■スポンサードリンク


三体



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
三体
三体 (ハヤカワ文庫SF)

三体の評価: 3.94/5点 レビュー 564件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.94pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全564件 341~360 18/29ページ
No.224:
(2pt)

正直、面白さがわからなかった

前評判が良かったが、読み終わったあととしては2つ星。
コアになるネタや発想は面白かったが、表現力や場面と場面のつなぎが下手で飛び飛びの印象を与える。
残りの2冊も読んでから、シリーズとしてどうなのかを改めて評価したい
三体Amazon書評・レビュー:三体より
4152098708
No.223:
(5pt)

物語世界に没入できる

中国の歴史、物理学、天文学、VRゲームなどのワードにピンとくる人はもちろん楽しめるだろうし、そこらへんのワードが全然ピンとこない私のような人も夢中になって読みふけってしまうSF小説。大史かっこいい。
原書の中国語版はもちろん、英語版もシリーズ完結の3巻まで刊行済。日本語版はまだ1巻のみ。2巻、3巻はもっとボリューミーらしい。
もうすぐ2巻が発売予定。待ち遠しい。
三体Amazon書評・レビュー:三体より
4152098708
No.222:
(4pt)

前半ハードSFかと思いきや後半いきなり(笑)

中国発のSFと言うことで妙な政治的配慮だの美化だのが山盛りかと思いましたがそんなことはなく、どちらかというと現実感を補強するため中国の歴史・政治的な背景を上手く利用しているように感じました。

また諸々の技術的な話も細かい点で誇張を織り交ぜたりはしつつも大きく道を外れることなく話が展開し、特に主役の一人である超強度ナノマテリアル開発を行う教授と軍隊上がりのアウトロー警官との反目から一転コラボレーションへの顛末はかなり読ませます。

そして後半。いきなり技術的考証はとりあえずそっちのけで、映画化された際にはきっとCMで流れまくるだろうなと思われるド迫力シーンの連続(笑)

詳細は控えますが、巨大タンカー薄切りやら智子ちゃん製造など数々の「細けえこたぁいいんだよ!」が登場するものの、おそらくこの辺は著者も折り込み済みでこれらをぶち込んでも世界観が崩壊しないための土台として前半重苦しい歴史的背景を用いたのだろうと思います。

6月18日に次の「三体2 黑暗森林」の日本語版がリリースされますが、中国住みなので待ちきれずに先に中国語版を購入してしまうかも・・・
三体Amazon書評・レビュー:三体より
4152098708
No.221:
(2pt)

ド嬢の神林がハマってたけど、

そこまで面白い?
VRの話は退屈だし。
三体Amazon書評・レビュー:三体より
4152098708
No.220:
(3pt)

滅ぼしたい「人類」が、実はあの組織を示しているとしたら・・・紛れもなく傑作だったはず

作者の発想はすごい。すごいけどそれを物語に載せて読者に見せていくやり方が後半になるにつれて雑になり、
ほぼ会話だけでアイディアを披露していく。
しかも三体人はどんな生物なのかと期待したら肩すかしみたいに設定が平凡で、彼らは単に次元を展開するというアイディアを披露するためだけに作られたキャラの感じだった。

SF小説を読んでいていつも残念なのは、アイディアや設定や世界観はすごくても登場人物の人間味がヒドく薄い点なのだが、この小説も紛れもなくそれに当てはまる。
唯一よかったのは史強だが、彼も後半になるにつれて平凡化していく(マンネリになる)のが残念だった。
発想ばかりにこだわるよりも、人間らしさをもっとこだわれば小説として楽しめたのだが・・・。

葉女史は、はっきりいってまったく共感できない。
父親のことでいろいろあったとしてもなぜあんな発想にいたるのかが突拍子なさすぎる。
しかも高学歴ほど悲観的&破壊的になってあのような運動を始めるという考えも賛同できない。

また読みづらさという点でも。最初から3章まで過去中国で起こったような政治対立や思想闘争の話が延々と続き、「これが本当にSFなのか?」と思うほど前置きが長い。
これは葉女史の動機付けのために必須なシーンなのは分かるが、逆に、そんなもんだけで全人類を滅ぼそうと考える思考が狂気と言うよりも、むちゃなこじつけに思えてしまった。

ただもし「人類」が実が中〇共産党を暗に示しているのならば、この小説はこのうえなく素晴らしい作品かもしれない。
三体Amazon書評・レビュー:三体より
4152098708
No.219:
(4pt)

中国人作家による傑作SF

以前から話題になっていて気になっていた作品。

中国人作家によるSF自体初めて読んだが、想像以上に面白かった。
物語は文化大革命時代の中国から始まる。

物語は
・凄惨な知識階級の迫害により、父を殺害された葉文潔が巨大なパラボラアンテナを備える軍事基地に送り込まれる話。

・ナノマテリアル開発の応用物理学者である汪淼が「科学フロンティア」の活動に潜入する中VRゲーム「三体」に興味を持つ話。

の2つの軸があり、それがやがて一つに収斂していく。

科学フロンティアに関わる科学者が次々と現実に絶望して自殺していく謎に対して、汪淼が少しずつ核心に近づいていくあたりはサスペンスとしての面白さがある。

端的に言ってしまえば、地球外文明とのファーストコンタクトモノ。
話の進め方としては非常にドラマチックで、謎が謎を呼ぶストーリー展開は非常に引き込まれた。
知っているようであまり知らなかった文化大革命時代の中国文化、政治体制についても触れられており中々興味深く、本書を読みながらつい文革自体の中国情勢について興味を持ってしまった。

