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傲慢と善良
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傲慢と善良の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.56pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全829件 701~720 36/42ページ
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| マッチングアプリ婚活。いかにも耳目を惹く題材でしょうか。 こんなに意地悪で感じ悪い女友達っていないと思うな。 | ||||
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| ミステリーの登場人物に『真実』という名前はいかがなものだろう。 何度も『しんじつ』と読んでしまい読みづらかった。 | ||||
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| 社会の一部にある心理を深く描き、かつ軽快に読ませてくれた。 解説も面白く、著者の他のほんも読みたいと思った。 | ||||
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| 割と前半が長く、第一部で「まぁ流石にね〜」とはなりました。 ただ、人との付き合い方の言語化が圧巻です。 | ||||
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| ああ、これは既婚で子持ちの女性の「傲慢と善良」に基づいて書かれた本だ、と読みながら激しく嫌な気分になった。 例えば、群馬の結婚仲介業の女性。なぜもああ、上から目線で、人の感情や行動を「こうだ」と決めつけられるのだろうか。おそらく、婚活で前に進めない人間には、無自覚のLGBTQや発達障害など独自の事情を抱えている人間が少なからずいるだろう。 それを、かくも上から目線で、糾弾するように切って捨てる。彼女こそ、あの年代特有の井の中の蛙、世間知らずの代表格ではないのか。明け透けな悪意を晒す友人たちより、こういう存在が、人を生きづらくする。 しかも「女性は出産をひかえているから」と、結婚=子を産む前提にも、吐き気がした。世の中に、子を持ちたくない、持ちたくても持てない様々な人間がいることをどう考えているのか。 この見合い仲介業女性が、作者の等身大の投影者だとすれば、あまりにもこの作品は、少数者を傷つける。 人生に正解はない。どんな形でも、ひとの生き様には意義がある。 この作家には、ぜひ、凪良ゆうさんの作品や、『食べたい女と作りたい女』などを読んで、ご自身の「傲慢と善良」について考えていただきたい。 | ||||
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| 共感の大切さを知り、共感したふりすら出来ない鈍感な自分を責てきたけど、この本に救われました。自分の鈍感な優しさは、きっと誰かの救いになっているの信じて前を向いていきたいと思います。 | ||||
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| 婚約者失踪の裏に何があるのか期待して読み進めたものの肩透かしでした 適齢期を過ぎた時に感じる焦りと、コンプレックスの塊で自分勝手な主人公のどこにでもある悩みが綴られた物語でイライラマックスでした | ||||
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| ※ネタバレです いわゆるスクールカーストの上位下位での溝みたいなものと過干渉な毒親、そこから生じる真実のコンプレックスと、同時に存在する謎な自己評価の高さ。 自分を庇護しようとしない婚約者が悪いと言わんばかりに嘘をつき、バレそうになり自信を傷付けられると逃げ、自分探しの旅に出て、ハッピーエンドですか?という感想です。 正直第一部の過程のどこに、架が惚れ直す要素があったのか理解ができませんでした。 ((こういった意見も対岸からの傲慢な意見だと言われるのでしょうが。)) 一部の登場人物(例えば同僚や姉)も、より良い自分になろうと切磋琢磨して人生を切り開き、その上で友や妹のことを思いアドバイスしていたのでしょう。それを「それはあなたがそうじゃないから言える傲慢な意見」と言われるならば、何も言わない方が、触れない腫れ物扱いした方がよかったのでしょうか? ((姉に関しては、ストーカーに連れ去られた妹を捜しに来てくれた婚約者にする話か?とは思いましたが。)) なにより「自称親友」の女友達が本当に気持ち悪かったです。 親や姉のような謎立ち位置で見下すような評価を下し、心理テストレベルの話をさも本人の意志だと悪意を持って当事者に伝える。どれもこれも最悪で、騒動の原因であることを自覚し反省する描写がないこともモヤモヤしました。 それは陽キャラ特有のノリなどでは決してなく、ただただ彼女達の性格の悪さでありそれが諸悪の根源でしょう。 そんな人たちと付き合い続けている架の鈍感さ善良さは伝わりましたが。 現代における婚活はより複雑化していて、SNSなどの発達によって孤独感というものもより顕著になってきているのかもしれません。そういった中の葛藤の描写文は染みるものもありましたが、幾分ストーリーに無理があるのでは? 葛藤や性格の悪さなど、より現実に則したものなのかもしれませんが。。 作者さんの作品は何度か見て面白いものもありましたし 書店でのアオリが良かったので手に取ってみましたが、終始モヤモヤの残る展開でした。 | ||||
