世界観に入っていくには抵抗がありました。 | ||||
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まさに現代の「青春小説」という感を強く受けました。 「歩行祭」と言う一つの学校行事を通して、そこに参加する学生たちの「青春」を見事に表現していると思います。もちろん、その中にも現代社会がもっている制約にも触れながら、その中でも最大限の「青春」を謳歌できる道はあるだろうと言っているようでした。格好悪くてもいい、がむしゃらにぶつかってゆくのが「青春」で、それはこの時期にしか出来ないこともあるんだよと語りかけています。無理に背伸びをして大人っぽく振舞う必要はないんだよと、人生の先輩として作者が若者に語りかけている、そんな小説でした。 | ||||
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この本は、きっと親父たちにはわからねぇだろうなと思った。それは、父親と母親世代を示したものだが、彼らの理解力が足らないのだといいたいわけじゃない。若い時に読んだ小説を読み返す事はあっても、今更、高校生のお話など読む気にもなれないだろうし、僕らだって、古臭い青春小説に何の興味もないというのが本音だろう。 もし読むのなら新しい方がいい。なおかつ、喜びや不安を、等身大の姿で表現してくれた方がずっと楽に受け入れられる。『夜のピクニック』が、発売されてから未だ好評を博する理由は、恐らくそんなところだろう。高校生最後の歩行祭という設定に、自らを重ねた読者も多いのではないか。僕も、苦手だったマラソン大会を思い出して、走ることに何の意味があるのかと自問した。恩田陸さんは、学校行事の矛盾をつきながら、それでも一度きりの青春を謳歌せよと若い人に伝えようとしたのだと思う。事実、本に登場する生徒たちは、一昼夜以上かけて歩くことを途中で棄権する意味を知っている。高校生最後の、かけがいのない時間を得る機会を失うことになるのだ。そして、その先には卒業が待っている。誰しもが否応もなく、大人の階段を上り始めるのだ。物語はそこまでは語られていないが、貴子に美和子が・融に忍がいたように、傍らで一緒に走り続けてくれる友人がいれば心強い。次に読む時、一体誰の顔が浮かんでくるのか、実に楽しみな小説だ。 最後に、もしかすると僕らの子供たちは、この本の良さがわからないかも知れない。でも僕は、黙って彼らの愛読書も読んでみたい。どちらも、その時分の人たちが手に取った最良の本だと思うから。それは少し面白い光景でもある。親父の本を理解できなかったかつての自分が、目を丸くする。ならば息子も娘も、仕方なく、父親の本に手を伸ばすのではないだろうか? | ||||
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この本で描かれている「歩行祭」は著者の高校で実際に行われている行事で、今も行われているそうです。(私はこの高校の卒業生である知人に薦められて読みました。) 私の高校にも歩行祭という形ではありませんでしたが、高校生活を振り返るために友達と語り合う時間を持つ行事がありました。他人にとっては些細なことが、本人には非常に気になること、普段は言えないような悩みを話していいんだよという雰囲気にしてくれる行事ってなかなかないですよね。そういう思い出は大人になっても忘れないものだとこの本を読んで再確認しました。 なんでこんなつらいことをやってるんだよ、と思いつつも歩いてしまう高校生たちは無意識にその後の達成感を理解しているのではないかと思います。最後は肉体の限界を超えて、何も考えずにひたすらゴールを目指す、非常に読後感の良かった1冊です。 | ||||
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最初はその本の分厚さに戸惑うのだが、読み始めてしまえばあっという間だ。 恩田陸さんの小説はいつもそうだ。 高校時代ってそうだったな、と思う。 ケラケラと笑い合い、恋について真顔で相談し合い、何でも分かち合っているようで、実は話せていないこともたくさんある。 友達にさらけ出している部分と、必死に隠し持っている部分と、でも何となくそれが透けて見えてしまうような無防備な部分がある。 「みんなで、夜歩く。ただそれだけのことがどうしてこんなに特別なんだろう」 その言葉がズシンと胸にひびいた。 私は自分の高校生活がキライだった。 「一刻も早くここから脱出すること!」念頭にはそれしか無かった。 いつも気持ちが先走っていて心ここにあらずだった。 でも、卒業して随分たった今、思うのだ。 もし神様が「好きな時に戻っていいよ」と言ってくれたら、私は迷わず高校時代に戻る。 振り返ったとき、胸が苦しくなるくらい懐かしく思い出すのは、一番悶々と過ごしていたあの高校時代なのだ。 ただその場所に居た、ということがどれほど大事なことだったか。 この本を読んで改めて思い知らされた気がした。 | ||||
