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(短編集)

満願



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【この小説が収録されている参考書籍】
満願
満願 (新潮文庫)

満願の評価: 3.82/5点 レビュー 329件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.82pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全329件 201~220 11/17ページ
No.129:
(3pt)

「万灯」だけなら星5つ

この作家の作品は、「インシテミル」や「儚い羊たちの祝宴」を読んだときも感じたが、ミステリの核となる部分を異常な人間性ゆえとしているものが多い。
それがある程度共感を得られる範囲であれば(もしくはそういう描写をしていれば)いいのだが、表面的にはさほど異常性を見せずにいて、種明かしの場面で「実は〇〇でした」とくるから、登場人物が作り物臭く感じてしまって自分は萎える。
「人間の犯した犯罪」ではなく、いかにも頭の中だけで「こんな動機だったら面白いんじゃないか」と考えたものを見せてみました、という感じで。

この本で言うなら、「柘榴」と「満願」。前半で異常な執着心を描写する等の伏線があれば、読後の白けた感は薄れたと思う。
異常性という意味では「夜警」もそうだが、これは少し伏線があったのと、語り手である巡査部長の悲哀が感じられたので面白く読めた。
「死人宿」は、まあ普通。
「関守」は早い段階から犯人も手口もすぐわかるから、謎はミッシングリンクだけというところだったが、それが思ったよりうーんというものだった。んなもん、朝来たらこうなってたでいいじゃないかという。第一、たて続けに死んでいるなら検死ぐらいするだろうし、そうしたら手口がばれるだろ、と。

「万灯」は面白かった。語り手を犯人とすることで、ちゃんと心情も理解でき、結末も意表を突かれた。
こういう話を書いてくれるなら、いくらでも読みたいのだが。
この人の基本的な作風は好みじゃないので、今後も手にとるかどうかは評判しだい、といったところ。
満願Amazon書評・レビュー:満願より
4103014741
No.128:
(1pt)

満願というよりマンガ

表面に見えるストーリーの裏に隠れたストーリーが進行しており、最後にそれが明かされる、というパターン。いかにも作り物めいた世界であるが、短編らしいひねりが評価されたのかミステリランキングでは軒並み1位を獲得。マンガの短編ならこれでもいいが、小説ならもっと知的論理的でありたい。
「夜警」新米警官が交番で拳銃をいじっていて暴発し、それが交通誘導員のヘルメットをかすめたという。誘導員は自動車がはねた小石があたったと思ったらしい。いくら工事の騒音があったとしても、銃を発射した音を聞き逃すとは思えない。その音と自分が頭に衝撃を受けた瞬間を一致させるはず。また交通誘導員なので、小石を跳ねた瞬間に自動車が通っていたのかもわかる。そもそも工事現場付近だからといって砕石が散乱しているわけがないし、そこをスピードを出して車が走るとも思えない。誘導員トボけすぎ。ヘルメットは樹脂製だと思うが、いくらかすめたとはいえ小石と銃弾の破壊力が同じだとも思えない。
 暴発させた警官は「跳ねてきた小石を探すと主張して歩きまわり、恐らく幸運にも、弾丸をみつけることはできた。」とあるが、どれだけ幸運なのか。
 暴発を隠すために問題のある男を挑発し射殺する。一緒に踏み込んだ上司の述懐。「あのとき、俺は銃声を何発聞いただろう。わからない。音は一続きに聞こえた。」周囲は静かな夜の12時である。「わからない」はないだろう。それに、近所の住人は外に出て捕物に注目しているし、同行した警官もいるから、「俺」が聞いていなくても彼らが聞いている。銃声が何発だったかごまかしようがない。

「死人宿」逃げた恋人を追っかけて山中の旅館にたどりついた「私」は、旅館のなかで発見された遺書の書き手を探すという探偵役を引き受けることになる。遺書をその書きぶりから推理して書き手を探すという発想は面白い。たとえその内容が推理しやすいわざとらしいものだとしても。客のリストカットの跡が見えたという描写はしらける。

「柘榴」近親相姦ものだが、欲望の矢印が反対向き。娘が父親を愛し独占するために美人の母親と妹を排除しようと企む。娘が父親を?そういうことはありうるんだろうか。想像するのは自由だけれど。

「万灯」「森下の口の端から泡と吐瀉物が流れ出た。」「吐瀉」とは嘔吐と下痢のこと。口から吐瀉するという表現はありえない。コレラを印象づける伏線となる描写なので重要な一文だ。新潮社から出ている本だが、校正はどうしてスルーさせたのか。
 一緒に殺人を犯した森下の態度が変わりすぎる。そしてそれを日本まで追いかけて行って殺すというジャックバウアーなみの無謀さと行動力も説得力がない。ホテルのロビーラウンジで何杯もコーヒーを頼んで新聞片手に一時間半張り込みをしたという。「この間、新聞を片手に人待ち顔で時間を潰しているのは私だけではなかった。ラウンジのウェイターは私のことなど気にも止めていないようだ。」そんなわけない。ま、それは「私」の希望的観測ということか。

