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傲慢と善良
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傲慢と善良の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.59pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全742件 81~100 5/38ページ
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「人生で一番刺さった小説」という文言に惹かれて購入。 正直言って面白さを感じることができず、40%程でギブアップ。 物語が進むにつれて真実の過去が少しずつ少しずつ明らかになっていきますが、あまりにも丁寧に描かれすぎて冗長さを感じました。 架も真実も、精神の成熟が遅すぎていまいち共感できませんでした。ふたりともあと3歳くらい若ければまだ理解できたのですが。 文体としては地の文よりも会話文が多くてサクサク読めますが、個人的にそこまで好きな文体ではなかったです。 あと、細かいですが真実(まみ)という名前、時々しんじつと読み間違えてしまうから小説においてこのネーミングはちょっとどうかと思いました。 辻村先生の本を読んだのは二冊目でしたが、どちらもメインキャラクターにまったく共感できずモヤモヤしっぱなしだったのでもう読まないかも。 | ||||
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おもしろかったです | ||||
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私は30歳で、この本の登場人物達よりも僅かに若い世代。 なのに、登場人物達は(その年齢でそれに気付く?!改めて考える?!)と思うような言動の連続でした。 文章も私と好みが合わないだけかもしれませんが、ディベートのようなものを繰り返し行っていて、読者に行間を読ませる隙を与えられず、全て説明されるような感じが読んでいて辛かったです。失礼ですが、この本が絶賛されているなんて、本を読む人が少なくなってしまったのかなあと思ってしまいました。 本を初めて読む人、人の目を気にしてばかりいる人、人間関係が上手くいかない人は刺さるかもしれません。 | ||||
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自分の内面に対する怖さや不安やいらだちがわきつつも、急に「そうだったのかっ」てしっくりきたり。複雑な思いがぐるぐる心に巡り迫ってくる作品でした。なんだか少し人生観が変わりそう… | ||||
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写真のとおりです。中古品かと思いました。残念です。 書店で買うべきでした。 | ||||
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これを30代前半に読んでいたら、心が抉られすぎて涙が止まらなかったはず。 | ||||
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この方の作品をラジオで朗読しているのを聞いたことがあるが まったくファンにもなれなくて かなり幼稚な内容に驚いたことがある オースティンの「高慢と偏見」を捩ったような感じのタイトルで 古典名作から借りてきたような、それを現代にアレンジしようとして 違う方向にいった感がある(もちろんまったく内容は違うし、オースティンは別格) 考え抜いて付けたタイトルと似せるなんて到底ファンにもなれないと思った 内容がチープになるならもっと別のオリジナリティあふれるタイトルにすればよいのに わざわざなぜよく似たタイトルを付けたのだろう | ||||
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現代の恋愛観、結婚観、そしてそれにまつわる物語がマッチしてておもしろかった。 | ||||
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本書を読みながら自身の人生を振り返らずにはいられませんでした。 自分の中にある傲慢と善良、それらを受け止めてくれる周囲の人達に感謝の念が湧いてきます。 | ||||
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これは駄目ですわ。図書館で借りて読んで面白ければ買って読もうかなと思っていたら、図書館に本を返して行ってました^^; 400ページも長い。なぜ評価が高いのか、不思議。結婚前の人は読まない方がよいのではとか。 設定も良いなければ内容もくどい。そもそもストーリーに連れ去られたのなら、つまらん相談所のやり手高年齢女性の結婚論とか聞いてる場合じゃないだろ、もっと真剣に探せよ、とかおもってしまい、まあ最初だけかなと思ったら、その後の話も、それのオンパレード(T^T)。ひと月も音信不通なのに興信所?にも頼まないで、結婚とは、とは考える。この辺は女性作家が男性のことは究極的には書けないという小説の限界かもしれないがそれにしても...女性登場人物がかけてるかと言えば...なわけで。 悩み考えるのがまた非常にながく、本当心配して人探してるのってくらい語ること語ること(というか語りたいのよねって感じ)。 また群馬の人に失礼かと思えるほど群馬の親の考え方が古い。太古の昔に聞いたような18金って言葉が出たのにはビックリ(意図的かもしれませんが) 以下は、ネタバレ含まれてそう 相手の女性も画期的で嘘がバレて逃避行ですかい、みたいな。それなら「探さないで」くらい言えよ。相手がどんだけ心配すると思ってるのか(実際には結婚論について悩み心配はしてなさそー^^;) エンディングは、最後に出てきた、高橋?と一緒になり、男性主人公も、離婚した元の彼女と一緒になるなら良かったかも | ||||
