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三体
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三体の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.93pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全530件 201~220 11/27ページ
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あまりの面白さに一気に読みました。 文革時代の中国の様子もそうだったのか、と知ることができました。すぐに続きを読みます | ||||
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様々な要素が散りばめられたエンターテイメントSFです。文革時代から始まるので、とっつき難いイデオロギーを帯びた思想先行の小説かと思いきや全然違います。時代が変わり荒唐無稽なファンタジーが展開されていきますが、謎解きサスペンスのような、三体ゲームに入り込む感じはねじまきどりのような、 不思議な世界観で読書を魅了します。この世界観を楽しんでください。 | ||||
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オバマさんは読まれたそうで、トランプとヒラリーは書名も知らないんじゃないかなぁー、という本ですね。 | ||||
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長い前置き、遅々として進まない話、SFらしい話もなかなか出てこず、テンポも悪い、物語としてもイマイチで、何回も眠くなりました。こんな調子で後、4巻も続くのかと思うほどぞっとします。 SFとして面白いガジェットもありますが、それはどの作品にもあることで、1巻が高評価である理由が理解出来ませんでした。これで2090円。損した気分しかありません。 理系に関する用語が大きく、理系でない人はとっつきにくいだろうなって気がしました。 中国人の名前なので、頭に入りづらい、ルビを振って欲しいとのレビューを見かけましたが、個人的には名前は記号として覚えたので、気になりませんでした。なので、読み終わって、登場人物を読めるもしくは書けるのは「文潔」ぐらいです。 読みにくいと言うレビューが有ったのですが、登場人物も少なく、場面転換もそんなに多いわけではないので、どうでも良い話が続くことと、話が進まないことを除けば気になりませんでした。 | ||||
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友人たちがすごく勧めるので読んでみたけど、ちょっと平面的すぎてびっくりしました。 自分はSFにおける政治的な部分を重視してるのかもなあとも思ったけど、うーん。作者が読みやすくするために二項対立にしてるとIIの解説?にあったけど、ほんとそんな感じ。読みやすいけど、べつに面白くはないです。 この分量を読む時間があるなら、作中で出てきたファウンデーションをぜひ読んでほしい! | ||||
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しばらく前から気になってはいたけど、前評判から「SFガジェットを詰め込みすぎてストーリーが破綻」のパターンではないかと疑念が残り手を出さずにいた作品。 セールを機に読んでみたけど、蓋を開けてみると、可もなく不可もなく…といった感じ。 ガジェット頼みにならないように、ストーリーと絡めようという努力は感じられるけど、やはり本筋に必要な以上に科学技術のコンセプトを登場させているという印象は否めない。 他にも欠陥はいくつかあるけど、なによりも「三体」のタイトルの由来にもなっている三体問題に対する科学考証が甘いのはいただけない(ネタバレ後述)。 エンターテイメントたろうという意欲は認められるものの、「SF」として読もうとすると高い評価は与えられない。本編で一番興味深かったのは中国の歴史・文化の描写や文化大革命のシーンだけど、それってSFとしての評価じゃないよね… 総じていうとセールであれば買ってもいいぐらいかな。 以下、ちょっとネタバレかも . . . . . 三体人の母星のアルファ・ケンタウリ星系は三連星であり、三つの太陽による三体運動がカオス的なふるまいをすることで、三体人の文明が危機に陥り、移住先を求めて地球を侵略する動機となった…っていうストーリーなんだけど、そのアルファ・ケンタウリ星系は実際にはA星とB星が近く、二連星のようになっており、C星(プロキシマ)はその1000倍くらい離れたところを回っているという構成です。三体問題のカオス的な挙動が発生するような条件ではありません。イメージ的にはA星とB星を一つの星系と見て、プロキシマは別の恒星系ととらえてもいいくらいです。 また、仮に三連星がほぼ同じ距離にあり、三体問題のカオス的な運動をしていたとしても、その恒星系に存在する惑星のもっともありそうな末路は、系から弾き飛ばされて恒星間を漂う浮遊天体となることで、本書にあるように何度も乱紀と恒紀を繰り返し、200もの文明が現れては消えていくような時間があるとはとても思えません。 