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傲慢と善良
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傲慢と善良の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.59pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全742件 101~120 6/38ページ
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読みやすかった。私は真実に似てると思うし、気持ちがとてもわかる部分が多かった。かけるの女友達たちの嫌なかんじも、真実の母親もすごくよく想像できる感じに書かれてるなぁと思いました。 他の方も書かれてますが真実(マミ)を(しんじつ)と読んでしまうので、ん?となってしまうところはありました。 | ||||
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失踪の真相は気になるのだが、それに行きつくまでが話がなかなか進まずとにかくくどい。ある程度読んでると、ああこの辺は読まなくていい無駄な部分だなとわかってくるので、飛ばして読まないとしんどい。レビューの評価が高いから読んでみたが、正直、他の方の評価が高い理由が分からない。 | ||||
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星の数が高すぎる。結婚に対して、すればいいししなくてもいい今、彼女の様に親に依存共存されてる娘も20には親から逃げなくてはいけない。甘ったれすぎて共感はできない。オースティンの偏見の時代と今は違うのだから。ピンて来る、と言う相談所のおばさんの言うことが本当だろう。自分より下に見た相手を伴侶に選ばない。相手もそうだろし。色々考えすぎてたら前進はできない。 | ||||
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本人のプライドの高さと女って感じで嫌な感じでした 最後結ばれなければ星5でしたね、 | ||||
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私も婚期が遅れ婚活を行なった身としては登場人物に共感できる部分が多々ありました。 傲慢さとはつまるところその人の「常識」であり、登場人物は皆その常識に沿って善良に生きているだけで、少なくとも作中には善良でない人など誰もいなかったと感じました。 前述の婚活感の表現や後述の人間の表現など、全てにおいて作者の物事の捉え方の深さが味わえる良い作品でした。 | ||||
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謎に当たり前の事をずーっと書いてて、ただただ長い。飽きた。 | ||||
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映画が始まって話題になるまで、この小説の事を知りませんでしたが、タイトルを知って、読みたくなりました。あの有名な作品から取ったのか、と思いながら。 第一部を読んで、「結局、恋愛できる人と結婚したいのよね」と作中の真美に、つぶやきました。第二部で、「大恋愛」と言うおばあちゃんが出て来て、「私と同じこと、言ってる」と笑いました。 恋愛、婚活、結婚、などなど、色々と考える2人。そして、色々な価値観を話す人々。それらの考えや言葉は、読者にも、「どうよ?」と問いかけて来て、考えてしまいます。 読んでいる間に、映画でこれを描いても、違うんだろうな、と思いました。 映画を観たとしても、原作を読む体験をして欲しい作品です。そして、「う〜ん」と考えてみて欲しいです。面白いですよ! そうそう、恋愛も!結婚も! | ||||
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朝日文庫、辻村深月先生、傲慢と善良、読了 これから読む方は、朝井リョウ先生の解説が素晴らしいので文庫版をお勧めします。 流石は辻村先生、リーダビリティが凄く読む手が止まりません。 結婚適齢期、または、婚期を逃しつつある方、特に女性に刺さる作品かと思いました。 読んでいくうちに、自分の内面を抉られる感覚に陥りました。 | ||||
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前半はとても面白いです。しかし前半で全てを知ってしまってから読む後半は、とても退屈でした。せめてもう少し短くまとめてほしかったです。ラストは、え?これで終わり?と拍子抜けしました。あのラストなら、前半ももっと短くしてもいいような… 私も婚活、マッチングアプリで結婚した身なので、婚活の難しさは、丁寧に書かれているなと思いました。でも人に勧めたいとは思わなかったです。 | ||||
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全体的に長すぎたため、途中なのに最後を読んでから戻ったりした。 都合のいい時だけ計算高い真実にはイライラしてしまった。 ただのメンヘラではないか。 ストーカーなんていないのに勝手にいなくなって音信不通になる女と半年近く待って結婚する架もどうかしてると思ってしまった。 | ||||
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ひどい商品 | ||||
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一応ミステリーのような構成になっていますが、謎解きよりも、心理や人間描写を楽しむ本です。 作家さんは女性ですが、同性の嫌らしいところを、よくもまあここまで描写できるものだと感心しました。 男性作家には書けない作品だと思います。男性は読むと女性を理解する参考になります。 | ||||
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面白くて一日で読んでしまいました。ただ架が真実のどこに惹かれたのかは最後までよくわかりませんでした。いなくなってから惜しくなった、ように感じられます。また架のような人物だったら40過ぎても婚活では引く手て数多なような気がしてちょっと現実的じゃない。 しかし辻村さんは地方都市の閉塞感や母娘関係の描写がとてもするどくて上手い。出身の山梨も閉塞感のある土地だからかなぁ。 | ||||
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タイトルの傲慢と善良。 傲慢であることが良くないことであり、善良であることが良いことである。というなんの根拠もない固定概念が読み進めるたびに間違っていたと感じ、そんな自分も傲慢な人間であると思った。 そんな傲慢な部分も見せれるほどの人に既に出会えているのなら、気づきたいです。 | ||||
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オススメに出てきていましたが、厚さ(ページ数)みていつの日か。と思っていましたが、読んでよかった。自分の周りに「いる」「いそう」な登場人物がたくさん出てきます。つどつどその性格や振る舞いが細かく描写され、いつぞやのあの人もこういうことだったのかも。とか言語化されていました。作中、婚活と就活に触れられていますが、否定されることの辛さは人それぞれな捉え方があるのだなぁと思いました。傲慢と善良という言葉をそれぞれ理解していたつもりでしたが、なるほどなぁと感じながら読み進めました。 面白かったです。 | ||||
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単なる婚活恋愛小説ではなく、人間なら誰しもある本質の部分を鋭く観察し、丁寧に描写した作品。そして、最後の東北のシーンがとても切なくも美しい。 | ||||
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62ページで心折れ、レビュー見て、時間の無駄だなと本棚の奥へしまいました。 | ||||
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映画化もされるとのことで読んでみました。 面白かったです。 | ||||
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言いたいことやモヤモヤしていることがあるなら、しっかり相手に言いましょう。 結婚してからも言えずに周りに愚痴ったり、駆け引きしたりかまってちゃん女子多すぎ! 私が男でも女でも自分の思いを結婚前から伝えられずに嘘ついて心配かけて自分への愛情を量る人とは絶対結婚したくない。 なんにも刺さらない。 どの層に人気なのか知りたい。 | ||||
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ついつい小説に軽快な、劇的な展開を求めてしまう私にとっては、この小説の前半部分は正直なところ「かったるい」と感じました。これまでもいくつか著者の作品を読んでいますが、まさに「傲慢」と「善良」について立ち止まって、染み入るように考えたい人にとっては良いのかもしれません。また、2人の主人公に近しい境遇にある人にも刺さるものなのかなと思ってしまうところが、自分自身のダイバーシティ的な深みが足りないと自省するものです。後半に入ってからは、前半の伏線を回収する感じで展開していき、最後にストンと落ちる内容になっていて、納得はさせられました。 | ||||
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