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傲慢と善良
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傲慢と善良の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.59pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全742件 161~180 9/38ページ
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写真では、藤ヶ谷くんと奈緒ちゃんの写真の帯だったので注文したのに、届いたのは違った。ガッカリ | ||||
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婚活をしているすべての人に読んでほしい。婚活が上手くいかない理由、ピンとこない理由がなんとなく分かる気がする作品です。昔からのお見合いシステムの方が、すんなり上手くいくのだろう。現在社会に一石を投じる作品かと思います。映画が楽しみです。 | ||||
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個人的には「自己肯定感が低いのに自己愛が高い」という言葉は響いた。 実際、架の友人達の毒舌は、不愉快だけど的を射ているのが苦しい。 若いころの自分はまさにそれで、わがまま言わないし迷惑もかけないしで、そんな自分に「80点くらいだろう」と合格点を与えていた。 でもそれは、弱さの裏返し。 何一つトライもしない、その分失敗しないだけ。マイナスもないけどプラスもない、トータルイーブンで0点に過ぎない。 この本の主人公は震災ボランティアで自分よりも他人に意識や気持ちが向くことによって救われたが、彼女のように、一人でも多くそこから解放されることを願っています。 | ||||
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作家が私より年下だし、恋愛や結婚に関して生きてきた時代も違うし、つまり私の世代向けの小説では無かったのだと思う。とにかくダレた。不必要に長い部分が多過ぎる。お見合いおばさんの下りは心底ウンザリした。またその経験や感じたことをを架本人がいちいち説明するのもダレる。この辺り読者に想像させて欲しいのに。何もかも説明するのはなぜ?それをうるさくダレて感じるのは、恐らく世代が違うから?説明しないとこの世代はわからない?だとしたらこの本を良かったと思う人には、イシグロや村上春樹さんは理解できないのだろうなあ。。。。私にとっての小説とは、その世界に自分なりに入って行くことであって、作家に全てを説明してもらうことではない。 もう一点、この小説はタイトルからしてジェーン オースティンの「高慢と偏見」に似ている。パクったとまでは言わないけど、大学でこれを研究した私には、作家がこの作品が好きだったであろうこと、影響を受けたであろうことを想像するのは難しくない。だから余計にダレました。 でもこれが映画化されるのは驚かない。主人公の顔が浮かぶほど、なんだか流れるであろう音楽まで想像できて笑えてくるくらい、ああ、私は歳をとったのだなと思いました。若い方はどうぞ、でも私の世代の方はダレます。「20代、30代に多くの共感」。。。。。でしょうね。 | ||||
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描かれる傲慢さが自分にも思い当たり、知られたくない正直な気持ちが細かく描写されています。主人公はその気付きを通して成長していくのがよかったです。 | ||||
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文章がいちいち説明的過ぎて読み進めるのが辛かったです。自己啓発本とかを読まされているような感じで、私はあまり物語(とすら思えなかった、ごめんなさい)に引き込まれず、退屈な本だなあと思ってしまった。 | ||||
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婚活を考えてる人にとてもおすすめです。 小説として考えると、説明的に感じる部分も多く読むのが少し大変でした。最後は良いです。 | ||||
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小説を読んでいる間、ずっと自分の言動と重ね合わせ、深く考えさせられた。読み終わったあとに、こんなに満足感を得られたのは久しぶりです。 | ||||
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評判だったので拝読。特に山場はなく個人的に全く好みでなかった。真実(マミ)にイライラしただけで終わった。ごく普通の感情を表現するのが良いのか。20代くらいまでなら楽しめるかもしれない。 | ||||
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自分も婚活をして、いろんな人と食事やデートをしたけどピンと来ない、ピンと来たと思ったらいつのまにかフェードアウトを繰り返した。 でも結局、自分が70%のモチベーションしかなかった人に出会い、たぶんこれ以上の人はいないだろうと結婚を決めました。 あれから10年たって今でも70点くらいに感じてますが、自分も完璧ではないので、気持ちも楽に結婚生活と子育てが続けられてて、感謝しています。 | ||||
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架がなぜ真実と結婚したいと思ったのかわからなかった 警察沙汰にもなりかねない悪質な嘘をついて失踪 終始、自己肯定感が低く メンヘラな言動も目立ち魅力的な女性には見えなかった 学生時代からの付き合いの大原は架のよき理解者で、美奈子は口は悪いが物事を冷静に判断し助言してくれる こんなに架を大切に考えてくれる親友達と疎遠になる覚悟をしてまで真実との結婚に踏み切った動機がわからない | ||||
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だいぶ飛ばしながら読んだ。何がみんなの心に響いているのか、全く理解できない。 | ||||
