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国宝
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国宝の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.56pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全393件 81~100 5/20ページ
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映画を見る前に読んでみたく購入しました。 文面の流れが、面白いです。冒頭から異質な世界の物語で違和感を感じましたが、これから「国宝」と称される人物の生きざまに興味が湧きました。どんな人生を経て国宝級に?「国宝・下」に期待して読む楽しみができました。 | ||||
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下巻ではどんな展開でクライマックスを迎えるのか期待したが、完全に中だるみのまま終了。最後まで登場人物の誰にも感情移入出来ず | ||||
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面白いです。 映画行く前に読みたかったので、頼みました。 直ぐ届き良かったです。 | ||||
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吉田修一の過去の作品には無い傑作だと思う。今後の作品を期待したい。 | ||||
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買ってよかったです。もう一度映画観たくなりました。 | ||||
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映画見たので原作もと 思い購入。 本の端が潰れてたのは 配送中なのか、梱包の時なのか 不明だが それが残念 | ||||
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語り口調なので苦手な人はいるかも。オーディブルと半々くらいで読みました。映画を見てから読んだので内容を補完するのにすごく良かった。必要。 | ||||
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吉田修一を初めて読みました。他の作品も読みたいと思いました。 | ||||
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直ぐに届き読み上げました。 これから映画観に行きます。 面白いかった。 読みやすい本でした。 | ||||
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『国宝』をオーディオブックで拝聴。最初は“やくざ話かな”と身構えたものの、数分で観念。尾上菊之助さんの声が、人物の呼吸や沈黙の温度まで連れてきます。台詞と地の文のメリハリ、要所の“間”、言い切りの潔さ。その積み重ねで、聴いているだけなのに情景が勝手に脳内で照明・音響込みで組まれていく感覚。活字の力に、語りの技が合わさるとここまで豊かになるのかと驚きました。 映画化作品も気になっていますが、今は聴後の静かな震えを壊したくない——そんな迷いが生まれるほど、完成度の高い“耳の読書”。原作への敬意と、朗読の品位がきちんと両立した名演です。 | ||||
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映画から原作を知りました。 語り口調の文章が、まぁ読みやすいこと!映画はまだ観ていませんが、歌舞伎の知識が無くとも情景が浮かんで来ます。 読んで損はない昨日かと。 | ||||
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映画を3回見て、原作をオーディブルで2回聞いて、さらにどこでも本を読めるように電子版で購入しました。 いきなりネタバレになりますが、、、 原作を読んだら、ほとんどの方が徳ちゃんファンになってしまうのではないでしょうか。 徳ちゃん、かっこよすぎ!! あと、原作を読むと俊ぼんの苦労がよくわかりますね。俊ぼんもよく頑張った! 自分は、女性陣の描かれ方も、映画より原作の方が好きです。 さらに、、、権五郎さんをピストルで撃った張本人のラストの告白も、度肝を抜かれました! それでは、その張本人がなぜ半二郎さんをあの新年会に招いたのか? ほんとに素晴らしい出来の原作と思いました。 | ||||
