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夜のピクニック
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夜のピクニックの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.97pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全561件 141~160 8/29ページ
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小説を読まなくなって久しい。なんの気なしに、読んでみた。どんどん、本の世界に引き込まれてしまった。やめられない、とうとう朝4時になってしまった。読み終わってみると、満ち足りた気持ちになってた。 学生時代であった同級生たち。親友、もしかしたら一生つづくかもしれない。恋人、将来 結婚するかもしれない。たんなる気まぐれ、打算、思い出の1ページにすぎないのかも。 年に一度の歩行祭。80キロを、一日がかりで歩きとおす、辛いけど楽しい? いろんな人間がいて、それぞれの思惑が錯綜する。この1日で、融と貴子が生まれ変われた。 | ||||
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初めて読む恩田作品でした。ただただ歩くだけの学校行事をここまで物語として広げられるのは凄い。 十代の少年少女の複雑で繊細なな心情をよく描けていて最後にはハッピーエンド。読後感は最高です。 もう一度青春したいなぁと思わせてくれる作品。 | ||||
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私は、先に映画を観ました。そして原作を読んだ訳ですが、驚く程違和感無く読めました。無論、映画ならではの演出も沢山ありますが、何方も輝く青春の1ページを堪能出来ます。 | ||||
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文章のリズムにも、話の展開にも、飽きる箇所が無いので、読み始めると止まらなくなります。 蜂蜜がとても面白くて、そこを超えることは無かったので、星は4つで止めておきます。 恩田先生の本を読破してしまいそうな勢いです。 | ||||
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最後まで読めてよかったです。mmmmmmmmmmmmmmmmm | ||||
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2005年の本屋大賞で1位だったから期待して読んだけど、内容・展開とも・・・。 | ||||
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ポップや本屋大賞につられて買ってしまった一人です。 決して悪く言うつもりはないですが、平坦な展開が続く作品で、 正直面白いと思えた場面がありませんでした。 高校生が歩行祭経験してペンをとったらこんな感じの作品は 作れてしまうように思います。 作品と同様の体験をされた方にウケがいいのかなと思いました。 | ||||
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高校3年生になり、それぞれの進路が明確になりつつある中、 1年に1度の歩行祭が行われる。 3年生にとってはこれが高校生活最後のイベント。 それについてのお話 文章の表現力が素直にすごいと思いました。 | ||||
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友人の勧めで購入しました。 読書はこれから始めても良いと思います! | ||||
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24時間をかけて、80キロの歩行を行う進学校の伝統行事が舞台である。 高校3年生の二人の主人公、西脇融と甲田貴子は腹違いのきょうだいであり同じクラス。互いが意識をしているのにもかかわらず一度も話したことがないという設定。 甲田貴子はこの歩行祭を通じてある賭けに出る。そして二人の距離は徐々に縮まっていく。そこから出る本音は心を解きほぐしてくれる。 「もっと、ちゃんと高校生やっとくんだったな」と言うセリフは誰よりも早く今いる状況を脱したくて大人になりたかった西脇融の心の叫びだ。 彼は自分の生い立ちから、早くに経済的な独立をしたいと強く願っており、周りの友人とも距離を置いていた。そのことに関する後悔の叫びを感じる。 しかし、高校時代にこんな青春を送れることができた人などどれくらいいるのだろう。 彼はこの夜のピクニックの際に、大切なことに気づいている。私はこの本を読んで彼なみに、もしくはそれ以上に「もっと、ちゃんと高校生やっとくんだったな」と思ったものだ。 大切な時間は二度と戻ってくない、お金は戻ってくるかもしれないが、時間は戻ってくることはない。 10代、20代、または高校生、大学生と言うその時を大切にすることを深く実感させられた本でした。 | ||||
