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傲慢と善良
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傲慢と善良の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.56pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全829件 501~520 26/42ページ
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| 30も中盤にさしかかった親の価値観に支配された自己愛の強い女と、40間近のイケオジが婚活で出会った話。 まず登場人物に感情移入ができない。 私は既婚の30前半だが、主人公(イケオジ)の周りにいる女友達やらの会話が幼すぎて(まるでスタバに居座るJKの会話を聞いているよう)で全く共感できなかった。 この真実とかいう女も自分勝手で、強い自己愛を持った悲劇のヒロイン気取りで作品内で「良い子」 「律儀」と言われる度に違和感があった。 どうやらこの作品に共鳴している人が数多くいるようだが、こんな小さな世界に感動できるのが心の底から羨ましい。 凍りのクジラで好きになった作者だが、とても残念だ。 35を越えた女がちゃん付けされたり、とにかく距離感が「近いわ」 と思う方々で登場人物が構成されているので、そういう価値観で生きている人には刺さるのかもね笑 | ||||
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| 誰にでも傲慢なところがあること、なおかつ善良の中にも傲慢さがあるということ。 読んでいて自分にも重なる部分がありました。 架と真美はお互い異なる環境で生まれ育ったが2人とも違う形での傲慢と善良さがある。架は外見も中身も優れたゆえにもつ傲慢さ、何不自由なくモテてきたゆえにもつ傲慢さがあったが、その環境のなかでもつ人を疑わない、純粋な善良さももっている。真美は親の言うとおりに育ちそれが善良であると信じて疑わない環境に育ち、自分の意見や考えをもてない、もててないことにも大人になるまで気づかなかった。それが善良、いい子だと疑わなかったが親からの期待や過信などによって生まれる傲慢さがある。違う環境で育った2人の異なる傲慢さと善良さが違う視点からみれてとてもおもしろかった。結婚適齢期で結婚してない人の気持ちや他の人を羨む気持ち、自分の傲慢さなどがリアルに表現されており、その中で気づく大切な気持ちも描かれており面白かったです。 | ||||
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| 今、150頁です。 もう止めようかな。。。 途中で止める事は滅多にしません。ですが、思考・感性・経験・価値観があまりにも違いすぎて、かつそれが一般論かのように書かれているところがまた厳しいです。 | ||||
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| 結構、ゆったりとした展開。最後は素敵。 | ||||
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| 犯罪に巻き込まれてしまったのではないか…そんな緊迫感からスタートしたお話。読み進めるにしたがって、隠された人間性があらわになっていく。 まさに、「傲慢と善良」!タイトル通りの感想です。 | ||||
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| なるべく早くお相手を見つけたいと思いました。 | ||||
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| 読み通そうとしたが、なんか、なんでやねん?が多すぎて… | ||||
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| 読めば読むほど自分を省みて辛くて仕方ないのに、だからこそ、先が気になって最後までしっかり読みました。また何回も読み直す一冊になりそうです。 | ||||
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| きっと若い女性はこの手の話が好きなんだろうと思いながら、読んでいた。 冗長の展開なので、読了には時間がかかった。 傲慢はともかく、自分は善良なんて単語を今まで生きて日常的に使ったことがない。 難しい表現するなーと思ったけど、若い女性はあーだこーだいいながらこの手の言い回しが好きなんだろうなと思いました。 | ||||
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| 読み終えたあと 言葉にならない感情が出てきて 汲み取りの問題なのかなんなのか とにかく意図が知りたくて二回読みました。 やはり言葉になりませんw | ||||