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映画を観てみて、役者の演技もストーリーもすごくて面白かったです。ただ、足りないなと感じました。色んなところが抜けていて、歌舞伎の演技をする上で改変したところもあるだろうし、喜久雄に焦点を当てているため、他の登場人物の動きや心情を知りたいと思いました。 原作を読んでみて、この作家が表現したかったことがより細かに伝わって、より国宝という作品を好きになりました。 徳次という重要な人物が映画では一瞬しか出番がなかったり、綾乃との関係もそんな希薄じゃなくて細くても確かに父子で繋がっているので、ぜひ原作を読んで欲しいと思いました。 あと、私が読み落としたかもしれませんが、喜久雄が春江に結婚しようとかいうシーンは映画オリジナルですか?あれ結構好きでした、あの映画のシーンで、春江と喜久雄の終わりを感じたので、俊介の方とくっつくのは納得が出来ました。 長くなりましたが、映画も原作も最高でした、素晴らしい役者さん、素晴らしい作家さんに感謝します。他の小説も読んでみようと思います。 また、歌舞伎も観にいこうと思います。 | ||||
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映画を観たあとに、原作も評判良かったので購入しました。 読み終わった感想、率直に映画とはまた全然別モノの話を読んだような感覚です。 もちろん沿ってる部分もたくさんあるのですが、個人的には原作のがのめり込めました。 登場人物の心情、立場、その時々の背景など細かく理解出来ます。より感情移入しやすいかと思います。 | ||||
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映画が話題になっていますが、原作を読んでから映画を観るとよりわかりやすいです。映画を観た方には是非原作本読んで頂きたい。連綿と継承された歌舞伎の本質がきっと見えてくると思います | ||||
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映画を観て、原作が読みたくなりました。すぐに発送してくるたので興味を持って読めるました。読むたびに映像が浮かんできます。 | ||||
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映画見た後、原作買いました。 映画でどこを強調して、どこを省略したのかなど、結構違うのがおもしろかったです。 映画は尺の問題で描けなかった部分が、小説では読めるので、オススメです。 大変読みやすくて丁寧な文体です。 | ||||
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最初本書の文庫本を読み、映画を観て、又ハードカヴァーを取り寄せて読み直した。 伝統芸能の一ジャンルである歌舞伎や能楽は他の家元制度の伝統芸能と大きく異なる。歌舞伎や能楽は観客が木戸銭(入場料)を払う芸能であり、たとえ名門の家に生まれても、芸が上手くなければ認められないという厳しい側面がある。 本作品は上方歌舞伎の名門の嫡男と内弟子との兄弟愛弟子愛とライヴァル関係が、二人の人生の折々を劇的に暗転させる。まさにシェークスピアや近松や西鶴の悲劇を見ているようだ。 主人公たちは私と同じ団塊世代で、明治大正の師弟関係で鍛え抜かれた師匠からしごかれて日々を過ごす。伝統芸能は同じ屋根の下で、親子関係は脇に置いて、師弟の中で技芸が伝授されていく、身体性に基づく技術の授受が日々の生活の核心となる。 日本人は芸道というように、あらゆる身体性を伴ういとなみに「道」という名称を与える。茶道、華道、料理道、ゴルフ道など。それぞれの世界に師弟関係と技の伝授の教育的工夫が存在する。 作者は歌舞伎の世界に黒衣という役割で入り込みこの世界の人々の暮らしを深く観察してこの作品を書き上げた。戦後幸田文が、『流れる』という作品を書くために、身分を隠して下町の割烹店に住み込みで働いたエピソードを思い起こした。 本作品は歌舞伎という芸能社会の封建的な側面と身分や出生を超えた芸の力量の両面をバランスよく捉えている。フライトの際のエンタメとして英語の字幕がつけられるであろう。英語圏の友人に本作の映画作品を紹介したい。彼らに日本の歌舞伎の芸術性の高さと深さを知って欲しい。 人間が人間である以上、身体性に基づく芸能やスポーツは決して滅びない。日本の文化の殿堂である国立劇場が閉鎖されている、現在、本作品によって国民の歌舞伎に対する関心が急速に衰えていくことにストップを掛けてくれている本作品と作者に感謝したい。 | ||||
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映画を見た帰りに上巻を買い読見終わる前に届くよう、下巻をAmazonで注文したらすぐ届いたので、つづけて読むことができました。上巻より読み応えがあり、下巻を買って良かった。 | ||||
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文庫になったら買おう…と思ってたのに何年も忘れてて映画が始まって思い出した。映画を先に見たのが良かった! 本の方が当然内容が濃くて面白いので映画を見てから読んだ方がいい。映画は引き込まれて3時間弱があっという間だったが本はじっくり楽しんで読めた。 映画と言えば国立劇場がまだ壊されていなくて(予算が無くて)うまいこと映画に使われていて感動。楽屋が映ったときに「あ!」と声が出そうになった…また見られたのがうれしくてつい。 想像でしかない部分を映画で補完するという意味でも両方見るのが楽しいかも。 | ||||
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