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卒業を間近にした高校生たちが80kmを24時間歩行会を行う一日をえがいた作品です。 自分も中学、高校時代に42.195kmを出身地別にグループで歩く行事が1年に1回あり、それを思い出しました。 圧倒的に違うのは、自分は男子校だった事です。 主人公の貴子と異母兄弟でかつ、クラスメイトでもある融と打ち解けるまでの心の葛藤が描かれています。 周りを固めるキャラも描写も見事な青春小説です。 他の恩田作品を読みたくなるような見事な表現で、男女共学に行けば良かったと本気で後悔しました。 おすすめです。 | ||||
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あんまり学園物は好きではないが、歩行祭というイベントに閉じられた話で、ただ歩いているだけだか、心の移り変わり人物描写が丁寧で素直に読んでいける。 | ||||
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青春を感じさせるストーリー。ただ、中味は薄い。最後に何かあるのかと思いきや、無理な伏線の辻褄合わせがあるだけ。 | ||||
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急に小説を読みたくなってこの本を読みました。 あらすじを読んだときは歩くだけのイベントでなんでこんなに評価が高いのだろうと疑問に思っていましたが、読んだあとは、歩くだけのイベントだからこそこの話は成り立っていると感じました。 読んでみる価値のある本だとおもいます。 | ||||
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結構この作品は素敵だと思います。 読んだ後いい気持ちになることが出来ました! | ||||
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(少し内容に触れています) 歩行祭というイベントがもたらす高揚感、疲労感、仲間との連帯感、そういった空気が包み込む独特の空間の中で曝け出されていく主人公二人の内面とその成長過程が非常にさわやかに描かれている。 著者の卓越した描写力と青春群像の多感性が相まって、歩行祭に挑む各登場人物の映像がありありと浮かんでくるようであり、引き込まれるように読めた。 特に貴子の心の中で、高校生活「最後」の行事、歩行祭として見る「最後」の風景、仲直りの「最後」のチャンス、と強調することで、今青春を送っている読者には注意の呼びかけを、過ぎてしまった読者には郷愁や感傷を、そして主人公の貴子には青春を存分に味わおうという無意識の表現を与えているように感じた。 ただ、男性側の心理がやや女性的というか、女性側のそれとの違いが少なく、特に忍に関しては考え方や感じ方が非常に女性的であると感じた。 しかしそれ故に貴子、融、忍、美和子など主要な登場人物の間の関係は、終盤において男女間での摩擦がほぼなく、これ以上なく理想的に終わっている。 ある意味理想的過ぎて、内堀や高見が若干「お膳立て」としての役割しかしていないと思うところもあったが、設定上仕方ないところもあるだろう。 | ||||
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無性に夜のピクニックをしたくなりました。 人生の全ての悩みを必ず解決してくれそうな気がします。 | ||||
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読むのが苦痛な小説でした。 無駄に長い背景描写と、くどすぎる心理描写。 要点だけ書き出せば半分以下の薄さで終わるくらい内容が薄い。 特に伏線も無く、だらだら長い文章は作中の80キロのピクニックと掛けてるのでしょうか? 読みながらまだ半分も残ってると作中のキャラのしんどさとシンクロしながら読んでました。 心理描写と背景描写がくどいわりには登場人物の過去の掘り下げや葛藤が弱いのも難点。 最後の和解に関しても盛り上がりに欠けます。 盛り上がるとかじゃなくて淡々としてるのが良いんだよという人はいると思いますが自分には合いませんでした。 | ||||
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読んでよかったと思いました。 またこういう作品に出会いたいです。 | ||||
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文章が下手くそすぎです。 日本語の用法が間違ってる箇所多々あり。 それになんだか心情も薄っぺらくて。。 美しいって書いたら美しいと伝わるわけではないですし。綺麗な光景を描写できてないのに綺麗だと言われても。。白い鳩も、俺が赤と言えば赤なんだぜ?といわれている気分になります。内容は悪くないですが。作者の文章力の無さが良さをこれでもかと削っています。 私は大阪住みなので、おそらくこの本は舞洲の一部になるんだと思います。 | ||||
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