さらに、劇中の潮汐力の描写も納得いきがたいものがあります。三連星が一列になり重力が極大に達し、太陽の重力により生き物や物体が空へ飛んでいく…という描写があるのですが、これは率直に言って噴飯ものです。足元の惑星も太陽の重力の中をいっしょに「自由落下」しているのですから、上に乗っている物体だけが太陽の重力を強く感じるわけがないでしょう。潮汐力というものはありますが、これは惑星と地表の太陽からの距離の差から生じるもので、ほとんどの場合は微小なもので、三連星を一列にしたぐらいで物体を浮かせるような力はありません。 まあ、そもそもハードSFというわけではないんでしょうけど、アルファ・ケンタウリ星系のWikipediaを見ればわかるぐらいの考証はしてもらわないと萎えてしまいます。 | ||||
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半世紀近く前のTVシリーズで、ロビンソン一家が目指したのがアルファケンタウリ(ご存知ですよね)。その後アルファケンタウリ星系は三重連星であることが判明し、人類の移住先として不適当、そもそも惑星が存在しうるのか?ということでSF界での人気はだだ下がりだった訳だが、2010年代に入りプロキシマ・ケンタウリに惑星が存在する事が判明。三重連星の惑星の環境とは?!文明は存在するのか?! これが著者の好奇心を刺激したのではないだろうか。ということで三体問題からアイデアを得て物語は始まるのだが、まあツッコミどころの多い事多い事。センス・オブ・ワンダーがあれば多少は目を瞑ろうとは思うが、例えば最初に紅岸基地が送ったメッセージは何語?中国語?異星人に中国語が簡単に理解できる?この辺り説明ゼロ。パイオニア10号に触れているのにこのざまは。。ところが三体人は即座にそのメッセージを解読し、同じ言語で返信してくるのだ。いくら文明が進歩していてもありえないでしょ?テッド・チャンの「あなたの人生の物語」読んでねえのか!って言いたくなる。他にも色々と考察が浅かったり納得いかない部分は多いのだがページを繰る手は止まらないんだな、これが。うーん、筆力と言うか、力のある小説という事なんだろうな。あと、文革について語るのはもはやタブーでも何でもないってことは知ってたけど、またいつタブーになるかもしれない、SFも犯罪になるかもしれない、中国共産党体制とはそんなシステムだって筆者は分かっている、、、んだろうな、やっぱり。 | ||||
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最初、書籍で入手しましたが、日本人には慣れない登場人物名で挫折。改めてAudibleで購入したところ、スーと名前が入ってきて物語にも入ることができました。続編もAudibleで購入しました。 | ||||
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読み進めていくと、どんどんスケールが大きくなっていきます。30ページ毎に「えっ!?」って声をあげながら読んでました。SFの面白さを思い知らされました。 | ||||
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何かどこかで読んだような話。 ケン・リュウでアーサー・C・クラークのオマージュは飽きた。 「小説で現実世界を批判するつもりはない」 作家としてどうなんだろう、その創作姿勢は。 まあ自分の好きな作家が例えファンタジーのジャンルでも、作品の中に現実世界を投影する書き手が多い為に、個人的な好みの問題もあるが。 ウィグル人テロリスト発言とか、文化大革命を描きなかも人権意識の低さは窺われるし、まあこれは 好奇心で手を出したけど、もう読まないかなこの人の作品は。 | ||||
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物理学的なところは弱い分野だけど、ちょっとWikiさんのお世話になりながら読んだ。 夏頃に小説好きな方がおすすめしていて、中国のSFって…と思って読んでみた。好きなジャンルかというと、星新一とかアシモフとかの感じしか読んでないのでハードだなあ…と。 変に書くとネタバレしそうなのでふんわりと。 最初に読み始めた頃の革命の描写から巻末までの展開は、全く予想できない。途中でなんでこんなことになってしまうんだという突拍子もないベクトルへの飛躍があります。SF慣れしてないからかな…。 SFだからかもしれないけれども、もう少し登場人物の心の描写があってもいいと感じたところがある。でも、重大な決断というか、人間がなんかやってしまう時って、説明がつかない時があるから、それでもいいのかな。そういうものかもしれないと思った。それが本当かもしれない。そうなっていった後の結果から感じることでもいいのかな。 出てくる団体や思想に関しては、今あるものをパロディ化したものはあまり感じられなかった。リアルに似たものがないと逆に、国や団体に所属するということ、思想を持つということについて客観的に考えられる気がした。今の私たちの世界という手垢がないからかな。中国という国で創作するということの副産物だろうか。 面白いところがどこか書きたいけど、ネタバレにしかならないのでもうやめておく。 続きが読みたくて英語版に手を出そうかと思ったけど、物理系の単語とセンテンスを正しく理解する自信がないのでやっぱり日本語版出るまで待とうかなと思っている。後、読み出して他のことが手につかないと困るというのもある。 日常のものの見方を一変させられる体験がしたかったらご一読を。 | ||||
