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傲慢と善良
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傲慢と善良の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.53pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全895件 41~60 3/45ページ
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| 新品とで購入しましたが、明らかに表紙が破れていました。 楽しみにしていたのにとても残念です。 新品と中古で分けている意味がないと思います。 他にも新品で購入したのに中古のような商品が届いたという方がいらっしゃったので購入される方は考えた方がいいかもしれません。 | ||||
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| 自分には合わなかった | ||||
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| ここまで共感できない、好感を持てない主人公カップルも珍しいなと。 なのにグイグイ読めてしまうのがすごいなと。脱帽です。 男ってこうだよねー分かるー、と思いながらの前半。 なんつーウジウジと意志のない女や、好かんわ、しゃきっとせい、と嫌悪と軽蔑の後半。 最終的には応援する気持ちになりました。すげー。 くっだらねーことで悩んでんなー、海外にでもいけば視野が広がって生きやすくなるんじゃねえの、と感じる私は傲慢ですね。ええ。 少年少女よ、大志を抱け。狭い日本に閉じこもっても、未来はない。出よう。 | ||||
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| 多くの人間は善良だが、知らないうちに他者には傲慢な振る舞いをしているとのお話。特に婚活についてはそれは如実に現れる。差別はいけないと言いながら相手の職業が気になる親とか、振った男の結婚相手が幸せそうだと悔しい本人とか、ホントは進学校に行けたのに親の勧めで女子校に行ったと思ってる本人とか、結婚なんていつでもできると思ってるアラサー男とか、英語なんて自然に覚えちゃったとか言う男の女友達とか、相手と比べて自分の位置を確認するって無意識にしてますよね。それをなくすなんて無理だろうから、少なくとも口や態度に出さないことですね。 前半のストーカー探しは長すぎて冗長。最後に震災の話を持ってきたのは、人の悪い面ばかり描写して来たお口直しでしょうか。唐突感がありました。主人公が全てにブチギレるラストを期待してたのに。 | ||||
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| 絶賛されているので読んだけど全く刺さらないし終始不快だった 全体的に女の嫌なところが煮詰まった視点で読んでて辟易とした これが刺さってましてや人生のターニングポイントになったりするのってどの層なんだろう… | ||||
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| すごく深い作品と思う。人間ってそうなのか、そして自分はどうなのか考えさせられる。 ただ、私なら嘘をついた人とは結婚する気になれない。そこがどうも理解できない。読み不足か? | ||||
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| 面白かったです。 ネタバレになっちゃうから書かないけど、前半の架の方が特に良かった。 | ||||
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| 恋愛小説はほとんど読まないが、一気に最後まで読んでしまった。 ストーリーの中盤がとても面白い。 傲慢だっただの善良だの直接的に書かなければ、 現代の読者に理解されないのか、そういった表現が随所にある。 そこは直接書かずに何が傲慢で善良だったのか読者に委ねたほうがいいんじゃないかと思ったほどだ。 そこまでこだわって出しているならば、物語の最後にもテーマをもってくるべきではないのか。 その点、少しマイナス。 | ||||
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| 前半の登場人物の地味な性格の悪さの描写はリアルで良かったです。 本人は犯罪行為はしないし、タイトル通り善良な人間と自認しているけど実は傲慢な感じ。 でも主人公の男性がこの女性に固執する理由がわからなかった。 婚約者の女性がかなり自分勝手なふるまいをした割に、「自分探しの旅をして大人になった女性」みたいな感じになっているのが気持ち悪かったです。 | ||||
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| 主な登場人物が皆、人を「価値」とか「点数」で見ているのが違和感。それも「見た目」「乗っている車」「服装のセンス」「学歴」などで評価、上下をつける。人間同士の関係ってそんなことより大切なことがたくさんあるのに。なんだか登場人物たちは一般の社会生活の経験がない人ばかりのように感じられました。読後感、良くなかったです。 | ||||
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| まとまった時間が取れたので一気に読みました。 正直期待していたものではなかった。 真美は私の苦手な自己顕示欲も強いのに親や環境から抑圧されている構ってちゃんで夢見がち、色々気付かないまま年を重ねてしまっている女性で共感出来なかった。 しかし仙台に行ってからは真美自身の成長や思いに内容は薄いものの納得出来たし最後は上手く収まるところに収まったという感じかと思う。 印象的だったのは友人美奈子であんなに性格の悪い人間と架が親友というのは理解出来なかった。つまり架にも同じ要素があるってこと?なぜこんな人間と親友という設定にしたのか理解出来なかった。 美奈子と梓の独白シーンは女の最も嫌な部分を誇張して描かれているように思うしあそこまで描いてなんの効果があったのか、総じて架のふがいなさにただ不満が募るだけだった。 結果初めての辻村作品だったのでとても残念。 | ||||
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| 登場人物の恋愛観や、婚活の説明や描写が長すぎて退屈でした 中盤におっ、と思える展開になりますが、そこからまた長い描写 なぜ売れているのか分からない作品でした | ||||