「関守」よくコンビニで売っているような安易なつくりのムックに記事を書くライターという設定は面白い。自分で全て話してしまう婆さんも、まぁいいだろう。だが、婆さんの娘がその旦那を殺す場面がいけない。石仏はいくら小さいとはいえ10キロ以上はあるだろう。女性がそれを振り上げて男の頭に打ち付けるなんてことができるのか。持ち上げることすら難しいはず。また、石仏は倒れないように下が固定されているはず。「火事場の馬鹿力」なんて言葉ひとつでごまかされない。
 婆さんたちの殺人が結果的に都市伝説になったという話は面白いが、そもそも婆さんたちは同じ場所から人を落として不自然だと思われないとどうして思ったのか。婆さんたちはそれが都市伝説になることをあらかじめ考慮にいれていたのか。
 伏線といえば、「交通系都市伝説」として「ターボ婆ちゃん」「首なしライダー」を掲げていたのもそうかもしれない。出てくるのは「ターボ」がかかった婆さんの話だし、首なしも大いに関係している。
(以下、時間がないので略)
満願Amazon書評・レビュー:満願より
4103014741
No.127:
(5pt)

ミステリーが好きな人にオススメの一冊

短編ミステリーでどの話も最後が衝撃的な結末です。 僕は特に「万灯」が好きです。 仕事に誇りを持ち過ぎてる主人公が 仕事を遂げるためには人殺しもしてしまうのが衝撃的でした。
満願Amazon書評・レビュー:満願より
4103014741
No.126:
(1pt)

最悪です。

フィクションの嫌な臭いがプンプンします。 作り物の薄っぺらさがゲンナリさせられます。 この作者の作品は、二度と手にしないでしょう。
満願Amazon書評・レビュー:満願より
4103014741
No.125:
(3pt)

「関守」&「万灯」に感動!!

昨年のベストセラーを遂に完読。 噂に違わぬ至極の短編集であったと思う…が「関守」と「万灯」以外のラストはどうしても凡庸なものとして読んでしまった。 物語の構成はどれも精緻に計算されており、一人称の文体も訥々としたモノローグ調の雰囲気の良さがあった。 しかし、例えば「柘榴」には正直のところ湊かなえの節回しに近いものがあったし、「死人の宿」の最後は単に虚を突かれた印象しかなかったのが評者の感想である。 「夜景」と「満願」については人物に「入って」いくことができなかった。 今度は長編でじっくりストーリーを楽しんでみたいと思う。
満願Amazon書評・レビュー:満願より
4103014741
No.124:
(4pt)

素晴らしい短編集,でも僕には...

既に多くの方が賞賛されていますし,実際粒ぞろいの素晴らしい短編集です.どれにも精緻なロジックがあり,最後まで破綻することなく読者を特別な時間へと導いてくれます.私もとても質の高い時間を過ごさせていただきました.でも...読後感はよくありません.結末に救いがないというのでしょうか.満足感はあったけど,でもたぶん僕は二度と手にしないと思います.
満願Amazon書評・レビュー:満願より
4103014741
No.123:
(5pt)

バランス

どの物語もきちんと整合性のとれた、すっきりとした結末がやってきました。 そこまで引っ張る筆力は相当のものだと思いました。
満願Amazon書評・レビュー:満願より
4103014741
No.122:
(2pt)

読後感が悪すぎ。

短編小説としては、どれもそれなりに面白いのですが、ミステリーという感じはしません。 一編一編が、とにかく読後感が悪くて、気持ちがげんなりしてしまいました。 その割に、何かが残るわけでもなく・・・。 寝る前に、楽しみに読むつもりでしたが、そいういう感じではないです。 文体も展開も、苦手なタイプです。 期待しすぎました。
満願Amazon書評・レビュー:満願より
4103014741
No.121:
(5pt)

切れ味の良い辛口の日本酒のような読後感

物語はごく淡々とした風景を描くようにすすむ。 しかし前半、いや2/3くらいまでの静かな展開から、するりと、結末への加速が始まり、そのまぐんぐんと押されるように読み進めて、切れ味のいい結末を迎える。 この読み心地が非常に気持ち良い。 日本の、少し古い風景が浮かび上がってくるような時代感覚も良かった。
満願Amazon書評・レビュー:満願より
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No.120:
(1pt)

第151回(2014年上半期)直木賞候補!いつか直木賞受賞の日は来るか?

