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三体
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三体の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.94pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全564件 121~140 7/29ページ
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過去と現在が入れ乱れて書かれているので、今は・・・ と思うことが多い 小説というより、シナリオを読んでいる感じだ 映画などになるほうがさらに興味が出てきそうだ | ||||
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本書は科学を舞台にする物語であり、基本的には科学技術の進歩と政治と人間関係が絡み合う。この中で、大きな課題に直面したときにいつも答えを導いてくれるのが警官なのである。頭が硬くなりすぎた科学者に対して経験などの人間の知恵でもって解決に導く姿がこの本の最もテンションが上がる部分だと私は思う。 | ||||
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久しぶりにめちゃくちゃ面白いSFを読みました。 と言っても火星の人以来ですが。 | ||||
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アメリカで、中国の宣伝に利用された小説です。ヒューゴー賞は、登録した一般読者の投票で決まるので、組織的工作が可能な賞です。受賞作なのに、中身が伴ってないのはそのためでしょう。 | ||||
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もちろん最後のページまで一気に読み通しました!! 圧倒的なスケール感に首までどっぷり浸かれます でもやっぱり長い これだけの情報量だけに仕方ないのだけど | ||||
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ストーリーは面白いんだけど設定や科学的な解説が複雑(本格的)で眠くなる。 | ||||
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過酷な環境ゆえに移住先を模索し、いくつもの監視ステーションを配備して何世代も宇宙を監視してきたはずの三体文明が、地球から電波が来るまで太陽系に全く興味を示してなかったというのはおかしい。 地球からの電波を受けた途端に、地球に電波を返してきて、地球を滅ぼす艦隊を差し向けるんだけど、じゃあそれまでは何のためにそんな電波設備や宇宙艦隊を持ってたのか?? だってすぐ隣の恒星系でしょう?? これまでに電波でコミュニケーションを試してみたり、無人観測機くらい送ってないとおかしい。根本的なストーリーが矛盾している。 そもそも、お互いの言語もわからないのに、お互いが「解読機」を持ってて、最初の電波のやりとりでいきなり高度な文法で意思疎通できる理由が、全くわからない。もうデスラーと古代進の会話の世界。言語はもちろん、思考レベルも、生物としての有り様すらもまったく違う生命同士が、どうやって意思疎通するのか、そういうところこそ、コンタクト系のSFの面白さでしょう。三体人がなんで地球のフィルムとか知ってるの?? もうハチャメチャすぎる。きわめつけは「虫けら」って、哺乳動物が高等で小さくて弱い虫がいっぱいいるというのも、それは地球の常識にすぎないはず。 三体人の思考もわけわからないし、それに輪をかけて地球人の登場人物たちの行動原理が全くわからない。事実上の主人公である人物に全く共感も感情移入もできず、パナマ運河で全く意味のない大量殺戮を繰り広げるあたりは、もう本を投げつけたくなるレベル。物理学が崩壊するとかなんとかで自殺した物理学者も理解不能。物理学者って、そういうときにこそ好奇心をむき出しにしてくる人種でしょう逆に・・・。 翻訳も今ひとつで、最後のほうで「リア充」とかいう言葉が出てきたときにはズッコけた。賞をとったとか、オバマが言及したとか、そういう話題だけで、中身は全く追いついていない。これが高評価なのがまったく理解できない。少なくとも名作に肩を並べるようなハードSFでは全くなく、どちらかというと宇宙戦艦ヤマトとかそういう昭和のアニメに近い。 | ||||
