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傲慢と善良
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傲慢と善良の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.59pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全742件 321~340 17/38ページ
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高評価の本なので期待していましたが、途中から泣きたくなりました。これが・・・どこが・・・? 主人公がまず嫌い。地味に生きれば善良?パッと目立つ人は嘘にまみれて生きていた? 大体、婚約者の女友達に対し「私あの人たち大嫌い」ってあり?あなたのお友達だけれど、私とは合わないので。くらいでしょう。 私も主人公のストーカーの嘘はすぐわかりました。女性にはわかりますね、この手の人。 ところで、最近、プロローグのエピソードが途中にそのまま長々と挿入されるというタイプ多いですね。 あれは、なんか無駄な感じ。 | ||||
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ネタバレするので内容には言及しませんが、面白かったです。映画化されても面白いんじゃないかなと思います。 | ||||
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読み終えて、まず映画『ゴーンガール』を思い出しました。 おそらく、作者さんも何かしらでこの映画から影響を受けたのではないかと勝手ながら感じます。 傲慢と善良。まったく情報がない中で、高レビューというだけで購入したこの本。 このタイトルが何を意味するのかと期待して読んで行ったのですが…。何というか、人間のエゴや ドロドロしたものが描かれているのだろうなぁ…とか勝手な期待とともに。 結果として…、なんだったのでしょうコレ。 傲慢の説明はまだしも、善良のことを”他人に従順なさま”みたいな書き方をしていた気が…。 ???なぞです。 それと場面転換が少なすぎる気が…。まるで戯曲のよう。 ディスカッションする場面が多すぎるし、かといって全く感情移入もできない。 これは…本当に何なのでしょう。 ある一定(特定)の人たちのみが、面白いと感じるお話なのでしょうか。 例えば…、閉鎖的な地方都市出身の方だと、主人公の女の子の気持ちが理解出来るものなのでしょうか。 あるいは、ゆとり世代さん達なら共感できるお話…だとか。 ごめんなさい。 正直、本当につまらなかったです。高い期待を勝手にもった私が悪いのですが…w | ||||
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婚活、恋愛については、感情移入しづらい。 でも謎解きに関しては、ちゃんと筋が通っているので読みやすかったです。 | ||||
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婚活、マッチングアプリなど相手を評価してしまう場面を経験すると、より深く考えさせられる作品である。 善良に生きているつもりが、その実無意識の傲慢さによって相手を評価し、点数づけし、自分に相応しいかという色眼鏡で見ていることをまざまざと見せつけられる。 改めて、自分は何がしたいのか、なぜそうしたいのかを考えて生きていきたいと思わされる。 | ||||
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傲慢と善良 これほど濃密された人情本はなかなかなかったかと。 レビューなどあまり出さない者ですが、投稿させて頂きました。ありがとうございました。 | ||||
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自分の人生そのものの考えかた!ドキッとし感動しました! | ||||
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よかったです。 読みやすかった。面白いというか、なるほどと感じました。 | ||||
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なんだろう。 最初の2割ぐらい読んで、あとはただスキップして、ラストだけ読んだ。 ふーん。 て、感じ。 ただただ、恋愛観を読まされる小説。 しかも、まったく共感ができない。 ステレオタイプの男性と女性が出てきて、だらだら心理描写が続く。 なんだろう。 何を読ませたいのだろう。 いや、わかってはいる。 恋愛観の心理描写を読ませたいのだ。 ただ、私にはさっぱり面白くなかった。 それだけだ。 | ||||
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婚活にたいする心理描写を深層心理を突き詰めて、表面に見える気持ちとは違う裏側の思惑もあるということを文字で表していて、読んでいて感嘆しました。 1つの人の考えって表裏一体、表現の仕方で良くも悪くも書けるのだなーと。 自分が何も考えず選んでいる相手は、果たして自己評価に合わせて選別しているのか、ただ相手といるのが楽しいからなのか、友情でも恋愛でも言えることだなぁと思いました。 今まで自覚してなかった、自分の選択は誰のため?というのが知らされました。 後半、女の人が経験値積みに出る話しはややありきたり、ちょっと読み飛ばしてしまいました。 | ||||
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婚約者突然行方不明ミステリーかと思いましたが自分探しの啓発恋愛物でした。 | ||||