浅田次郎や宮部みゆきは高く評価してくれたけれど

東野圭吾は矛盾を桐野夏生は説明&ひねり不足を指摘して

受賞には至らず!!!!!!!!!!

しかしながら・・・

週刊文春ミステリーベスト10では1位!

このミステリーがすごい!でも1位!

ミステリが読みたいでも1位!

本格ミステリベスト10でも2位!

しかしながら・・・

5編中3編が殺人事件・・・

米澤穂信といえば北村薫の円紫師匠と私シリーズへの

感銘から

古典部シリーズでデビューした日常の謎派だったのに・・・

円紫師匠と私シリーズの

「なぜ珈琲に大量の砂糖をいれたのか?」

加納朋子の駒子さんシリーズの

「なぜスイカジュースがまかれたのか?」

のさらに上を行く

「健吾はどうやっておいしい珈琲を作ったか?」

なんてところまで本格推理の枠を広げ

「ふたりの距離の概算」では

アンラクイスミステリーに挑戦した

ランニングミステリーなんて開拓したのに・・・

本作にも本格推理らしい伏線の妙はあるが

まだまだ高校生活の3分の1を過ぎただけの

古典部シリーズ

あと1作でおわるのであろう

季節限定スイーツ事件シリーズ

あまり間をあけないで書きついでもらいたい!

直木賞狙い路線に走ってしまって

ライフワーク2作をないがしろにするのは

やめてもらいたい!

というわけで・・・

☆1!!!!!
満願Amazon書評・レビュー:満願より
4103014741
No.119:
(3pt)

うまくできてはいるけれど・・・

ミステリー”という部分での推理の面白さややられた感は少ないのですが、6作品とも良くできた短編集ではあると思います。
ミステリーという部分にこだわらなければ十分に楽しめました。
だけど長く心に残る作品にはおそらくならないでしょう。
6つとも変なモヤモヤは残さず、きちんとオチをつけてきれいに終わらせてはいるけど心には響きません。

1番目の「夜警」はこの中ではいちばんミステリーっぽくて面白かったです。 真実が分かった時はゾクッとしました。
満願Amazon書評・レビュー:満願より
4103014741
No.118:
(4pt)

盛夏の納涼に打ってつけ

2014年早川書房「ミステリが読みたい!」1位。文藝春秋「週刊文春ミステリーベスト10」1位。そして、宝島社「このミステリーがすごい!」1位と、昨年の日本ミステリー小説界の話題をさらった短編集です。その受賞歴にふさわしい上質のミステリーを堪能しました。

 収められているのは全部で6編。
 『夜警』は派出所勤務の若い警察官が、犯人と対決した結果殉職したところから始まります。英雄として死んだこの警官が、なぜ危険を顧みず凶悪な加害者と向き合ったのか、実はそこには、警察官としては他人には明かせない、ある秘密があって…。

 『死人宿』では、ある民宿の入浴場で遺書めいたメモを見つけた主人公が、宿泊客の中から自殺志願者を見つけてその死を未然に防ごうと奔走します。ですが、最後に待ち受けていたのは意外な真実で…。
 
 『柘榴』は若い夫婦が幼い娘二人の親権を巡って離婚調停に臨む話です。娘は果たして母親が引き取るのか、それとも生活力のない父親が引き取るのか。家庭裁判所が下した判断とその意外な理由とは…。

 『万灯』の主人公はバングラデシュに派遣された商社マンです。同国の片田舎で天然資源の開発を目指しますが、地元の有力者の同意が得られません。そこで主人公はライバル企業の社員とともに、一線を越える計画を立てるのですが…。

 『関守』はフリーライターの主人公が先輩の紹介で記事を書くため、ある心霊スポットを訪れる物語です。スポットのそばで小さな食堂を営む老婆に取材をしたところ、連続する奇妙な自動車事故の詳細が明らかになっていくのですが…。

 『満願』の主人公は弁護士。彼が学生時代に下宿していた大家の妻が、殺人罪で問われます。その弁護を買って出た主人公は、事件の真相を追ううちに、妻が抱えている秘密を知ることに…。

 どれもがきっかけは日常生活のちょっとした些細な裂け目から生まれるミステリーを描いているものの、人間味あるいは人情味あふれる小説という味わいは一切なく、この『満願』は、読んでいるとどれもが底冷えのしてくる、恐怖感を強く与える物語ばかりです。図らずも盛夏に納涼の読書となりました。
満願Amazon書評・レビュー:満願より
4103014741
No.117:
(5pt)

面白かった

短編なので主に移動中に読んでいたが、どれも珠玉のミステリーで楽しめた。
満願Amazon書評・レビュー:満願より
4103014741
No.116:
(5pt)

