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三体
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三体の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.94pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全564件 161~180 9/29ページ
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素晴らしい構想力 | ||||
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ほとんどが専門的な内容に終始するのでメチャクチャしんどい。 一方であらすじ自体に新鮮味はない。 私が一番不満に思うのは最初の方の「リング」を思わせるカウントダウンが全く活かされていないこと。 最後に明らかになるのは念写方法なのだがそうじゃない。むしろそんな事はどうでもいい。 何が起きてどう回避するかであってほしかった。 科学者なら尚更自殺なんかしないしその瞬間に何が起きるか完全記録だろう。 全員でなくても誰か一人が破ればこのハッタリはもう通用しない。 このオチにはガッカリだろう。 船のスライスにしても400年後に三体人がやってくる事は不可避なのにこの大量虐殺に意味はあるのか…。 そして三体人は妙に俗物感の漂う人間くさいエイリアンでもはや苦笑いの他ない。 登場人物の名前はカタカナで統一してほしい。 ネトフリが大衆娯楽に昇華することを祈る。 SFファンではない一般読者の感想として。 | ||||
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現在の中国社会ででこの様な特異な発想のストーリー の小説がベストセラーになることは驚きである。 | ||||
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全5巻あるが、3巻にまとめられる程の、無駄なストーリーが多すぎる。 特に、第3シーズンの上下巻は、後日談なら要らない。 | ||||
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読み物としてはある程度面白い。けど伊藤計劃やJPホーガンを初めて読んだ時のような膝を打つようなワクワク感も、視点をひっくり返されるような凄みも感じなかった。あるのはラヴクラフトを読んだ時のような得体のしれなさとモヤモヤした感じ。 恐らく原因はいくつかあって、ストーリー上の異星人がリアルに目の前に存在するという感覚がないこと、これは次巻以降に期待。次に知識階級で構成されると言われているカルト集団の幼稚で実効性のない行動。それに対抗する警察組織の行動も似たり寄ったり。あとは文革のねちっこい描写と、それに対する自分の耐性のなさ。 とりあえず評価は持ち越し。次読んでみます。 | ||||
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よくわからなかった。私の理解力がたりないとのだど思う。権威ある賞を受賞し、批判が許されない雰囲気が醸成されているが、面白くなかったものは面白くなかったといえる人間でありたい。もちろんこれを面白いと感じる人はたくさんいるだろう。すばらしい作品なのだろうとは思う。 | ||||
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前評判に期待しましたが、ラスト(クライマックス?)の艦船がナノワイヤでバターのようにスライスされる部分で白けて駄目でした。 そんな切れ味のモノどうやって張ったの? アンカー切れないの? って、些末かも知れませんが、SFでこういったテクニカルな荒唐無稽さが気になりだすと私には無理です。 2巻目以降、更に壮大になると聞き、購入をずっと迷う程度には惹かれてるので星2つ。 | ||||
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装丁とボリュームからハードSFを期待していましたが、あまりのお粗末さにガックリ。 飛蚊症がカウントダウンに化けるという設定は面白かったが、映像が死を予告するのは鈴木ホラーの リング だし、異星人の到来はアシモフやハインラインがさんざ書いてきたし、終末世界は小松左京や筒井康隆が情緒あふれる筆致で書ききったし、VRが現実をのっとるのは高野和明のジェノサイドだし、とにかくあらゆる有名sfの二次創作アレンジです。 これを面白いと思った人は上に上げたモトの小説を読んでほしい。世界が変わるから。 面白くなかった人は中国本来の文芸書をおすすめします。山の郵便配達 のような。中国文芸の真骨頂はsfにない。 | ||||
