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三体
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三体の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.93pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全530件 101~120 6/27ページ
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アメトークの読書好き芸人で、本書の存在を知りました。 知れて良かった。カズレーザーさん、紹介してくれてありがとうございます! 異星人との戦争という想定外のスケールの物語を堪能できました! 早速第二部も購入しようと思います!! | ||||
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「時代革命」を主張した香港は潰されたが、大陸中国にはもっと先進的な人々はいくらでもいる。中華を主張しながら中国共産党は何を恐れているのか。中華文明のソフト・パワーを以てすれば楽々と世界制覇ができる。本書はトルストイ『戦争と平和』をはるかに凌駕する戦争文学の傑作であり、いずれは人類の共通財と見なされることになるだろう。国連本部ビルのまえで路上ライヴをするアルバート・アインシュタイン(!) 続編読書中。作者の欧米社会の知識と悠然たる美意識、創造性に圧倒されつづけている。 | ||||
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先ず近現代史ミステリーとして面白い 追いかけて来る過去の悲劇 角川の人間の証明みたい 泣ける そんな理由でハルマゲドン 筒井康隆の霊長類南へみたい 悲劇は喜劇 謎の美少女日本人 萌ジュブナイルの懐い感じ どうする人類地球連合 中国とNATO西側日本も同志と呼びあう胸熱展開 これが中国人の夢なんだろうね ついに出て来た宇宙人 結構バカ 出て来ない方が良かったのでは? でも展開読めない面白い 賞取りも納得 読んで損なし | ||||
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ヒューゴー賞、現代中国最大のヒット作という宣伝文句につられて読み始めましたが、 全く物語の中に入っていけない。 そのうち面白くなるだろうと思って半分まで読みましたが駄目でした。後は飛ばし読みです。 何がすごいのかさっぱりわからない。 私が科学や物理にトンチンカンだからストーリーについていけない。 でもそういう人にもグイグイ読ませていくのが小説の醍醐味じゃないのかなとおもいますが。 とにかくこの本、私にはあいませんでした。 | ||||
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刊行当時話題になっていたのは知っていたが、三部作と言うのを聞き、全館揃ったので通読。 とにかく、話のスケールの大きさに驚かされる。 それは文革~現在、という時系列だけでなく、中国各地、世界、そして宇宙という空間の広がり、さらに歴史書のように文革の矛盾から始まり、サスペンス、SF、ドラマと様々な要素を含んで物語は展開する。 さらに、天体物理学、量子力学などの科学の先端が虚実ないまぜでじっくり描きこまれ、作者の知識の広範さにも驚かされるし、キャラも陰影が豊かに描きこまれていて文句のない出来。比喩を多用した文章も雰囲気がうまく描写されていて読みごたえがある。 あえて言えば、ゲーム世界や、物理学関連の話を深く描きこみすぎて、やや冗長になる部分もあることか。 ここでで壮大な風呂敷を広げ、時空を超えた物語が今後どう展開するか楽しみ。 | ||||
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プロジェクトヘイルメアリーを読み終え、次のsfにと読みました。 プロジェクトヘイルメアリーが冒頭から読みやすかったのに対して、こちらは根底には科学が流れていながらも中国の歴史を含めての舞台設定から始まったので初速はそこまででした。 でもキャラクターの立ち位置や心情が飲み込めれば最後、ページをめくる手がとまらなくなりました。 未知や科学に対する羨望から絶望…しかし人類はといった流れがとてもよかったです。 次のの巻もすぐよむぞー! | ||||
