占星術殺人事件

評判

占星術殺人事件の評価:

4.03/5点 レビュー 223件。 S ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.03pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全908件 381〜400 20/46ページ
No.528
(5pt)

最高傑作

推理小説の最高傑作でしょうね。警察官の告発が途中ででてきます。ここがポイントでこの章を読み終わっても犯人がわからない場合は迷宮入りですね。
「ん?」って思うかどうか、それが全てです。
しかしkindle版、高すぎませんか?
占星術殺人事件 Amazon書評・レビュー: 占星術殺人事件より
4523264716
No.527
(5pt)

最高傑作

推理小説の最高傑作でしょうね。警察官の告発が途中ででてきます。ここがポイントでこの章を読み終わっても犯人がわからない場合は迷宮入りですね。
「ん?」って思うかどうか、それが全てです。
しかしkindle版、高すぎませんか?
占星術殺人事件 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 占星術殺人事件 (光文社文庫)より
4334712428
No.526
(5pt)

最高傑作

推理小説の最高傑作でしょうね。警察官の告発が途中ででてきます。ここがポイントでこの章を読み終わっても犯人がわからない場合は迷宮入りですね。
「ん?」って思うかどうか、それが全てです。
しかしkindle版、高すぎませんか?
占星術殺人事件 (名探偵・御手洗潔シリーズ) Amazon書評・レビュー: 占星術殺人事件 (名探偵・御手洗潔シリーズ)より
4062038595
No.525
(5pt)

最高傑作

推理小説の最高傑作でしょうね。警察官の告発が途中ででてきます。ここがポイントでこの章を読み終わっても犯人がわからない場合は迷宮入りですね。
「ん?」って思うかどうか、それが全てです。
しかしkindle版、高すぎませんか?
占星術殺人事件 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 占星術殺人事件 (講談社文庫)より
4061833715
No.524
(5pt)

最高傑作

推理小説の最高傑作でしょうね。警察官の告発が途中ででてきます。ここがポイントでこの章を読み終わっても犯人がわからない場合は迷宮入りですね。
「ん?」って思うかどうか、それが全てです。
しかしkindle版、高すぎませんか?
占星術殺人事件 改訂完全版 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 占星術殺人事件 改訂完全版 (講談社ノベルス)より
4061825712
No.523
(5pt)

最高傑作

推理小説の最高傑作でしょうね。警察官の告発が途中ででてきます。ここがポイントでこの章を読み終わっても犯人がわからない場合は迷宮入りですね。
「ん?」って思うかどうか、それが全てです。
しかしkindle版、高すぎませんか?
占星術殺人事件 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 占星術殺人事件 (講談社ノベルス)より
4061811681
No.522
(5pt)

最高傑作

推理小説の最高傑作でしょうね。警察官の告発が途中ででてきます。ここがポイントでこの章を読み終わっても犯人がわからない場合は迷宮入りですね。
「ん?」って思うかどうか、それが全てです。
しかしkindle版、高すぎませんか?
占星術殺人事件 Amazon書評・レビュー: 占星術殺人事件より
4061308203
No.521
(2pt)

入り込めませんでした。

とある雑誌で名作と勧められていたので買ったのですが、正直言っていまいちと感じました。良くない意味で、現実感が乏しいです。現実感が乏しくても、それが味になっている作品もありますが、これはそうではありませんでした。キャラも、犯行動機も、すごくいまいちです。読んだのが出版とリアルタイムではないのと、作者と世代が違うせいかもしれません。時代設定が古くても、京極夏彦さんや井上尚登さんみたいに、比較的近い世代の作家さんのものは感情が入り易かったりするので。(30代女性です。)当方読書は好きなのですが、特別トリック好きではないので、余計にそう思うのかもしれません。他の方が言及される、金田一少年の・・・は知りませんでしたが、トリックが暴かれても、ふうん・・・と言う感じでした。最初から最後まで、先が気になって夢中でページをめくる・・・という場所はなく、むしろ面倒くさくて何度も読むのを止めようかと思ったくらいです。私はトリック好きではありませんが、推理小説やサスペンスは好きです。登場人物や世界観に魅力を感じるかどうかで、おもしろいかおもしろくないかを判断するので、推理好きの方とは違う意見になるのかもしれません。特に女性は、????と思ってしまうかも?
占星術殺人事件 改訂完全版 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 占星術殺人事件 改訂完全版 (講談社ノベルス)より
4061825712
No.520
(2pt)