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| 婚活中にあるかも的な、駆け引きとか、見えないプライドとか、干渉しすぎる親とか、ハラハラ・イライラしながら一気に読み切りました。これでいいのか。 | ||||
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| 絶賛されており、ミステリ枠でもたまに紹介されていたため読んでみたが大後悔。 Twitterを始めとしてネットで散々議論され尽くした婚活における男女論(+過干渉)を長々とストーリー仕立てにしているだけであり、この内容で450ページは長すぎる。Twitterのタワマン文学でも見とけレベル。 申し訳ないがこれで解像度が高いとか衝撃を受けたと言っている人は日頃の解像度をもっと高めた方がいいと思う。 | ||||
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| 良い | ||||
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| 読みながら何度も、自分の中にある“傲慢”と“善良”の境界を探ってしまう読書体験。 読み終わって、登場人物に思いを馳せるだけでなく、自己内省を促されてしまう小説でした。 <迷宮のような婚活、出口のない問い> 物語の主人公・架は、婚約者の失踪をきっかけに、彼女の内面と過去を探ることになる。そしてもう一人の主人公である婚約者の真実。 2人は結婚、家族、恋愛、親との関係について、さらに、彼らや周りの人たちの”傲慢”と”善良”について、深く哲学しながら、自分の価値観に迷い、すれ違い、そして答えのない問いに向き合っていきます。 読んでいるこちらも、答えの出ない問いの迷宮に迷い込むようでした。 でもだからこそ、 「結婚は、2人だけの問題だ」 という終盤の心境の変化には、心を揺さぶられました。 <「ピンとこない」は誰のせい?──無意識の傲慢さに気づくとき> 印象的だったのは、小野里さん(婚活相談員)のセリフ。 > 「ピンとこない、の正体は、その人が自分につけている“値段”です」 > 恋愛も結婚も、どこかで“自分はこのくらいの価値がある”という思いが無意識に働いている。 自己評価が低い一方で、自己愛はとても強い。 自分が見合うと思えない相手には“ピンとこない”と感じてしまう。 無意識に相手をジャッジしてしまう自分の傲慢さは、もちろん自分も経験があるし、耳が痛い話です。 <善良な人が「選べない」理由> 真実は「いい子」でした。 親の期待に応え、恋愛も経験せず、恋の駆け引きや打算的な行動を学ばないまま大人になった。 > 「いい子だから、恋愛経験の蓄積がない。だから動けない」 > 守られた環境の中で育った“いい子”が、大人になってから突然「人生の選択」を迫られる。 自分の意思で何も選んでこなかった彼女が、その選択の場面でいかに“傲慢”に変わってしまうのか、 その変化は、ぜひ小説で味わってみてください。 <家族の「善良」が、「傲慢」になるとき> この物語のすごいところは、傲慢さが個人の問題にとどまらず、家族や友人関係にも向けられているところ。 > 「真実はもう30を過ぎた大人だ。それなのに、彼女の歩む道にすべて口出しし、手元から出すべきではなかったと思う親の考えは、いくらなんでも傲慢ではないか」 ──そうなんです。 家族や友人が“善意”でやっていることも、本人や他人から見れば「傲慢」に映る。しかも、当の本人はまったくそれに気づかず、「善良」な行為だと思っている。 登場人物たちが、それぞれの視点で「善良」と「傲慢」のあいだで揺れる構図について、読んでいる自分も揺さぶられました。 <正解ばかり選んできた人が、迷子になる理由> 作中の朝井リョウさんによる解説も読みごたえがあって、深く胸に刺さります。 > 「自分の意思によるビジョンを掲げるのではなく、不正解を避け続ける減点法の人生。その人生を送っているうちは、不正解なわけではないので、取り立てて明確な不満も生まれない。」 「そうなると、ポジティブな方向にもネガティブな方向にも自分の意思が働かなくなり、ビジョンのない流れの中をただ揺蕩うことになる。」 > 善良だけど、不正解を避け続ける減点法の人生を続けると、ビジョンのない流れをただ揺蕩うことになる。 時には、傲慢になることも大切だと読み取りました。 <さいごに:傲慢と善良を行き来した先に「答え」はあるのか?> 恋愛や結婚だけじゃなく、人生そのものの“選び方”を問われるような作品でした。 自分の中の傲慢さに気づかされ、ショックを覚えつつも、善良すぎてもいけない。 「傲慢」と「善良」は対立ではなく、私たちの中に同時に存在しうるものだし、バランスを取っていかないといけない。 人生の難しさを突き付けられます。 | ||||
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| ミステリーかとおもたら恋愛小説だった。しかも自分とは接点も何もない婚活ということが分かった時点でがっかりだったが最後まで読んでしまったのは何か惹かれるものがあるあったのだろう。 | ||||
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| 『傲慢と善良』というタイトルの通り、人の中にある二つの側面を丁寧に描いた小説でした。 婚活で出会った30代後半の男女・カケルとマミ。付き合って2年、同棲から婚約へと順調に見えた二人の関係は、彼女の突然の失踪によって大きく揺らぎます。 カケルの視点から彼女の行方を追う中で、信じて疑わなかった「善良な彼女」の知らなかった一面、そして自分自身の中に潜む「傲慢さ」に気づかされていきます。 私自身、これまでの人生で「生きづらいな」と感じる瞬間がありましたが、この作品はその理由に気づくヒントをくれたように思います。真面目なだけでは生きていけない。けれども、自分らしさを追求していくことも大切。その中で――“どこまで傲慢に生きるのか”――その割合を自分で決めきれる人こそが、自分の人生を生きているのだと感じました。 自分の成長を望むなら、心地よい環境から一歩離れ、自らチャンスを掴み、困難に立ち向かう。地に足をつけて考えられる人間でありたい。そして、自分の子どもにも価値観を押し付けすぎず、相手を尊重できる親でありたい――そんな気づきを与えてくれた作品です。 | ||||
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| 教訓:男にとって,女友達は百害あって一利なし! | ||||
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| 親になったすべての人に読んでほしい一冊。高校生の息子がいる私には刺さりすぎて、これまで読んだどんな子育て本や教育本よりもタメになりました。登場人物たちはみんな人間らしく、泥臭くて、とてもリアルでした。 | ||||
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