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傲慢と善良
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傲慢と善良の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.56pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全829件 241~260 13/42ページ
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| 本屋で目立つところで売っていて購入。 いけすかない二人の主人公が心理や行動への解像度がどんどん上がっていき、そうゆう傲慢なところあるよねと納得させられる。めちゃくちゃおもしろい。 | ||||
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| 結婚直前のある女性の失踪を追うミステリー。対人関係における人間の心の(無意識の)傲慢さと善良さの反転を抉り出す。都会と地方、キャリア女性か否かの結婚事情の違いも浮き彫りになる。そこはビターテイストだが、三十代半ば過ぎのカップルの成長の物語でもある。一気読み。 面白いことは間違いないが、この作品の評価のポイントのひとつは、鍵となる嘘にどれだけリアリティを感じられるかだろう。その点、私はやや作りすぎかなーという印象をもった。 もうひとつ、第一部と第二部のバランスはどうなのかとも思う。婚約者失踪の謎解きのプロセスがちょっと長いか。 | ||||
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| ただこれだけの人が評価しているのだからきっと内容としては素晴らしいんでしょうね。 自分は感情豊かな方ではあると思ってるのですが、なぜこうも何も感じないのか、むしろ登場人物に不愉快な気持ちの方が大きいような。 なぜ他の読者のレビューに共感できないのか逆に知りたくなる 笑 | ||||
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| 結婚、恋愛、子育てについて幅広い年代の人々が感じる口にはあまり出さない、無自覚にしてしまってること、感じてしまってること。それらが上手く述べられており、私たち読者に訴えかけられているような気持ちになりました。 何度も読み返したくなるような本ではないけれど、一回でも十分重みのある本でした。 | ||||
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| 良かったです。汚れもなく新品の様でした。 | ||||
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| 白が黒に、黒が白に どんどん変わっていく巧妙な描写 凄い著者だなと改めて思いました。 そして、最後は泣きました。 本で泣く、ってそんなにないのですが、泣きました。 感動しました。 素晴らしい物語をありがとうございました。 | ||||
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| ずっと積読してたけど、映画見る前にとようやく読み終えました。面白かった。 さすが、女社会のリアルなエグさを書かせたら天下一品の辻村深月が描く婚活小説なだけあって、その辺は最高に楽しめたんだけど…… カバー裏に「恋愛ミステリー」とあり、なにしろメフィスト作家なのでミステリ面を期待しすぎて最後にもう一どんでん返しあるのかと思ってしまい、後半1/3はベタに感じてしまった。 文化解説の朝井リョウも書いていたけれど、「傲慢と善良さが(現代人には)同居し得る」という洞察が本当にお見事。 ただ、各登場人物がそのテーマを伝えるための「コマ」になってる感が強いのがちょっと惜しい。本格ミステリなら登場人物がパズルのコマになっててもいいんだけど、辻村深月は人間ドラマが本筋だしなぁ あと、群馬の「純金、18金、メッキ」のネタだけど、これは完全に某愛知女子大のことですね…… でもこのネタは「金」が被ってるからナイスネーミングなのであって、もう少し工夫がほしかったかな | ||||
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| 写真では、藤ヶ谷くんと奈緒ちゃんの写真の帯だったので注文したのに、届いたのは違った。ガッカリ | ||||
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| 婚活をしているすべての人に読んでほしい。婚活が上手くいかない理由、ピンとこない理由がなんとなく分かる気がする作品です。昔からのお見合いシステムの方が、すんなり上手くいくのだろう。現在社会に一石を投じる作品かと思います。映画が楽しみです。 | ||||
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| 個人的には「自己肯定感が低いのに自己愛が高い」という言葉は響いた。 実際、架の友人達の毒舌は、不愉快だけど的を射ているのが苦しい。 若いころの自分はまさにそれで、わがまま言わないし迷惑もかけないしで、そんな自分に「80点くらいだろう」と合格点を与えていた。 でもそれは、弱さの裏返し。 何一つトライもしない、その分失敗しないだけ。マイナスもないけどプラスもない、トータルイーブンで0点に過ぎない。 この本の主人公は震災ボランティアで自分よりも他人に意識や気持ちが向くことによって救われたが、彼女のように、一人でも多くそこから解放されることを願っています。 | ||||