入り込めませんでした。

とある雑誌で名作と勧められていたので買ったのですが、正直言っていまいちと感じました。良くない意味で、現実感が乏しいです。現実感が乏しくても、それが味になっている作品もありますが、これはそうではありませんでした。キャラも、犯行動機も、すごくいまいちです。読んだのが出版とリアルタイムではないのと、作者と世代が違うせいかもしれません。時代設定が古くても、京極夏彦さんや井上尚登さんみたいに、比較的近い世代の作家さんのものは感情が入り易かったりするので。(30代女性です。)当方読書は好きなのですが、特別トリック好きではないので、余計にそう思うのかもしれません。他の方が言及される、金田一少年の・・・は知りませんでしたが、トリックが暴かれても、ふうん・・・と言う感じでした。最初から最後まで、先が気になって夢中でページをめくる・・・という場所はなく、むしろ面倒くさくて何度も読むのを止めようかと思ったくらいです。私はトリック好きではありませんが、推理小説やサスペンスは好きです。登場人物や世界観に魅力を感じるかどうかで、おもしろいかおもしろくないかを判断するので、推理好きの方とは違う意見になるのかもしれません。特に女性は、????と思ってしまうかも?
占星術殺人事件 Amazon書評・レビュー: 占星術殺人事件より
4523264716
No.519
(2pt)

入り込めませんでした。

とある雑誌で名作と勧められていたので買ったのですが、正直言っていまいちと感じました。良くない意味で、現実感が乏しいです。現実感が乏しくても、それが味になっている作品もありますが、これはそうではありませんでした。キャラも、犯行動機も、すごくいまいちです。読んだのが出版とリアルタイムではないのと、作者と世代が違うせいかもしれません。時代設定が古くても、京極夏彦さんや井上尚登さんみたいに、比較的近い世代の作家さんのものは感情が入り易かったりするので。(30代女性です。)当方読書は好きなのですが、特別トリック好きではないので、余計にそう思うのかもしれません。他の方が言及される、金田一少年の・・・は知りませんでしたが、トリックが暴かれても、ふうん・・・と言う感じでした。最初から最後まで、先が気になって夢中でページをめくる・・・という場所はなく、むしろ面倒くさくて何度も読むのを止めようかと思ったくらいです。私はトリック好きではありませんが、推理小説やサスペンスは好きです。登場人物や世界観に魅力を感じるかどうかで、おもしろいかおもしろくないかを判断するので、推理好きの方とは違う意見になるのかもしれません。特に女性は、????と思ってしまうかも?
占星術殺人事件 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 占星術殺人事件 (光文社文庫)より
4334712428
No.518
(2pt)

入り込めませんでした。

とある雑誌で名作と勧められていたので買ったのですが、正直言っていまいちと感じました。良くない意味で、現実感が乏しいです。現実感が乏しくても、それが味になっている作品もありますが、これはそうではありませんでした。キャラも、犯行動機も、すごくいまいちです。読んだのが出版とリアルタイムではないのと、作者と世代が違うせいかもしれません。時代設定が古くても、京極夏彦さんや井上尚登さんみたいに、比較的近い世代の作家さんのものは感情が入り易かったりするので。(30代女性です。)当方読書は好きなのですが、特別トリック好きではないので、余計にそう思うのかもしれません。他の方が言及される、金田一少年の・・・は知りませんでしたが、トリックが暴かれても、ふうん・・・と言う感じでした。最初から最後まで、先が気になって夢中でページをめくる・・・という場所はなく、むしろ面倒くさくて何度も読むのを止めようかと思ったくらいです。私はトリック好きではありませんが、推理小説やサスペンスは好きです。登場人物や世界観に魅力を感じるかどうかで、おもしろいかおもしろくないかを判断するので、推理好きの方とは違う意見になるのかもしれません。特に女性は、????と思ってしまうかも?
占星術殺人事件 (名探偵・御手洗潔シリーズ) Amazon書評・レビュー: 占星術殺人事件 (名探偵・御手洗潔シリーズ)より
4062038595
No.517
(2pt)

