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(短編集)
満願
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満願の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.82pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全329件 101~120 6/17ページ
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どの話もなかなか面白かったです。 個人的に好きなのは「関守」。 話し好きで気のよさそうなおばあさんが、一変して連続殺人を独白していくギャップに肝が冷えました。 文体も読みやすく、良質な短編集だと思います。 | ||||
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読み進めると全編とも、ゾクっとする結末になっていて、とても面白ろかったです。また読み返してみたい一冊になりました。 | ||||
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描かれた人物も人生も浅い。 重厚なタイトル、装丁にしない方が良かったのでは。 文章は読み易かったです。 | ||||
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すべてがびっくりするほど浅くて読後に何も残らない。 最後に据えた「満願」の、犯人の動機はなんだったのか?がこの本一番の見せ場だったんだろうが、 拍子抜けするような動機。全然予想がつかなかったとしても何の感銘もない。 そしてその他の短編は「満願」を遥かに下回る出来。 スジもつまらなければ機微もない。 | ||||
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単行本で既読なので衝撃は無いですが、やっぱりよくできた良質なミステリー短編集だと思います。 「夜警」「万灯」「満願」の3編がNHKでドラマ化されましたが、「関守」も映像で見たかったです。 「柘榴」は妖しすぎて何度読んでも鳥肌が立ちます。 | ||||
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TVドラマ『夜警』を観て原作を読んでみたくなり本書を手に取りました。 内容はドラマとほとんど同じ。 筋書きに少々ムリがあるような気もしましたが、警察小説として読むと抜群のリアリティがあり、シリーズ化してほしかったような気がします。 余談になりますが主人公の巡査の役を演じた安田顕が素晴らしかったです。警官の制服がとても良く似合う役者ではないでしょうか。(これは少々言い過ぎか) | ||||
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描写、説明、キャラ設定のどれもが秀逸で、また各場面もそれぞれ意味合いを持ち、ストーリー展開に納得感も感じられます。更に驚きは、全く手抜きなくそれらが各短編を構成していること。初めて読んだ作者の本ですが、今から長編にトライするのが楽しみです。 | ||||
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テレビドラマで見て…ちょっと 腑に落ちないところがぁったので…読んで分かりました。 こんな感じのミステリー 面白いですね。 | ||||
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一気に読みました。NHKでドラマを3夜連続でやっていたので見ましたらハマりました。本も読んでみたくなりアマゾンで購入しました。すぐ届きよかったです。 | ||||
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普通に良かったです。読んでいるときにテレビでドラマが放映されたので興醒めしましたが。 | ||||
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テレビで見て 原作を読みたいと 思いました | ||||
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評判が至極よろしいので読んでみましたが…。技巧的にも正直それほどの作品集とは思えません。全体的に後味が悪い。魅力的な人物が出てこないし物語に深みがない。性根の腐った人間はそれなりの制裁は受けて欲しいものですよ、小説の中でくらいは。それにしても「柘榴」は読後感酷かったなあ。読まなければ良かった。書いた人の人間性を疑ってしまう。 | ||||
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本当に欲しいものを得ようとしたり守りたいものを守ろうとするとき、常識以外の方法を取ると、こんな風になってしまうのかも。 何が幸せで何が正解かはさておいて、自分にとって一番重要なものを強く意識していると、行動も変わるのだと思う。 中身のぎっしり詰まった短編集。 通勤や移動のお供に。最高にもやもやしてください! | ||||
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短編を書くのがとても上手な作家さんだと思います。 『儚い羊たちの祝宴 』が見事な短編集だったので期待して読みました。 "祝宴"ではフフッと笑ってしまうような独特の読後感がありました。"満願"では途中まではそのようなユーモア性を感じなかったんですが、5番目の「関守」で、あの独特のブラックユーモアが炸裂しました。楽しかったです! それぞれの作品が、趣の異なる雰囲気なのも面白いところだと思います。 | ||||
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いずれの短編もやや幻想的な推理小説。どこかで読んだような既読感がない、独創的な設定のものばかりで、著者の想像力の豊かさには驚かされました。人間や人生の機微にも触れた上質の作品群に感じました。 | ||||
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願えば願うほどに、他者から見れば狂気のように歪んでいく末路だが、その当人は純粋にその願いを研ぎ澄ませていく。 どれも、ただただささやかな願いだったのだろう。 本来であれば、叶えようとも思わない些細な願い。 面白いのは間違いないです。 だんだんとこちらの心情をドロドロと黒く侵食していく感覚がとても良いです。 ただ、一つ忘れられない。 関守のお話。 ホラーのような語り口が好みでした。 彼女の目が笑ってる姿が、心の中に張り付いて、忘れられそうにないです。 | ||||
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このミステリーはすごい!等、輝かしい受賞歴に、期待に胸踊らせて読み始めました。 わくわくする時間はほぼなく、苦行とまでは行かないまでも淡々と読み終えました。 読み終えて作品に疑問を感じることはないと思います。 ただ、ミステリーの良さというか、時間を忘れて読み進めるような夢中になれる感じはこの本には皆無ですね。 ミステリー小説を初めて読む方向けな作品です。 (でも、本当にミステリーを初めて読む方には東野圭吾さんの作品がオススメです。) | ||||
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ミステリーとしていくつも賞をとっていてすごいとすすめられて読んだ。どんでん返しや運びはそれなりに言われるだけのことはあるのかなと思って読み進んだ。ただ「柘榴」で父親からの性暴力を娘も望んで、クズの父親は母親や女に迷惑をかけながら報いをうけず、父親にやられたであろう娘はまったく傷を受けない、女を一方的に怖くて争うものとして書いてあるのだけはとんだファンタジーで、こんなものをたとえ娯楽作品であっても普及させられたら世の父親からの性暴力被害者たちは死ぬに死ねないでうめくだろう。他の人もちらほら書いているけどここの「女」は男の願望でつくられたロリアニメキャラ、しかもできの悪い底辺の、に過ぎない。人物として生身がまったく感じられず文章も冴えない。他の作品も顧みれば全体的に男がダメ。女は願望と妄想の産物。それが露呈してしまったのが「柘榴」。氷菓みたいなのはラノベだからそれを前提でわかってるので、それでも許された。これを絶賛する男は女に同じ都合のいい願望を抱いているか知らないかなので、そういう意味でのリトマス試験紙にはなる。そういうのを許されたいという願望が根底にある作者のように見られた。そのたちの悪さを上回るほどの技術やアイデアは見られなかったので、もう読まないと思う。 | ||||
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NHKで先日放送されたドラマに触発されて購入しました。知らない作家さんだったので、面白さに感動しました。特に『夜警』は秀逸だと思います。短編で読み易いしお勧めです。 | ||||
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始めて、著者の作品を、読んだが、なかなか、雰囲気が面白い、サスペンスを、書く、短編どれも、おもしろいが、特に、やはり、表h題作の、満願が、面白い。 | ||||
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