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傲慢と善良
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傲慢と善良の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.56pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全829件 441~460 23/42ページ
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| 章ごとに登場する人物描写とか心理描写がとにかくくどい。何か作者のドヤ顔が透けて見えるようでイヤだった。説教されたい人向け。 | ||||
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| 起承転結の転がそこまでなく、終始、だから何なんだ?と思うことばかりでした。人も死なないし、スリルが無いので、私には恋愛小説は向いてないなと改めて痛感しました | ||||
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| 経営の事を何も知らない人が妄想で主要人物の職業にしているのでとても浅い作品。 でも大衆は挑戦せずに足を引っ張ることしかしないのでこのくらい浅く書かないと共感しないと理解したうえで書かれているとしたら天才。 読みやすい文章。 何となく良くも悪くも公僕関連の非生産的な仕事をしている人が書いたような小説っぽい。 今の日本の知能レベルを象徴としている作品としたら星5。 | ||||
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| どんな手段で相手と出会っても、どんな背景があっても、今の自分を幸せと思えたらハッピーエンド!! 友達や家族はもちろん大切で、意見も参考にはするけれど、最終の判断は本当に自分だけなんだなと改めて感じた。 架と真実の両サイドから時系列に沿ってストーリーが進み、非常に読みやすい!本が苦手でも500ページ、ぺろっと読めてしまいそう♪ | ||||
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| 登場人物にも、主題である傲慢と善良の切り口にもさほど惹きつけられなかった。 | ||||
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| 本作のタイトルの大元となる『高慢と偏見』を書いたオースティンはその時代の結婚観もエリザベスの心の成長も遺憾なく描くことができている。これに対して本作はどうだろうか。 真実はボランティアの何に触発されて、弱い自分を認めるようになったのか、誰の生き方に共感して、自分を変えようと思ったのか、このあたりがモヤモヤしながら、最後急に架と結婚シーン、はい、めでたしめでたしって無理やりハッピーエンドを押し付けられたような読後感であった。 あと、結婚する幸せとそうしない幸せ、色んな生き方がある現代ならではの答えを欲しかった。『高慢と偏見』とは違った意味で、現代は「容姿」「コミュ力」「学歴」とかで人は階層化され、区別されるが、その中でも負け組であった真実に、人生勝ち組の架に出会わなくても幸せになれるような心の持ち方をどう手に入れるかが知りたかった。 エンターテイメント小説としての構成は申し分ない。 | ||||
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| 登場人物の傲慢な側面、善良な側面が深堀されて、彼らの行動の意図が普遍的な一般化された表現へ変わっていき、いつの間にか自分の過去に感じた気持ちと重なっていました。私も傲慢であり、善良であったと過去の出来事を振り返りながらそう思います。 読書というのはあくまで客観視で、映画館の客席から見るスタンスという印象をもっていましたが、この作品は傲慢と善良というキーワードにおいて、あなたもそうですよ?と言わんばかりに見事に投影し、自分事のように読めました。衝撃をうけました。 ストーリーも非常に面白く、オススメの1冊です。 個人的にはバッドエンドオチが好みですが。 | ||||
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| 現代社会の問題をうまく描いた作品で面白かったです。 現代恋愛のマッチングアプリの普及によって出会いの場が増えたことによってみんなが選ぶ側だと思ってしまっている無自覚な傲慢さを気づくことができると思います。 自分自身、マッチングアプリで自分にはもっといい人がいるなんて幻想を追い求めていた側面もあるので傲慢というワードな刺さりました。 マッチングアプリを使用している人にはぜひ読んでほしい一冊です。 | ||||
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| 女性の観察力は凄いですね。私も鈍感なので、嘘つかれても気づかないでしょう(笑) | ||||
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| 前半、主人公2人の架と真実の気持ちの描写や行動が長すぎる。そして中盤からは真実のしでかした『一世一代の嘘』によって更に掻き回される事になるのだがどちらかというと架の女友達側の私としては真実にイライラしてしまった。 そして真実の真実が分かった後の架の描写ももっと細かく書いてほしいと思った。 | ||||
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| プレゼント用で不明 | ||||
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| 日焼けしてました。 作品はすごく良かったです。 | ||||
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| 本書を読み進める内に、現代人が持つ、相手にはこうあって欲しいという傲慢さと、他人に気を遣いすぎる善良さによって、恋愛が難しいものになっていると言うのが分かる。 | ||||
