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傲慢と善良
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傲慢と善良の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.56pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全829件 821~829 42/42ページ
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| 本はまだ読んでいません。それ以前にソフト包装だったからか、郵便受けにねじ込んで入れてあったため、御覧のようにタイトルの部分が破けています。ありえません。 | ||||
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| 可も不可も無く。 ジャンルが分からない、ラブストーリーでもミステリーでもなく。 読み終わった後、清涼感を感じるとまでは行かないが、一定の安堵感を得た気にはなった。 二人の主人公のストーリーを分けたせいで、後半の真実のストーリーは中途半端な感情の揺れがリアリティなく 惰性で時間を追っているようで、ラストに向けての盛り上がりに欠けた印象だけが残った。 | ||||
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| 辻村氏の作品はわりと読むが、評判の高かった『かがみの孤城』など、中高生が主人公で○○や○○がモチーフになっているものよりは、本作のような大人の現実の物語の方が好きだ。 前半の、これはイヤミスな展開なのか?という不穏な感じが途中からがらりと変わる。きっと次にこうなるだろう、という予想はすべて外れた。前半のテイストでもっと長く読んでいたかった。 不器用で実直な“いい子”というのは、周囲をときにいらいらさせる。そのあたりの書き方がうまいと思う。 | ||||
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| 作者買いしました。 読み進めながら、登場人物一人一人に一喜一憂できる、不思議な物語でした。「あぁ、こういう傲慢さ自分にもあるな」とか、「自分もこうだったな」と。 ですが、話の中盤辺り、真実に一度違和感を感じてしまってからは、ただたたつまらなかったです。序盤のハラハラ感や、女子トークのリアルさが、最後はお花畑のファンタジーになって終わった感じです。 | ||||
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| “恋愛小説”でもあり、辻村深月らしい不穏な感じたっぷりなミステリーでもありながら、本筋は色々なものからの「自立」の物語なのだと感じました。男性が読むとゾワゾワが止まらない、でも読むのも止められない、という感覚に襲われます(した)。『かがみの孤城』で辻村作品に初めて触れたという方には、ぜひ“こっち側の”辻村深月も読んでみて欲しいです。 | ||||
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| 某テレビ番組で紹介されているのを見て、気になってしまい、即購入。 一気読みでした。 主人公二人の関係がどうなっていくんだろうと、最後の最後まで目が離せませんでした。 自分にも真実のような「善良」すぎるところがあるなと、読んでいてグサグサ刺さりまくり。 似ていると思うからか、真実のことが最初は好きになれませんでしたが、それでも物語に没入できるところは、さすがだなと思いました。 単に面白いというのではなく、叱咤激励されて、前向きになれた気がします。 自分の人生にとって、今、会えてよかったと思える、大切な本になりました。 | ||||
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| 主人公達が物語が進行していく中で、おのれの内省力の無さに気づいていく、内省する中で 等身大の自分を見つめ、以前と似ているが似てはいない人生を歩み始める。 読んでいて私も自分の在りようを引き剥がされる思いでしたが。不思議と不快なものではなく 主人公に訪れるラストの幸福とともに、自分にも何か暖かいケープがかけられるのを感じました。 現代に生きる不器用な大人たちに読んでもらいたいです。 | ||||
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| 作者は人間の汚い部分を見抜く能力に長けていると思うけど、それを包み込む寛容さはない。 人間賛歌を目指して失敗したような作品。 恐らく作者はヒロインと自分を重ねているようで、所謂リア充な女性が嫌いで堪らないらしい。 傲慢と善良が共存した地味な人間には同情をよせ擁護しつつ、一見派手な主人公の女友達には良い面が少しもないかのように描写している。 ミステリとしても先が読めるので特に驚きもなく、ラブストーリーとしても中途半端。 | ||||
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| 辻村さんは台詞まわしが好きなんだよなあ。この小説は純文学でも勿論ないし、それでいてやたら冗舌だし、冒頭仕掛けるお得意のミステリーがあざとく感じる程その後の展開がつまらない。なにより登場するキャラクターに魅力がない。これは致命的だった。辻村深月の長所を捨てて挑んだジャンル、って感じで、個人的に駄作。 | ||||
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