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評判がいいんで、中国語の語学学習の教材にしようと思い読んだんだが、なんじゃ、これ? SFというより、作者が表面的に知ってる科学用語を駆使しただけの、ただの妄想話だよね。これを面白いと思ってる人って、他のSF作品読んだ事あるの? 面白くない決定的な部分は、リアリティーの希薄さ。 登場人物の心理描写と行動、三体ゲームの世界観、宇宙人に高度な科学技術がある割りに低すぎる思考レベル、などなど・・・作者は、リアルな社会で生活した経験とか、なかったのかな? サイエンス・フィクションなら、現在の科学や状況の設定を変えて、そこで起こるであろうリアルが楽しめるのだが、この作品には、それが無い。 ハリーポッターみたいなファンタジー作品としてなら、まだ理解できるが(しかし、そう理解しても、面白く無い事に変わりは無いが・・)SFと言われると、相当残念な作品である。 | ||||
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本書は、珍しく本屋でハードカバーのSF本を大々的に宣伝していたので、前から気になっていたが、Amazonレビューが非常に高い上に、文庫が出るまで時間がかかりそうなので購入した。かなり期待して読んだが、期待し過ぎたということか、正直、期待値の7割3分ぐらいしか満たされなかった。冒頭50ページぐらいは強い引きがあったが、中だるみもあり、「いつ話が面白くなるのか?」と思いながらページを読み進めていて、最後100ページぐらい右肩上がりになってきたというところで、物語が終わった、という感じ。ただ、本書の前半で述べられている謎の真相については面白いと思ったし、(物理のことは良く分からないが)ディテールがしっかりしているので、多少気になる部分がありつつも、次巻を読みたいと思うぐらいには、まあまあ楽しめたという感じ。今作の好き嫌いを分けるのは、VRゲームとそれに「関連する」部分だと思われ、人によっては「これじゃファンタジーじゃん」と思うかも知れないし、自分もちょっとそう思ったが、最後に出てくる○○のアイデアが面白いと思ったので、とりあえず第二部の上巻は読んでみるつもりである。 | ||||
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友人に勧められて視聴したガンダムOOが面白く、中でも興味が惹かれた軌道エレベーターについてネットで漁っているうちにこの本にたどり着きました。ちゃんとしたSF小説を読むのなんていつぶりだろうか…。いや知っている。幼き頃読んだSFっぽい本が、結局非科学的なことを述べていて、あっという間に興味が薄れたことを。つまり、自分は20年以上、ほぼ生まれてから今の今までSF小説を読んだことがなかった。反対に小学館の「宇宙」は読み込み、SFではない宇宙のことや科学のことは知っていった。これが本物だ、と。 結局理系の大学院まで進学し、応用物理について学んだ。そんなオレたち理系が、SFを読んだところで所詮"嘘"、面白いと思うわけがない。でも、軌道エレベーターについて書かれているならちょっと読んでみようかな…。 "宇宙背景放射"を始めとした知っている単語、よく理解している科学用語がポンポン出てくる。演出ではなく、物語に必要な要素として出てくる。しかも面白い。えっこれどうなるの?これどういう仕組みなの?どうやってこれを成す?科学的なたくさんの疑問を持ちながら、本書を読み進めるとあっと驚かされるアンサーが出る。ほんとにすごい。もちろん、全てがゴリゴリの物理学に沿っているわけではないのだろうが、"嘘と真実にバランスを持たせて喋ると全部本当っぽく聞こえる"的なありがちな手法を使われることで、私みたいなクラスの理系は騙される、というか飲み込んじゃう。のだろうか? どういう話が知らないほうが驚けるし楽しいと思う。この本に何が書かれているのか、大枠のストーリーも何も知らない状態で読み始めたが、そのかいあって何度もそういう波に飲み込まれ、あっという間に世界の沼に落ちた。 万人受けするとは思わない。まず理科系用語が出てきて心躍る人じゃないと楽しくない。次にやっぱり理科に精通しすぎててもやっぱり面白くないのかも。でも自分もそれなりに物理を学んできた人間だから大抵の理系は楽しんで読めるのではないか…と信じたい。騙される理系、自分だけじゃないよね?そもそも今の宇宙の研究だって、冷静にSFみたいなものじゃないか!ビッグバン、閉じた宇宙、開いた宇宙。宇宙だけじゃない。素粒子学だって紐だとか11次元だとか。だったらもう、SFだっていいのでは? SFなんて全く興味なかった自分が、SFって面白い?と初めて気づかせてくれた本でした。ありがとう。 | ||||
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内容は難しいけれど 専門的な知識がなくても 充分に楽しく読めた | ||||
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出だしも登場人物も全てよかった。 脱水あたりが。。。すごく面白かった☺️ 物理学などそんなに難しくないし、わかりやすく説明してくれているので、苦手意識のある方もぜひ読んでもらいたい!! | ||||
