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傲慢と善良
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傲慢と善良の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.53pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全895件 721~740 37/45ページ
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| 人生に大事なものはなにか? それを「婚活」を媒体にして伝えてるような。 気づかせてくれるような本です。 300ページくらいからは止まりませんでした。 1.色んな人の心理が入り交じって交差する 2.あー、いるこんな人 3.なんでそんな思考になるんだ? 4.どうかハッピーエンドに 5.なるほど。 そんな気持ちになって読んでしまいました。 | ||||
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| 帯通り、これまで読んだ本の中で一番胸に刺さりました。優れた作品が多い作者の中でも最高傑作かもしれない。 ただ後半の設定に東日本震災が出てきたのは、ちょっとあたり気味。ただ物語の必然性から違和感も無いし、素晴らしいのだが違う設定だったら、という思いがあります。 震災はもちろん、日本人が誰でも感ずる傷痕だが、そこに結びつけようとする作家が多すぎるような気がする。そんなに軽く取り上げて良 いものだとは思えない。この作品がそうだとは思わないのですが、一瞬「またか…」と揺らいでしまった。でも決して安易ではない素晴らしさだったので誤解がありませんように。 | ||||
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| 結婚しても幸せ、しなくても幸せ。 結婚してるから、出産したから偉いとか、世間体が・・・とか、しょうもな。 他人に点数付けて、あんたは何様? 百点じゃなければ、意味がないとか、最初が満点なら、あとは下がるだけじゃん! それで良くて。 自分探しの旅っすか? インドじゃなく、国内。 ボランティアすれば、自己チューな言動に、中二病こじらせ逃げ出した事実が、なかったことになるとでも、お思いですか? ただただ迷惑かけるのが、善良なの? 私は、特別で、なんでもかんでも親が決めたから、いい子だから、・・・選択することを、決断することを怖がっただけでは? さぞかし、いい女なんでしょうね! 相手の男は、グダグダで、私には釣り合わないと。 病んでるね。 あなたが完璧なる人間ではないように、親も、婚活で知り合う男も、みんながそうなんですけど。 呪縛に囚われてない? 私に、相応しい男がいないとか、何様なん? よう、再びプロポーズされましたな。 詐術をもちい、男の気を惹き、ことが露見したら、相手の男が悪いとか悪態ばっかりなのに。 相手に求めるばかりではなく、あなたは相手に、何ができるの? | ||||
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| 本を読んでいるのに映画を見ている様な感覚でした。それほど解像度が高い小説でした。 主人公と自分のいい子ちゃんの部分が重なり、心がえぐられましたが、その事に気が付かせてくれた事に感謝です。 他の作品も読みたいです。 | ||||
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| 前半はミステリーチックで面白い。後半はネタバレからの予定調和。 | ||||
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| まずストーリーがつまらないです。物語の半分あたりから読むのが苦痛になる程物語に意外性が無く 答え合わせ的な感覚でしか読めなくなる。 本当に時間の無駄でした。 | ||||
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| 架(かける)の彼女真実はインスタグラムをしていた。きっと本小説には詳細な描写はないが、他の煌びやかな幸せな投稿をしている人に憧れて、自分もそうなりたいと始めたのだろう。 自分の価値を高めるにおいて、情報化社会は相対的な自分の位置付けもわかるが、自分より上の人たちもごまんと見つかる。それは自分にもっと上を目指すよう向上する力もくれるが、険しい遥か高みが先に見えてしまい疲弊だけが強くなる場合もある。 情報を遮断すれば、小さな狭い世界でひたすら小さな一歩でコツコツ突き進み、気付いてたら山の高みのある程度のところまで辿り着いたなんてこともある。大きな高い目標より、小さな積み重ねの方が負担が軽い場合もあるのだ。しかし、見えている小さな範囲で安心して怠けてしまうと井の蛙のように小さい範囲で埋もれてしまう場合もあるだろう。 情報化社会は、全てでではないがある程度俯瞰した世界を見せてくれる。それは幸福か不幸なのか。 情報化が避けられない中、婚活アプリまでやる人は、ある程度の世の中の酸い甘いを自分が実際に経験した以上に見聞きしてしまっている。既に情報収集済みの状態であろう。膨大なマッチング候補が既に存在し理想を求めたらキリがない。昔のように狭い世間でお見合いをするような世界とは広さが違いすぎる。そのため、個人で自分が求める幸せの平均が上がり、事前に不利益と考えられる条件、起こりうる未来を避けようとする。それが、せっかくの出会いが自分にとって基準未満に感じる(傲慢)ようになってしまっているのだろう。 その中で、さらに打算的に割り切れない馬鹿正直な人たち(善良)が損をするような仕組みで社会は支配されている。 それらは、今の婚活事情の、それぞれの人の価値基準の水準の高さ、結婚率の低さに反映されているのかもしれない。 現代社会における男女関係の赤裸々な価値観とそのしがらみを踏み込んで書き綴られている著作。 | ||||
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| 評判が非常に良くベストセラーとのことで手に取りました。 読み終わって読後感の悪さが残りました。 なんと言ってもヒロインに全く魅力が無い。 これだけ口コミが良いということはヒロインに共感する人が多いのでしょうか? 正直ぞっとしました。 架の女友達や真実の姉寄りな自分には何とも腑に落ちない結末でした。 | ||||