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| 読みながら、これはボク自身のことだぁ。ええしのボンでもなくイケメンでもない人に刺さる本。複雑な気持ちで面白かった! | ||||
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| 大嘘ついて疾走してみんなに大迷惑かけておいて、悲劇のヒロイン気取り。 疾走先で成長したつもりになり、婚約者を呼び出して口では「ごめん」と言っているがどこか晴れやかな気持ちになっている。自分だけ。で上から目線で、「このまま結婚しても周りを何とかできると思っているこの人は鈍感だ」。 疾走先が東北だったのも震災を利用されているようで嫌だった。 真実が好きになれなさ過ぎた。 | ||||
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| 文庫本が出るのを待ってました。 辻村さんの作品が好きです。 全作品を読みたいと思っています。 | ||||
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| ミステリーだと思い読み始めましたが、人生設計に真摯になれなかった30代の巻き返し婚活話が延々と始まり、その世代が読めばピンとくるものなのかと軽く思いながらも、二人の必死な心情が伝わる展開に気が付けば最後まで読み進めていました ラストは良かったです | ||||
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| イライラしました。 まず、「人生で一番刺さった小説との声、続出」と書かれた帯に惹かれ、購入しましたが想像と違いました。これは「結婚」についての小説でした。 私はどちらかというと真実の姉や、架の女友達のように生きてきたタイプなので読んでいてそんなこともその歳まで気づかなかったの?と思ってしまいました。あと震災を利用するような表現がどうも受け入れられませんでした。 個人的には終わり方としては本当は真実自立エンドのほうが良かったのではないかなと思います。傲慢ってなんでしょう。あの時自分が手放した誰かを手放さないで持ち続けることでしょうか。自分の価値が高いと思い込むことはいけないことでしょうか。私はそうは思いません。過去自分がどんな選択をしようと決定したのは母親ではなく自分です。傲慢でも善良でもそこに意思があり、自分がそれで生きやすかったらいいと思います。人生の責任をとるのは自分です。そういった意味で腑に落ちないなぁと思い、レビューさせていただきました。 | ||||
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| 最初はこのままの恋愛小説ならちょっとなぁ…と思っておりました。 初老の私には向かないのでは?と。 読むに従ってタイトルの傲慢と善良について考えさせられて。 こんなに人間の内面を、意識しない傲慢さを表現するのは流石と納得しました。 出来れば若い頃に読んでみたかった。 | ||||
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| 現代の婚活事情をちりばめた小説。お見合い、結婚相談所、合コン、婚活アプリについての詳細が、物語仕立てで説明されている感じ。全体のミステリー自体は取るに足らないもので、ミステリー好きが読むと、前半はイライラするかもしれない。 恋愛と結婚は違う、ということを改めて確認できる一冊。それにしても美奈子と梓、むかつく。 | ||||
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| 淡々としたストーリーといえば聞こえがいいかもしれないが、最初からずっと盛り上がりがなくオチも安直。何より登場人物に魅力がない。 これに高評価つける人は『こういう作品の深みがワカル私かっこいい』とか思ってそう。 | ||||
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| 「ピンとこない」「それは大恋愛」とグサっと来るフレーズもあれば、なぜ結局真実なんだ?普通ダメだろ?と思う点と混在してました。とは言え、一気に読んでしまいましたが^^ | ||||
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| 「また一からか」 真実が失踪した時に心配よりも先に出たこの感情。 なぜ真実と結婚したのか、それは架にとってこの感情を超えるものがなかったからではないか。 真実のインスタに見える嫌な部分、女友達が見透かした嫌な部分、は「男の鈍感さ」で見えない。 姉や恵は真実が躓いてしでかした可能性を感じているが、架は真実が「良い子」にしか見えていないので、必死にストーカーを探す。 スペックが高い架だが、金居のような暖かい父、優しい夫にはならないだろう。 大恋愛にいる二人のことは、周りから見ると理解できないが、それなりにお似合いということなのだろう。 素晴らしく細かな描写に魅せられる世界にどっぷりと入り込み、一気に読みました。 | ||||
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| 結婚をしたい人 結婚して時間が経っている人 みんなにオススメです。 | ||||
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| 引きこやれやすい心理描写であり、気付けば内面に目を向けていました。 | ||||
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