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| 女性目線で婚活の苦労が語られるあたり、とても退屈だし、凡庸で醜悪だとさえ思えた。 最初はストーカーに会ってかわいそうだと思っていたのだが。 恋愛、恋愛という人たちは、お見合いで出会う人を、顔だけで判断している。そして、お見合い結婚は理想の人に会えない!という。要するに、イケメンに。 婚活は妥協、結婚は恋愛とは違う、と言う人は顔以外の、条件面をよく見ろ、と言う。 恋愛は、自然発生的であり、婚活は決断を迫られる。 恋愛でも婚活でも、良い出会いで最高の伴侶に出会えることはある。運でしかないのかもしれない。 そんなことをつらつら考えた。 どんな人間が、素敵に見えるのか? ということも考えた。見た目がよくて、性格も明るくて、友達がいて。 男女ともそういう人が、よく見えるだろう。 加えて、バイタリティー、という言葉が頭に浮かんだ。 仕事をする意欲、さまざまな趣味にチャレンジしたり、友達と飲みに行ったり。仕事も、私生活も楽しんでいる人。 そんなに万能である人はなかなかおらず、仕事がうまく行かなかったりとか、何にも挑戦せず凡庸に甘んじている人も多い。 実際以上に、ハツラツとしてる、みたいな印象を人に与えようとみんなするだろうし、本当はダラダラ暮らしているのであればそんな嘘は時期見破られるだろう。 主人公は、親に依存して30代になった女性と、もうすぐ40歳になろうとする独身貴族。 決して美しくはない、現実を突きつけられ続ける本書は、婚活という言葉が、なんだろう、自分本意で、グロテスクなものに感じられるが、単に人生の伴侶を探す…と考えると、本当に長い時間を一緒にいる大切と思える人間に出会うのはなかなか大変なことだろうと思う。 最後2人が結婚したことには驚いた。 架は、女の子の行動力に惚れたのだろうか? それとも、もう、ここしかないんだよ!という脅迫観念? 全ての人に、難色を示されるような結婚に向かっていく2人は、似たもの同士ということなんだろうか。 ボランティアは、現代の出家システムか。 | ||||
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| 人物に感情移入し、どこか自分と重ねてしまう部分が多く、心のうちを見透かされているような気持ちになりました。 恋愛するときはいかに自己中心的で、相手に対して残酷であることもわかります。 本当に読んでよかったと思いました! | ||||
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| 【ストーリー】 綺麗にまとまっていたとは思います。ただ、ベストセラーとのことでハードルがやや上がっており、肩書きのわりにはイマイチという評価です。 “とにかく全編に渡り、ありがちで当たり前な事がいちいち仰々しく書いてある。 加えて展開が遅く、同じ場面のままグダグダ会話&心理描写がシツコイ。“ テンポは全体的に遅く、会話や心理描写が多いです。 本文庫は500ページありますが、300ページほどは何も起こりません。この話はどこに向かってるんだ?そんな不安にも似た期待感は楽しめました。 正直な話、200ページ程度でも同程度の内容にまとめられたのではないかと思います。連載されていたものですから、ページの水増しのようにも感じるやもしれません。 “読み終わって読後感の悪さが残りました。” 私も同感です。なんだろうこのモヤモヤした気持ちは?といった具合です。 こればかりは読み手次第ですから、気になる方は是非手に取ってみて下さい。 【心理描写とキャラクターについて】 心理描写を評価されている側面もありますが、正直なところくどい表現が多く濃厚、重厚とはとてもじゃないが言えない。それに、心理描写というよりは、登場人物が極端な偏見を語っているようなものでした。 誰も他人のことを考えないし思いやらない。正直、同じ人間とは思えないとさえ感じました。 “重厚な心理描写が読み応えがある。“ 心理描写は多く、そして長く表現されているので読み応えと言いますが・・・ボリュームはあります。 ただ、人間の欲って言語化できないほどドロッとしたものだと思うのです。文章で明確に表現しようとしたあまり、キャラクターの精神部分が見られず作られた人達みたいな印象でした。 みなが悟ったように自分の心情を明確に理解しており、それでいて傲慢。 しかし、最後に登場するキャラクター達は良かったです。無駄な心理描写がなく、この人たちはどんな人なんだろうと自然と気になる。 生きてる人たちのように思えました。 【総評】 どんな本だったのかと聞かれたら、 ミステリーっぽい雰囲気を醸し出しながら、道中何もなく最後に「は、はぁ。」と肩透かしを食らう作品。 面白くない訳ではないです。 | ||||
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| 楽しく面白く読みました。プロ作家の恋愛小説なんて久しぶりでした。ストーリーも結論も大好きです。特に印象的なシーンは、石母田のお母さんがひとこと発するところ。その簡単な言語化が、大勢を巻き込み、読む者の心をモヤモヤさせてきたこの恋愛のドタバタと、人間のひねくれた内面を、肯定的かつ、鮮やかに言い当て、主人公たちの人生を展開させて、さらにはヒロインのみならず読者のハートまでも鷲掴みにする。最高に楽しかったです。 傲慢さと善良さについての語り口は押し付けがましく感じられて、五月蠅かったです。掘り下げ方が足りないとも感じた。 | ||||
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| 婚約者の彼の前の彼女は、若く美しく明るい100点の人 それにくらべ 次の婚約者である私は おとなしくて 暗く自主的でもない ある日 彼が自分の事を70点位に思っていることを知ってしまう。「じゃあ 私のと結婚は妥協なのね」と ありもしないストーカー事件をでっち上げて 失踪してしまう。 個人的には 式の準備も両家の挨拶も終わった状態で失踪とは 全く信じられない女性ですね、 結婚しても 自分の思い通りにいけなければまた 失踪する事が予想されます。 私はこのような女性とは決して結婚しないでしょう。 | ||||
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| 最初の伏線で最後どうなるのかーわかってしまった。キャラクターの心情を深く描いた作品であるだった。 | ||||
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| 物語の構成自体は至極単純だが、読者を飽きさせないように工夫され、内容を薄く引き伸ばし且つ娯楽として成立させる技術は素晴らしいと思いました。 ただ、内容がとにかく薄いうえに、登場人物が劇画チックに誇張されているのでリアリティが感じられず、イマイチ感情移入できない。 作者の人生観なのかなんなのか、心理描写に挟ませる教説のようなものが、いちいちクドいので読んでいて辛くなる。 全てを言葉にするくらいなら小説である必要なんてない。男女の恋愛観や婚活の実態やらなにやら、そこら辺に転がってるエッセイか何かを読めばそれで良いと思う。 | ||||
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