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三体



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【この小説が収録されている参考書籍】
三体
三体 (ハヤカワ文庫SF)

三体の評価: 3.94/5点 レビュー 564件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.94pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全564件 21~40 2/29ページ
No.544:
(5pt)

読めば読むほど面白いです

劉慈欣が描く壮大な宇宙叙事詩。文革期の混沌を背景に、未知なる宇宙文明との接触や、その衝撃的な影響を描く本作は、科学的考察と哲学的問いが交錯する傑作です。物語は、緻密な物理理論と壮大な叙情が融合し、人類の未来や文明の宿命を問いかけます。ハヤカワ文庫版は、洗練された翻訳と分かりやすい解説により、初心者からSF通まで幅広い読者に刺激と感動を与える一冊です。
三体 (ハヤカワ文庫SF)Amazon書評・レビュー:三体 (ハヤカワ文庫SF)より
4150124345
No.543:
(5pt)

やめられないとまらない

とても面白く、久々に「指がページをめくるのを止められない」という読書感を味わえました。
レビューで中国が舞台なので人名が分かりづらいという感想がありましたが、それほど苦にはならない感じです。それでひっかかって読まないとしたら非常に勿体ないと言えるほど名作だと思います。
続編も読みます。
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No.542:
(5pt)

人類が作った一番すごい創作物

の真正品が、一万円以下で買える。ほんと、小説って、すごいコスパなメディアです。
自分史上、一番の、小説体験でした。最終巻、発売直後に読み終えた後の虚脱感から、未だ立ち直れていない…あれを超える体験をしたくて読み続けてその後もSF読み続けてますが、正直、どこかで諦めてしまっているような、それでも期待しているような…天冥シリーズ読み終えた時もずっしり虚脱してもうここから出られんのではと思ったのですが、まさかまたそんな思いができるとは…
冒頭、ハマらないと思っても、どうかちょっと我慢して読み続けてほしいです。
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No.541:
(5pt)

本格的なサイエンス

まあまあお名前匹敵する名作でありますように願うは必要はなかった
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No.540:
(3pt)

拍子抜け、感情移入できない

レビューも高くカズレーザーさんはじめ多くの著名人が勧めてたからかなり期待してました。きっとどこがで面白くなるから我慢と思ってたら終わってしまった。難解だし中国の名前は覚えにくいし、何より感情移入できない。中国人らしい思考なのか共感できない箇所が多すぎて入り込めませんでした。直前に読んだプロジェクトヘイルメアリーは最初から引き込んでくれて最後まで面白かったから比較しちゃってるかもしれないけど…
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No.539:
(5pt)

虚実の交錯―科学と歴史が織りなす知的SFの新境地

この商品に興味を持ったのは、他者の意見や高い評価、そして独自の世界観に引かれたからです。実際に手に取り、数日間かけてじっくりと読ませていただきましたが、現実と仮想が交錯する物語は、知的好奇心をくすぐる要素が随所に散りばめられており、とても印象深いものでした。物語は、過去の痛ましい歴史と、未来を予感させる科学的探求が複雑に絡み合う構造となっており、歴史の傷跡と現代の科学技術が融合することで、読者に深い思索を促す内容となっています。特に、ある女性科学者が抱える個人的な悲劇や、その後の人類の運命に対する問いかけは、単なるフィクションを超え、現実の社会問題をも投影しているかのようで、非常に重厚な印象を受けました。

また、翻訳の面でも非常に工夫が感じられ、原作の持つ独特の雰囲気や専門用語も、読みやすい日本語に仕上げられているため、難解な内容にもかかわらずスムーズに物語に没入することができました。物語の中盤以降は、仮想現実の要素が加わり、現実世界と架空世界の境界が曖昧になる展開が続き、読者自身がさまざまな解釈を試みたくなるような、奥深いテーマ設定になっています。

一方で、注意すべき点としては、物語が非常に多層的であるため、一部の読者にとっては情報量が多く、複雑な展開に戸惑う可能性があるという点です。特に、専門的な科学的概念が挿入される場面では、理解するために立ち止まって考えなければならない箇所もあり、普段軽い読み物を好む方には少し難しいかもしれません。

