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三体
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三体の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.94pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全564件 81~100 5/29ページ
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最初専門用語など頻出して読みにくいかな?と思ったけど途中から没頭しました 次早く読みたいです | ||||
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「この腐った文明を、人類を滅ぼさないと」と。おいおい、腐っているのは共産中国だろう。文革下の中国だろう。他のちゃんとしている国まで巻き込むなよ、と言いたいw 中国人は自分たちだけが人類だと思っている節があるようで | ||||
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ネットフリックスと同時進行で読んでたので、おおよその背景、人物等は見当がついたが、そうでなければ少しややこしい感じがする。 大作のようなので、どこまで続くのか・・・ 飛ばして完結編を読んでも良いかと感じました。 | ||||
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ネタばれあり。 人類に絶望して三体文明に地球人を罰せさせようとした。 それは理解できます。 が、ずっと親切だった夫を保身のために殺したり 自分の娘を見殺しにしたり 葉文潔は他人を非難できる立場とは思えません。 | ||||
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と、科学知識の苦手な文系人間は訴えます(笑)。そこが苦手で受けつけにくい人がいるだろうなと思うから。そこで挫折しないでおきましょう、何が起こっているのかの基本枠組を、ふつうの小説と同様につかめば、科学の話はすっとばして読めますから。 また、習近平体制下の中国で、どのくらいの表現が許されているのかの指標としても、興味深かったです。SF興味なくても、中国に興味がある人には、おススメします。 褒めているのに★四つなのは、異星人文明の描写に関して、疑問や矛盾をいくつか感じるからで、その辺の総合性を今後の作品に期待するからです。 あと、しかしな、テンセントがドラマ化したというので検索してみたら、史強の役が于和偉ですって、絶対ちがうわイメージ、丁海峰以外ありえないって。丁海峰が史強でないとわかった時点で、ドラマは見る気なくしました(笑)。 | ||||
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超面白い!続編楽しみ | ||||
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内容について一切事前情報を持たないで読まない限り、直ぐに先が読めてしまう。前評判や粗筋を聞いてしまった人には時間の無駄となる。 | ||||
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中国人作家による本格SFという評判は伊達じゃない!? 冒頭の文化大革命を事実として少しは知っている人間として主人公の背景にあるイデオロギーに対する考え方の偏りが理解できる部分で真実味が増す構成は素晴らしいと思います。 お試しでe-Book形式で購入しましたが、続編も読みたくなりました。 | ||||
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に、プロジェクトヘイルメアリーを読み、さらにそれより面白いとのレビューがあったので文庫化されたのを機に飛びついた。文系の私には少々難解な部分(物理の理論とか)がある。でもまぁそこは斜め読みにしてストーリーを追うというのでもそこそこ面白いと言える。続編も文庫化されるので予約済みだけど、これからどんどん面白さ加速するのか、途中で頓挫するのか?まだわからない。 | ||||
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あなたにとって宇宙人とはどんなイメージでしょうか?劉慈欣の『三体』は、オバマ元大統領も絶賛した現代中国最大の衝撃作です。 私事で恐縮ですが小学生だった頃、地球に生命が存在すること自体が、過酷な宇宙環境では奇跡的なことだと知った私は大きなショックを受けました。 「UFOなんて嘘じゃん。宇宙人絶対いないじゃん!人類まじでひとりぼっち?寂しすぎる」と思ったものです。 しかし実際いたとしたら? この本を読んだ皆さんは恐らく、宇宙の生存競争の苛烈さや、同じ知的生命体であっても、互いを理解した上で尊重し共存することがいかに難しいかを思い知り、打ちのめされたのではないでしょうか? ことに三部作中の『黒暗森林』編では、自分が生き残るためにはこれしか道は無い、という究極の理論が展開され、その冷徹さは心胆を寒からしめます。 にも関わらず読み終えて本を閉じた後「いや、何があったとしても、やっぱり地球以外にも生命が存在する星があってほしい」「互いに理解できなくても一生会えなくても、どこかに宇宙人がいてほしい」と思ってしまう自分が在り愕然とするのです。 難しい物理理論や複雑な世界観、想像力を駆使しても理解の及ばない場面が多々あるにもかかわらず、読み出したら止まらない | ||||