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SFは好きな方ですがどーしてもハードル高そうなイメージで手がつけられなかったのが「三体1」でした。 書店で「三体1」の冒頭をちょっと読んで、うーん読みたいけどなんか入りにくいなーと思っていました。ふと「三体2下巻」から読みはじめると、なにこれめっちゃおもしろーいとなりました。 そして結局は全巻揃えて5回読みました。 もしこの三体1を完読せずに離脱しちゃった方がいたら、もったいないです。巻の順番を守らなくてもどこから読んでもじゅうぶん楽しめます。2下は特に比較的明るいテンションで進むので、とっつきやすいと思います。 一度この世界感に乗れてくると、もう全巻読まずにはいられなくなるはずです。 | ||||
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中華SFと侮るなかれ。これは読んで(聞いて)おいた方がいい。宇宙観と時間に対する意識が変わります。プーチンと習近平には是非読んでもらいたい作品です。 | ||||
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絶賛されている英語版を読んで文体やプロットの稚拙さに愕然とし、良さが全く分からなかったのは英語だったからかと思って日本語訳も改めて読みましたが、やはり評価点が1ミリも分かりませんでした。 平面的なキャラクター造形、テクノロジーや世界観、キャラクターの行動原理などあらゆる面でリアリティもなく、それを補うかのような冗長な説明的記述やセリフが多くて読んでいてひたすら苦痛でした。パナマ運河のくだりは噴飯もの。最終盤で伏線回収的に出てくるある装置は悪い意味で何でもあり的で、プロットの穴を全てその万能さに丸投げしている感じはまさになろう小説のようです。 評価の高い文革パートも例えば「大地の子」や「卡子」を読んだ後だと作者の筆力のなさと取材の不完全さが際立ちます。 | ||||
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まだパート1ということで全容は見えないが、壮大な物語の導入としては百点ではないだろうか。現実的な科学とSF的な超科学がうまく組み合わさって話が進んでいくのがとても面白かった。早く続きも読もうと思う | ||||
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小説家になろうという投稿サイトがありますが、本作の文章レベルは小説家になろうでも下から数えたほうが早いレベルです。 作者か翻訳者は文章を脳内で映像化できないタイプなのでは?と思う箇所も多く、整合性や流れに難ありで非常に読みにくい。 日本語としても単純にわかりにくい文や間違っている表現が多々出てきますし、全体的に文が冗長。 原作も中々酷いみたいですが、日本語版はもっと意訳して整えてほしかった。 出版前の校正で赤が入りまくったと思うんですが…。 あと異常にひらがな表記が多いです。 常用漢字が開かれまくっていて、翻訳時にページ数を増やすノルマでもあったのか邪推をしてしまうぐらい。 読点の位置も読みにくいところが多いですが、こちらは好みだと思うのでまあ…。 本筋は間違いなく面白いです。 ただ文それ自体や話の細部、全体の構成、フレーバーとして出てくる設定など、本筋以外のクオリティは低いです。 とてももったいない作品だと思います。 レビューがいいのは本筋が圧倒的にいいからだと思いますが、読む際にそれ以外の部分が気になるタイプの方は避けたほうがいいです。 | ||||
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壮大なスケールの小説。読んでる最中に小説版の"リング"を思い出したが、訳者後書きにも書いてあった。 | ||||
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過去がフィクションになっていたり、全編がダラダラと長かったり、リアリティが足りなかったり、ディーティールが時より芒洋としていたり、なかなかのめり込めず。共産主義へのアンチテーゼを表現したい事はわかるけどストーリーに捻りもなく想像の範疇、読んでいてワクワクせず。 書かれた頃の中国では画期的だったのかも。自分には評判の良い作品とは感じられず。読みやすい翻訳だったのが救い。一巻で辞めとく。マジで五巻を一気に買わないで良かった。 | ||||
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う〜ん・・・つまらないわけではない。設定や規模は面白いと思う。 でもなんだろう、SFを都合のいいときに使っている感じがする。 智子って都合良すぎじゃない?ていうか、智子にそのスペック通りの能力があるなら、宇宙戦争なんて不要では?全てを量子的に、しかも個人の網膜神経を刺激して幻想まで見せられるなら、思い切って人類の指導者の脳のシグナル伝達を操作して思考そのものを変えてしまえば、いちいち地球人の手を借りたり、艦隊出動させてやっつける必要もないと思うんだが・・・。 面壁者っていきなり理屈無しで全世界で承認されてるけど、いくらなんでも都合良すぎない?その経緯すらなんの説明もないって・・・。そりゃないでしょう・・・。 設定や全体の構想は悪くないと思う。ただあまりにも都合が良すぎて・・・。 これまでの傑作SFには、やはりある程度の根拠と論理性、そこに若干の論理の飛躍をエッセンスとして加えるバランスが絶妙だったので、この本はとても傑作とは言えないよね・・・。面白くないわけじゃないんだけどね・・・。 | ||||
