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傲慢と善良
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傲慢と善良の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.56pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全829件 221~240 12/42ページ
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| 女友達の性格が悪すぎて、なんであんな子たちとつるんでるんだろうと途中からちょっとうんざりしながら読み進めました。ハッピーエンドと言えるのかもよくわかない後味で、個人的にはあまりハマらなかったです。 | ||||
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| 3分の1ほど読んだあたりから、ぐいぐい物語に引き込まれて残りは休みの日の午後を使って一気に読んでしまった。 自分自身と重なる部分が主人公達にあるのではないかと思う。 他人に対する評価など、無意識にも自分の自信のある所でというのはきっと多かれ少なかれ誰にもあると思う。最後の展開も好感を持てた。 | ||||
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| 過去に婚活をしていたので、かなりグサっときました。「ああ…自分もこんなんだったなぁ」と身につまされるような思いで一気に読んでしまいました。 今婚活でうまくいっていない人にはおすすめしたいです。自分を見つめ直すきっかけになるかも。 婚活経験者にはしんどいくらいに刺さりますが、婚活世代でない方や、スムーズに恋愛結婚できた方にはピンとこない話かもしれません。 | ||||
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| そんな思いを抱えながら 「ちょっと好きになったかも」 と、最後のページをそっと閉じた。 そんな物語。 | ||||
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| 場面の細かい描写や、主人公の感情、周りの人間たちの行動、感情、考えなど多岐にわたって書かれています。見えすいたストーリー展開や作者自身の『人とは』こうあるべきでは!みたいな事が見えて、人生を長く生きてきた者にとっては読み切るのに努力がいりました。 | ||||
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| 沢山の登場人物が出てきて しかも中身が薄く見て疲れる本だったと思います。 半分の以下のページ数で十分伝わる小説 | ||||
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| 相手の異性を様々な言葉で評価するのは、人として自然なことではないかと思った。そう思うのは、そのような話を周りからよく聞いてきたからだ。それは人として傲慢なことなのだろうか。他者からも批評されているのだから、イーブンではないかなと思った。それを反省するのは、まだ愛情が未熟だからだ。しかし結婚をしていないのだから、未熟なのは自然なことだ。特に反省することはないのではないか。この二人は、結婚生活の中で、何かを育ててゆくだろうと思う。けれど奇妙な反省が邪魔をしないといいのだが、と思ってしまった。愛情はあれこれ考えすぎることと少し違うと思うからだ。考えることをやめたところから愛情は始まるのではないだろうか。 かなり変な感想で申し訳ない気持ちです。超おすすめをしているコメントが多いので、作品の良さが届かない人も居て良いかなと思って書き込んでみました。 | ||||
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| 本はあまり読む習慣はなく、レビューが良かったのでなんとなく買って読みました。 読み始めたら止まらず、本の世界にはまっていきました。本を読んで涙があふれてきたのは初めてでした。この本に出会えてよかったと思いました。 | ||||
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| 人生経験豊富なオッサンが読むもんではない 。登場人物たちよ、その後の人生の方が何倍も大変なんだぞと。 物語の大半が蛇足で、あらすじとしては彼女が拗らせて、ストーカー被害を匂わせつつ雲隠れ。世間知らず顔だけ彼氏がわちゃわちゃして、最後はなんだかんだでハッピーエンドという簡単な話 それを無駄に長くしてるだけ こんなものが評価されるのかと悲しみ深し | ||||
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| 心理描写が丁寧なので、同じ境遇にいる人には素晴らしい作品だと思います。地方の狭い世界の息苦しさや、都会は都会で開けているかと思いきやくだらないマウントが待っている。主人公みたいな人はどこに行ったとしても生きづらいんじゃん、と思っていたら…まさかの東北被災地のボランティアで居場所見つけちゃう。被災地ファンタジーですね。被災者の皆さんはこうやって都合よく消費されることに、もっと怒っていいと思います。 しかし、心理描写は丁寧なんだけど、架がなぜ真美に呆れたりせずに結婚したいと思い続けたのかが描かれていなかったり、架の女友達がゾッとするくらい意地悪だったり、肝心なところが共感できないまま話を進める装置としてしか人物が動かないので、全体的にご都合主義に見えてしまいました。 | ||||
