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コンビニ人間
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コンビニ人間の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.99pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1009件 1001~1009 51/51ページ
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作品と同じく、レビューでも「あちら側の人間」と「こちら側の人間」に分かれているのがおもしろいです。 | ||||
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久々に一気読みできる本だった コンビニだけではなくこういった特化した場所拠点に合致した人間はいる。人間皆こういった側面があるに違いない。狂ったように見えるがそれが生きがいのように働いてしまう。そこを離れても尚行動パターンの変わることができない生き方 俺 | ||||
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とっても読みやすい作品でした。世の中にこういう人って案外いると感じるだけにより食いついて読めた。 | ||||
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久しぶりに一気に読みました。これを映画化するとしたらきっとむりだろうなぁ、と思いながら、「普通」ってなんだろう、こうあるべきって考えって意外と怖いなぁなんて考えさせられました。こんな生き方や思考は私にはできません。最後の方で、誰もが眉をひそめてしまうような白羽が、恵子の妹に対してその場を取り繕う場面がありますが、その時この男がすごくまともに思えて、そんな自分にちょっと驚きました。久しぶりに面白い本に出会えました。 | ||||
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私自身も主人公と似ている部分があるのではと思い、重ねてしまった。 | ||||
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最近の芥川賞は糞ばっかりで、小説に書かされている、「最低限小説みたいなもの」ばかりだ。 これは、時代を反映していて、ほどほど個人的であって、文章も素直。 読み終わった時に次回作の心配してしまうほどの出来だった。 | ||||
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けっこうはやく読めました。イマふうの小説ですね。個人的には殺人出産のほうがよかったかなー。 | ||||
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所謂文学と称する本の読書はあまりしないので、芥川賞全体の評価はできないが、この本を読んでみてある社会層の断面を描写し、彼らの心象を文章化した点を評価されたのだと一人合点したが、でもね・・・、やはり今の日本はいい時代なんですね!?と読みながら思いました。 何故か? だって歴史を紐解けば、底辺の人間はお決まりのレッテルの同情の対象か、又は無視されてきたではありませんか。作者は底辺をコンビニの店員に焦点を絞って、機械的な無機質な人間を世間に知らしめた功績が認められたんでしょうが、こういう底辺の描写に脚光があたり、それが評価されること自体、やはり良い時代だと言えるんですかね? でもね・・・、彼らに自己の変革や改心を求めることじたい絶望なんでしょうか。彼らは仕組みに組み込まれ、無機質になるだけなんでしょうか。 そこら辺が、共感も同情も湧かない理由かな。 しかし、こういうことを考えさせること自体に、意義があったかと良く言えば思いました。 | ||||
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コンビニ愛に包まれた一冊です。 現代社会に最も適応した人はもしかして、こういう風になるのかもしれません。 寓話なのか、リアルなのか、いずれにしても面白い一冊です。 | ||||
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