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三体
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三体の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.93pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全530件 141~160 8/27ページ
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今更ですが文庫本で販売されないようなので購入しました。 巻頭から文革時代の私刑の様子がリアルに描写されすぐに引き込まれました。 あまり前情報なく読み始めたので別の星から地球めがけて450年後に宇宙船団が来る話になるとは思いもしませんでしたが、、、とても面白いです。 現在Ⅱを読み始めておりますが寝不足注意ですね。 瞼を閉じた時に謎のカウントダウン映像が映っていないか常に不安ですが優れた科学者ではない私には全く心配無用のようでした。 | ||||
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真相がわかる中盤以降から、自分の求めているSFと違っていることに気が付きました。読んでいる途中で、急に冒険ファンタジーにすり返られた感覚になりました。更に終盤の人物描写の薄っぺらさで追い打ちを掛けられました。三体人の感覚はわからないので文句が付けられませんが、地球人、なぜ急に量産アニメキャラレベルになる…。はじめはSFっぽくなかったけど、人物は丁寧に描いていたような気がする…。 実は別のSFを読むつもりだったのですが、その本のAmazonレビューで、『三体』のほうがおもしろい、先にこっちを読むべきとあったので、それを信じて読みました。漫画や映画含め、注目作品のレビューはしばらくはあてにならないですね。 でも序盤は面白かったので、続編にもその雰囲気が受け継がれていることを期待しています。 | ||||
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評判がすごく良かったので読んでみたのですが、この作品、面白いですか? 私の場合、ストーリの進行に違和感、不自然さを感じてしまい、 それからは読み続けるのが苦痛になってしまいました。 特定の写真にカウントダウンが写る状況で、 なんで優秀な科学者が最初に眼科医の受診を選択するの? で、作者への不信が芽生え、その後VRゲームのプロットに移行すると もうついていけない…という感覚になってきました。 読者にそのような感覚を抱かせる時点で作者としては一流ではない、 作品として一流ではない… と私は思うのですが。 とはいえ、多くの方が絶賛されているので、私が三流なんでしょうが。 | ||||
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GWはずっと三体読んでいた気がします。色々な有名SF小説をごちゃまぜにして、読みやすいように再構成したしました。という感じの小説です。中盤からはハイペリオン・エンディミオン色強めですが、可能な限り伏線を回収して論理的な説明を付けようとするグレッグイーガン色がミックスされており、僕が考えた最強のSF小説! と言わんばかりですが、その分目新しさは感じないかも知れません。 タイトルや表紙からハードSFを期待した人はちょっとがっかりかもしれません。ライトノベル風味のSFと思った方が無難です。 | ||||
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3分の2ぐらい読んで断念・・・ 重厚なSF小説をイメージしていたら、序盤VRゲームとはな〜 「ジェノサイド」高野和明 「プロジェクト・ヘイル・メアリー 」アンディ・ウィアー と読んできたので本作品は「う〜ん」な感じでした。 上記の2作をオススメします! | ||||
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物語に引き込まれて一気に読めたしオーディブルも聴いた。 「中国人の名前が覚えづらいことがネックになって読みにくい」と思う人はオーディブルをお勧めする。時間が溶ける。とは言えながら聴きできる為問題なし。 オーディブルという、ながら作業のお供として最強のツールを知るきっかけをくれた、この作品に感謝。聴く際には骨伝導イヤホンをお勧めする。 | ||||
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フィクションにリアリティを求める奴のほうがどうかしていると思うが | ||||
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面白いです。 残酷な描写が苦手な私には、冒頭部分と船をスライスするシーンはちょっとアレでしたけども。 智子が誕生する辺りの記述が解りにくかったですね。 映像化されたらどんな感じになるのかなー? ここだけ別で解説が欲しかった。 しばらく前に、コロナのせいで人々が捨てた使い捨てマスクが海に溢れ…というニュースを見て、人間てほんの少しの間もマトモな行いが出来ないんだなーと思い、もう人類は滅亡して他の生き物に地球を委ねてしまえばいいのかも…とフト考えた矢先、偶然この本に当たりました。 私が凡人で良かったと思います。 続きもゆっくり大切に読もう。 | ||||
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買ってから2年くらい積んでたのを深く後悔しました。全部読みます | ||||
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最初、とにかく漢字の多さに慣れるのに時間がかかって挫折しそうになった(笑)でもあきらめてはいけません、その先にゾクゾクするような展開が待っています。想像できない展開に一気に読み必死です。 | ||||
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久しぶりにすごいSFに出会いました。私は汪淼に感情移入できたので、次は何が起こるか楽しみながら読むことができました。汪淼は私たちつまり現実世界の人間です。汪淼以外の登場人物は、まあ言っている事の話1/10位信じれば良いのでは。そうしないと、そんなことがあるかと疑問ばかり出て面白くなくなるでしょう。SFの壮大な嘘を楽しむことが、他の書物を読む事とは違った楽しみ方だと私は思っています。続編の壮大な物語も是非読むつもりです。 | ||||
