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傲慢と善良
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傲慢と善良の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.53pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全895件 681~700 35/45ページ
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| どんどん引き込まれて、あっという間に読み終えました。 繊細な心理描写、こころの動きの書かれ方が素晴らしかったです。 | ||||
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| 何かを選ぶときに、どんな気持ちで、どんな考えで選んだのか? ときには振り返ることが大切だと感じます。 自分という人間を、知るきっかけになるから。 『傲慢と善良』は、目指す場所に進むのではなく、マイナスを避けてばかりの方におすすめの物語です。 | ||||
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| 読みたかった本が良い状態で届き、満足です。ありがとうございました。 | ||||
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| 婚活で知り合った、ある意味”似た者”同士の二人の物語。自己愛が強くこれまでの自分の物語を大事にするあまり、自己を高く評価し、相手を上から目線で「値踏み」してしまう。自己評価が高すぎるために、相手にはだいたい低い評価を付けてしまう。そして「ぴんとこない」という理由で断る。婚活がうまく行かない理由は自分自身にあるのに、その理由に気づいてこなかった。 あるトラブルをきっかけに自分の内面に向き合い、また、「自分の価値を低く見積もり、相手の気持ちをありがたく受け取ることができる」人々との出会いから、これまでの自分がいかに傲慢であったかに気付き、そして相手も同じ価値観の中で生きてきたことを知り、お互いの気持ちを理解するようになっていく。 謙虚そうだけど実は自己愛が強く、自分にとって高いパラメータのみから相手に点数付けし、自分の低いパラメータには目をつぶる、これは何も主人公の2人だけでなく、世の中の多くの人に当てはまるし、私自身も同じで身につまされる思いがしました。婚活だけでなく、仕事でも友人づきあいでも一定の値踏みや評価はしてしまいます。 解説の朝井さんが書いている通り、「何か・誰かを〝選ぶ〟とき、私たちの身に起きていることを極限まで解像度を高めて描写することを主題としている」とてもヘビーな話だと思いました。 | ||||
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| 掴まれました。完全に。 どの層にもオススメできるような本でした。 | ||||
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| 久しぶりに壁に投げつけた駄作。ただただ長いだけでつまらない。どんでん返しでもあるのかと思って律儀に最後まで読んだが、最低な読後感。幼稚な結婚観を押し付ける作者の傲慢さだけが鼻についた。最後に震災を絡めて感動させようという魂胆も胸糞悪い。再読は絶対しない。 | ||||
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| 架と真実は恋人同士。真実が失踪したことに伴うストーリー。 前半は架が、真実に過去に関わった人間に話を聞いていくパートで、会話のみから出来事に意味付けをしていくのですが、そうかなと思えることが半分…くらいか。 例えば、真実が以前にお見合いしたエンジニア男性は、いい人ではあるものの結婚相手としては違う気がして選択しなかった。 これを自分のほうの価値を過大評価している(傲慢である)と結婚相談所の人が暗に言っているようだが。 え?違うでしょ。そういう感覚ってあるよ。 そして、エンジニア男性と結婚した女性が、架を見て嘲笑の表情を浮かべるのも謎。 「こんないい人を選べないなんて、自分を過大評価しているお馬鹿さんなのね」ということなのか? 余計なお世話だし、こんなの無視しとけばいい変な奴。 これと結婚したということは、このエンジニア男性もきっと知れている。 お見合い時点ではわからなくてもそのうちなんか出てくるよ。 架の女友だちも全員性格が悪すぎて失笑。 人のことを在庫処分セール品扱いしてあれこれ言うのは、人間としてどうなんだ。。 これも、相手しなくていい変な奴。 真実がこういう奴らに振り回されるのは、束縛する親のもとで育った後遺症だと言いたいのかもしれないが、 30過ぎて「家の鍵を返せ、23時には帰ってくるように」と言われて、 「自分がお母さんをそういう風にしてしまった」と思い悩む姿は、現実のそういう問題からはかけ離れた姿に見えた。 あと、真実も独白が長いが、とりあえず人に迷惑をかけるなと言いたい。 総じて、絶妙に嫌な気持ちになる一冊だった。 | ||||
