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国宝
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国宝の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.37pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全14件 1~14 1/1ページ
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朝日新聞の連載でこの作品を読んでいました。 ただ一点、最後のシーンがあまりにも非現実的で、は...?と一気に興醒めしたものです。 映画も同じ内容になるんでしょうか。吉沢さんファンの方に映画化は嬉しいかもしれませんが、観たいとは思いません。 | ||||
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期待して読んだのが悪かったのか、朝ドラの様な作品。 人物描写は浅く、作品の芸術性は低い。 単純に簡単に楽しむには良いかもしれないが、読みごたえは無い。 作者は時間と手間をかけて書いただろうが、心を削って書いた作品では無い感じ。 | ||||
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話は面白かった。 けれど、爽快感はない。主人公が極道の親分の息子ということだけど、きっぷがいいとは感じられず、むしろぐじぐじしている。 借金を背負ったことを作中においても、読者からも賞賛されているが、むしろ当たり前なのでは?(丹波屋を会社と考えるならむしろそう) 本人の力量がなくて「家」の経営がうまくいかなくなっだけだと思うし、この経営難を作り出したのは、先代だし。 中盤でも、主人公にはこちらが驚くような思いきった行動をとって欲しかったけど、結局、うじうじしていただけ。 物語も前半は展開が早く、スピード感があったが後半はぐたぐただった。 故に★2つ。 読後の不快感が半端じゃない。 映画版で解消されるかと、期待している | ||||
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読むのきつかった。 | ||||
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映像化を意識して書かれた文章、というのが一番の印象でした。 筆者の描く映像化イメージの押し付けが強過ぎて、読者として頭の中に描くことのできる自由な想像世界が狭められている感覚が終始ありました。もう読まないかな、この作家さんは。 映像化…お金がたくさん入ってくるんでしょうね。 | ||||
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外見は擦り傷がめだってがっかりしたが、それいじょうに、インクは全部挿入しているのに、判読できないような薄い水色の印字。使えないので返品しました。返事も返金もない。 | ||||
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帯が写真と違います。すごく騙された感。本屋で買い直すことにします。 | ||||
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吉沢亮の帯がついてると思ったのに、帯が普通だった がっかりでした。 | ||||
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吉沢亮の帯付きだと思ったのに、普通のでした。なら普通のを載せて欲しかった。 | ||||
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心の琴線に触れるような内容はなく、まぁそうだろうなという描写の連続 | ||||
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「旦那」に敬称つけたら「だんさん」。「社長」に敬称つけたら「社長さん」。「はん」は基本、目上には使わない、など制約の多い敬称で、上方でも使用頻度はそう高くはない。「旦那はん」「社長はん」とは申しまへん。上方では女形は「おんながた」て言います。「おやまさん」言うたら娼妓・女郎衆(芸妓は含まない)淫売さんのことだっせ(失笑)。ほかにも色々あってなんかもう生理的にムリ!新聞小説やったけど、途中で読むのんやめました。 | ||||
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最後まで読み切り思わずうーん…と呟いてしまった。 歌舞伎自体の描写はとても丁寧。主人公とその周りの人間は魅力的。なのに… ネタバレにならないようにするが、まず父親の事件の真相がどう明かされるか、それがどう影響を及ぼすのかがすごく引っかかっていたが、あまりにあっさり完結。あと、歌舞伎の観客の反応の描き方がつまらない。作者の感じ方を全員に無理矢理あてはめてる感が否めない。エピソードによっては、読み進めていった先にそれ要らなかったでしょと思えるものが多い。そして全般に言えるが、人物の内面の苦しみとか葛藤をもっと丁寧に書いて欲しかった。 新聞連載小説では昔、日経で安倍龍太郎の等伯が面白かったなあ。 | ||||
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現在、硬軟書き分けるNo.1の小説家だと個人的に思っていた。出身大学の同級生という事もあり大いに期待していたが、朝日連載当初から感じていた通り、書きぶりが凡庸で退屈。歌舞伎に興味ない俺でも、理解できる範囲内だが、クロニクル的な表現に終始。心揺さぶった悪人、怒りのlyricismや社会性が感じられず、到底及ばない。この世の無常を表したい気概はあるが、正直弱いし、刺さって来なかった。 歌舞伎クロニクル、歌舞伎の記という定で、帯にある最高傑作なんかでは決してないよ。 まだ、50歳だけど、最近の彼の作品読む限り早熟気味の小説家なのかもな。ピークは過ぎた。結局、悪人、怒りの2作だけ。本書も図書館で簡単に借りられたのが、その証左。上下刊読みごたえはあるんだけど、大ファンの同級生として声高にお薦めは出来ない。 | ||||
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主人公と、15歳から兄弟のような関係の俊ぼん、師匠であり養父のようなその父、地元で子どもの時から忠実に世話をする徳次など、男と男の関係は美しく、リアルに描かれているといえる。その関係は確かに心を打つ。 しかし、母親を除いて、主人公の子供を産む市駒、娘の綾乃、妻となる彰子などは、主人公の都合よく動くお人形のようで、性格描写に一貫性がない。最初は存在感があったのに、途中で急にその他大勢の役割に変わってしまう。ここで作品の魅力が半減している。 このような現象はほかの作家でもあり、私は「キャッチボール小説」と名付けている。おそらく、作者の男性の女性観が現われたものと思う。 | ||||
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