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非常に面白かった | ||||
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最近の人気発刊本を中古で入手ラッキー | ||||
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壮大なスケール。 という手垢でベトベトになった陳腐な言葉が、実に似つかわしいと言わざるを得ない本作。 名作は人から語彙力を奪うよね。 読了後「これすげえおもしれえ」とかジャンプを読んだ小学生くらいの感想しか出なかったりして。 少々難解に感じたというレビューも散見されたので読み方のコツを少々。 まず人名だが、ルビに構わず日本語読みを徹底した方が楽に読める。人物表を手元にロシア文学のニコフ達と格闘する事を思えば、漢字で書かれた人名なぞは楽勝である。 科学知識に関しては、ふんわり理解すればよろしい。多少わけわかんなくても問題なく楽しめる。もちろん中学物理程度の素養は必要だが。CERNが何か、どういう事をしてるかとかその辺をぼんやりとでも知っていれば充分。なんだそりゃと思った人はネットで軽く調べるなりダン・ブラウンの「天使と悪魔」を読むなりしてほしい。 難しくて理解できない部分は多少すっ飛ばしても問題ない。技術の中身は良く分かんなくても、それで何ができるかは分かりやすく書かれているからだ。テレビが映る原理は分からなくてもテレビを観るのに支障はないのと同じ理屈だ。 文化大革命。 これを知ってるかどうかは序盤の読みやすさに関わるので、歴史用語よりはちょっぴり踏み込んだ理解があるといいかも知れない。 金持ちや知識人を見つけては三角帽子をかぶらせプラカードを首から下げさせて面白愉快な恰好をさせた挙句にボコって殺してたアレね。それをやってたのが紅衛兵。紅衛兵を焚き付けて操ってたのは毛沢東だったはずなんだけどね、完全にアンコントロールに陥ってしまいには紅衛兵を軍で制圧して農村に飛ばしちゃったという。 三体問題に関してはその名を聞いたことしかなくて、アイザックのせいで発展しなかった複雑系って奴だろってなくらいの雑な理解しかない俺でも大丈夫なくらいなのでこれも問題なし。 という事で、難しいそうとかちょっと取っ付きにくいと思ってる人もいるかも知れないけど、気楽に手に取ってもらって大丈夫、なんじゃないかな。 ちゃんときっちり理解しないと置いてきぼりにされてわけわかんなくなるってタイプの本じゃない。よー分からん物理用語とか出てきたら、ざっくりこんな感じかな、で読み進めてよろしい。翻訳も非常に素晴らしく読みやすい。 閑話休題。決定的なネタバレにならないように慎重に筆を進めるが、筆が滑ってごめによって事もあるので未読の方はこの辺で。 宇宙の人ってなんで地球を侵略したがるのかしらとか考えていたりもしたが、宇宙人が何を考えているかなんてのは分かりようがないとかいうような事を100ページ使って言い訳してたり、狂暴だから以上みたいなざっくりだったりするのだが(別にそれが悪いとは言わないが)この小説では明確で合理的な理由が描かれている。 またこの一作目には二作目で一人の面壁者が出した「解」への手がかりがきっちり書かれている。 わけの分からんVRゲームとか超常現象的な事が起きたりとか、いくつかの謎が序盤で出てくるわけだが、最後まで読めば誰が何の目的で作ったか、そしてその費用はどこから出たか、どのようにしてその現象が起こったかとかがしっかり分かるようになっている。 謎が謎のままほったらかしにされて消化不良を起こす事はない。 という事で、俺が今思っているのは「今この作品を読んだのは幸運だった」という事である。 なぜなら、あと半月もすれば三作目が出るからだ。 速攻で上下巻を予約注文し、届いて読み終わるまではうっかりネタバレの散弾に被弾しないよう注意しながら生きていこう、そう思ったわけなのである。 | ||||
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登場人物は架空の人物ですが、文化大革命で実際に何が起こったのか、それらは決してフィクションではなく、集団の狂気、狂気の連鎖が如何に残酷か、その残酷な渦中に置かれた多くの人間の無念、志半ばで死と直面させられる人々の無念が読者に痛烈に伝わってきます。 中国で実際にこのような悲惨な出来事があったということ、この過ちを二度と繰り返してはならないという著者のメッセージが伝わってきました。 現実世界では現在、中国と西側諸国との対立が激しさを増していますが、この時期にこの作品を読んでいると皮肉の混じった不思議な気分に包まれます。 なにしろ、2021年現在の世界における中国の状況と奇しくもシンクロしているからです。 文学性を伴って政治思想的に際どく言及している部分が作中に多数あり、作品発表当時に中国共産党政府がこの作品に許可を出したことに少し驚きます。 