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私も“夜のピクニック”がしたくなりました。青春って何なんだろう…と考えさせられた1冊でした。 人と人とが交錯し、衝突し、だまし合い、励ましあう。自分を見つめなおすことが出来ると思います。 貴子と融の缶がぶつかった時何故か涙が溢れました。そして自然と笑顔になれました。「おめでとう」「ありがとう」と声に出して言ってみて、心にグッと響きました。 恩田陸さんのファンとしてはミステリーの要素があまり入っていないので、多少の物足りなさはあるかもしれませんが、それをカバー出来るくらいの奥深さや重みがある本だと思います。 | ||||
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本書もそうだが、恩田さんの作品は人により好みがわかれやすいと思う。 特に青春風景の本書はそうだと思う。 入り込める人と、そうでない人がハッキリするのではないだろうか。 文章は滑らかでうまいが、こういう構成と青春背景が馴染めなかった。 だから意外と読むのに苦労した。 難しいからではなく、合うか合わないか。 | ||||
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一昼夜にわたって歩き続けるという学校行事の中で、それぞれの抱える悩みや葛藤の移り変わる様を描いていく。作者の恩田さん独特のお話。太陽が沈み暗くなり、夜を迎え深い暗闇を抜けて朝になるように、主人公たちもそれぞれの葛藤ともがきながら自分で道を見出していく。 貴子の賭けの場面は素晴らしくて何度も読み返した。貴子の緊張感。結果が出るまでの期待と恐れが混じった空白の瞬間。缶のぶつかるカチリという音。情景が目に浮かぶようだった。 最後のすがすがしいラストは主人公たちの若さと未来を表しているかのようで呼んでいるこちらがにっこりと微笑んでしまう。 | ||||
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今読むと、ああそうだった!と高校のときを思い出します。 友達との高校の時限定の距離感、信頼感。 ちょっと忘れているなーと思う人は読むといいかも。 あの頃から続く、これから先も自分の側にいるだろう友達に 会いたくなります。 私の場合は、中学でこんな風にひたすら歩く行事があったので、 足がイタイ〜って友達と言いながら、色んなこと喋ったなぁと 思い出して懐かしくなりました。 なんでこれだけのことが・・・と本にも出てきますが、 ほんと、その通りかも。 | ||||
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融(とおる)と貴子が通う高校には毎秋恒例の行事があった。80キロの道を一晩かけて全校生徒が歩き通すのだ。高三の二人にとっては最後の歩行祭で、貴子は融に対してひとつの賭けをすることになる。その賭けとは…。貴子と融の間に横たわるわだかまりは、そもそも当人たちの想定外のところで生まれたものです。自分たちの力の及ばないその出来事を、二人は長年びくつきながら抱え込んできました。そして二人が少しずつ歩み寄りを見せるのは、夜のピクニックという不思議な「いつもと違う浮かれた世界」である歩行祭の中でのことです。 物語の終盤で、貴子は賭けに勝ちます。焦燥を癒す一瞬が貴子と融には訪れるかに見えます。歩行祭同様、二人の目的もゴールを迎えるようでもあります。しかし実はそれがひとつの終わりや区切りを意味するわけではないことを悟るだけの知を二人は持っています。そのことを示す、この小説の最大の見せ場ともいうべき次の言葉を私はとても美しいと感じました。 「これから先、二人を待ち受ける長い歳月。言葉を交わし、互いの存在を認めてしまった今から、二人の新しい関係を待ち受けている時間。もはや逃げられない。一生、断ち切ることのできない、これからの関係こそが、本当の世界なのだ。 それが決して甘美なものだけではないことを二人は予感していた。」(330頁) マラソンの二倍近い距離をゴールするという物語を通してこの小説は、人生とはゴールすることが目的ではなく、歩んでいくことが目的だということを静かに語っています。多くを引き受けながら、そして清濁併せ呑みながら歩み続ける。そこに人生の深みが潜んでいるのです。 高校生の二人がそのことに少しずつ気づいていくであろうことを確かに予感させるこの物語を、私はぜひ多くの若者に読んでもらいたいと感じます。 | ||||
