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(短編集)
満願
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満願の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.82pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全329件 21~40 2/17ページ
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これおもしろいか?? 全く入っていけないので、ものすごく読みにくかった。 | ||||
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全部違う世界観の短編集、それぞれミステリーとして面白かった。 | ||||
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2010年から2013年にかけて発表された中・短篇が六つ。収録作品ならびに初出は、以下のとおり。 | ||||
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一気に読み進められた | ||||
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良い状態で受け取りました。ありがとうございます | ||||
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2014年に出た本、2010年代に書かれた作品だそうですが、全体的に昭和~平成1桁台の香りを感じる。時代劇を読んでる感覚になったので、10年で社会通念や倫理観ってだいぶ変わるなあと思いました。そういう意味では昭和ぽいギラギラ感が話にマッチしていた「万灯」がよかったな。NHKのドラマが気になるのでどうにかして見てみたい。タイトルの「満願」はいまいちピンとこなかった。「関守」は世にも奇妙な物語で映像化してほしい。 | ||||
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NHKの3夜連続放送で【夜警】【万灯】【満願】をみてあまりにも面白くてこの小説買いましたが、本当に買って良かった!! 私的に特に印象に残ったのが、(どれもかなり印象に残ってるんですが)【関守】で、次に【万灯】かな。 実際にドラマでは【夜警】のベテラン刑事役をヤスケンさんが演じてたんですが、【万灯】【関守】もヤスケンさんで脳内再生されながら読み進めてしまいました。 私、多分この小説ずっと一生大事にして忘れた頃にまた読み返すと思う。 ただ【万灯】は1周め読んだ直後すぐ2周め読み直したけど【関守】は2周めなかなか読み返したくないかもしれない。笑 読んだ人ならなんとなくこの感覚分かってもらえると思う。(^_^;)笑 だいぶ前に読んだから内容軽く忘れたけど【柘榴】も確かめっちゃ面白かった! | ||||
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ダークな本です。しかし、ダークな本の中では最強ではないでしょうか。 この著者には注目しています。黒牢も素晴らしかった。 | ||||
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初めての作家さんの作品でした。評判が気になり、購入しました。期待どおりの面白さでした。 | ||||
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期待していたからこそ、もっとスリリングであってほしかった。 | ||||
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テレビドラマ化されてて表題作の「満願」がそこそこ面白かったので、本で読んでみたが、”満願”と”万灯”は結構面白かったけど、その他はそれぞれリテールが違い過ぎて、気持ち悪いものもあったりして、読者視点としては「こういうの書いて見たかったんだろうな」という類のよくあるストーリーだった。 不気味ものや、ファンシー系など、作家であればこういうのを一つトライしてみたかったんでしょう。的な感じで面白くなかったというか飛ばし気味で読んだ。 | ||||
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人間のほの暗い部分に ちょっとひゃっとさせられる。 そんな短編集でした。ページをめくる手を止めさせないさすがの力量。 | ||||
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※ネタバレ注意 夜警 警察内部の人間関係をうがちすぎではないか。 警察を軽視している。包丁持った家人が家で構えているとなったら、まずは事実確認に向かうのでは。警察が未然防止を全くしていないという認識を作者がしている印象がある。世間を知らない。 死人宿 なんで最後に一捻り入れるんだろう。お互いに成長したねで終わりで良いのに。二人死にたい奴がいて、一人は見抜いて一人は死んだ。それだけ。 あるいはもっと下衆に、誰が自殺するかを主人公サイドが予想する話の方が、推理小説らしくて良かったのではないか。中途半端という印象。 「〜かもしれない」「〜かもしれない」とやかましい。死にたい奴は放っとけよ他人なんだから。 柘榴 最低な話。この話で読むのを止めようと思った。頑張ってきた母親が浮かばれない。育ててきた娘にあんなことされたら自殺してもおかしくない。人間性を軽視しすぎている。普通に離婚しそうになったけど娘二人の尽力で辞めました、の方が良い話になったのでは。 万灯 アホっぽくて良かった。でも前書きが長い。赴任してアラム殺すまであそこまで長く書く必要あるのか。なんでも良いが、日本の総合商社の営業リーマンが人殺しなんかするわけないじゃん。できませんでした、次のところ行きます、で終わりだよ。 関守 一番面白かった。長さ的にも良い。因果応報。ただどうしても短編という性質上、あっさりしている。オチがありきたりなのはまぁ良いが、また読みたいとは思えない。 満願 何が言いたいか分からないし、何が面白いか分からない。せっかく下宿させてもらってるんだし、不倫とかをテーマにした方が耽美的で良かったのでは。まだそっちの方が需要があると思えるが。 誰にも感情移入できないし、読んで良かったなぁとも思えなかった。 総じてキャラクタが魅力的ではないし、話題も魅力的ではない。キャラクタが不快感ある上に、テーマややりたいことが中途半端で「読んで良かったなぁ」と思える作品がひとつもなかった。 | ||||
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最初の「夜警」が自分にとってはとても怖い話でビビった。自分のいやらしくて弱い部分が出てしまったら、川藤巡査と同じような事を考え実行してしまうかもとすごく怖くて、読み進めるのを躊躇ったくらいだった。 でもその後の話は全く雰囲気が変わって、それぞれ人間の怖さが描かれていたけど、面白くて引き込まれてどんどん読み進めていた。 1番好きな話を上げようと思ったけれど、ビビった最初の話も含めて、どれも面白くて甲乙つけ難い。読めて良かった。 米澤さんの他の作品も読んでみようと思う。 | ||||
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商品到着は早かったのですが、届いた商品がぼろぼろでした。 | ||||
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全六編が収められミステリ短編集。テーマがユニークである。 殉死した警官の発砲に疑惑を抱く巡査部長「夜警」、インドネシアで天然ガス事業に取り組む商社マンの転落「万灯」、殺人を犯した恩人のために奮闘する弁護士が気づいた真相「満願」の意外な結末+どんでん返し三作品がよろしいかと。 短い作品だが、人の暗い部分が明らかになっていく過程は読み応えがある。スッキリとまとまっているのも好感が持てる。 その他、不幸な事故が多発する宿で見つかった遺書「死人宿」、両親の親権争いに二人の娘のとった行動は「柘榴」、ライターが都市伝説の真実を知った時「関守」。 納得の三冠である。 【山本周五郎賞】 | ||||
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読みやすい。 | ||||
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読みやすくて、面白かったです! ミステリアスな短編だけに大好きです! | ||||
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最近読んだら中では良かったと思いますが結末があっさりでもう少し力を入れて欲しかった | ||||
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話に奥行きがあって味のある結末がある。話の後半に行くほどちょっとした戦慄やときに後味の悪さも残る。映画のように目に映像が浮かび自分がその場を体験出来るような風景描写がある。 話が別れているので読みやすい。この作者の他の本も読みたくなった。 | ||||
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