■スポンサードリンク
国宝
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
国宝の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.56pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全393件 21~40 2/20ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
映画を観てから読んでみた。映画より原作の方が喜久雄は孤独じゃない気がした。たぶん、徳次がいるのが大きいのかも。それと、映画の脚本はだいぶ絞っているんだな、とよくわかった。印象深いシーンと台詞はそのまま。そこを読むと映画のワンシーンが思い起こされるから、どちらも良くできていると感じた。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
李相日監督の映画があまりにも美しく面白かったので、もっと深く浸りたくなって文庫上下を買ってみました。俊介の歌舞伎の血の中にも喜久雄の任侠の血の中にも筋を通すことの潔さが共通して流れていた。誰になんと言われようと、受けた恩を忘れることなく最後まで黙って信念を貫いた喜久雄の姿をみていると、世間体や「常識」といわれてる噓に振り回されてる自分が情けなくなり、どんなに辱めを受けても折れなかった喜久雄を見習いたいと思った。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
軽い文体で年齢関係なく誰にも読みやすい。欲を言えば、その分時系列や語彙に深みが無く、さらっと読めてしまい少し物足りない感じがした。唯一、最後のシーンでは少し心が震えた。 | ||||
| ||||
|
| ||||
最高作品 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
努力や学びといった人間の成長において大事な過程が、かなり省かれているのが気になります。 例えば、出来るようになりたい事があったとして、次の場面では既に出来るようになっていた、ということが作中で度々ありました。 このような展開の仕方なので、葛藤や苦悩といったものが表面的にしか伝わらず、心理描写がとても浅いです。 そのため登場人物たちの人物像が思い描きづらく、同情をしたり共感を覚えることはありましたが、いつまでも感情移入することは出来ませんでした。 本来なら感動するのであろう場面でも、薄っぺらく感じて白けてしまいました。 この作品は歌舞伎役者である主人公と、彼を取り巻く人々の何十年にも渡る人生が描かれているので、考え方や言動、人間関係にも変化があるのですが、内面が深く描かれていないがために変化が起こった理由の推察も出来ず、ご都合主義や唐突感がありました。 ストーリーは悪くないと思うのですが、やはり人物描写に深みがないというのは、人の一生を描く作品としては致命的ではないでしょうか。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
良い作品最高 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
良い買い物が出来ました。ありがとうございました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読み応えあり | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
歌舞伎役者2人の運命の明暗が時として大きく入れ替わり波瀾万丈な展開になる。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
良い買い物が出来ました。ありがとうございました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
初めから読者を惹き付けて止まない語り口、作家のストーリーメイキングに痺れます。やはり映画を観るべきでしょうか? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
おもしろかった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
映画を観て、原作の小説を読みたくなった 主人公の心情細微に描かれ、周りの人々の人物描写も生き生きとして、興味深かった 独特の語りのために、原作自体がひとつの歌舞伎の話のように感じた | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
物語の最後が近づく、10数ページなぜか涙が止まらない。凄いものを読んでしまった。歌舞伎に71年生きて初めて意識が向いた。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最初は戸惑うがすぐに慣れる。講談か落語のように「語り部」が「聞き手」に語りかける様式の小説。19世紀文学で「著者」が突然「読者」に語りかける体に似ているが、それより一歩踏み込んでいるのが特徴(例:バーネットの『小公女』など) 。 上巻の半ばまでくるとさらに「語り部」口調が拍車を増す。トントン拍子、リズミカルで気持ちがいい。様式それ自体は一種の規制だが、本作を読む限り物語り展開を自由闊達にし滑らかにしている。今後、この文体が流行るかもしれない。 本作は分かりやすくて読みやすい。 ここでいう「分かりやすさ」とは、表現レベルを下げることでも、物語品質を下げることでもない。むしろ高度に洗練されているということだ。大衆小説でありながら文学小説たりうる。 とってもオススメだ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
映画を観る前に原作を読みたくて購入しました。 読むべき作品です | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
話題作で早く読みたいと思い注文、次の日には配達され、大満足です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
下と同じ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
映画より遥かに濃い内容 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
嫁が聞いてみたいというので、購入しました。私にはわかりませんが、普通の朗読とは比べられないほど素晴らしいのだそうです。私的には上下巻で7千円はちょと高いと思うけれど、昔のカセット本を思い出すとやはりそんなものなのでそう。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!