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中国発、アジア初のヒューゴー賞受賞したSF小説である。 2019年に日本語訳がでて5年越しで文庫化されたので入手したもの。訳監修の大森氏はベイリー作品とかで沢山お世話になってるのもあり。 読んでみての個人的な感想ですが、まあグイグイと最後まで読ませるよくできたエンタメ小説なのは間違いなさそう・・・なんですが・・・3部作の残り2つは自分は読まない可能性大。 良くも悪くもエンタメに振りきっていて、読者の興味を引きそうな今ふうな科学なキーワードや小ネタをこれでもかてんこ盛りにしてる構成。しかしそれら材料がばらばらでうまく連動できてない感が強く、昔のデパート上階の食堂みたいな印象であります。 一方で、最終的に量子もつれまで持ち出してくるわりには、三重星系にも関わらず長期に惑星が存続できてたり、その惑星に安定して構造物を置ける静止軌道が存在してたり、説明一切ないしなんだかな~と。フォンノイマン登場シーン(映像化したら壮観でしょう)でも、いやいやノイマンが発明したのはそこじゃあない!と先ゆきへの期待がだいぶ萎えた。 結局個人的に残念な気分になっているのは、本書は(読む前に自分が勝手になんとなくイメージしていた)「ハードSF」ではなかった、からなのかも。 一つの小説で超科学をいくつも連発されちゃうと、それってSFなの?ファンタジーなの?と思ってしまう。まあヒューゴー賞なのでSFには違いないのでしょうけれど。 | ||||
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中国人作家の作品ということであまり食指が動かなかったが、あまりにも評価が高いため読んでみた。結果、評判通りの大傑作だった。とにかく発想がすごい。よくこんなことを思いつくなあ、という展開が次々に発生して大いに楽しませてくれる。この後、Ⅱ、Ⅲとシリーズが続き、本作がプロローグ編のように紹介される場合があるが、個人的にはそうは思わない。勢いに乗ってⅡを読んだが、ところどころに共産党への配慮(リスク回避?)を感じる部分があり心の底から楽しめなかった。エンターテイメント性という点では、やはり本作がベストなのでは?まあ、Ⅲも読みますが…。 | ||||
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ハードSFにはこれまで縁がなかったですが、この「三体」は大変に読みやすく、一気呵成に読み切れました。 要になっているのは「人」、文革という狂気に痛めつけられたはずの人が、その狂気の張本人である紅衛兵同然のカルト集団の首領となる。 人類社会にしばしば見られる皮肉な光景が基調になっているからこその読みやすさでしょう。 WOWOWで放送されHuluでも配信されているテンセント版のドラマを見た人、Netflix版を見ようと思ってる人、どちらもこの原作を読むことを強くおすすめします。 | ||||
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まずはスケールのでかさ。 多様な人物が出てきますが、一人一人がしっかり出ています。 化学知識の深さ(深すぎて 分からん部分もありますが( ;∀;) 中国の汚点 文化大革命の怖さ。 度肝抜くカラクリ。 翻訳もぎこちなくなくスムーズに読めます。ただ 登場人物は中国人が多く 誰が誰かわからなくなったりしますがね… ヒューゴー賞だけでなく ノーベル文学賞でも貰えるんかとちゃうかと思えるほどの作品。 劉 慈欣のファンになりました。 | ||||
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底流に流れる反共主義=反全体主義の大作が中国で大評判になるとは!!! 複雑すぎて反知性主義の紅衛兵上がりのオポチュニスト揃いの党幹部の皆さんが、批判して吊し上げするためには難しすぎたのかもしれません。 | ||||
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とても今の時代の価値観とは思えない ニューウェーブ思想の未知との遭遇。 もてはやされる理由が分からない。 | ||||
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ストーリー展開や設定は面白いんだけど、なんだろう。凄く読み辛かった。 | ||||
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冒頭、何の前置きもなく、実況描写が始まり、「紅色連合」「紅衛兵」など似たような団体名の人たちが殺し合っている中に、突然放り込まれてワケワカメ状態に。文革時代の歴史の真実を浮かび上がらせる超硬派なフィクションなのかなと思って読み進めていると、時は現代に戻り、いきなり、「デスノート」の死神の目のような超常設定が入り込んできて、「リング」のようなオカルトサスペンス作品?の匂いもしてきて、今度は、どこを狙っているのかワケワカメ状態に。 そうこうするうちに、主人公が、とあるきっかけで、ヴァーチャル・リアリティゲーム(Vスーツ着用。SF設定ありの文明構築シミュレーションゲーム)をプレイするようになります。ゲームの設定から得られる情報によって、本作のタイトル「三体」は、共産党的な政治用語や何かではなく、実はSFど真ん中の作品であることが漸くわかってくるという回りくどさ(英語タイトル「The Three-Body Problem」は、まんま科学用語で、てんでダメだと思う)。 この、次から次へと読者の予想を覆していく、しなやかな変わり身と重厚な筆致は、ちょっと「ドグラ・マグラ」を彷彿とさせるし、奇書と言っていいレベルだなと思いました。 で、このヴァーチャル・リアリティゲームを、作中現実世界にフィルターをかけて読者にちら見させる装置にしている点、なおかつ、ゲームとして、誰も体験したことがない奇抜な舞台に加えて、歴史上の人物に滑稽なアレンジをして登場させるなどのシャレを効かせ、メチャクチャ知的で面白い文明構築シミュレーションゲームのように思わせている点が、秀逸だなと思いました。 作品の色合いが、次々と変貌しつつも、冒頭の文革シーンがキーパーソンの行動の動機に繋がっているなど、全般的には、よく練られていると思いました。最終的にはオカルト設定も回収されますが、もはや何でもあり過ぎでちょっとなあ。カウントダウンは、効果が不確かな割に、さすがに難易度高すぎるだろと。 | ||||
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世界的な大ヒットになったのは当然です。満足しました。 | ||||
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私にはキツかったです。途中で何度も諦めようかと思いましたが、この先に面白くなると信じてなんとか読み切りましたが、皆さんが言うほどの面白さは感じませんでした。続きも読む気になれません… | ||||
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