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傲慢と善良
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傲慢と善良の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.57pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全821件 301~320 16/42ページ
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婚約者の失踪の謎を追うミステリーかと思えば恋愛観、結婚観を延々と書き連ねただけの作品。 100ページくらいのオムニバス作品ならまだ有り。 薄い内容を綿棒で更に引き伸ばしたようなクリスピーピザ小説。 この作者の作品は二度と手に取りません。 | ||||
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終わりのほう、おばあさんのあの一言は、今までの物語への感情とは全く関係ない自分の恋愛をしていた当時の気持ちや感情を一気に思い出させ、と同時に最高のカタルシスを得ることができた。読んでよかった!の瞬間でした。 | ||||
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本文中に”傲慢と善良”という言葉が何回もでてきて違和感があった。映画化するみたいだけど内容がチープすぎない?と思う。500ページほどあるけど、読みやすくてすぐに読めたのはいいけど、これ以上グダグダなら拷問かも。恋愛小説?を俯瞰的に冷めた目で見たい人や同じ経験をした人には刺さるかなと思う。最終的な感想は↑の通り。 | ||||
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他人からの見た目に対しての心理的な部分を突く内容は面白い。女性の心理は林真理子の描写には叶わないけれど、綺麗な文章で読みやすかった。 ラスト、自分探し終わって改善したのかなと思ったら、相手のことを鈍感な人という解釈にして自分のレベルと同等にするところは、人の傲慢と善良は変わらないんだなと感じ面白かった。 | ||||
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婚活上の心理をリアルすぎるくらいに表していて、面白ったです。 傲慢と善良というタイトルがぴったりです。 かがみの孤城とは全く違う面白さで、すごい作家さんだと思いました。 | ||||
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自分が持っているコンプレックスが少しだけ軽くなりました。この小説を読んだからといって何かが解決するわけでは無いけどほとんどの人が自分の中の小さなストーリーの中で生きてるんだよなと思えた。他人のストーリーに思いを寄せる事は難しい。それがある事だけでも意識したいと思いました。 | ||||
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新品なのに傷有り こんなの初めてだった‥ 2度と利用しない。 | ||||
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珍しく3時間で、一気に読みました。良かった点は二部構成で、一部がa視点、二部がb視点なら二部もb視点で最初から始まるのかなあ、なら結構辛いなと思っていたら、二部はその後の、展開で良かったと思いました。また、女性の同性に対する悪意をここまで適切な表現で描かれ、実際こうなんだなあと感じました。良く大学で、男性から人気ある、清純そうな感じの子が、友達があまりいなくて、同性からの評判がよくないってあるあるなんですけど、似てるなあと思いました。 | ||||
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長い長いどうでもいい会話ばっかり続いて読むのが苦痛 | ||||
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物語にどんどん引き込まれる。 | ||||
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ストーカーに追われて突然消えた婚約者の足取りを辿るため彼女を知る人たちに会っていき、事件の真相と彼女自身の輪郭が明らかになっていくストーリー。 面白かった。思いもよらない展開となるストーリーは飽きさせなかったし、主人公が持つ恋愛観・結婚観に対する鋭い指摘に、自分のことのようにハッとさせられた。理想を高くしたつもりではなかったけど、自分の持っていた「傲慢さ」に、結婚した今更ながら気づかされた。感心させられるような、今まで全く気づかなかったことに恥ずかしくなるような、そんな小説だった。 印象に残ったフレーズ(一部抜粋) 『現代の結婚がうまくいかない理由は、「傲慢さと善良さ」 にある』、『自分の価値観に重きを置きすぎていて、皆さん「傲慢」』、『「善良」に生きている人ほど、親の言いつけを守り、誰かに判断を委ね、自分が無くなる』 | ||||
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婚活に全く興味がないので、読むのが苦痛でした。 特に婚活について自論を語るおばあさんが偉そうでイライラする。私は婚活せず結婚したのですが、ああいう人が結婚相談所では活躍するのですか? 登場人物も全員人間臭すぎるというか、嫌なところや鼻につくところがありすぎる。読み切った!ではなく、やっと終わった…という感じ。 今回のテーマが私に合わなかったというだけなのですが… 登場人物にあれこれ感想を言いたくなるような、的確な描写をされている良い本だとは思います。 | ||||