この商品は、知的好奇心が旺盛なSFファンや、歴史と科学の融合による新たな視点を楽しみたい方に非常におすすめです。物語全体を通して、単なる娯楽としてだけでなく、未来の可能性や人間性についても考えさせられる内容となっているため、読むたびに新しい発見がある点が魅力です。読み進めるうちに、細かい伏線や設定が後に回収される様子は、作者ならではの緻密な構成を感じさせ、読み応えが十分にあります。全体として、やや難解な部分もありますが、その分、一度読み終えると強い印象と深い余韻が残る作品だと感じました。
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4150124345
No.538:
(5pt)

最初は我慢か、飛ばして後で

プロジェクトヘイルメアリー、異常などSF小説を読んできましたが、こりゃまた面白い。

中国史のリアルな痛みをまじまじと感じる表現、そして三体の明かされていく現象に引き込まれました。

めちゃくちゃ面白かった。
記憶消したい系ですね。最高
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No.537:
(5pt)

面白い。不思議な存在しそうな引き込まれる世界観!!!

分厚いから面倒で敬遠してた。早く読めばよかった。読みやすい文章ですいすい読める。読み始めたら世界観に引き込まれる。翻訳も上手いのだろう。読むのがとまらない!
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No.536:
(2pt)

コレの映画化を巡ってリアルで起きた2件の殺人事件のがよっぽどオモロイ

作品ありきじゃなくてやっぱりカネなのよ虫の国
相変わらず削ってますね
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No.535:
(2pt)

深みはない。

評価もよかったので期待して読みました。
キャラクターに魅力が感じられない。一人一人の人物像や性格があまり見えてこず、誰にも共感できない。ゆえに入り込めない。
ストーリー自体も陳腐。なんの意外性もないよくある話に思いました。
となれば描かれている科学技術使ったトリックが凄さの要?文系の私にはちんぷんかんぷんでしたごめんなさい。
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No.534:
(4pt)

広告が上手くいって珍しく流行ったSFだけど、ジャンル初心者にはおすすめしません

シリーズを全部読み終わってからの感想です。
正直第一部『三体』の時点では印象は良くなかったですが、『黒暗森林』、『死神永生』とどんどん面白くなっていって、最後にはスピンオフの『観想之宙』まで読みたくなりました。
ギミックと状況だけ書いて後は読者の想像にお任せではなく、かなり台詞で何が起こっているのか明示してくれるのは良かったです。
面白くなるのが遅いことに留意した方が良いと思います。流行りの小説だったので周りにも読んだ人が何人かいましたが、途中で読むのを止めた人が多かったです。ジャンル初心者にはもっとエンタメ色が強くてここまで長くない作品が良いと思います。例えばThe Swarmの題名でドラマ化された『深海のYrr』、最序盤から面白い『時間封鎖』、アニメにもなった『虐殺器官』、オデッセイのタイトルで映画化してる『火星の人』などです(個人的にどれも小説より映像作品の方がオススメです)。
第一巻で作品の方向性がわかるのが結構遅めなので、何もわからない状態で読むのが良いと思います。3体のロボが人類に反抗する物語くらいに思っておいたほうが良い。

面白いんですが、致命的な欠点があります。人名や固有名詞がひたすら覚えにくいです。褚岩とか于維民とか鄭和とか。
中国語読みの人名と漢検一級の字が普通に出てきてしまいルビも毎回振られているわけではないのでメモをしっかり取る必要がありました。多分自由な読み方をして欲しいからなんだろうけど、普通に毎回ルビ振って欲しかった。
また例えが非常にわかりにくく、「仏教の教えに言う"芥納須弥"の感覚」のような、正直全然わからないものがいくつかありました。
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No.533:
(5pt)