入り込めませんでした。

とある雑誌で名作と勧められていたので買ったのですが、正直言っていまいちと感じました。良くない意味で、現実感が乏しいです。現実感が乏しくても、それが味になっている作品もありますが、これはそうではありませんでした。キャラも、犯行動機も、すごくいまいちです。読んだのが出版とリアルタイムではないのと、作者と世代が違うせいかもしれません。時代設定が古くても、京極夏彦さんや井上尚登さんみたいに、比較的近い世代の作家さんのものは感情が入り易かったりするので。(30代女性です。)当方読書は好きなのですが、特別トリック好きではないので、余計にそう思うのかもしれません。他の方が言及される、金田一少年の・・・は知りませんでしたが、トリックが暴かれても、ふうん・・・と言う感じでした。最初から最後まで、先が気になって夢中でページをめくる・・・という場所はなく、むしろ面倒くさくて何度も読むのを止めようかと思ったくらいです。私はトリック好きではありませんが、推理小説やサスペンスは好きです。登場人物や世界観に魅力を感じるかどうかで、おもしろいかおもしろくないかを判断するので、推理好きの方とは違う意見になるのかもしれません。特に女性は、????と思ってしまうかも?
占星術殺人事件 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 占星術殺人事件 (講談社文庫)より
4061833715
No.516
(2pt)

入り込めませんでした。

とある雑誌で名作と勧められていたので買ったのですが、正直言っていまいちと感じました。良くない意味で、現実感が乏しいです。現実感が乏しくても、それが味になっている作品もありますが、これはそうではありませんでした。キャラも、犯行動機も、すごくいまいちです。読んだのが出版とリアルタイムではないのと、作者と世代が違うせいかもしれません。時代設定が古くても、京極夏彦さんや井上尚登さんみたいに、比較的近い世代の作家さんのものは感情が入り易かったりするので。(30代女性です。)当方読書は好きなのですが、特別トリック好きではないので、余計にそう思うのかもしれません。他の方が言及される、金田一少年の・・・は知りませんでしたが、トリックが暴かれても、ふうん・・・と言う感じでした。最初から最後まで、先が気になって夢中でページをめくる・・・という場所はなく、むしろ面倒くさくて何度も読むのを止めようかと思ったくらいです。私はトリック好きではありませんが、推理小説やサスペンスは好きです。登場人物や世界観に魅力を感じるかどうかで、おもしろいかおもしろくないかを判断するので、推理好きの方とは違う意見になるのかもしれません。特に女性は、????と思ってしまうかも?
占星術殺人事件 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 占星術殺人事件 (講談社ノベルス)より
4061811681
No.515
(2pt)

入り込めませんでした。

とある雑誌で名作と勧められていたので買ったのですが、正直言っていまいちと感じました。良くない意味で、現実感が乏しいです。現実感が乏しくても、それが味になっている作品もありますが、これはそうではありませんでした。キャラも、犯行動機も、すごくいまいちです。読んだのが出版とリアルタイムではないのと、作者と世代が違うせいかもしれません。時代設定が古くても、京極夏彦さんや井上尚登さんみたいに、比較的近い世代の作家さんのものは感情が入り易かったりするので。(30代女性です。)当方読書は好きなのですが、特別トリック好きではないので、余計にそう思うのかもしれません。他の方が言及される、金田一少年の・・・は知りませんでしたが、トリックが暴かれても、ふうん・・・と言う感じでした。最初から最後まで、先が気になって夢中でページをめくる・・・という場所はなく、むしろ面倒くさくて何度も読むのを止めようかと思ったくらいです。私はトリック好きではありませんが、推理小説やサスペンスは好きです。登場人物や世界観に魅力を感じるかどうかで、おもしろいかおもしろくないかを判断するので、推理好きの方とは違う意見になるのかもしれません。特に女性は、????と思ってしまうかも?
占星術殺人事件 Amazon書評・レビュー: 占星術殺人事件より
4061308203
No.514
(5pt)

