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傲慢と善良
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傲慢と善良の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.59pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全742件 481~500 25/38ページ
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書くスタイルなのかもしれませんが、読んでて、面白みがなくて飽きてしまいました | ||||
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果たして小説と言えるのかな。人間の心理と精神構造とかいう表題で一冊の「新書」として出版した方がベターかも。たしかに「傲慢と善良」という題名は当たっているけれど、新鮮味の無い内容を長々と400ページにもわたって説明されるとはひどい徒労感のみが残った。せめてミステリー的な展開やトリックが織り込まれていればまだ良かったのに残念至極。めったにレビューは書きませんがあまりにもガッカリだったので投稿。 | ||||
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何だか聞いたことのあるタイトルだなあ、と思いつつ読み進めると書中に答えがあった ジェーン・オースチンの「高慢と偏見」である 本書はそれをもじって付けたタイトル 内容は非常に冗漫な記述も目立ち読むのが苦読にすら感じる部分もしばしば この作家の作品は初めてで、名前も初めて知った 本書を読んで思うのは、おそらくこの作家は自己愛の強い自意識過剰型の人間なのだと思う そうした記述があちこちに見える | ||||
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【傲慢と善良】 坂庭 真実が「ストーカーに追われている」と西澤架に連絡してくるという ショッキングな展開で始まる。 警察はストーカーではないと捜査をしない。 架は一人で、坂庭 真実を探す。 探す段階で結婚相談所が出てくるが、作者が相談所の内容を非常に細かいところまで、表現されている。 後半は 架の女友達の発言に「怒りさえ感じた」 | ||||
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高評価と聞いて読みましたが、主人公の二人が30代と言うのに驚き。 10代くらいの子供たちの話だったら違和感もなかったでしょうが 敢えて成熟度の低い人たちの物語、と言うことに徹して書かれているのならば 却ってすごいな、とは思いました。 察してちゃんの主人公に全く魅力がないことと そんな彼女と結婚したいと思う男性の心理描写に共感は全く得られず。。 この二人の結婚生活はこれからお先真っ暗だろうなって想像します。 唐突なボランティア生活もなんだかな、って感じでした。 良い歳した30代の幼稚な思考の女性が、周囲に迷惑をかけ通して 自己肯定感を(勝手に)得るだけの物語でした。 こう言う話が最近は感動を呼ぶんですかね、 よく分かりませんでした。 結婚相談所のおばさまに、いちいちびっくりしたり 感銘を受けてる主人公の男性にも、 39歳なら彼女の言ってることなんか いちいち驚くことでもなかろうよ、と思いながら読んでました。 ちょっと笑っちゃいました。 | ||||
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ネタバレになるので詳細は書けないが、全体的に文章がグタグタで読み進めるのが辛かった。心理描写を文書量で勝負しているような印象を持った。 常識を外れた最後の展開は正直お粗末と感じた。期待して読んだだけに残念に思った。 | ||||
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面白かったです。 現代のなんとも言いがたい人々の様子をとても適切に拾って書いてくれてるなぁと、同感しながら読みました。 納得しました。 | ||||
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200年以上前のイギリス恋愛=婚活小説の名作「高慢と偏見」をリスペクト。現代日本に換骨奪胎し、一筋縄では行かない昨今の結婚事情と複雑な心理劇を見せてくれます。 モテ男なのに結婚遅れた奇跡の残り物39歳「傲慢」男性と、ずっと良い子で自立しそこねた35歳「善良」女性の、婚活/成長/恋愛物。婚活で出会った二人。ストーカ事件をきっかけに、結婚へ向けて進み出す。の、最中に何故か女性が失踪~~。誰しも心には傲慢と善良が共存する。高解像度で描かれた男女の心理が読者に鋭い刃として迫るのです。 朝井リョウの解説が見事デス。 | ||||
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婚活していた時期のことを思い出すリアリティがあった。予想の斜め上を行くミステリー的な展開で意外にも楽しめました。 | ||||
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特別にひねった大どんでん返しがあるわけだはないが、わりと楽しめた | ||||
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自分の物差しで相手を測る傲慢さと、周囲の人達の期待に添いたい思う善良さ。対極にあるような二面性が介在する中で結婚相手を探す。小野里さんが指摘する結婚できる人と結婚できない人の違い、それは結婚することの目的が明確かどうか。この本を読んでハッと気づかされる部分もあり、結婚がうまく行かない人は一度読んでほしい本です。この本では真実の両親が外に目を向けないで狭い世界で生きている事が指摘されているが、完璧な親なんて求めてはいけないし、それこそ傲慢なのではないかと、また、視野の広さは人それぞれだが、架の女友達も自分の物差しで真実のことを傷つける発言をする。自分の物差しで相手を評価するなんて人なら誰もが当てはまる部分だと思います。結局は結婚は周囲の意見に惑わされずお互いが納得できれば良いと最後は締め括られています。 | ||||
