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傲慢と善良
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傲慢と善良の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.56pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全829件 601~620 31/42ページ
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| ひさしぶりに時間が少しできて読んでみました、読んですぐに物語に引き込まれて、ぞくぞくするような感覚を味わったり、自分の日常を考え直すきっかけになったりととても面白い作品でした! 漫画や映画のように面白くてどんどん読んでしまう作品です | ||||
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| とにかく話がクドイ。最後まで読んだが女性主観の物語。主人公の真実に何一つ魅力を感じない(強いて言うなら顔だけ?)。 ここからネタバレ 主人公架が婚約者が失踪して何か手掛かりにないかを色んな人に聞いて回るが、その際にどうでもいい話にとにかく物凄く食いつく。例えば結婚相談所は最後の手段ではなく最初手段というような説明を長々と説明したりする。婚約者が居なくなって焦って探してるのにそんなどうでもいい話を長々聞いてるとか、本当にリアリティに欠ける。 | ||||
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| 婚活の描写がホラー小説のようで大変楽しめていたのですが、 オチがダサすぎて一気に落胆してしまいました、、、、、 | ||||
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| 結婚、お見合い、恋愛だけでなく、友人や知人、家族ですら値ぶみする。その物差ししか持たない。という人々のオンパレード、次々と、これでもかというほど出てきます。そういう値ぶみが、傲慢ということ。でもその物差しを、自分には正確には当てられない。優越感(自己愛)があるくせに、人が羨ましい(劣等感)。このコンプレックスとコンプレックスが、常に張り合い、不協和音を響かせています。外見やセンス、性格、価値観、「好き」の量すら、勝ち負けで批判し合う。自分より優れたものを嫌う。劣ったものは蔑む。両方とも排除する。妬みが渦巻く。だから同類・同格しか生き残れない。狭い世界。地方も都会も。主人公も、男女共に、その殻を破ろうとするのですが、最後は出かかった殻にまた戻ってきてしまう。出ようとしただけ、ましでしょ?とまた自己愛、増強されて。確かに強くなったような?でもなぜ結婚したいのか。二人ともそれを自分に問わない。ただ焦ってる。みんなと同じにならなきゃ。遅れてる自分。うさぎかカメか。常に競争心。でもその強迫観念は、自分が自分に埋め込んでいる。 傲慢は、愛の反対語ですね。愛はここには出てきません。読む人が、自分で足しながら読まないといけない。でないと胸やけならぬ、傲慢やけします。 これはまだ始まりなんだなと思いました。この二人が、これから、どう歩いていくのか。25年後バージョンの続編が、いつの日か書かれることを期待します。 | ||||
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| 物語に引き込まれずほんの数ページで魅力がなくなってきた。 読まないかもしれない。 【続き】 100ページくらいから登場人物の特徴がいろいろ見えてきて最後まで読みました。 結構よかったかも。 | ||||
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| (ネタバレあります注意)まず主人公2人のアラフォー設定に驚き。こんな子供じみたアラフォー、周囲にいたら引く。 そして前半は架、後半は真美目線の一人語りのような描写が延々続き、苦痛でしかなかった。 なんとか読み飛ばしながら最後までたどり着いたが、結末にあんぐり。今後どの面下げて周りの人と向き合っていくのか。少なくとも架の友人たちとは縁が切れると思うので、2人だけのお花畑で生きていくことになるのでは。 この内容で世間の評価高めなのが不思議です。自分は少数派なのか? どちらかと言えば、架の女友達の方に共感できるからかな。ちなみに婚活経験あります。 | ||||
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| 誰もが持っている傲慢さをこんなに的確に表現できる作家さんはいるだろうか? ミステリー要素も含めたプロットにぐいぐい引き込まれました。 娘が以前婚活していたこともあり、すごくヒロインの気持ちに共感しました。 | ||||
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| しばらく読書なんてしていなかったのに読んでみたら面白くて一気に読んでしまいました。婚活経験者なら「めっちゃわかる!」ってなるとシーンが多いと思います。もちろんそうでなくても楽しめると思います。 | ||||
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| 読書メータで人気だと知ってAmazonで試し読みをして購入しました 期待していたミステリではなくガッカリ しつこいぐらいの心理描写にストレスを感じて途中で読むのを止めようかと思ったぐらいです 友人たちもいつまでも学生みたいな感覚とノリについていけません ですが文章は読みやすく、読破して、やっとすっきりしました。 大人の成長物語って感じでしょうか | ||||