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終始読み手に説明する気のない自分本位の文章と、異星人の解釈の薄っぺらさに大変落胆しました。 はっきりと言ってしまえば知識自慢したいだけのハリボテ小説です。 長いだけでSFを楽しく読み進めたい人は価格がワンコインになっても迷うレベルなので購入は熟考される事をお薦めします。 | ||||
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SF史に残る名作、殿堂入りに相応しい作品です。現代の最先端の素粒子、天文物理学の個々のテーマを最大限に活かした設定。作者は一体どれだけの時間を設定構築に費やしたのでしょうか?脱帽します。SF好きなら是非読んで下さい。全巻は高額ですが損は有り得ない。 | ||||
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アメトークの読書好き芸人で、本書の存在を知りました。 知れて良かった。カズレーザーさん、紹介してくれてありがとうございます! 異星人との戦争という想定外のスケールの物語を堪能できました! 早速第二部も購入しようと思います!! | ||||
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「時代革命」を主張した香港は潰されたが、大陸中国にはもっと先進的な人々はいくらでもいる。中華を主張しながら中国共産党は何を恐れているのか。中華文明のソフト・パワーを以てすれば楽々と世界制覇ができる。本書はトルストイ『戦争と平和』をはるかに凌駕する戦争文学の傑作であり、いずれは人類の共通財と見なされることになるだろう。国連本部ビルのまえで路上ライヴをするアルバート・アインシュタイン(!) 続編読書中。作者の欧米社会の知識と悠然たる美意識、創造性に圧倒されつづけている。 | ||||
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先ず近現代史ミステリーとして面白い 追いかけて来る過去の悲劇 角川の人間の証明みたい 泣ける そんな理由でハルマゲドン 筒井康隆の霊長類南へみたい 悲劇は喜劇 謎の美少女日本人 萌ジュブナイルの懐い感じ どうする人類地球連合 中国とNATO西側日本も同志と呼びあう胸熱展開 これが中国人の夢なんだろうね ついに出て来た宇宙人 結構バカ 出て来ない方が良かったのでは? でも展開読めない面白い 賞取りも納得 読んで損なし | ||||
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ヒューゴー賞、現代中国最大のヒット作という宣伝文句につられて読み始めましたが、 全く物語の中に入っていけない。 そのうち面白くなるだろうと思って半分まで読みましたが駄目でした。後は飛ばし読みです。 何がすごいのかさっぱりわからない。 私が科学や物理にトンチンカンだからストーリーについていけない。 でもそういう人にもグイグイ読ませていくのが小説の醍醐味じゃないのかなとおもいますが。 とにかくこの本、私にはあいませんでした。 | ||||
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刊行当時話題になっていたのは知っていたが、三部作と言うのを聞き、全館揃ったので通読。 とにかく、話のスケールの大きさに驚かされる。 それは文革~現在、という時系列だけでなく、中国各地、世界、そして宇宙という空間の広がり、さらに歴史書のように文革の矛盾から始まり、サスペンス、SF、ドラマと様々な要素を含んで物語は展開する。 さらに、天体物理学、量子力学などの科学の先端が虚実ないまぜでじっくり描きこまれ、作者の知識の広範さにも驚かされるし、キャラも陰影が豊かに描きこまれていて文句のない出来。比喩を多用した文章も雰囲気がうまく描写されていて読みごたえがある。 あえて言えば、ゲーム世界や、物理学関連の話を深く描きこみすぎて、やや冗長になる部分もあることか。 ここでで壮大な風呂敷を広げ、時空を超えた物語が今後どう展開するか楽しみ。 | ||||
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プロジェクトヘイルメアリーを読み終え、次のsfにと読みました。 プロジェクトヘイルメアリーが冒頭から読みやすかったのに対して、こちらは根底には科学が流れていながらも中国の歴史を含めての舞台設定から始まったので初速はそこまででした。 でもキャラクターの立ち位置や心情が飲み込めれば最後、ページをめくる手がとまらなくなりました。 未知や科学に対する羨望から絶望…しかし人類はといった流れがとてもよかったです。 次のの巻もすぐよむぞー! | ||||
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