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| 架や真実の行動やその心理が恋愛や結婚を通じて身近に自分にこみあげてくるものと非常に重なるものがあった。それは極めてありふれているけれど、傲慢で卑屈な感情が読み進めていく中でこみあげてくる内容でした。 | ||||
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| サンプルを読んで、本編がとても気になりました。 ぜひ購入して読みたいと思います。 | ||||
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| 真美にイライラしたけど、いい言葉、刺さる言葉も散りばめられてた。 | ||||
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| もう一回読み返したい。 心配ってなんだ。 傲慢ってなんだ。 善良ってなんだ | ||||
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| 丁寧に書きすぎというか、まわりくどい。どうでもいい文章が多い気がします。かがみの孤城も読んでてすごく退屈だったので合わないんだろうな | ||||
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| 前半は架パート。後半は真実といった構成。 Amazonのレビューが高くて読了しましたが、久しぶりに読むのが億劫になる本でした。後半は速読してしまいました。 まず500ページもいるのかという内容。タイトルの傲慢と善良は確かに自分にも存在していて、読み進めていく内にそれが自分自身にもリンクしていく感覚は不思議でした。 婚活についても考えさせられるし、アプリであうのも珍しくない中、あーあるよなと共感は出来ます。 話の展開は終始遅く、衝撃的な展開もあまりないので、そういうのを期待してる人はがっかりすると思います。 話題作ではありますが、他をおすすめします。 あ、朝井リョウさんの解説がすごいです。 | ||||
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| 今まで読んだどんな小説、本よりも深い 不快でもあるのたが、著者の人間洞察力には 感嘆するしかない 大傑作である | ||||
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| 辻村さんの作品、初めて読みました。細部にわたる描写と絶妙な場面転換で引き込まれました。面白かった。 | ||||
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| 前々から気になってた本、1か月以上、お気に入りに登録されたままだった。 実は、まだ1/4ぐらいしか読んでません。しかも、徹夜で2冊目。 ちょっと無理してる。でも、どんどん物語の世界に引き込まれてゆく。かなりの取材をしてるのだろう。 私も婚活してた時期がある。相手の女性が、親に言われてしぶしぶ来てるんだろうな、と感じることがある。本気で結婚を考えてるとは思えなかった。この本の場合、男の架のほうが、優柔不断すぎる。傲慢、という言葉が、たびたびでてくる。女にもてるタイプだから、いつでも結婚できると思い込んでる。本命の彼女にたいしても、へたしたら5年、10年待たせるつもりだったのでは。理想の女なんているわけない。それ以上に、自分が何様だって話。そのへんも、想像じゃなく綿密な取材した上なんだろう。 ちょっと厚い本だが、今日、明日中には読み終えるつもりです。 続き あらすじをを全部書くつもりはない。 「傲慢と善良」について、結婚相談所の女主人が述べてる。今どきの人は自己愛が強すぎる。恋愛と結婚はまったく別物なのに。見た目をまず重視する。自分の価値観で相手を決めつける。相手の良いところを見ようとしない。これでは、婚活がうまくゆくわけがない。 「善良」とは、真面目でいい人。でもそういう人ほど婚活には向かない。架の周囲にも,チャラい人間のほうが結婚に成功してる。 世間知らず、無知、自分がない。実は真実自身が、その典型で、職場の飲み会でも、自分が見下してた人から馬鹿にされてることを知る。友達のフォローも、真実ちゃんはいい子だから。30歳過ぎても、小学生なみ、自分では何も決められない。親の引いたレールの上を歩まされてただけの人生。学生時代は、男の人と付き合うことを禁じられてた。いまさら結婚しろと言っても、どうしたらいいのかわからない 結構身につまされる内容だ。 面白い本を期待してると、ちょっと違う。そのへんの自己啓発本より、深い内容です。 まだ半分ほどしか書いてません。あとは最後まで読んでください。 | ||||
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| それぞれの登場人物の心理やその表現に深みはあり、立場によって見方も考える方向性も異なる事を教えてくれる読み物でしたが、全体のストーリーの流れとしては平凡でもどかしいと思う場面もありました。 年代、未婚既婚など立場によって感想のかなり異なってくると思います。真実は小説より奇なりを知ってる分、私はあるあるで読んでいました。 | ||||
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