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いつもの学校以外で友達皆が行事等に集まった時の、あのなんとも言えないわくわく感やそわそわ感、 昂揚感が沸いてきて、読み終えるのが惜しくなるような作品だった。 主人公二人の結末は予想でるものだった。が、予想通りでよかったと思う。 それに決して話の中身が薄っぺらと言ってるのではない。 寧ろ良く出来てると思う。前述した通りこちらまでワクワクして、まんまと恩田ワールドにはまってしまった。 今通ってる高校にも歩行祭があればいいのに、って思った。 きっと楽しいんだろうなぁ。 | ||||
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物語の舞台はとある高校の行事「歩行祭」。 電車で読んでる途中、何度も涙ぐんでしまいました。感動して泣ける話とかそんなセコイものじゃなく。過去というもう戻れないもの、今という瞬間ですらもう戻ってこないものを、非日常性、日常性、特異性、永続性といったもので見事に表現していて、それが見事にツボにはまったという感じ。題材と表現力の勝利でしょう。 自分のブログに皆に伝えたいことを、端的にビシーッと表現してくれてます!先生と呼ばせてくださいっ!!と思ったらなんとオレの実の先輩だった!! 自分は歩行祭(正式には「歩く会」)をこの物語の題材となった高校で実体験してます! そういう個人的な思い入れは抜きとしても、心のヒダが動く様子の描写をもってして前述したような事柄を表現しているのが素晴らしいと思います。「あぁ、そういうこと、あったよなぁ!」と、皆、高校時代にタイムスリップできてしまうはず。 いわば高校時代を「追体験」できるのがこの小説が支持されている理由かと思います。高校時代というのは皆、多感な時期で、誰もがコミュニティ社会での人間関係に翻弄されていたときでしょう?恋愛、憧れ、喜び、怒り、悲しみ、やるせなさ、あきらめ…。時に傷つきながらも生きていた前に進んでいたあの時代。それがこのたった一日の「歩行祭」の中に詰まってます。 まもなく映画化されるようです。言葉として発していない「心のヒダ」をどのように映像化して表現するのか楽しみです。 | ||||
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毎年行っている「歩行際」も今年で最後.夜を徹して学生達は80キロも先のゴールを目指す.その長い道のりでは、話の話題も無くなり、疲れもたまる.次第に無口になり、ただゴールを目指して歩くという単調な行動の中で主人公達は自分自身について考えさせられる. 私自身も夜を徹して歩くという経験は有りました.夜中、特に都会のように明るくなく、静かな所を歩くと自然と色々考えさせられてしまう.そんな雰囲気や主人公達の気持ちが一杯書き込まれていて大変面白かったです.現実の話ではないから最後は上手くいく、というよりも上手くいって欲しいと思える作品でした. 来年に映画化されることが決まったそうです.気になる方は、そちらを見てみるのも良いかもしれません.一度、本か映画を見る事をお勧めします! | ||||
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この本は何度でも読み返したくなる本でした。高校を卒業して10年近くが経ちますが,懐かしさを感じる作品だと思います。個人的には現役の高校生の方よりも卒業して社会に出られた人が好むように感じました。この本を読んで初めてノスタルジーというものを実感しました。 | ||||
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少し切なくて、でも甘美な、青春時代独特の雰囲気を 詰め込んだような本です。歩行祭は自分の学校では 無かったので、何とも羨ましいですね。 恩田陸の本を読むと、いつも何故か懐かしい気持ちになれます。 これからも大いに期待しています。 | ||||
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で、この本を読む人は2通りに分けられる。 一つは日本人の大多数である『ファンタジー的小説』としてこの本を読む人。もう一つは根底にあるノンフィクションの上に登場人物の色々な行動や心理状態を感じながら読む人である。実はこの本は一種のノンフィクションだ。もちろん登場人物はフィクションだしや高校の名前や『歩行祭』という行事名などは実際とは変えられているが、この行事はこの舞台となる高校では実際にに今でも行われているのである。皆様のNHKのローカルニュースでもやっていた。そして、後者の読者にとってはこの『歩行祭』をこの本を読むことによって追体験するのである。 まあ、この本、私にとてはこの行事を体験して無い人と違う思いで読んだことは確実。でもそれが普遍性を持つのはよいことだよ。みんな読んでみて。 | ||||