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話題の作品をやっと読むことができた 率直な感想としては、面白いけど衝撃はそこまでない 物理学や宇宙に関するフィクションはよくできていて面白い、しかし勝手にそれ以上のゴリゴリのハードSFを期待していただけに途中の壮大な雰囲気から結末にかけて壮大さが一気に萎んでいく感じは少し惜しかった このまま2巻を買うと全巻揃えることになりそうだが、そのお金でもっと安く不朽の名作SF小説がたくさん買える しかし2巻以降の説明を見る限り、私の求めている壮大さは正に2巻以降にあるように思えてならないので悩ましい 追記: 5巻全巻を購入し読了したので追記 前評判通り2巻以降はスケールが一気に拡大し膨大な宇宙空間や時間軸を跨いだ物語が展開されSF要素も1巻に比べハードになってくる 科学やテクノロジーについての造詣は割りと深いつもりでいたが理解の及ばない部分が増えてきて、1巻よりも遥かに難解な内容が続く 結末は予想を遥かに超え物語の始まりからは想像もできない程遠い場所に着地する 満足はしているし良作かどうかど言えば良作なのは間違いないだろう、ただ5冊分のコストを考えると急いで読む必要はなかったかもしれない 2周目以降、更に理解が深まり自分の評価が名作に変わることを期待している | ||||
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イメージしたような作品ではまったくなかった。Ⅱ Ⅲはいらないかな | ||||
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1巻で1800円ですよ。 これだけでもかなり躊躇するのに それが5巻ですよ。 すげー面白いとしても なかなか踏み切れない値段ですよ。 ええ、分かります。 気にはなるけど先送り先送り。 でもどうでしょうか。 1巻だけでも読んでみたら? それから決めても 良いじゃないですか。 | ||||
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最初は壮大な話だなぁ〜と思いながら読み始めました。 途中で出てくるゲームの中の話は人間に分かりやすいようにデフォルメされているのだと思ったら、実際の宇宙人の考え方やレベルもゲームの中と同じかそれ以下!! 思考回路が人間以下じゃないですか!!(笑) お互いの思考の考え方が理解できるなんて。。。 もう続編は読みません。 ファーストコンタクトの小説は「2001年宇宙の旅」か「ソラリス」がやはり断トツだと思います。 | ||||
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知的好奇心をくすぐられる箇所は多数あるし、物語としても退屈ではない。 ただ、べた褒めなレビューが多すぎるのが不味かった。『星を継ぐもの』並に面白いのだろうと、過度な期待をしてしまった。 この先もっと面白い展開が繰り広げられるはずだと思い募らせ読み進めたが、結局期待したピークを迎えぬまま最終ページに。 あまり期待をせずに読むと、楽しめると思います。 | ||||
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全5巻(3部作)が出揃って、Netflixでもドラマ化されると知って、一気に全巻を読みました。 私が読み始めるにあたり参考にしたレビューの多くは、全巻揃う前のものばかりでしたが、これから三体(初巻)を手にする方も基本的には全巻読破するつもりかと思いますし、時間的にも金銭的にもそれなりに覚悟を要するはずなので、少しでも参考になればと思い、全巻を通した感想を書きます。 この初巻以降、基本設定は変わらずも、登場人物、主人公、時代が一気に変わってスケールもどんどん大きくなり、普段は警察小説やミステリーを好むSF小説初体験の凡人の私には、イメージが全く追いつかなくなりました。 私は内容を吟味し情景を思い描きながら読むのが好きで、Kindleに表示される一般的な読み終わりまでの時間よりも長く時間を要しますが、三体(全巻)では、SF作品という異空間に加え、科学や物理に関する内容も多く、物語の大筋を理解するだけでしたら、イメージ出来ないような描写や科学、物理に関する説明は、斜め読みでも問題ないことを学習し、巻が進むにつれ、平均よりも早く読み終えるくらいでした。 この作品を読もうか悩み、皆さんのレビューを参考にしたわけですが、読み終えた今、高評価の方ほど、本当に頭も良くて想像力豊かなんだろうなぁ?と純粋に憧れたくらいですが、低評価の方の方が一般的な意見に近い気がします。 と言うよりも、SF小説が好きか嫌いか?想像力が豊かか否かにもよるところが大きいんですかね? Netflixでドラマ化されるという話を聞いて先取りしたくなったことも読み初めのきっかけですが、私には全くイメージ出来なかった情景や世界観をどのように映像化するのか楽しみであると同時に、そこでようやく小説では理解出来なかった情景が観れるのでは?と、楽しみです。 (どの作品までドラマ化されるのか分かりませんが…) ちなみに評価については、こんな壮大なスケールの物語をイメージ出来る作者や翻訳者への敬意が影響しておりますが、個人的に内容を要約すると、①難解、②イメージ出来ない、③内容は特に面白くない。 この3点につきますので、三体だけに星3つ! SF作品は映像に限ると実感しました。 あくまでもSF小説初体験の凡人の感想です。 | ||||
