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少年と犬
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少年と犬の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.08pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全318件 41~60 3/16ページ
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さすが直木賞受賞作。読後の余韻が良い!救いのない展開なのに、一筋の光に救われた。 | ||||
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オムニバスになっているが、終着はどうなるのか期待しながら読み進めていったが… 直木賞作品にしてはいまいち | ||||
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しかし私は歳をとりすぎてしまい、犬と暮らすことはかなわぬ夢となりました。子供のころ飼っていた利口な犬を思い出しました。涙が出ます、かなわぬ夢に。 | ||||
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物語は淡々と進み、最後は感動ではなく多聞が可哀想で泣けた。それさえなければ面白い。 | ||||
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久しぶりに読みたい!ってなり、買った。 犬が持ってくるストーリー。 よくありがちだが、やはり、読んだ後は、優しい気持ちになる。 | ||||
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馳星周が書いたファンタジーな小説「少年と犬」。読ませる連作小説で、まさに佳作。 ちょっと、ワンコを良く書きすぎている感もあるが震災を乗り越える文学にはこんな優しさも必要なのかな… なお馳星周の最高傑作は誰がなんと言おうと「不夜城」なので、未読の人はそちらもオススメです | ||||
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最後は少しホロリとなったが、いやちょっと待て!! 犬と関わった登場人物が不幸になりすぎw 特に「夫婦と犬」の話はダメ夫が事故死して妻が清々していて、敢えてこの話を書いた意味が分からなかった。 タイトルからしてハートフルストーリーかと思っていたので「男と犬」の結末からいきなり残酷だったし、その後も死神犬でしかなかった。 何が言いたいのかよく分からない本だった。 よく売り文句に「傷付いた人々の心によりそう」とか書かれているけど、それにしては人が死にすぎだしw 本当に救われたのは最後の少年とその親だけ。 あと基本的にダメ男が多くて、頑張る女達がやたら美化して描かれている。 これが直木賞という事実には首を捻るしかない。 | ||||
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どこか皆さんもよく知っているであろう絵本、100万回生きた猫を思い浮かべるような本です。私は娼婦犬の編が印象的でした。 最後には体にびびっとくるようなものが来ると同時に感動で涙でした。 個人的なことになりますが震災から12年がたち人々の中で震災の経験が薄れていく中で防災の大切さもまた改めて噛み締めることになる本でした。 | ||||
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直木賞の作品を適当に読んでるんですが、 良かったです。 おススメです。 犬が特別好きではなくても、感動するので、犬好きな方はもっと好きだと思います^ ^ | ||||
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タモンよお前ははどこからきてどこへゆく | ||||
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共通の犬が登場するオムニバス形式。 全体を通して、死や災害にまつわる若干暗い雰囲気があるが、犬の存在がそれをほぐしている。 犬を飼って二年であるが、子供がいたり家事が大変だったりで、あまり散歩に行けていない。 ちょっとないがしろにしてしまうこともあったが、こちらを読んで、もっと絆を深めたいと思った次第。 やはりクライマックスは最後の少年と犬の章である。 まさか…とも思うが、いやあるかも…と思わせてくれる賢さが実は犬にはある。 そう気づいたのも最近である。 なにものからも疎外されて、死ぬほど孤独であっても、犬がその傍らにいれば大丈夫かも、と思わせてくれる心強さもじつは犬にはある。 一方自分から出たうんちを即座に食べてしまい、やっぱりこれは阿保かもな…と思われるギャップもまたいいのかも…。 賢者と愚者が同居する存在、それが犬である | ||||
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読みやすい…でも、最後は泣いてしまいます。 | ||||
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読みやすかった | ||||
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全体6話の構成。 1〜5話までは、問題や孤独を抱えた、でも普通の人たちの人生を垣間見るような内容で、犬の存在で少し生活が暖かくなったり、それぞれが自身を振り返る機会になっている。犬を中心にしたロードムービーの中の群像劇のような展開も読みやすく、飽きずに読み進められて面白かった。 のだけれど、最終話が全てを台無しにしている気がする。 最終話の内容が全体のエンディングとなっており、1〜6話全体を1つのストーリーとして捉えた時に、あまりにも陳腐に感じられてしまった。1〜5話までがしみじみと感じさせられるところがあっただけに残念だった。 | ||||
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愚かな人間に寄り添う犬という生き物の魅力が伝わってくる、寂しくも温かい作品でした。もう手遅れかもしれない人生に救いを求める、ちょっと疲れた現代人におすすめしたい一冊です。私は犬を飼ったことはないですが、本気で飼ってみたいと思いました。私も疲れているのかもしれません。Amazonで購入したわけではないのですが、とてもいい本だったのでレビューを書かせていただきました。 | ||||
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オーディブルで聴きました。とても単純なストーリーで聴きやすいのでどんどん聴いていきました。一部のレビューを読んで最後にとても感動すると書いてあったので楽しみにしていた。いい話であったがそれほど感動することはなかった。しかし犬好きの人にはとてもいい本ではと思う。奇跡的な事が起こるがどうしてこんな事が犬にわかるんだろうという疑問が残っています。先日聴いた「クララとお日さま」でもとても信じられない奇跡が起きますがそちらは本当に起きたんだと私も信じさせられる筆者の文章力に圧倒させられた。日本の最高位の文学賞の受賞作だと思うと寂しくなりました。 | ||||
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話が進みにつれ引き込まれました。最後は涙が出て…いい話でした。 | ||||
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主題作『少年と犬』を含む、6つのショートストーリーから構成される一つの作品。 一番驚いたのが、最初に著者が「オール讀物」に書いたのが、本作最終章の『少年と犬』で、そこから2章の『男と犬』になっている点。最初に書いたものが、こうも見事に最終章として組み込まれているのは、巧みだと感じた。 もちろん犬好きで無くても、読み応えのある感動作品。読んだ後、おそらく犬が好きになる。 | ||||
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一般的に、犬はとても忠実で優しい動物です。そして、人間から優しさを引き出す能力もあります。この物語ではこの点も犬のほかの面白い特徴も現れて、最後のところはとても感動的なので、高く評価しお勧めします。 | ||||
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残り数ページは涙で目が霞んで読めませんでした。 孤高にして、愛する人を守り、寄り添い続ける犬の温もりが伝わってきました。 | ||||
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