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| 作家が私より年下だし、恋愛や結婚に関して生きてきた時代も違うし、つまり私の世代向けの小説では無かったのだと思う。とにかくダレた。不必要に長い部分が多過ぎる。お見合いおばさんの下りは心底ウンザリした。またその経験や感じたことをを架本人がいちいち説明するのもダレる。この辺り読者に想像させて欲しいのに。何もかも説明するのはなぜ?それをうるさくダレて感じるのは、恐らく世代が違うから?説明しないとこの世代はわからない?だとしたらこの本を良かったと思う人には、イシグロや村上春樹さんは理解できないのだろうなあ。。。。私にとっての小説とは、その世界に自分なりに入って行くことであって、作家に全てを説明してもらうことではない。 もう一点、この小説はタイトルからしてジェーン オースティンの「高慢と偏見」に似ている。パクったとまでは言わないけど、大学でこれを研究した私には、作家がこの作品が好きだったであろうこと、影響を受けたであろうことを想像するのは難しくない。だから余計にダレました。 でもこれが映画化されるのは驚かない。主人公の顔が浮かぶほど、なんだか流れるであろう音楽まで想像できて笑えてくるくらい、ああ、私は歳をとったのだなと思いました。若い方はどうぞ、でも私の世代の方はダレます。「20代、30代に多くの共感」。。。。。でしょうね。 | ||||
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| 描かれる傲慢さが自分にも思い当たり、知られたくない正直な気持ちが細かく描写されています。主人公はその気付きを通して成長していくのがよかったです。 | ||||
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| 文章がいちいち説明的過ぎて読み進めるのが辛かったです。自己啓発本とかを読まされているような感じで、私はあまり物語(とすら思えなかった、ごめんなさい)に引き込まれず、退屈な本だなあと思ってしまった。 | ||||
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| 婚活を考えてる人にとてもおすすめです。 小説として考えると、説明的に感じる部分も多く読むのが少し大変でした。最後は良いです。 | ||||
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| 小説を読んでいる間、ずっと自分の言動と重ね合わせ、深く考えさせられた。読み終わったあとに、こんなに満足感を得られたのは久しぶりです。 | ||||
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| 評判だったので拝読。特に山場はなく個人的に全く好みでなかった。真実(マミ)にイライラしただけで終わった。ごく普通の感情を表現するのが良いのか。20代くらいまでなら楽しめるかもしれない。 | ||||
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| 自分も婚活をして、いろんな人と食事やデートをしたけどピンと来ない、ピンと来たと思ったらいつのまにかフェードアウトを繰り返した。 でも結局、自分が70%のモチベーションしかなかった人に出会い、たぶんこれ以上の人はいないだろうと結婚を決めました。 あれから10年たって今でも70点くらいに感じてますが、自分も完璧ではないので、気持ちも楽に結婚生活と子育てが続けられてて、感謝しています。 | ||||
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| 架がなぜ真実と結婚したいと思ったのかわからなかった 警察沙汰にもなりかねない悪質な嘘をついて失踪 終始、自己肯定感が低く メンヘラな言動も目立ち魅力的な女性には見えなかった 学生時代からの付き合いの大原は架のよき理解者で、美奈子は口は悪いが物事を冷静に判断し助言してくれる こんなに架を大切に考えてくれる親友達と疎遠になる覚悟をしてまで真実との結婚に踏み切った動機がわからない | ||||
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| だいぶ飛ばしながら読んだ。何がみんなの心に響いているのか、全く理解できない。 | ||||
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| 婚活ミステリ?ミステリなの? 地元の結婚斡旋業のおばさんが出てきたあたりで違和感を覚えた。 冒頭を本屋で立ち読みして、カバー裏にミステリって書いてあるし、これは誘拐事件だ!と嬉々として読み始めたら何かがおかしいぞ、と… 思ってたんと違う というのが感想。おもしろく最後まで読んだけど、ハラハラしないし犯人(犯人などいない)が誰か推理もできないし、真実の行方を推理することもできない 思ってたんと違う… レビュー数がすごく多いし評価も高いけど、そんなにか?と思ってしまった。 | ||||
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