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| ページ数はそれなりにあるが、中身がスカスカなので、退屈しのぎには良い。 このような小説が評価されるということは、現代人の幼稚化を表しているようで、気味が悪い。 | ||||
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| はっきり言って何も得られなかった こんなにも読んでて自分の身にならないと思う作品は初めてだ 婚活をこれからする人にはこんな意気込みとして良いのではないだろうか | ||||
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| 本を久しぶりにここまで夢中で読みました。 自分と重なる部分もあり、色々思うことがありました。とても面白かった。他の作品もぜひ読んでみたい。 | ||||
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| 自分が主人公達とは違う人生を歩んでいてもそこに生まれる感情や思考に対してはかなり同感させられました。自分が気付かなかった感情や思考を言語化してくれたことに感動しました。ストーリーの展開も面白く、最初から最後まで夢中で読み終えました。 | ||||
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| ベストセラーということで購入しましたが、正直稀に見る共感できない物語でした。昨今の婚活事情をつらつらと並べたてており、それがキモみたいな小説。ドラマチックな出だしに興味は惹かれましたが、種明かしされると、アホらしくて一気に覚めました。ヒロインがありえないくらい幼稚で、しかも最後までたいして成長しない。共感できる部分が全く無い。それに、二人の精神的な結びつきも全く描写されていない、それでもハッピーエンド?これがもし、真実が結婚への執着を無くしてボランティアの地に留まるなら、ありがちではあるけど、考えさせられる小説として成立したと思うのですが。 逆に、この程度の読み物がベストセラーとなる今の世の中に憂いを感じます。 | ||||
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| どんどん引き込まれて、あっという間に読み終えました。 繊細な心理描写、こころの動きの書かれ方が素晴らしかったです。 | ||||
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| 何かを選ぶときに、どんな気持ちで、どんな考えで選んだのか? ときには振り返ることが大切だと感じます。 自分という人間を、知るきっかけになるから。 『傲慢と善良』は、目指す場所に進むのではなく、マイナスを避けてばかりの方におすすめの物語です。 | ||||
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| 読みたかった本が良い状態で届き、満足です。ありがとうございました。 | ||||
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| 婚活で知り合った、ある意味”似た者”同士の二人の物語。自己愛が強くこれまでの自分の物語を大事にするあまり、自己を高く評価し、相手を上から目線で「値踏み」してしまう。自己評価が高すぎるために、相手にはだいたい低い評価を付けてしまう。そして「ぴんとこない」という理由で断る。婚活がうまく行かない理由は自分自身にあるのに、その理由に気づいてこなかった。 あるトラブルをきっかけに自分の内面に向き合い、また、「自分の価値を低く見積もり、相手の気持ちをありがたく受け取ることができる」人々との出会いから、これまでの自分がいかに傲慢であったかに気付き、そして相手も同じ価値観の中で生きてきたことを知り、お互いの気持ちを理解するようになっていく。 謙虚そうだけど実は自己愛が強く、自分にとって高いパラメータのみから相手に点数付けし、自分の低いパラメータには目をつぶる、これは何も主人公の2人だけでなく、世の中の多くの人に当てはまるし、私自身も同じで身につまされる思いがしました。婚活だけでなく、仕事でも友人づきあいでも一定の値踏みや評価はしてしまいます。 解説の朝井さんが書いている通り、「何か・誰かを〝選ぶ〟とき、私たちの身に起きていることを極限まで解像度を高めて描写することを主題としている」とてもヘビーな話だと思いました。 | ||||
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| 掴まれました。完全に。 どの層にもオススメできるような本でした。 | ||||
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| 久しぶりに壁に投げつけた駄作。ただただ長いだけでつまらない。どんでん返しでもあるのかと思って律儀に最後まで読んだが、最低な読後感。幼稚な結婚観を押し付ける作者の傲慢さだけが鼻についた。最後に震災を絡めて感動させようという魂胆も胸糞悪い。再読は絶対しない。 | ||||
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