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傲慢と善良
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傲慢と善良の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.59pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全742件 1~20 1/38ページ
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他人のことを理解しようともせずに自分のことを理解してもらいたい。娘の人生を自分好みの物語に矯正する両親、言いなりになり自己がない娘、狭い世界でゆがんだ自己評価と価値観。 いつまでも選ぶ側の立場でいる、「自分の価値はそんなに低くない、あなたは私にふさわしくない」 | ||||
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こんな一般人の戯言もう聞きあきたという感じです。しかし読者は今この時代の世俗を生きているから、その垢にまみれたこの小節がしっくりくるんだと思う。 私には時間の無駄だった。新聞読んでるみたいだった。 | ||||
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主人公の女友達が1番しょうもない | ||||
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最初はミステリー要素があって読む手が止まらないが、知らないうちに一度立ち止まって、自分と重ねて考えている自分がいた。そんな自分自身を深く深く思考できる作品だと思った。また、朝井リョウの解説も良かった。 | ||||
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男性と女性の境遇が釣り合っていなく、現実世界ではなかなかあり得ない結末にがっかり。 そもそも、妥協して男性側がつきあってて、 主人公女性の自分勝手な振る舞いにイライラするし主人公のお花畑思考、リアリティがなく最後読み終わってモヤモヤした。レビューが高いだけに残念。 | ||||
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結婚して10年40代の女です。 2日間で8時間かけて読みました。 私は田舎育ちで視野の狭い両親に18歳まで育てられましたが、真実の価値観とは全く違う価値観を持っているので共感することはなく、一貫して他人事の感覚で読みました。 真実のような子と深く関わることがなかったのでどういう思考なのかなど興味を持って読める所もありました。 多分、私くらいの世代よりは10代から30代前半くらいまでの世代にはちょうど刺さるのかもしれませんね。 | ||||
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これは久しぶりに読み疲れる本。 最初の5頁で「面白そう」と思わせてからはダラダラした場面描写が続くのみ。 60頁で止めました。 | ||||
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絶賛する人と酷評する人が二極化する、そして酷評する人は凄く怒っている。これぞ名作ですね。 私はとても面白くグイグイ引き込まれるように読めました。 人に言ったら性格が悪いと思われるので言わないことを次々言葉に出す登場人物たち。でも不思議と嫌な気がしない。 絶賛する人は自分の弱さを見るのが好きな人だと思います。 | ||||
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Audibleで、ランキング1位だったので読了しました。 今まで辻村深月さんの作品を幾つか読んできて 文体が苦手とまではいかないけれども なんか読後がスッキリしない感じがあって 最近、逃げ若の松井先生のこの方程式を知って腑に落ちました。 【面白さ】=【読後で得た快感】−【読むのにかかった労力】 まず、多くの方が言っているように話が「長い」と感じてしまう。 登場人物が無駄に多いのも、話への集中を妨げていると思う。 ラスト、ここまでひっぱったほどのカタルシスがない。 テーマとか、シーンごとの心理描写はとてもリアルで 冒頭からの謎について知りたい気持ちの高まりもあったので 余計に全体としてのがっかり感は否めない。 これはこのお話だけじゃなくて、辻村さんの他の作品についても思うことです。 話がとっちらかりすぎて途中だれてしまう。 これだけ長く文字を追わせた割に真相が弱い。 でももしこの小説がもっといらないシーンをバッサリ切って テンポよく編集されたなら面白いんだと思う。 なので映画化は楽しみです。 | ||||
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おもしろくて、読みやすかったです。傲慢と善良について考えさせられました。 | ||||
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ストーリーがしょうもない上に、登場人物達の中身のないやりとりがタスク形式でだらだらと続いて盛り上がりもなく読み進めていくのが苦痛でした。 | ||||
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結婚って同じ人生歩んでいくんだよ。一時的に「まぁ、なんとかセックスもできるかな…」って思えても、四六時中一緒にいたら 違和感や不満が積み重なっていく。条件はいいけどピンとこない人を選んでも、長続きしないわね。小野里が言う「欲しいものが分かっている人」って、たぶん 結婚相手よりも結婚後の生活を優先してる人なんじゃない?けど旦那が病気になったらどうすんの?あの奥さん金居さんの代わりに働く覚悟あるのかしら?真実は30過ぎて東京に引っ越して派遣やるなんて正気の沙汰じゃないけど、ピンとくる架さんを見つけた。正直、架さんは意志薄弱な軽薄な人にしか私には見えないけど、真実が納得できる人を見つけて、愚かな方法だったけど恥も外聞も捨てて架さんをゲットしたのよ。あの単に都会で生まれて親が金持ってるだけで、人より勉強できて何もかも知った気でいる小娘達に同じことできる?真実は本物の戦士よ。 | ||||
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3分の1程度読みましたがそこでギブアップ。内容も面白くないし、登場人物にも全く魅力を感じず共感も出来ませんでした。 | ||||
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婚活をうっすら意識し始めて見始めたYouTubeで紹介されていて読みました。 小説を読んでこなかった人生でしたが一気に読んでしまうくらい引き込まれます。 自分にも傲慢な部分があると自覚していたつもりですがさらに考えることがなんどもありました。 言語化が苦手なためうまく表現できないのがもどかしいですが、とても面白かったです。 | ||||
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イライラしながらも読み終えた。凄くイライラしたけど、たぶん自分も同じなんだと思う。 | ||||
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婚活する人々についてと、真実とその周りの人間の心理みたいなのは自分は経験したことないのに図星つかれてるような感覚でゾワゾワしておもしろかった。 なのに後半単調になって驚きもなくつまんなくなった 結末知ることをモチベに読んでたから、それほどじゃなかったなという印象 | ||||
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どこにでもある恋愛小説。だからこそ、自分に照らし合わせ考えさせられる。自分の人生、これでよかったのか? | ||||
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人生で一番刺さった小説、というのを見て興味を持ちましたが、婚活がテーマなので、自身の婚活や結婚でどのような経験をしてきたかで刺さる度合いは違うように感じました。 この本を通し、婚活の辛さや大変さを実感しつつも、自分では何も決められないけれど自己愛だけは強いヒロインには共感できず、また、その母親も極端過ぎるキャラクターで、読むのが楽しくない部分も多くありました。 | ||||
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一気に読みました。タイトルに込めた筆者の思いが60歳を過ぎた私にもよく分かる。若い方、恋愛中、交際中の方に特にお薦めです。その恋愛に、打算はないか、純な気持ちだと自信をもって言えるか、誓えるか、と問うような小説です。昭和歌謡の名曲に「恋はおしゃれなゲームだよ」という歌詞があったけれど、男女ともつり合いという名の「格付け」「ランク付け」的な見方で、つきあう相手を選んだり、選ばれたりした経験はおありかもしれない。友達の彼氏、彼女と比べたことはないですか? 傲慢ですよね、確かに。登場人物の価値観や捉え方に拒否反応を示しながらも、確かに「つり合い」って、考えるよね、と多くの方が共感されるのではないでしょうか。「うまくやったわね」という登場人物の台詞にドキッとしました。この作者は心理描写に定評があり、ハラハラさせられますが、破局的な結末を描かないので、児童文学と同様、ある意味、ハッピーエンドが用意されているので、安心して読めます。それが不満な方、物足りない方もおられるかもしれませんが、やはり最後は小説の中だけでも、みんな幸せになってほしい。だって、みんな善良な人たちなのだから。 | ||||
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架の女友達てめえはダメだ | ||||
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