■スポンサードリンク
傲慢と善良
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
傲慢と善良の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.59pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全742件 741~742 38/38ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
作者は人間の汚い部分を見抜く能力に長けていると思うけど、それを包み込む寛容さはない。 人間賛歌を目指して失敗したような作品。 恐らく作者はヒロインと自分を重ねているようで、所謂リア充な女性が嫌いで堪らないらしい。 傲慢と善良が共存した地味な人間には同情をよせ擁護しつつ、一見派手な主人公の女友達には良い面が少しもないかのように描写している。 ミステリとしても先が読めるので特に驚きもなく、ラブストーリーとしても中途半端。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
辻村さんは台詞まわしが好きなんだよなあ。この小説は純文学でも勿論ないし、それでいてやたら冗舌だし、冒頭仕掛けるお得意のミステリーがあざとく感じる程その後の展開がつまらない。なにより登場するキャラクターに魅力がない。これは致命的だった。辻村深月の長所を捨てて挑んだジャンル、って感じで、個人的に駄作。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!