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| 面白く感じられると思います。 私は婚活したことかありませんでしたが、結婚のときにかなり悩んだので、思い当たる部分がありました。 真実にはイライラさせられる反面、架の女友達にアレコレ言われるのを見て、養護する気持ちになったり。 真実のすべてに共感できなくても、一部でも共感できる部分はあるはず。 私自身は、傍から見たら泉みたいな立場なのかな、と思いつつ、誰かを無神経な発言で傷つけたことがあるかもしれない。と思ったり、でも内面的には真実に共感できる部分もあり。 架の女友達は大嫌い。それは真実と同じ。どの立場で、口出してるの?と。自分たちは自分たちで幸せになっているのに、他人が幸せになるのは許せないのかと。相対的剥奪感ってやつ?こういう人がスクールカースト上位でいじめしたりするよね。と思ったり。 真実がやらかしたことは地雷女的な行動だったかなと思うし、嘘吐いたのは怖いな、とも思う。 けど、架は真実が消えた期間に、真実の人生、価値観、それから自分の内面、喪失感、そういった色んなものに向き合って、ラストの行動を決めたんだと思う。 人間そんなに簡単に変わるか?という疑問もあるけど、私の友達でも30年以上親元にいて、親の言うことを聞いていた子が(兄にお前は実家から出られないと言われていたらしい)、単身ハワイに留学して、その後別天地でイキイキと暮らしている、というケースもある。 本人が本気で変わろうと思えば変われるということなのではないかと思う。真実の場合は、嘘がバレた衝撃で、変わろうと思ったんだと私は思った。 辻村さんの本は初めてでしたが、読みやすく、他の本にも興味を持ちました。 | ||||
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| ベストセラーにある、また、本屋大賞を受賞したことがあるという理由でこの本を購入してみましたが、読了してみて、とても考えさせられました。主人公に共感する部分が多く、自己評価が低いのに自己愛が強いというワードにものすごく納得し、自分自身のことを言われてるみたいでした。ぜひ手に取って読んでみてください。 | ||||
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| プライドと偏見に対しての題名だとは思いますが、登場人物たちの「傲慢」さに比べ真に「善良」と言える人はいなかった印象。 個人的には「あ〜はいはい。あるよね〜。」と言った内容で、ラストは綺麗にまとめ過ぎてて本当にいいの?って気もしましたが、若い人や婚活に上手くいっていない人に刺さるのかも。 母陽子を見ていると林真理子の「下流の宴」を思い出す。 | ||||
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| ストーリー自体はどんどん読み進めたく魅力はあったのですが、最後がなあ。うーん、なんか納得いかないのは、自分が若くないからかなあ。本当に傲慢なのは誰だろうなあとつぶやいてしまった。 | ||||
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| 主人公が、過去のあらゆるしがらみや弱い自分との決別を決心した時に選んだ新天地が「被災地でのボランティア」は、あまりに薄っぺらいシナリオ過ぎませんか。 この育ち方をした主人公が、ようやくみつけた幸せがこぼれ落ちそうになった時「そうだ、私も被災地でボランティアを…」てなるか?登場人物の描かれ方、心情の描写が稚拙すぎて、退屈でした。なぜベストセラー? | ||||
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| レビューが良かったので読みましたが… こういう女性をハッピーエンドにさせる必要あるのか?と思ってしまいました。友だちにもなりたくないし、一緒に働くのも嫌だ。 読書時間を返してほしい。 | ||||
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| 今まで何冊も本を読んできました。お金を払い、ページをめくり、沢山の物語を読んできました。 私なんてまだまだだったのだと思い知らされました。 こんな重みのある、感じていたモヤモヤが全て文章として書かれている小説は初めて読みました。 小説に出てくる登場人物が私や周囲の人に幾度となく当てはまり、見られているのか?と怖くなるくらいに思っていること感じていることがそこに記されているのです。 このような本を書いてくださった作者、編集者の方に本当に感謝です。 | ||||
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| 人間誰しも傲慢と善良は持ち合わせているものだと思うが、婚活→結婚をこれからする人には多少参考になるかも知れない。しかしそれ以外の人に感動を与えられる作品ではないと思った。長編なので完読がちょっと苦痛でした。 | ||||
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| 婚活というものを一度でも経験したことがある人なら、何かしら感じるところがある、というか、本当にグサグサ突き刺さるんじゃないかと思う。 人間関係(恋愛関係)における「傲慢」と「善良」は、恐らく誰しも心の中にある部分だし、その複雑かつ矛盾を孕み、そして痛みを伴う感情を、これでもかというくらいハッキリと言語化して白日の下に晒してくれる(もうさすがとしか言いようがない。)。 だから読むことで傷つく人もいる気がするけれど、そんな人にこそ最後まで読んでほしいとも思う。著者の小説は、ミステリ調のストーリーの面白さはもちろんだけど、文章が本当に読みやすく表現が的確で、それでいてハッとさせられる。そして何より優しさに溢れていると思った。 「相手にピンとこない」という感情の正体は、自分につけている点数だ、というのは名言だな。善良さと自己愛が同居している、というのも。自分の持つ傲慢さを思わずにはいられなかった。 | ||||
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| 合コンを繰り返す停滞したあの日々にこの本を読んだらとても心穏やかでいられなかったと思う。最後まで読めなかったかもしれない。えぐられすぎて。 それぞれが持つ傲慢さと善良さの皮をベリベリ剥がして抉り出していくような作品。 この物語が行き着く先はどこなんだろうと気になってページを捲る手が止まらなかった。 人間が持ついやらしさやどうしようもなさ、自己愛なんかをこれでもかと実感させられた。 | ||||
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| タイトルから期待していた内容とは違うなぁ | ||||
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| 選ぶ側の傲慢さとそれを肯定する善良さ。何かしら理由をつけ条件をつけ値踏みをする、そんな人間の内面的なものが自分にもあてはまる。 | ||||
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