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彼女の血が溶けてゆく



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【この小説が収録されている参考書籍】
彼女の血が溶けてゆく (幻冬舎文庫)

彼女の血が溶けてゆくの評価: 7.50/10点 レビュー 2件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.50pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全2件 1~2 1/1ページ
No.2:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

彼女の血が溶けてゆくの感想

これを読んでの感想といえば、これ男が書いたんだろうなあ。である。こんな感想ははじめてである。
これは凄まじい。皮肉ではない。本物があった


▼以下、ネタバレ感想

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スチーブン
AD2904SR
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

彼女の血が溶けてゆくの感想

浦賀3年ぶりの新作は、溶血を発症した女性が原因不明の死を遂げることから始まる。彼女の死の原因は溶血を治すために行った脾臓摘出にあるのではないかと疑われ、彼女の主治医の聡美は遺族に提訴される。困った彼女は元夫でフリーライターの銀次郎に再調査を依頼。そして、銀次郎が調査を進め行くと次々に新事実が明るみに出ていくのだった!浦賀さんにしては堅実な社会派ミステリーを書いたなあと思いましたが、難解な医療用語が素人にも分かりやすく説明され軽妙な文体と次々と新事実が明るみに出るテンポの良さでほぼ一気読みでした!

欲をいえば浦賀さんらしく、もっと自我を爆発させて欲しかったけどあれぐらいが一般読者にはうけがいいのかも(笑)エロシーンも少ししかなかったけど、あの真実の見せ方も良かったなあ(笑)最後はハッピーエンドではないものの、珍しく救いを見出す爽快なものだったのも好感触!

ジャム
RXFFIEA1

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