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半分を読み終えても、なんの面白さもなくふ~んって感じでした。残り四分の一になるといよいよ面白くなったが、やっぱり最後までふ~んって感じでした。 | ||||
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あまりに薄っぺらい内容でびっくり。本当に売れてるの?え? 登場人物の誰にも共感できなかったし、文章は稚拙で中学生が描いたものかと思うほど。ストーリーもただただ長いだけで薄い中身。久しぶりにつまらなすぎる小説に出会ったしまったので思わずレビュー書き込んでしまいました。 これが映画化か…… | ||||
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誰もが「善良」に生きているように見えて、無意識のうちの「傲慢」さを相手に突きつけていることが多々あることを「結婚・婚活」をテーマに描く作品。「ピンとは来ない」という言葉で片付けながらこの相手では自分のプライドが許さないという無意識の傲慢さがあるから上手くいかないのだという事が明言されている。ただ、表面上は善良に見えるから向き合うまでは気づかない。関係性だけに目をやって、ちゃんと向き合えていない関係というのは多く存在するのではないか。(ここから先は内容に触れる) 思えば、この小説の主人公2人とも婚活を続けた末にようやく相手を見つけたとは思っているが2人ともある種の傲慢さを隠していたことは否めない。架は自分は70点を彼女に付けておきながら、真実は自分に100点を付けてくれているだろうと思い込んでいたことを。下手をすればあの夜に真実に殺されていたかもしれない。今まで恋愛で不自由してなかったから、あのような油断が無意識に出ていた。真実も架の本心とは向き合わず、表層だけしか見ていなかったことを。架の女友達である美奈子や梓は口が悪い。だが、その中に的を射ているところも確かにある。恐らくそれは本人が自覚しているからなのだと思う。自分はそんなに綺麗な人間ではないと。だから「あの子は辞めた方がいい」という明け透けに言えるし、美奈子のような人を嫌う真実のような人も存在する。 結局、表面ばかりで物事を分かったような気になるなという当たり前のことは人間関係に置いても同じだと言うことなのだろう。特に恋愛においても。それを意識しなければならないし、定期的に自分の中に傲慢さが無いかという事を点検しておかなければならない。そのことを実感させてくれる良い作品だった。結婚に悩む人だけでなく、親の世代にも考えさせられるものがあると思う。 | ||||
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高齢者が読む作品ではなかった 110ページでギブアップ 作者の本も初、推理小説 大好きなので、勘違いしてAmazonで購入、途中で辞めてごめんなさい。つまらない本でした。 | ||||
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心えぐる感じ 面白かった | ||||
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いっきに読みました | ||||
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辻村深月さんの本はいつも考えさせられる 物語が多く、自分の人生と照らし合わせ 耽ってしまいます。 私は本が好きで、本を読み始めると 休む間もなく読み進めてしまいます。 しかしこの本は、 アラサーで子どもおばさんな私には とても核心に触れられる部分が多く グサグサと刺さります。 年齢の節目節目になんとなく、 皆そうだから、歳とったら自然とそうなる ただ漠然と普通の大人像を描いてきてしまった 私としては自分の考えの浅さを 見透かされている気分で とても面白い本なのに 自分の未熟さを言い当てられる気がして 本を開くことに勇気が必要です。 しかし自分になにが足りないのか、 結婚に対する違和感の正体や 漠然とした悩み。 本当にハッとするアンサーが節々に 散りばめられています。 辻村深月さんの本は自分の人生の漠然とした 悩みや不安、その正体をいつも明かしてくれる どのような人生を歩んでくると このような考えに到れるのかといつも感服させられます。 | ||||
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評価が高く、期待しすぎました。たしかにこのように傲慢さと善良さを併せ持った人は周りにたくさんいますし、ある意味自分もそうです。既婚であってもそのような人もいるし、仕事に対しても、子育てについても同様で、結婚しない人に特有の側面ではないなと思います。シンプルに筋書きや展開だけ見てもとても優れているということもなく、ごく普通だと思いました。 | ||||
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商品の状態が悪かった。 写真を見ていただければわかるのですが、擦れた跡や角のキズが多く、乱雑に扱われた古本のような状態でした。 綺麗な状態の本を好むのであれば、書店で買うのをオススメします。 内容はとても良い小説だったため、是非読んで欲しい1冊です。 | ||||
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30代の女性の恋愛に対する微妙な女心、とても細かい猫写に驚かされます。 サスペンスかなーって思ったら全く違いました。 ぜひ読んでみてください。 | ||||
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