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彼女の血が溶けてゆく
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彼女の血が溶けてゆくの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.40pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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この作家の本は何冊か読んでいた。 この作品は、フリーライター・銀次郎シリーズの第1作となるらしいが それを知らずにシリーズ第2作の『彼女のため生まれた』を先に読んでいたけど 特に内容はかぶっていないので、読み進めるのに問題はなかった。 ただし、第2作の詳細を覚えてないからであって ラストまで読んだ今となっては、登場人物かぶっているとこもあるので 第2作での盛大なネタバレの危険性を考えると やはりシリーズは順番通りに読むべきかもしれない。 それにしても。こんな危険思考なマスコミ関係者がいたらマジで怖い。 本筋とは関係ないけど 〇〇はウソをついていた→やましいことがあるからだ→不倫していたということだ みたいな、めちゃくちゃな論証で話を繋げていくとこが恐怖。 端っから自分に都合の良い結果に繋がるようにしか思考しない その他の可能性を潰していかない。 こういうマスコミ関係者って多いのだろうか。 炎上商法みたいに、あえて雑な検証で世間を煽るつもりならわからなくもないけど 元妻の無実を世間の向かい風の中叫ぼうとしている人間が こんなにも、穴だらけで反論の余地ありまくり、 がばがば理論で、一方的、かつ無責任な思考をするのかと こうして社会は扇動されていくのだなと恐怖しか感じなかった。 同じ医療ミステリーなら海堂尊の田口&ロジカル・モンスター白鳥シリーズを読んで、 理路整然(むしろしすぎ)な論旨の進め方を学んで欲しい。 もう一度言いますが、ミステリーの本筋には関係ない話ですw | ||||
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読んで損はしません。面白いです。浦賀さんのいつもの「え?! まさかの!?」っていうどんでん返しは、まあ、あります。 でもなんというか、他の作品に比べて衝撃は小さかったですね。あと、ちょっと血縁関係のトリック?がごちゃごちゃしていたように思います。 「彼女は存在しない」「彼女のため生まれた」のほうが面白かったようには思うので、初めて浦賀さんの作品を読むかたにはそちらをお勧めします。 | ||||
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フリーライター銀次郎シリーズです。 元妻で内科医の聡美が担当していた患者が死亡し、その夫から医療ミスだと訴えられることに。 聡美は自分の立場が悪くなっていくなか、元夫の銀次郎に今回の件を記事にして欲しいと依頼する。 と、物語は始まっていきます。 医療サスペンスものと言えるでしょうか。 最後の最後で明らかになる真相、そして、そこへの持って行き方はなかなかのものでした。 良かったです。 | ||||
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『彼女は存在しない』があまりに酷かったので期待せずに読みました。こっちは面白かったです。多少無理が感じられた描写はあったけど全体的に面白かったです。 | ||||
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一応私は医療従事者です。 溶血、アルツハイマー、ガンマグロブリン、脾臓摘出などいくつキーワードがあります。 文中に詳しく解説があるので分かりやすいと思いますが、設定にちょっと無理があるかな。 治療による効果、副作用と複雑な人間関係がおりなす医療ミステリーです。 いろいろな伏線が敷かれ、あっと驚く結末へ。 まずまず楽しむことができますが、主人公の推測が独り歩きし、読む方としてはそれを押しつけられるところがマイナス。文章表現も単純で、味わうことはできません。 それでもいままでに無かったタイプの医療小説として★三つです。 | ||||
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話の展開に無理があるしそもそもの設定も不自然だと思いました 主人公がひとりで考えて納得して・・・というのがこちらには納得できない | ||||
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