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今更ですが文庫本で販売されないようなので購入しました。 巻頭から文革時代の私刑の様子がリアルに描写されすぐに引き込まれました。 あまり前情報なく読み始めたので別の星から地球めがけて450年後に宇宙船団が来る話になるとは思いもしませんでしたが、、、とても面白いです。 現在Ⅱを読み始めておりますが寝不足注意ですね。 瞼を閉じた時に謎のカウントダウン映像が映っていないか常に不安ですが優れた科学者ではない私には全く心配無用のようでした。 | ||||
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真相がわかる中盤以降から、自分の求めているSFと違っていることに気が付きました。読んでいる途中で、急に冒険ファンタジーにすり返られた感覚になりました。更に終盤の人物描写の薄っぺらさで追い打ちを掛けられました。三体人の感覚はわからないので文句が付けられませんが、地球人、なぜ急に量産アニメキャラレベルになる…。はじめはSFっぽくなかったけど、人物は丁寧に描いていたような気がする…。 実は別のSFを読むつもりだったのですが、その本のAmazonレビューで、『三体』のほうがおもしろい、先にこっちを読むべきとあったので、それを信じて読みました。漫画や映画含め、注目作品のレビューはしばらくはあてにならないですね。 でも序盤は面白かったので、続編にもその雰囲気が受け継がれていることを期待しています。 | ||||
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評判がすごく良かったので読んでみたのですが、この作品、面白いですか? 私の場合、ストーリの進行に違和感、不自然さを感じてしまい、 それからは読み続けるのが苦痛になってしまいました。 特定の写真にカウントダウンが写る状況で、 なんで優秀な科学者が最初に眼科医の受診を選択するの? で、作者への不信が芽生え、その後VRゲームのプロットに移行すると もうついていけない…という感覚になってきました。 読者にそのような感覚を抱かせる時点で作者としては一流ではない、 作品として一流ではない… と私は思うのですが。 とはいえ、多くの方が絶賛されているので、私が三流なんでしょうが。 | ||||
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GWはずっと三体読んでいた気がします。色々な有名SF小説をごちゃまぜにして、読みやすいように再構成したしました。という感じの小説です。中盤からはハイペリオン・エンディミオン色強めですが、可能な限り伏線を回収して論理的な説明を付けようとするグレッグイーガン色がミックスされており、僕が考えた最強のSF小説! と言わんばかりですが、その分目新しさは感じないかも知れません。 タイトルや表紙からハードSFを期待した人はちょっとがっかりかもしれません。ライトノベル風味のSFと思った方が無難です。 | ||||
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3分の2ぐらい読んで断念・・・ 重厚なSF小説をイメージしていたら、序盤VRゲームとはな〜 「ジェノサイド」高野和明 「プロジェクト・ヘイル・メアリー 」アンディ・ウィアー と読んできたので本作品は「う〜ん」な感じでした。 上記の2作をオススメします! | ||||
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物語に引き込まれて一気に読めたしオーディブルも聴いた。 「中国人の名前が覚えづらいことがネックになって読みにくい」と思う人はオーディブルをお勧めする。時間が溶ける。とは言えながら聴きできる為問題なし。 オーディブルという、ながら作業のお供として最強のツールを知るきっかけをくれた、この作品に感謝。聴く際には骨伝導イヤホンをお勧めする。 | ||||
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