ただ、肝心の「三体星人」の文化というか政治体制が地球と大差がなくてそこにセンス・オブ・ワンダーは感じなかった。

全三部作の第一作目ということで続編もあるようなので楽しみ。
三体Amazon書評・レビュー:三体より
4152098708
No.218:
(4pt)

王道SF、スケールが大きい。良い。

スケール、人の想い、起きる出来事のバランスがとても良いSF。
心理描写よりも出来事が進めて行く進行すきです。
中国人名も格好いいと思ってしまう。人名漢字の意味がわかればもっと入り込みやすい。翻訳のオマケ要素は嬉しいが、もうちょっとカッチリしてほしい。
三体Amazon書評・レビュー:三体より
4152098708
No.217:
(5pt)

スケールの大きな話

出てくる人名は覚えにくいですが、色々な話がちりばめられていて、とても面白くて一気に読めました。
三体Amazon書評・レビュー:三体より
4152098708
No.216:
(4pt)

期待値上がりすぎた

面白かったけど、そんなに大騒ぎされるほどかなあと思った。
三体Amazon書評・レビュー:三体より
4152098708
No.215:
(4pt)

侮れない 中国SF

中国のSFのレベルの高さを知った。続編を読みたい!
三体Amazon書評・レビュー:三体より
4152098708
No.214:
(5pt)

ワンコのサンボのお供にぜひどうぞ!!

人物が覚えられるか不安でしたが、書籍版よりわかりやすく、ワンコの散歩のお供に、最適という感じです。
書籍では、途中挫折したのですが、30サンボ時間強で、聞き終え、今は散歩時、三体ロスに陥っています。
続編を、今は首を長くして、待っています。
三体Amazon書評・レビュー:三体より
4152098708
No.213:
(4pt)

文章化不可能

よく「映像化不可能」という言葉が使われますが、この小説はその逆で「文章化不可能」もしくは「映像こそ最適」ですね。小説に対して「文章化不可能」というのも妙ですがね。
三体Amazon書評・レビュー:三体より
4152098708
No.212:
(5pt)

想像をはるかに超えるSF小説

今まで見たことも聞いたこともないようなスケールの大きいSF小説。エンターテイメントとしても面白かったのですが、基礎科学の重要さ・科学者の考え方の特徴が表現されていて、周りの研究者を思い浮かべながらじっくり楽しみました。特にメインの女性科学者の背景や人物が綿密に描かれており、文化大革命や天安門事件の影響を受けて日本に渡ってきた元・上司を思い出しながら読みました。
2020年6月に続編の翻訳本が出版される予定と知り、予約しました。新型コロナウィルスの影響が及ばないことを願っています。
三体Amazon書評・レビュー:三体より
4152098708
No.211:
(5pt)

第二部が待ち遠しい

ヒューゴ賞受賞で話題になっていたのでkindle版を読んだが、レビューの高評価通りの作品でした。
外出自粛の折、自宅で過ごす時間を楽しめました。
冒頭の章が冗長という意見もありますが、これが三体世界と繋がる(応答する)背景なので不可欠な内容だと思います。
第二部の刊行が6/18に決まった様ですが、第三部も年内に刊行して欲しいものです。
三体Amazon書評・レビュー:三体より
4152098708
No.210:
(2pt)

つまらなかった。

星を継ぐものは未読で同じくらい面白いとドコかで書いてた、のでコレを読んで言われてるほど面白くないのかな?
と思いましたが単純にコレがつまらなかっただけみたいです、良かった。
SFとしても文学としても、イマイチではないでしょうかね無駄に長いですし、小説としては多少楽しめる部分もあったかな。
なんというかフィクションとして読んでて白けてしまった、こんな世界があるんだ!?ではなく、作りもんかぁという。
キャラクターも気取ったアッパークラスの俺は凄いんだぜって言っててやってることしょうもない感じで何ともかんとも
三体Amazon書評・レビュー:三体より
4152098708
No.209:
(1pt)

購入をキャンセルしたい

「試し読み」をクリックしたら勝手に購入されていました。
キャンセルの方法も見つけられなかったので、この本のページを開いたことを後悔しています。
三体Amazon書評・レビュー:三体より
4152098708
No.208:
(5pt)

世界観好きです。理系の方ははなら楽しめると思います。

早く続きを翻訳して下さい。
というコメントしか言えません。笑
三体Amazon書評・レビュー:三体より
4152098708
No.207:
(5pt)

とてもおもしろく読めました

三体と交信するのに太陽を利用するということは実際に可能なのか興味がでてきました。
三体Amazon書評・レビュー:三体より
4152098708
No.206:
(5pt)

面白すぎ

普段、SFは読まないが、評判を聞いて買いました。理科系の人間として、大変面白く、読み終えるのがもったいないくらいでした。
三体Amazon書評・レビュー:三体より
4152098708
No.205:
(5pt)

早く続きを

早く続きを。。。中国語でもよめるので、中国語版でいいのでキンドル版の発売をお願いしたい。
三体Amazon書評・レビュー:三体より
4152098708

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!