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| 初めてこの作者の本を手に取った既婚者です。 子供も3人います。 80ページ程読んで辞めました。 ミステリーではなく婚活物語っぽいですね。 テンポは良くない。 心理描写ばかり続く。 なかなか新しい展開にならないので 読むのを辞めました。 あとはネタバレのサイトを見て終わりにします。 | ||||
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| 初めてこの作者の本を読みました 恋愛小説は一度も読んだことはないし、そもそも好みではない でもベストセラーになっていて、レビュー件数も多く、何より話題だったから"なんとなく"読んでみた 結論から言うと非常に読みにくい物語でした なぜなら、心理描写が非常に緻密に描かれており、登場人物の心情が自分の深層心理と一致するような場面が何度もあり、共感性羞恥のように「もうやめて…」と言いたくなる、そんな内容なので、読みにくい… それでいて内容は非常に面白いから読みたくなるという矛盾に苦しみました… 自分は結婚しているけれど、婚活はしてないし、男性主人公のようにイケイケでもないし、女性主人公のように真面目でもないけれど、それでも共感してしまうほどの心理描写が丁寧に書かれている とても引き込まれる本でした | ||||
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| 昨今のアプリでの婚活や相手はきっとこう思っているだろうの勝手な解釈により、相互理解に不一致が発生する例ともいえる本作品でした。 第一章、第二章と彼氏彼女目線での行動で、心理のすれ違いがとても多く発生している描写がわかりやすく描かれてました。 一気に読んでしまうほど惹かれました。 面白かった。 | ||||
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| 『人生で一番刺さった小説』との帯、それからタイトルに惹かれて手に取りました。 既婚のおばちゃんには何も刺さらなかったです…。その昔結婚はただ単純に好きな人とずっと一緒にいたいっていうだけのモノだったので値踏みとかそんなの無縁で…でも婚活とかってなるとこんな感じなんだろうな…と思いました。人の心の中にある無自覚な傲慢さに気付かせてくれた点が、強いて言えば『刺さった』ところかな… | ||||
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| 婚活についてだけでなく、今まで恋愛や社会生活上で感じてきた真実の気持ちだったり、生きていく上での劣等感、苦しさとか色んなものが鮮明に見つめられている作品だった。 続きが気になりどんどん読み進めてしまいました。面白かったです。 | ||||
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| 本書のストーリー展開は極めて面白い。婚姻がここまで重大事となるのは、ヒトによる子孫繁栄という本能を超えて、近代社会で地位を維持する制度、つまり集団内で自尊心を充足する制度として婚姻の定着によるものであろう。私見では、本書における「婚姻」はある種の宗教社会の規律であり(婚姻なくしてヒトにあらずともいうべき)、婚姻の有無や持続性によって、人格を判断する基準になっている。逆に、婚姻がさほど重視されないなら、全く違うストーリーになる。友人からの蔑みは気にならず、仲介業者の存在意義も変わってくるし、そもそも気を引くために偽装誘拐などする必要すらなくなる。ストーリー展開とは別に、リアリティという点ではズレを感じざるをえない(婚姻の価値をさほど重視しない社会へ変化していると思われるので)。ただ、婚姻を他の要素に置き換えて考えると(例えば、地球環境)、現代社会ではある種の規律によって同様な人間関係の摩擦が生じ、様々な感情が交錯し人生を左右することも大いにあると感じる。そういう意味で本書は慧眼である。 | ||||
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| 前置き鬼ながい。 | ||||
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| 真実のストーカー話から始まる架の不安と怒りが色んな人と話すことでミステリーに感じて引き込まれていく。 | ||||
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| この主人公たちの悩みをリアルにわかる世代の人には響くのかもしれないですが、普遍的なテーマではないので、なんか終始若い人がグダグダやってるなという感じで飛ばし読みのように読み進めました。 若い人(といってもこの主人公たちはそこまで若くない)の悩みをテーマにした小説はたくさんあると思いますが、そう言ったものとは違い、この小説は一言で言うと全体的に浅い感じ。なので、軽く読むには良いですがそのわりにはダラダラ長いです。東北のくだりも取ってつけた感じ。あと全体的に色彩のない、描写の美しさを感じない作品だとも思いました。 とにかくイマイチでした。 | ||||
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| 人気とタイトルに惹かれて前情報なしで買いましたが、作者が考える婚活論を登場人物たちが説明するような本で、ストーリー自体はとても薄く感じました。 またこの登場人物たちが総じて不快で、特に架とその女友達に強い嫌悪感を感じました。ナチュラルに人を見下す人やパリピみたいな人が苦手な方は同じ感想を持つかもしれません。 総じて30を超えたおっさんにはきつかったです。ごめんなさい。 | ||||
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