「米澤穂信的文体」と読後の気分の悪さに星5つ。

<小市民>シリーズと<古典部>シリーズだけ読んで挑んだ直木賞候補作品にして山本周五郎賞作品。
 
「やはりこのひとには独自の文体があるな」
「そして、その文体とは(私は)相性がいいな」
と思うほど普段本が読「め」ない(「読まない」ではない)私がスイスイ読める。
 
そして読後の気分の悪さ。「万灯」を読んだ後は自分が伊丹かと思ったくらいの気分の落ち込みよう。
米澤穂信を読んでいるときに思うこと、
「基本的にこの人、ハッピーエンドで終わらすのが何らかの理由で嫌なんだろうなぁ」
の予想がガッチリ当たってくれたと言うか、しかしそんなの当たってもちっともうれしくねーよ、という気分。

そこに敢えて星5つです。
<小市民>と<古典部>の連作物と比べて物足りなさがあるのは、一つ一つが短編だからだろうなぁ、としか現時点では予想出来ないです。それはほかの短編も見ての判断ですね。

但し、翌日に仕事を控えている時は読まないほうがいいですな、こりゃ。
満願Amazon書評・レビュー:満願より
4103014741
No.115:
(3pt)

どうでしょうか?

ごくごく普通に面白い。でもこんなもんか、という失望も否めない。
満願Amazon書評・レビュー:満願より
4103014741
No.114:
(3pt)

それなりに面白いが、期待したほどではない

このミスや週刊文春ミステリで一位になったということで、かなり期待して読みました。

最初の『夜警』は横山秀夫の『動機』と似ていて既視感があり、今ひとつでした。『死人宿』は謎自体が大したことなく、『柘榴』は設定がリアリティに欠けていて、感情移入できませんでした。

『万灯』はバングラデシュの状況をよく調べて書いてあり、冒頭と結末がうまく対応していて、意外な結末に驚かされましたが、直木賞の選評で東野圭吾が指摘していたとおり、コレラの症状について重大な事実誤認があります。

『関守』は半村良の『箪笥』を思わせるような恐怖感があり、これが一番よくできていると思います。表題作の『満願』は内容も文章も叙情的ですが、ミステリとしては謎も動機も今ひとつ面白くないし、これまた東野圭吾の指摘の通り、夫の借金を妻が返済する義務はないので、問題ありです。

全体として小説としてはそれなりに面白いですが、期待していたほどではなかったというのが正直な感想です。
満願Amazon書評・レビュー:満願より
4103014741
No.113:
(3pt)

いまひとつ

ハヤカワミステリーマガジンのランキングで、他作寄せ付けない堂々の1位を獲得したり、いろいろと評価の高い短編集ですが、
つくづくこれらのランキングは、あまりアテにならないということを実感しました。
まず、文章が若書きで生硬なのが気になるところですが、まだ30代の若い書き手なので仕方がないかなと思いつつ、若さを露見させない
ためにわざわざ、こなれていない表現を使うのは如何なものかと思う。
あと、時代考証が少し雑であるところも若さゆえか。なぜか昭和の時代を意識しているような気がするが、本人は昭和をほとんど知らないのだから無理もないが、例えば「万灯」の中で、舞台が昭和56年なのに、仕事道具としてバングラディシュのダッカにパソコンが登場しているのはちょっとお粗末。
やはり短編のせいか、急展開でオチに持っていく感が否めず、「あれ」という感じで、どの作品も幕が引かれる感じがする。
まあまあ評価できるのは、夜警と柘榴と関守かなという感じですね。
満願Amazon書評・レビュー:満願より
4103014741
No.112:
(5pt)

それぞれの短編にアイデアと読み応え

質の高いミステリ連作集である。
それぞれの作品に、読者を欺くトリックアイデアがある。
さらに本書の短編で素晴らしいのは、犯人やそれを追う登場人物に、犯行に至らしめる意外な情念や偏った嗜好を、十分な必然性を感じさせる形で描き込んでいることである。そのために、それぞれの短編に、ずっしりとした読み応えがある。
満願Amazon書評・レビュー:満願より
4103014741
No.111:
(3pt)

すべてを楽しめませんでした

楽しめた章は、読み終わった後に「良かった」と何度も思い出しています。
女性の気持ちがよくここまで解るなと驚きました。
ただ、自分はすべてを楽しめませんでした。
文脈が、自分にはまだ難しかったのかもしれません。
また数年後読んでみたいです。
満願Amazon書評・レビュー:満願より
4103014741
No.110:
(1pt)

短編なので最後まで読むことができた。凄い新発見。

氷菓をアニメで見て米澤氏を知ったのですが・・・
アニメの方は途中で挫折してしまいましたが、
今作は最後まで読めました。
一言で今作を言うと
「満願」は「じょうず」にかけてない
です。
ちなみに図書館で借りました。
満願Amazon書評・レビュー:満願より
4103014741

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