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| それは表裏一体なのか。それとも人によるのか。あるいは時代により解釈が変わるのか。優しさとは、孤独とは、私とは、家族とは、恋とは、愛とは、欲とは、我慢とは、敏感とは、鈍感とは、仲間とは、他人とは、生きるとは…様々に考えさせられながらも、見事な文筆でこの小説世界に誘われた極上の時間を過ごせました。ありがとう。 | ||||
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| 婚カツをしてるひとでも、未婚、既婚を問わず、心で引っかかっていた誰かと一緒に生きる事を決めるときに迷うアノ感情がどこから来ているのかが、ワカル本です。最後は祈るような気持ちでそういう人でも世に言う結婚を選択してほしいと思う気持ちで読んでました。 | ||||
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| 読了して驚いた。 これが人生で一番刺さった小説? ネタバレを含んでしまうが婚活の話です。 正直この男女に感情移入できる人が羨ましい。 僕は今20代で母と父も病気です。 この2人の男女は30代後半で父と母も元気で 姉など家族にも恵まれてる。 ただこの女性の母親を毒親と言う人もいるだろう この小説家の作品は初めてみましたが ただ婚活を複雑に描いて共感求めてる感じが した。 僕は20代でまだ婚活はした事は無いが この男女の状況や悩みがとても羨ましい。 あっこんな事で悩む人いるんだって。 逆にこんな事に悩む男女に共感が集まってる 日本やばいなと気づけた作品でした。 | ||||
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| 辻村水月さんはこの世代も書くのか…と思って読みました。自分には接点が少ない世代の思考や行動が不可解で新鮮でした。 | ||||
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| 前半、ヒロインがどうしても好きになれなかった。口の悪い意地悪は女友達の苛立ちも何となくわかるくらい。しかし後半、彼女は変わったね。ちょうど蛹が蝶になるように。だからこそ、本当の意味で彼と対峙できたのだと思う。けれどまあ今回は、登場人物がそこまで好きになれなかったので星は3つです。ごめんなさい。 | ||||
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| 登場人物と、自分自身、母親、妹、友達、彼氏…見透かされてるような気分になる程重なる部分があり面白かった。理解し難かった私の現実で起こった周りの人の感情がこの本で解説されていた。ほんの数ヶ月前、友人が「キスできる人がいい」「アプリで会った人が軽自動車に乗っていて引いた」と言っていたことがあった。街で見かけたイケメンを横目に私に「あの人とキスしたい!」などといっていたこともあった。自分のことは棚に上げ、アプリで出会った男性陣を評価していく姿が苦手だった。だが、そんな言動行動が、まんま登場人物と同じだった。私が知らなかっただけで、こういう子は本に登場するくらい普通にいるんだろうな、と。是非、独身のうちに読んでいただきたい作品だと感じた。(若いうちに読んで欲しい、、早く読んでおけば良かったってなりそう。) | ||||
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| 婚期のレールに乗り遅れると こんなにも男女とも苦悩するのかと ひしひしと伝わってきました 結末はなんだ…という感じで こんな流れでは幸せにならないと 余計なお世話心が入りました | ||||
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| ミステリー小説と思って読み始めたら、心理小説でした。男女二人の心の旅路。恋愛における傲慢(上から目線、見下した態度)と、善良さ(あるいは世間知らず、鈍感)が描かれています。たくさんの登場人物たちは、「いるいる、こんな人」と思わせてくれます。そして、自身もひとごとではなく、心にグサグサ刺さりながら、読み進めていくことになります。最後は随分キレイに着地したなあと拍子抜けしました。私の中ではすこしモヤモヤが残りましたが、作者は苦しんだ二人にせめてご褒美をあげたかったのだろうと思うことにしました。 | ||||