とにかく冒頭を乗り越えてくれ

未だに私にとって推理小説の最高峰。
ただ、作者の他の本を先に読んで面白い話を書く作家と解った上で読まないと、冒頭で挫折する人が多そうだ。
その辺は作者自身も自覚していると言っている。
そこを越えればぐいぐい引っ張られて最後まで一気に読める。
(グインサーガの読者も同じことを言っていた気がするが)
ライトノベルの延長のような推理小説が氾濫している今の状況を思えば、この当時のトリックと人物造形の巧みさのバランスの良さは奇跡的だった。
特に、苛めに耐え続けた某氏が、他人から見ればほんの些細な切欠で狂気に踏み込んでいく心理の過程がぞっとするくらいリアルだ。
引き金がどこにあるのかは、本人にしか解らない。
その始まりのあまりのささやかさと、結果の凄惨さの対比に読んでて呆然とした。
男性作家で女性を「女神扱い」も「娼婦扱い」もせずに、一人の人間として書く作家は実は少ない。
トリックと犯人だけ解ればいいや、と斜め読みせず是非じっくりと読んで欲しい。
占星術殺人事件 改訂完全版 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 占星術殺人事件 改訂完全版 (講談社ノベルス)より
4061825712
No.513
(5pt)

とにかく冒頭を乗り越えてくれ

未だに私にとって推理小説の最高峰。
ただ、作者の他の本を先に読んで面白い話を書く作家と解った上で読まないと、冒頭で挫折する人が多そうだ。
その辺は作者自身も自覚していると言っている。
そこを越えればぐいぐい引っ張られて最後まで一気に読める。
(グインサーガの読者も同じことを言っていた気がするが)
ライトノベルの延長のような推理小説が氾濫している今の状況を思えば、この当時のトリックと人物造形の巧みさのバランスの良さは奇跡的だった。
特に、苛めに耐え続けた某氏が、他人から見ればほんの些細な切欠で狂気に踏み込んでいく心理の過程がぞっとするくらいリアルだ。
引き金がどこにあるのかは、本人にしか解らない。
その始まりのあまりのささやかさと、結果の凄惨さの対比に読んでて呆然とした。
男性作家で女性を「女神扱い」も「娼婦扱い」もせずに、一人の人間として書く作家は実は少ない。
トリックと犯人だけ解ればいいや、と斜め読みせず是非じっくりと読んで欲しい。
占星術殺人事件 Amazon書評・レビュー: 占星術殺人事件より
4523264716
No.512
(5pt)

とにかく冒頭を乗り越えてくれ

未だに私にとって推理小説の最高峰。
ただ、作者の他の本を先に読んで面白い話を書く作家と解った上で読まないと、冒頭で挫折する人が多そうだ。
その辺は作者自身も自覚していると言っている。
そこを越えればぐいぐい引っ張られて最後まで一気に読める。
(グインサーガの読者も同じことを言っていた気がするが)
ライトノベルの延長のような推理小説が氾濫している今の状況を思えば、この当時のトリックと人物造形の巧みさのバランスの良さは奇跡的だった。
特に、苛めに耐え続けた某氏が、他人から見ればほんの些細な切欠で狂気に踏み込んでいく心理の過程がぞっとするくらいリアルだ。
引き金がどこにあるのかは、本人にしか解らない。
その始まりのあまりのささやかさと、結果の凄惨さの対比に読んでて呆然とした。
男性作家で女性を「女神扱い」も「娼婦扱い」もせずに、一人の人間として書く作家は実は少ない。
トリックと犯人だけ解ればいいや、と斜め読みせず是非じっくりと読んで欲しい。
占星術殺人事件 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 占星術殺人事件 (光文社文庫)より
4334712428
No.511
(5pt)