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日常生活でよくある劣等感や他者との価値観の差に共感できる部分がとてもあり、子育てにおいて親の言動の矛盾もとても考えさせられた。 【ネタバレあり】 しかしながら、婚約者が一貫して責任感のない行動をし続けるのでとても腹立たしくも感じる内容。挙式の準備途中に失踪しキャンセル料が発生するのを理解しているのに関わらず「キャンセルして」の発言。お前が手続きして金払えよと思った人はきっと少なくないはず。他にも書いたらキリがないがとにかく図太い、自分の意思を持つということと無神経、周りに配慮しないというのを履き違えた終わり方で残念。 | ||||
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主人公の真美は最後まで好きになれませんでした。 要するに「察してちゃん」 真美の性格はこの一言で表すことができます。 なんでも人のせい。親をガッカリさせたくないのは、単に揉め事が嫌だから。怒られたくないから。事なかれ主義なだけ。傷つきたくないだけ。悪者になりたくないだけ。 そして大袈裟な芝居を打って、「私は嘘が下手くそ」とか綺麗な言い方で自分を守って。 自分の気持ちを言葉で伝えないツケが回ってきて、挙句にはボランティア。 私はどうもこの、最終的にはボランティアなどをして無償の行為で得られる自己評価の回復という、小説によくある展開が嫌いです。 犯人が逃げる場所はいつも田舎。そこで、当人の身元を深く聞かれず、受け入れてくれる人たちの中で自分探しをする。その流れがどうにも安直に思えてしまうのです。 受け入れる側の土地の人のことを考えてしまう。 自分が婚活をしたことがないから分からないのかもしれませんが、婚活をした人としたことない人で 真美をどう感じるかに差が出そう。 実際、今の婚活市場をふわっと聞いているイメージでいくと、かけるのようなハイスペック男性は35歳実家暮らし派遣社員の真美を選ばない。なのに真美のそういった部分を否定せず、問題視もしないという時点で 十分にかけるはいい男だと思いました。何も反省するところは全くない。 なぜラストに真美がいいと思ったのか、こんな自己中で勝手な女性でいいのか。 ラストそれぞれ別れて、お互いに一人としてしっかり生きていく決断をする方がずっと読後感はよかったです。 ただ「自己評価が低いけど自己愛は強い」というのは、現代の人間全てに言えることで、特にSNSで生活開示をやっている人に当てはまるなあと思いました。 | ||||
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結婚に煮え切らない男たちどもが招いた悲劇、 コンドームに穴を刺す、そういうとこ かっこうの托卵されても知らんよね 女性には妊娠できる期間があるから、 どんな手法をしてもしょうがないね。 この2人本当に好きなの?と最初の方は思ったけど、まあ良かったんじゃない? 善良な人なら連絡はしますけどね。 | ||||
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ミステリーでもなく恋愛小説とも感じなかった。これは「こじらせた大人に見える男女が本当の大人になる物語」だと思って読んでた。 「あーあるある、わかるよ」というエピソードや考察が多く、自分のことのようにいた痒さを覚える人は少なくないはず。 婚活中の人や生き方迷子になってる人が読むと良いかもしれない。 | ||||
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レビュータイトルの通りマッチングアプリ、婚活パーティー、結婚相談所等で婚活をしている人、これからしている人全てに読んでほしい作品です。 結婚しないの?恋人作らないの? とか聞かれて 「出会いがない、良い人いない、ピンと来ない」 と言っている人。 答えが見つかるはずです。 | ||||
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他の方のレビューにもあるように大恋愛小説ではありますが、私は子を育てる母として現代の子育て・家族のあり方について考えさせられました。 親がどのように子に接せるかがいかに大切か幼い頃は特に親が子の世界の中心であること。 わたしは出来た人間でないので、この小説は戒めにもなりました。 | ||||
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ミステリー小説かと思ったらガッツリ婚活指南小説で漫画『たられば娘』を彷彿とさせる、ある意味エグい(ホラーな)内容でした。ヒロインのキャラクター性には正直イライラすることが多々あり、架と真実の組み合わせは現実的にはあり得ないかと思いました。イケメンで高学歴で経営者、気遣いもできてスマートな恋愛強者の架が群馬の恋愛経験0でFラン卒派遣社員35歳普通顔(特段美人という描写はない)の真実とマッチングするとは思えなく、そこはリアリティに欠けました。笑 そこだけ少し少女漫画要素が出てたのが気になりました。真実がアユを上回るような要素が見出さず、架は結局タイミング的に(39歳という遊ぶにもシンドイ年齢に到達した時にたまたま真実と付き合ってたから)彼女にしたのかな?と感じました。真実も架を好きな点は結局スペックと優しさなのかな、という...。大失踪事件を起こした後にこんなアッサリエンドなのかと、拍子抜けでした。 | ||||
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感情が揺さぶられました。間違いなく、著者の最高傑作だと思います。 | ||||
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登場人物の誰ひとり好きになれない 読み終わって気分の悪さだけ残った | ||||
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