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ぶっちゃけた話、小島秀夫が絶賛しているという時点でいやな予感はしたが、小島の作る凡人を拒絶するスーパーオナニー物語には辟易していたので、この小説もその類のものなのかなあと。 しかし中国で二千万部突破という文句につられて購入してしまった。 最初は引き込まれた、文革の描写が非常に現実的で読み応えのあるものだったし、でもVRゲームの描写辺りから少し苦痛になって来て、何より登場する中国人科学者たちがもろに白人化していて、彼らのセリフも欧米のSFをそのまま借用したような、それ以上に科学者と庶民の言葉遣いというか、その口調の差がひどいんでないかい、何か作者にも庶民をバカにしている態度が窺えて、宇宙物理に関しても分かるヤツだけでいい、アホは読むなと言った感じで、そこが悪い意味で物語とかみ合っていない印象があり、作者の持つイメージがなるだけ簡明に直接的に読者に伝わる、この手の小説ではその点が大事だろうが、それがほとんどなかったように思う。 俺はこの作品に生臭いドロドロした中国人像を期待したがそれは間違いであった。要はこれは中国を舞台にしたハリウッド的サイエンスフィクションであって、であればこそヒューゴー賞も取れたのではないか、小島もオバマも愛読したのではないかと。欧米や日本人に対して本音をぶちまける骨太な中国人が普通に登場していれば、それこそが中国の現実を正確にえぐるものであり作者にその精神性があれば有無を言わさぬ迫力が生まれるだろうが、この小説がヒューゴー賞に選ばれることはなかっただろうし、小島が持ち上げることもなかったね。 主人公の相棒の刑事も、いかにも欧米サスペンス小説に出て来そうな感じだったし。 物語的にもクライマックスで飛刃でタンカーを切断というのはやり過ぎだろと感じたし、最後の智子ちゃん現象も一読しただけでは全く理解できず。絶賛してる人ってあれが分かるの?だとしたら凄いね。 この世界観だったら三体世界の太陽とこっち側の太陽が共鳴して互いにメッセージを発信した、それを地球人が受け取って感動したという展開の方が良かったんじゃないかと、「星を継ぐ者」的でさ。 読了して思ったのは、これは所謂借景小説だなと。中国を背景にしてそこに欧米的な登場人物と展開をちりばめた物語。勿論この作品をハードSFとして高く評価している者を批判する気は全くない。内容は全体としてそれだけのものを有しているとは思うし、作者が欧米小説の影響を受けたというのは当たり前のことであって、実際優れたものが多くあるわけだから。 だがこの作品に生の中国社会、生の中国人像の確たる表出を見られるとわくわくした自分としては方向性が真逆であったことは否定できない。現実としてそれは難しいのかもしれんけど、この時代、アジアからも白人作家に拳を突き上げる硬派な作家が現れて欲しいなあと願う俺としては些か、いやかなり残念だったのであります。 以上、一人の日本人読者の意見でした。 | ||||
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サピエンス全史(漫画版)の直後に読んだのですが、何故か話が繋がり本当自分の身の回りに起きてることがちっぽけな事に感じます! 虚構に向かい生きてきた人間の長い歴史の中で 生活に変化を与えてきた文明と宗教(?)がなんとなくテーマになってるような気もします。 とてもスケールの大きな話しですが、 何故か身近に感じることができるストーリー。 これまで読んできた中の本で1番感想がまとまりませんが、とにかく良い本です。 まだ1巻のみ読了した状態ですがとても良い読了感ですね。 | ||||
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バーチャルモンスターVSリアルモンスター | ||||
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全五巻読んだ。 だんだん発想がぶっ飛んでいくが、さいしょのこの巻も、独立して楽しめる。シチュエーションや動機が独特で、SFならではのとっぴな発想とリアリティとうまく融合している。 続巻ではまた別のユニークなアイデアが投入され、新鮮味を失わない。 | ||||
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TVでおすすめされてたから読んでみたけど難しすぎる! 中国の歴史や科学技術に疎くても気にせず読み進めればハマってくるそうだが、私は1/3程度読んだところであまりに意味わからなさ過ぎて投げ出してしまった。 理解できない自分が悔しいです。 | ||||
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様々なところで大絶賛されているので、ページをめくるのが止まらないほどのものを期待して購入しましたが、私には合いませんでした。 中国史や物理学にロマンを感じる方にとっては、面白いのかもしれません。 物理学の教科書や試験問題を読まされている感覚でした。 500ページを超える大作ですが、物理学的な説明を除くと、100ページ以内に収まりそうです。 余計な情景描写も多く話が前に進まなさすぎて、いざ大きな展開があっても感動や驚愕より、やっと進んだか、という気持ちが上回ってしまい、最後まで入り込めませんでした。 | ||||
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恒星間航法にワープ航法は非現実的との前提でのストーリー展開が面白い。何しろエイリアンとの戦いが450年後だからね~! | ||||
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はじめは、中国製SFと言ってもピンとこなかったが、あの孫悟空を産んだ国なので、よんでみた。 はじめは、三体がなんなのか不明だったのだが、 三体ゲームが、あまりにもおもしろいので、はまっていった。 太陽が三個ある惑星が、いい状態と悪い状態を繰り返して文明を発展と滅亡を繰り返すのだが、 そのとき、人間の体から水分を取り出す脱水という 作業を行い、脱水した人間を倉庫にしまい、危機がさったらみずをかけてもとに戻すのだが、 これは、中国の乾麺の手法で、早い話カップヌードルと同じなので、笑ってしまった。 このへんの描写は、日本人には、考えつかないので、感心した。 | ||||
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後書きにあるように読む章の順番を変えたほうが良かったのかも。 着眼と展開は面白かったです。でもやはり作者の実体験からなのか使う語彙に少し抵抗を感じるというか…中国人特有なのか…中国の作家さんはこれが初めてなのでどうなんだろ。でも2巻もポチります | ||||
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