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| 高評価ばかりだったので読んでみたが、早々に読むのをやめた。具体的には警察が言ったストーカーと恋人が二人で失踪の所(割と序盤)。男がストーカーを見てない時点で恋人の狂言だろうと推察できるが警察の物言いがわざとらしく逸れているので、作者の力の入れようが垣間見えた瞬間に思えた。端的に言えば、読んでも時間の無駄だと思ったためだ。この作者の登場人物の葛藤や心理描写が好きな読者には問題ないのだろうが、個人的には好きではないのでストーリーに興味が惹かれない以上高評価は無理であった。 | ||||
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| サイド部分に汚れがあったのが少し気になりました。ちょうど手の当たる部分なもんで。 | ||||
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| 辻村さんの得意とする学校で大人しく目立たない子と揶揄される外部に発信力のない子と、それを軽々しく評価する人間の軽率さを描写する解像度の高さにいつも自身の心が抉られる思いがする 今回はそんな発信力のない子が力をつけぬまま大人になり、ミイラ取りがミイラになるように、傲慢になった心を善良な態度で取り繕い婚活をする 真実の自己愛がSNSで見え隠れする描写はゾッとするし、読者の身近な、または自身の体験を想起させ、またそれを周囲に見透かされていると知った時は自分事として心をいい具合にかき乱してくれる 自己愛が強い者が、周囲の評価と自身の評価のズレに耐えきれなくなって起こす突飛な行動も辻村さんの得意とするところだと思う 真実の内的な傲慢さと対比されるのが、架の女友達の外的な傲慢さだ 内実は同じで、自身の事を善良で正しい事をしていると思っている点も同じはずなのに、内的傲慢さに歪みを感じてしまうのはなぜだろうか 思うに人間は自分のレンズで見たまま人を評価し、そのレンズとズレる部分があると歪みを勝手に感じてしまうのかもしれない この小説を読んだ後、自分自身を振り返る 自分は自身に何点の価値を付けているのだろう 持ち物や友人、習慣などを見てみるとどうやら私は物が自分を変化させてくれるという期待が大きい事が分かった 物は所有する事が目的ではなく、使う事でより生活を豊かにする事が目的であるのに、どうやら私と物は対等ではないようだ 真実も相手と自身が対等ではなく上か下かで、そして関係を作るというより所有する事を目的に行動する そんな真実が最後に架と対等と思えた所は非常に感慨深いものがあった 婚活中の人には、心の汚さや狡さを綺麗に詳細に描く今作はお勧めできない 巻末の解説が就活中の心の汚さや狡さを描いた「何者」の作者、朝井リョウなのも面白い つらつら書きましたが、やはり辻村さんは天才!面白かったです | ||||
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| はじめの架が真実を探して、いろんなことが明らかになっていく過程はすごく面白かった。 婚活における葛藤が文章として表現されたり、見えてなかった恋人の面が第三者の証言で見えてきたり。 前半面白かった分、後半の真実サイドの話は本当につまらなかった。真実にイライラさせられた。 自分は常に被害者で、周りばっかり悪者にして。 35歳でそれではかなり痛い存在だと思う。 ラストまでも足早だったため、特に主人公二人の成長や変化が感じられなかったせいもあると思う。 本をめくるスピードが急速に落ちていきました。 二人が別々の道を行くほうが、個人的にはすんなりするラストだったと思います。 | ||||
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| 高評価に釣られて読んでみたが、著者の過去作同様、何ひとつ魅力を感じなかった 魅力を感じないどころか、小説の名を借りた悪口集にさえ感じた 地方の排他的な思考、コミュニティ内のカースト、女性のいかにもな短絡的言動、男性の身勝手さ ……これらを象徴するできごとを並べることが人間を掘り下げていると思われているのか? さんざん人の悪口を聞かされたあと、だれも悪口をいえない……ここでいえば震災や復興に携わる人たちを出すことで(しかも唐突極まりなく)、なんとなくいい話に、きれいにまとめた体をとっているけれど、実際なにひとつ解決もしていないし、変わってもいない。そもそも著者は何を伝えたかったのか、何を表現したかったのか、さっぱりわからない | ||||
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