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タイトルが非常に失礼ではないかと頭を捻って考えたけれどあえてこのような書き方をしました。 タワマン文学のようなものと比較されるのは筆者に非常に申し訳ないのですが、ヒトの心の切り取り方がとても似ています。 人のエグ味や嫌らしさ、しかしそれらは元を辿れば「幸せになりたい」という純粋な心から生まれている矛盾にある人間のおかしみ。タワマン文学もそんなところから共感を得ているのだと思います。 もちろん、小説全体の構成力、国語力はタワマン文学なるものと比べるべくもない素晴らしいものです(ファンの方には申し訳ありません。) ただ、だからこそ、普段小説を読まない方でタワマン文学にハマった方に、是非この小説を手にとって欲しいと思い、あえてこのようなタイトルにしました。 これまで小説を読まず、良い本に出会ったことのない方に少しでも届けばいいなと思います。 | ||||
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ネットで買ったししょうがないのかもだけど、表紙破れててショックでした。 | ||||
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引き込まれてしまいました。 自分の事を言ってるのかと思うぐらいリアルで、途中で泣きそうになりました。 田舎に生まれて感じていたことが言語化されていて、刺さりまくりました。 最後は読んで良かったなそんな気持ちになる一冊です。 | ||||
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女友達が嫌なやつ過ぎる。 嘘の件は悪いが他人の家で手伝うべきかどうかまごまごするのまで「良い子アピールに必死(笑)」は無い ただの妬みでしょ。 結婚相談所のおばあさまが何か傲岸不遜。高い謝礼取るんだから愛を持ってやってほしい。 作中1番良いと思った真美の見合い相手男性を真美が主にファッション理由に終始ありえないほど見下したままなのが残念。そういうとこよ。 突然出てきたボランティアの高橋くんは真美のどこが良かったのかわからず都合よい感じ。 主人公の男は婚活で交際し始めた32の女の出産カウントダウン問題に全く思い至らないのだろうか? 真美も妊娠出産について深く考える様子がない。 第一有名大学広告代理店経て輸入会社経営のファッションや車やグルメに通じ優しく話し下手でもないカースト1軍アラフォーイケメン男なら 20代後半女性にも行けるだろうしなんでわざわざ70点と思う真美だったのか? 少し宮部みゆきの火車に似ている。 あちらの婚約者はドン引きして女から逃げたが こちらはハッピーエンド。主人公2人とも悪い人間ではない。少し傲慢だけど基本は善良で年齢の割には幼いのかもしれない。 | ||||
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恋愛観だけではなくて、今まで自分が生きてきた選択は本当に自分でしてきたものなのか。と人生について考えさせられる小説。 | ||||
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知人に勧められて、朝の通勤中に電車で読み始めた。 ミステリー小説っぽさがありながらも 事件性や危機感を感じる場面は少なく、 『マミちゃんはどうせどこかで生きてる』と 浅い思考で結末の予想をして飽きそうになる。 飽きそうになりながらも、 幾度と出てくる傲慢と善良の言葉について 日常的に探っている自分に気づいてからは 読み進める速度が上がった。 そう。 『ストーリーの面白さ』ではなく 『自分の思考が広がる面白さ』を感じていた。 架とマミのストーリーよりも、 自分の思考が広がることが面白くて読み進める速度が上がるなんて、 それを言葉にしてしまうなんて、傲慢だ。 レビューって、これからこの作品を読む誰かの役に立つ為のものじゃないの?と思いながらも 全く関係ない自分の話をしているところもまた、傲慢だ。 でも、そんな傲慢な自分でも愛してくれる人がいる。 だから善良すぎる皆様、少し傲慢に生きても大丈夫。 傲慢過ぎる私は、この作品で1番傲慢と善良のバランスが取れていると思った高橋くんの善良を少し意識して生きてみることにする。 | ||||
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婚約者が失踪というのが気になって買ったけどストーリーは薄い。キャラクターを通して婚活とは、恋愛とはという考え方をひたすら書いていて、エッセイ本かと思うほど。 初めの方で全ての展開が想像できて最後まで本当に想像通りだった。 こんなラストなら嫌だなと思っていたのが本当にそんなラストだった。 かなり評価が高いみたいなので、ミステリーのワクワクを求めて買ったのが良くなかったのとやっぱり個人の好みもあるかな。 | ||||
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ミステリーと純文学を合わせた作品。婚約者が誘拐された?がミステリーで、結婚相手を選ぶときに私たちはかなり打算的に他人を評価しているというのが文学の要素。 ミステリーの部分に関しては、全くミステリーになっておらず、作者が勝手に婚約者が誘拐されたこととして話を進めるのだが、ミスリーディングが甘くて、「出そろった証拠だけでは、絶対に誘拐されたとは到底言えないけどな……」と思いながら、本気で婚約者を探す主人公を、「こいつバカだなー」と冷めた目で見続けることになる。 作者の狙いとしては、主人公が婚約者の手掛かりを探すなかで、彼女の知人に失踪当時や過去の出来事を尋ね、それによって婚約者の裏の面を見せていき、また同時に、主人公が婚約者や過去の恋人に対して働いた非礼を反省していくという、婚約者を探す過程で図らずも主人公が自己啓発をするというもの。 とにかく胡散臭い。自己啓発の本のように、相手を説得するために都合の良い登場人物を並べてくる。物語としては全く面白くなく、展開などしないし、笑いどころもない。小説という形に見せかけた、作者の結婚観をダラダラ500Pくらい読ませられる | ||||
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すごい。もっとこの著者の本を読みたいと思いました。 最後の解説までじっくり読んでしまいました。これもまた核心に迫ってて、、好き。 | ||||
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