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婚活ミステリ?ミステリなの? 地元の結婚斡旋業のおばさんが出てきたあたりで違和感を覚えた。 冒頭を本屋で立ち読みして、カバー裏にミステリって書いてあるし、これは誘拐事件だ!と嬉々として読み始めたら何かがおかしいぞ、と… 思ってたんと違う というのが感想。おもしろく最後まで読んだけど、ハラハラしないし犯人(犯人などいない)が誰か推理もできないし、真実の行方を推理することもできない 思ってたんと違う… レビュー数がすごく多いし評価も高いけど、そんなにか?と思ってしまった。 | ||||
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話題になっていたので読んでみましたが、個人的には「人生で一番刺さった」と言えるほどのものではなく。細かな心理描写は確かにすごくて、自分の中にある恋愛観・結婚観みたいなものについても考えさせられたけど、「まぁ私は私であるしなぁ」と思う程度にとどまり、深く刺さりませんでした。 後半、真実(まみ)の真実(しんじつ)が明らかになってからは、都合が良くハッピーエンドに向かっていきすぎる感じにがっかりしつつも、目に涙をため、ちょっと幸福感を感じて悔しかった笑。真実によって鈍感だと称された架くんが最後何を思っていたのか、考えを巡らせることとします。 と、本作のレビューは程々に、文庫巻末の朝井リョウの解説が面白くて、朝井リョウ読んでみよう〜!となりました。 | ||||
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予備知識なしで読み始めました 最初はストーカーに追われて行方不明になった女性を救う物語かと思ったので物語中盤までは展開の緩慢さにイライラして「何を読まされているのだろう?」と読むのをやめようと思いましたが第1章の終盤あたりから物語が急展開しそこからは一気にスピード感を持って読み進めました 人は皆誰しも「人よりも幸せになりたい」といった優越さを感じたい生き物だと思います そういった口にはしにくい心理が丁寧に描かれて多くの人に思い当たる微かな後ろめたさのようなものを突きつけられます 婚活の苦労や親の束縛は男女問わず主人公と同世代の人なら共感する事も多いかと思います 真実の苦しみと切なさが愛しく感じてしまうのは贔屓目でしょうか 時を経て再び巡り合う架と真実が向き合うラストシーンにハラハラしますが目頭が熱くなると共に爽やかな読了感を味わえました スマホSNS全盛の現代にとって現代病とも言えるテーマですが見栄や自己美化はずっと昔からあったモノでそれをデジタル世代をテーマに描かれた快作だと思います | ||||
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この作品を読んで、人間が誰かと接触する時に感じる、精神世界の全てが的確な表現で言語化されていることに感嘆した。 前半は架パート、後半からは真実パートとして展開していきクライマックスはあぁ、という流れだった。ただどこを切り取っても、共感したり動揺したり唖然としたり… 繊細な人なら特に心に刺さる描写が多くて、どっぷり疲れると同時に、あの時の感情は自分だけじゃなかったんだという安心材料にもなった。とにかく読めば分かるという、生きるための聖書のような役割もあるかもしれない。 しかしラストは感動して涙が出た。 結婚は、そりゃあんだけ親密なら結ばれるでしょうよと、傍からしたら当たり障りない儀式かもしれない。でも、そこに至るまでの経緯として、出会い恋愛決断と色々ある。もどかしい距離にある心を互いに手繰り寄せるにつれて、傲慢さに失望したり、善良さに安堵したり…二人にしか知りえない秘密があってもいいと思った。 特に姉の希実が言った、生きるための悪意や打算的なことはどうしようもなく悟るもの、人から教わると思ってること自体がナンセンスというのは、自分が完璧に自立できない理由だと気付かされた。映画も絶対見よう。 | ||||
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毒親育ちの人に読んで欲しい。 小説って毒親がよく出てくるからまたか…とうんざりしたけど、真実パートになってから世界が変わり始め、最後まで読んで幸せな気持ちになった。 主人公二人が一緒に離れながら成長したからこその結末をたくさんの人に知って欲しい。 | ||||
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まずミステリーではないです。それを期待する人は買わないほうがいいです。 恋愛小説としても三流です。30代後半の大人の行動とは思えないくらい幼稚です。相手の気を引くためにストーカーっていう嘘つくのもしょうもないし、最終的に2人は結ばれますが、2人の魅力がなんなのか全く共感できない。 高スペックイケメンが出てくる少女漫画のようです。 婚活について、ウジウジと自分語りが長く続いた挙句、中身が非常に薄く読むのが苦痛でした。ページ数は1/3くらいでも十分書ける内容だと思う。 「傲慢」と「善良」という言葉も途中でわざとらしいくらい使われていますが、とくに何もなくそれだけで作者のドヤ顔が見えるような気がしました。 小野里とか裏のありそうな登場人物が出てきますが、深そうな言葉を言ったわりに何か伏線回収があるかというとそうでもなく、肩透かしを食らった気分です。 帯を描いている朝井リョウの「正欲」もそうでしたが、まるで最近のバラエティ番組を見ているような刺激の少なさを感じます。よくこんな薄い内容で長編小説かけるなと。 映画の告知でも、ミステリー感を煽っていますが、この小説にミステリーというほどの内容は無いです。 映画化=傑作ではないと「正欲」、「傲慢と善良」から学びました。 | ||||
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余計な描写が多く、細かすぎて疲れた。 結局、真実が好きになれなかったので、しんどかったのかも。真実が最後ひとりで生きる道を選んで、自立したら好きになれたかも? おばあちゃんの「大恋愛」発言にも「は?」てなった。ご都合主義。 「かがみの孤城」を読んだあとだったので期待しすぎたかな。再読も人にすすめたいとも思わなかった。 | ||||
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現実身のない話。私には全く響かなかったです。 | ||||
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