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~爽やかな青春小説です。高校生活の24時間のイベントをリアルタイムで、彼と彼女の視点から描いています。途中「ものには順序ってものがある」として、その世代や、年齢に合った読書や体験について語られます。まさにこの小説はそうなのかもしれないと思わせるものです。中高生もしくは、過ぎて間もない大学生が一番楽しく読めるんだと思います。正直~~、シンクロしきれなかったのは、自分が中学/高校生でないからかもしれません。だって出てくる高校生たちはスーパー過ぎるんです。無口で長身のイケメン、帰国子女、才色兼備のお嬢様にロックオタク。あくまで外側の設定なんだけど。~ | ||||
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全国書店店員が選ぶ、もっと売りたい本ベスト10 全国本屋大賞で大賞を受賞した作品。 いま絶好調の恩田陸さんが書いている本です。 毎年、修学旅行のかわりに行われる歩行祭。 それは、朝の8時から次の日の8時まで、数回の休憩を挟み 夜通し歩き続けるという学校の行事。 高校生活最後の歩行祭で行われる登場人物たちの心のふれあい 青春時代の恋愛、友情、家庭の問題などを主題に書かれている本です。 修学旅行の夜に夜通しみんなで話続ける。それを歩きながら行う みたいな話w 読み終わったあとの感想をいえば、これは、できれば普通高校にいった状態で読みたかったかも。 自分は少し違う学校に行ったから、ほんの中の世界がわかりにくかったってのがあるかも。 文章は比較的簡単で、文章なれしてない人でも気軽に読める作品ってかんじ。 会話文が多く、地の文が少なくて さくさく話が進んでいきます。 それなりに厚い本なので、長いかなと思うけど、テンポ良く話が進んでいくので、それほど長く感じられないくらい、スラスラ読んでいける本でした。 読み終わったあとは、ものすごい感動ってのはないけど、読み終わって残念って感じが味わえるかんじ 個人的にはお勧め | ||||
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本には読もうと思っていながら読みそびれる本がある。この本もかなり時間を要して読むことになったが、読んで良かったと思える1冊だった。高校3年生の登場人物達が、学校の年中行事100km夜間走行で過ごす一晩。高校生活も秋になり、この行事が過ぎると受験1色になる直前。今しか出来ないことをしたい気持ちと、しなければという焦燥感。その気持ちが思い出作りとして恋愛を擬似体験させたり、反対に別れを決意させたりする。苦しい気持ちも、嬉しい気持ちも、ともに同じ時間の筈なのに、長く感じる辛い時期。100kmの夜間走行も、受験も今はしんどくても振り返れば一瞬の出来事。一晩のなかで、かなりドラマティックな関係といえる異母兄弟の西脇融と甲田貴子。この二人の歩み寄りを中心にして流れる時間。読後、この物語の世界から暫く抜けれなくなる1冊。読んで良かった。 | ||||
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そろそろ中古市場に出回ってきたので読みました(邪道)私は、Q&Aとか、ドミノとかで恩田陸に入った口なので、正直言うと、これはつらかった。多分、この小説は、男の主人公ってジャニーズだとあれね。とか配役して読むのが本道なのでしょう。(もちろん女の主人公は読んでいる婦女子です)その意味では、1位になるのもうなずけます。(今、一番小説を読んでいるのはそういった婦女子ですからね)物語は、単純に言えば”ロミオとジュリエット”形式で、”結ばれぬ強い絆”が主題でしょうか?最終章で、著者自身が『これって少女まんがだよね』とカミングアウトしている通り、少し気恥ずかしい物語で、他の方が、吉田秋生と比較していましたが、なるほど、読後の真っ直ぐな清涼感は似ていると思いました。十代の時に読んだら、印象が変わったかもしれません。(しかし、十代を過ぎたからこそ読める物語でもある)これが爆発的に売れたせいで、また直木賞が遠のきましたが、東野圭吾とどちらが先に取るか、また別の興味が出てきました。 | ||||
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