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今まで考えたことのない視点がありました 真実と自分が被る部分があり一部読むのがしんどかったです | ||||
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自分には合わない、なにも共感できない、とハッキリ言うのも自由と思うので、そうさせてもらいます。 じゃないと、生きづらくてしょうがない。 ネタバレありです。ガマンして最後まで読みました。 第一部の男主人公、第二部の女主人公、どちらも幼く、独善的で、そんな二人の自分語りに延々と付き合わされるため、とってもキツいです。 幼稚な人間の自己弁護、おまえ何サマだという上から目線、かんたんに他人を評価したり見下したり。そして『矛盾した』言動の数々・・ 言ってしまえば、ただただ幼いんですが、そういう人間の数少ない美点「ピュアさ」「青臭さ」もないため、とにかくムカムカしてくる。 意図的に狙った書き方と、取ってつけたハッピーエンド (これが本当に最悪だった) のせいで、なんとなく二人は変わった、成長したように錯覚します。 でもじつはこの二人、成長するほどのことは何もしていない。 ただ、許しあっただけ。 とくにキツかったのが、二部の「自分探し」。自分探しでボランティアって……大学生かよ! カケルがまったく魅力的に見えないのがツライ。 出てくるのがもれなく不快な人間ばかりなのもすごい。 誰もがカケルの女友達に不快感をもつだろうが、そういう連中と「親友」とかで言ってる時点で、カケルもそうとうヤバイ。 そんなカケルの評価が、たんに「見た目がいい」「都会的で洗練されてスマート」ってマミちゃん大丈夫か。 というか、気づく人は気づくだろうけど、ミナコとマミは根っこは同種。本質的には同じコインのオモテとウラ。 違いは「強者」か「弱者」かというだけで、そりゃ互いに激しく嫌い合うだろうと思う。 かろうじて良い方向に描かれている人物も居るが、それはそういうふうに見える書き方をしているだけか (カナイ)、ごく表面の一部分しか描いてないか (被災地の面々) のどちらか。 テーマでもあり、やたらあちこちに出てくる『善良』と『傲慢』 ぜんぶ別の言葉に翻訳できます【弱さ】です。 裏テーマである『生きづらさ』は、人生のどこかで甘やかされた人間が、初めて現実に追い詰められたとき感じることなんですよね。 この小説がなによりイタいのは、主人公ふたりが、それなりに恵まれているくせに泣き言ばかりだから。 世には、もっとロースペック、フビンな環境下でも、幸せになろう、誰かを幸せにしようと、必死で生きて、もがいている人たちが大勢居る。 これ読んではげしく共感する読者さん。そんな人たちのことも、ちゃんと見てあげて。評価してあげて。 もっと素直に楽しめれば幸せなんだけれどね。 読みながら、何度も投げそうになった。 主人公ふたりの独白に「やっかましいわ!」とツッコミいれまくった。 それでも最後まで礼儀を尽くして読んだ。 だからこそ、思ったことを、ここでハッキリ書かせてもらった。 (個人の感想です) | ||||
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傲慢と善良 自分を見つめるいいきっかけになりました。 同時に人間の怖さのようなものも感じられました。人間という存在を、自分を含めた身近な人間関係を、いい意味で俯瞰できる、そんな作品でした。 | ||||
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婚活してる人におすすめしている | ||||
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心理的描写をこれでもかというほど詰め込んだ小説なので読んでるのに話が進んでないと思う人もいるかもしれないが、タイトルの見事な伏線回収や登場人物の考え方の変化がわかりやすく表現してありとてもおもしろい一冊でした | ||||
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結婚前からぐずぐず言ってるならやめた方が良いと思いました。この人なら馬鹿を見てもいいと思える人と結婚しましょう | ||||
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本の表紙が中古かと思うくらいにめくれていたり傷があって楽しみにしていただけ残念でした。 | ||||
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辻村さんの作品はあまり好きではありませんでしたが、タイトルと評価の高さから購読。 全体的に文章がくどく、説明が長い。何が傲慢で善良なのかを必死に説明している。 へぇー、と言うか既に知ってる事を読まされているので、退屈。 物語の展開に動きが少なく、会話と説明ばかりで、途中で挫折しそうになる。 ところどこに、こう言う事もあるよね。と、感じる出来事をただ読まされる。 主人公を善良だとか良い子と表現しているが、真面目なだけで、取り立ててそう感じない。 架が彼女のどこを好きになったのか最後まで分からず、架は都会的なイケオジなんだな。 としか伝わらない。 真実が結婚しないといけないと、切実に悩む気持ちは理解できても、架のような男は状況ではなく、自分自身に問題があるだけだろう。 女友達の発言や、真実の婚活の描写、全てが偏見とマウントの連続で、嫌な気分になる。 この物語が、結婚さえすれは、孤独ではなくなりハッピーになれる。と、言っているようで、全く共感できない。最後に2人がすんなり結婚したのは、無理があった。 | ||||
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