とにかく冒頭を乗り越えてくれ

未だに私にとって推理小説の最高峰。
ただ、作者の他の本を先に読んで面白い話を書く作家と解った上で読まないと、冒頭で挫折する人が多そうだ。
その辺は作者自身も自覚していると言っている。
そこを越えればぐいぐい引っ張られて最後まで一気に読める。
(グインサーガの読者も同じことを言っていた気がするが)
ライトノベルの延長のような推理小説が氾濫している今の状況を思えば、この当時のトリックと人物造形の巧みさのバランスの良さは奇跡的だった。
特に、苛めに耐え続けた某氏が、他人から見ればほんの些細な切欠で狂気に踏み込んでいく心理の過程がぞっとするくらいリアルだ。
引き金がどこにあるのかは、本人にしか解らない。
その始まりのあまりのささやかさと、結果の凄惨さの対比に読んでて呆然とした。
男性作家で女性を「女神扱い」も「娼婦扱い」もせずに、一人の人間として書く作家は実は少ない。
トリックと犯人だけ解ればいいや、と斜め読みせず是非じっくりと読んで欲しい。
占星術殺人事件 (名探偵・御手洗潔シリーズ) Amazon書評・レビュー: 占星術殺人事件 (名探偵・御手洗潔シリーズ)より
4062038595
No.510
(5pt)

とにかく冒頭を乗り越えてくれ

未だに私にとって推理小説の最高峰。
ただ、作者の他の本を先に読んで面白い話を書く作家と解った上で読まないと、冒頭で挫折する人が多そうだ。
その辺は作者自身も自覚していると言っている。
そこを越えればぐいぐい引っ張られて最後まで一気に読める。
(グインサーガの読者も同じことを言っていた気がするが)
ライトノベルの延長のような推理小説が氾濫している今の状況を思えば、この当時のトリックと人物造形の巧みさのバランスの良さは奇跡的だった。
特に、苛めに耐え続けた某氏が、他人から見ればほんの些細な切欠で狂気に踏み込んでいく心理の過程がぞっとするくらいリアルだ。
引き金がどこにあるのかは、本人にしか解らない。
その始まりのあまりのささやかさと、結果の凄惨さの対比に読んでて呆然とした。
男性作家で女性を「女神扱い」も「娼婦扱い」もせずに、一人の人間として書く作家は実は少ない。
トリックと犯人だけ解ればいいや、と斜め読みせず是非じっくりと読んで欲しい。
占星術殺人事件 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 占星術殺人事件 (講談社文庫)より
4061833715
No.509
(5pt)

とにかく冒頭を乗り越えてくれ

未だに私にとって推理小説の最高峰。
ただ、作者の他の本を先に読んで面白い話を書く作家と解った上で読まないと、冒頭で挫折する人が多そうだ。
その辺は作者自身も自覚していると言っている。
そこを越えればぐいぐい引っ張られて最後まで一気に読める。
(グインサーガの読者も同じことを言っていた気がするが)
ライトノベルの延長のような推理小説が氾濫している今の状況を思えば、この当時のトリックと人物造形の巧みさのバランスの良さは奇跡的だった。
特に、苛めに耐え続けた某氏が、他人から見ればほんの些細な切欠で狂気に踏み込んでいく心理の過程がぞっとするくらいリアルだ。
引き金がどこにあるのかは、本人にしか解らない。
その始まりのあまりのささやかさと、結果の凄惨さの対比に読んでて呆然とした。
男性作家で女性を「女神扱い」も「娼婦扱い」もせずに、一人の人間として書く作家は実は少ない。
トリックと犯人だけ解ればいいや、と斜め読みせず是非じっくりと読んで欲しい。
占星術殺人事件 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 占星術殺人事件 (講談社ノベルス)より
4061811681