読み応えあり

クラークやホーガンみたい未来のイメージを喚起させるSFが好きであるが、この作品は久々に読み応えのあるSFであった。異星の中世中国王朝みたいな帝国のイメージは強烈である。異星の描写と現代中国の描写が交互に描かれるが、文革期と現代中国の対比も面白い。とても分厚い文庫本であるが、まさに一気に読ませる筆力に感服。著者がプロの文筆家ではなく、在野の技術者であるときに書いたというのもすごい。食わず嫌いで中国物を敬遠していたが、中国が文化のレベルでもおそるべき実力を蓄えてきていることを示す書となっている。
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No.532:
(3pt)

ネトフリでドラマも

壮大なSFの序章。物理学に次元構造と読み難い箇所もあったが読了。四百年先を見据えた三体星人の壮大な侵略戦術は凄い。
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No.531:
(5pt)

スケールの大きいSF

過去のSFの大家のいいとこどりでも、何の問題はありません。とにかくスケールが大きいのです。
さすが黄河の国で、それぐらい大きいスケールの作者に乾杯。最新の科学技術をうれしそうに語るのは
小松左京先生にも匹敵する妙味があります。どちらかというとテーマの付け方はアーサーCクラーク大先生から持ってきておりますが、分かり易さはハインライン先生的でしょうか?後ワーグナー大先生のように、物語の突然の大跳躍の離れ業も素晴らしい。 文化大革命のイントロとその伏線ががあるからこそ、ただのスペース・オペラではない深みにたっしたと強く思います。
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No.530:
(4pt)

楽しい

物理を学んだものとして、とても興味深く読めました。ただ、ところどころエンターテイメント性がと良いかなあとも思いました。
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No.529:
(5pt)

面白い

面白過ぎます。
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No.528:
(5pt)

期待を裏切らない傑作です。

読み応えのある作品でした。よくこんなこと考えつくな、という内容で革命によって絶望した女性がやむにやまれぬ事情で研究者の道を選んだが、とんでもない出来事に遭遇するというお話です。それを後年になって、主人公である若き男性研究者に徐々に打ち明けていくのですが、その内容があまりにも途方もないため、対処方法は見つかるのかとなっていきます。科学に関する記述がやや難解ですが、ストーリーがテンポよく進むので気になることはありません。続編も購入予定ですが、訳者の方もあとがきに書かれているように、ますます面白くなるようなのでとても楽しみです。
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No.527:
(5pt)

めちゃくちゃ面白い

人それぞれ好みがある、ということは大前提として。
これはめちゃくちゃ面白い。
内容について一切知らないで読んだので、正直一巻の前半は何が起きてるのかよく分からなくてしんどかった。
けどあるポイントを越えてからはストーリーに引き込まれて、夢中で読んでしまった。

科学的内容について読者に誤解を与えないように、などというレビューがあったが、それは読む側のリテラシーの欠如だろう。SF小説なんだから、「それっぽい」と思って読むべき。フィクションは面白くてナンボ。エンタメなんだから。

全巻読み切ったあと、Netflix版ドラマも中国版ドラマも観た。それぞれ面白かった。だけど、(原作だから当然なんだが)小説が一番面白い。
久しぶりに、こんなに興奮する小説に出会えた。
三体 (ハヤカワ文庫SF)Amazon書評・レビュー:三体 (ハヤカワ文庫SF)より
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No.526:
(5pt)

いやもう最高

SFファンなら読もう。だけどSFファンじゃなくとも、グィンみたいな社会的洞察や、かの国ならではの歴史観や、文革をくぐったものならではの大衆への眼差しや、いろいろな要素があって、思考実験として楽しめる。6冊全部おもしろいしあっという仕掛けがいっぱいある。読書の楽しみとはこれじゃぞ。小さい声で言うけど、ネトフリのあれはバッタモンなので忘れることです。
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4150124345
No.525:
(3pt)

過去に読んでSFと重なる。

私見ですが今まで読んだSFの場面が重なるのが多い気がする。
文革中の描写がいまいち。チェンーソウなどはこの時代には無いと思う。
三体 (ハヤカワ文庫SF)Amazon書評・レビュー:三体 (ハヤカワ文庫SF)より
4150124345

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