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本書の登場人物(架空のキャラクター)葉文潔は、文化大革命での悲劇から人類に対して絶望する。そして世の中の作り直しを願い宇宙人の侵略を願うことになる。 ここがおかしくて話にのめり込めない。 当時の中国は世界でもっとも野蛮で遅れた地域。これを世界の文化標準レベルと思い込まれると迷惑でしか無い。「人類」ではなく、「毛沢東や中国共産党」を恨んでほしい。 | ||||
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ハードSFといってよいと思います。科学知識の裏付けのある物語ということです。 例えばグレッグ・イーガンはもっとも優れたハードSF作家の1人ですが、いかんせん難しいです。論文一つ、二つを読みこなせないと本当には理解できないとさえ言われています。 ですから、物語は確かに抜群に面白いのですが、読後、どこかすっきりしない気分になります。きっと自分はこの作品の面白さを完全に余すことなく味わえてはいないのだろうな・・・と。 その点、劉慈欣の扱っているのもバリバリの物理学・天文学•科学なのですが、彼の秀逸なところは、その理論、理屈をこちらにわかった気にさせてくれるのがとても上手だということです。 物理学の高次元の理論を我々の生活の低次元のことで例えて理解を促してくれます。 もちろん私も本当には理解できていません。 しかし、これもまた劉慈欣の巧みなところであるのですが、これは理解できなくてもいいや、とこちらが思ってしまうほど、トンデモSFのスパイスをちょうどいい加減で加えてくれているのです。これ以上でもこれ以下でも読むのがバカらしくなってしまうだろうなという絶妙な塩梅で調整されています。 名前にルビをふってほしいなどの意見もありますが、それはこちら読み手が調整してあげようと思って私は読んでいました。 熊文は出てくるたびにクマモンって読んでいます。 それと『三体』の長所は登場人物がいきいきと描写され、命を吹き込まれ、まさに一人一人が息づいているようだということです。それぞれの社会的、政治的な背景を抱えながら・・・。 SF小説は科学的な素材に比重が置かれて個人を深く掘り下げていない、あるいは浅く広げて人類として捉えていることが多いように思っていたのですが、『三体』はそんなことはなく魅力ある登場人物が物語を動かしていきます。 VRゲームの3回目くらいから、またか・・・.と思ってやや辟易しますが、そこを乗り越えれば大丈夫かなと、思います。 『三体』の世界をともに楽しみましょう。 | ||||
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評価などから事前の期待が高すぎるとそれなりの可能性でがっかりすると思う | ||||
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〇三体Ⅰ 劉 慈欣 早川書房 〇三体Ⅱ (上,下) 暗黒森林 劉 慈欣 早川書房 〇三体Ⅲ (上,下) 死神永生 劉 慈欣 早川書房 SFものはほとんど読んだことがなかったが、たまたまケン・リュウの「紙の動物園」「母の記憶に」を読んで、彼の翻訳した中国作家のSFが評判が良いと聞いたので購入して読んでみた。文化大革命による父の死をきっかけに地球文明を立て直すには地球外の力を借りるしかないと娘、葉文潔が密かに宇宙に向かってメッセージを送る。それに三体文明が応答してくるという始まり方はいかにも中国的である。Ⅱは三体艦隊との闘い。惨敗するがどうにか平和的交流にたどり着き小康を得た。これで終了するかとおもったがⅢは果てしない宇宙の放浪の旅が始まった。全く壮大なスケールの物語だと感心した。これ程の量の大きな物語はなかなか作れない。この作品がSFのジャンルでどう評価されるのか知らないが、ファンタジーと考えると楽しめる作品だった。 | ||||
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予定通りに着きました。夫が気に入りました。 | ||||
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宇宙について興味を惹かれる物語を、楽しむ事が出来ました。続編を楽しみにしています。 | ||||
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