この作品が世界各国の多くの人々によって読まれており、理解を得られているのであれば、混乱を増している現在において一つの救いになると思います。 全編を通して直接的間接的に語られる作者の主張や訴え、人間としての考え方・在り方について、とても共感できました。そして、それが現在の中国国内で受け入れられているのであれば、それは非常に良いことだと思います。 中国からこのような作品が生まれたこと、中国国内でこのような作品が公開できたことに驚きます。 この作品が発表されて15年近く経ちますが、その存在意義は発表当時よりも非常に高まっていると思います。 (以下一部ネタバレ) 個人的に好きなのは、ジョン・フォン・ノイマン指揮のもと、3千万の兵士によって構成される人列コンピュータが稼働する場面でした。それを「秦一号」と命名するのが面白い。 また、物語の終盤で明かされる「智子(ちし)プロジェクト」の全貌が想像のはるか斜め上をいっており、本作のSF要素の最大の核である同時に、現実世界における高度な監視社会を連想させる恐ろしい存在として読者に迫ってきます。 作中の三体文明はおそらく現実世界の中国をモチーフにしているのでしょう。著者は、現在の中国が専制的な政治システムを取らざるを得ない歴史的、地政学的背景に一定の理解を示しつつも、 今後の地球において如何に責任と信頼のある国として中国が他国と共存していくべきなのか、作品を通して血の通った文学性を以て力強く語りかけてくる作品でした。 多くの方々の書評でこの作品はエンタメ性が凄いとありますが、実際に読んでみるとなるほど場面描写のテンポが良くて、情報量も多く、まるで1本の映画を鑑賞するように最後まで楽しめました。 おすすめです。 | ||||
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初めの50ページくらいは全く全容が見えない。 あと中国人名が書かれた全ページにルビを振って欲しい。読みづらい。 | ||||
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最後の方の智子プロジェクトの次元の説明は、知識がないので良く分からない。荒唐無稽な印象で、納得感を抱けないので読後感がいまひとつ。でも、ついに中国のSFを読むようになったのか、これからも多く読むようになるのだろうなと思うと、時代の大きな変化を強く感じます。 | ||||
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リーマン予想やポアンカレ予想などの難問をモチーフにしたお話なのかしらと思い、評価も高いし、賞もとっているし、出だしは文化大革命を背景に物理学者やナノテクの権威の教授等をキャストに、謎めいたカウントダウンも登場して、インフレーション理論や宇宙マイクロ波背景放射などを小出しになかなか骨のあるSFかなと思っていましたが、ただその権威がみんな中国人というのがかなり????な状態でしたがお話はスリリングに展開して行きこれは評価通りなかなか秀作かも、と思っていたのですが中盤を過ぎてからどんどん怪しくなってきました。 2020年に30年間も電波望遠鏡や世界のコンピュータのリソースを無駄使いしてきたSETIがやっとさ終止符が打たれ、象徴のアレシボ天文台もその年の暮れに崩壊しました。なのでこのテーマが表面化してくると落胆が半端ないです。 何とコンピューターのメーカー名、型番をいきなり雑誌などの流行小説的に書いてしまったり。更にはブレードサーバー云々などちょっと専門的な用語も、この著者、単に自分の知識を自慢したいだけ?と思ったりもしました。 更に具体的に書いてしまいますがタンカーを敷設したカーボンナノワイヤーで切ってしまったり、最後はゲームでご登場のとんでも宇宙人が地球に攻めてきちゃいます・・・・、その宇宙人はプロキシマ・ケンタウリの惑星人だと思いますが設定がカップ麺の様に乾燥したり水をかけると元に戻ったりとか、宇宙船は光速の10分の1のスピード(地球文明からするとそれはそれですごい事ですよ)しか出せないくせに、数学的な可能性しかない高次元に「意識」送り任意の場所に移動させてしまうというありえないの連発が続き、ともかく前半から中盤にかけてのシリアスな展開に対してこの宇宙人の設定と展開には私はとてもついていけませんが、それはそれでなんちゃってハードSFとして楽しめると思います。私的には次はもうないです。 | ||||
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散漫だねー | ||||
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久しぶりのハードSF読了。今すぐ続編に手を伸ばしたくなります、この広げた展開・・どうしてくれるんだ!と気になる感じ(それだけエンタメとしても良作)。読み応えのあるボリュームながら文学的でもあり、政治的色合いは存外に薄く、しかし中国の歴史にも逃げずに向き合っているようにも感じます。こうした作品が出てくることも凄いですし、それ以上にこのシリーズが中国で2,000万部以上売れる事実に驚きます。地球外生命体来訪の前に隣の大国についてもっとキャッチアップしないと。。 | ||||
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