小説家・森博嗣は日々何を思い、考えているのか? 2018年1月1日から半年間の毎日の仕事、遊び、思考の詳細。

“靴下は、どうして「靴の下」なのでしょう?”“お経をスマホで撮ってインスタにアップしたら、現代の写経になりますが、ご利益があるでしょうか。

小説家・森博嗣は日々何を思い、考えているのか? 2019年1月1日から半年間の毎日の仕事、遊び、思考の詳細。

カイロ発ホノルル行き。エア・アフリカンの旅客機が、乗員乗客200名を乗せたまま消息を絶った。

つねにベストは更新される。 最新WWシリーズ始動! カタナを帯びた金髪碧眼の戦士、デミアン。

探偵事務所への匿名の依頼は、あるホームレス青年の調査だった。 彼は穏やかで理知的な人物だが、社会に絶望していた。

この世は、すべて幻なのです。 現実なんてものはない。

アリス・ワールドという仮想空間で起きた突然のシステムダウン。

国家反逆罪の被疑者であるキャサリン・クーパ博士と彼女の元を訪れていた検事局の八人が、忽然と姿を消した。

あの夏、真賀田研究所でプログラマとして働いていた島田文子は、いくつかの職を経て、香港を拠点とする会社で職に就いていた。

イマン。「人間を殺した最初の人工知能」と呼ばれる軍事用AI。

クローン。国際法により禁じられている無性生殖による複製人間。

失踪した博士の実験室には奇妙な小説と、ある名前ーー。

書下ろし人気エッセィ、ついにシリーズ第12作登場! 「楽園」とはどんな場所なのか?/ ついていないな、と思ったことはないが、運が良いなとは、いつも思う/ その人にとって満足できる金額を所有している人を「お金持ち」という/ AIは答えること

オーロラ。北極基地に設置され、基地の閉鎖後、忘れさられたスーパ・コンピュータ。

因縁の人工島・野良間島を訪れた瞳島眉美。

幽霊が存在するために、死は、必要充分条件か? 触れ合うことも、声を聞くことも、姿を見ることすら出来ない男女の亡霊。

富の谷。「行ったが最後、誰も戻ってこない」と言われ、警察も立ち入らない閉ざされた場所。

とてつもなく大きな橋を支える巨大コンクリートの塊の中に、国家機密とされるシェルタがあった。

祈りの場。フランス西海岸にある古い修道院で生殖可能な一族とスーパ・コンピュータが発見された。

どうしよう、お父さん、わたし、死んでしまう―。安藤の娘、加奈が学校で転落死した。

妻の依頼は、浮気調査だった。 夫は、数多くのヒットソングを生み出した作詞家。

人は無だ。なにもかもない。

「二十三年前、私は妖狐と取引し、妻を殺してもらったのだよ」 妖怪と人間の調停役として怪異事件を解決してきた岩永琴子は、大富豪の老人に告白される。

聖地。チベット・ナクチュ特区にある神殿の地下、長い眠りについていた試料の収められた遺跡は、まさに人類の聖地だった。

明治三十年代初頭。古今東西の書物が集う書舗に導かれる、一人の若き女性。

「神隠し――と云うより天狗攫いね。高尾山だし」 聞き終えた敦子は先ずそう云った。

映画祭で敗退し、敵組織・胎教委員会に繋がる道を断たれた、美少年探偵団。

「兜」は超一流の殺し屋だが、家では妻に頭が上がらない。一人息子の克巳もあきれるほどだ。

夏流城(かなしろ)での林間学校に初めて参加する光彦(てるひこ)。

瞳島眉美以外、全員が行方不明となってしまった美少年探偵団。

謎解きを通し〈古典部〉メンバーの新たな一面と出会う、シリーズ最新刊! 奉太郎が省エネ主義になったきっかけ、摩耶花が漫画研究会を辞める決心をした事件、えるが合唱祭前に行方不明になったわけ……。

六月という半端な時期に夏流に転校してきたミチル。

私には誰にも言えない秘密がある。私の母は―殺人を犯した。

本シリーズの特徴は、話がつぎつぎに些末な方へ、否、多方面へと逸れていくために、なかなか話が進まない、本題が何であったかを忘却してしまう、もともと本題などない、というまさに人間の思考、人間の会話、人間の会議、人間の委員会、人間のワーキンググループ、人間の国会

雨の降りしきる港湾地区。

避暑地にある別荘で、美人姉妹が隣り合わせた部屋で一人ずつ死体となって発見された。

トーマと呼ばれた美しい下級生から、ユーリに届いた1通の手紙。それは、彼からの遺書だった――。

探偵・濱地健三郎には鋭い推理力だけでなく、幽霊を視る能力がある。

チベット、ナクチュ。外界から隔離された特別居住区。

精神医学研究所に勤める千葉敦子はノーベル賞級の研究者/サイコセラピスト。だが、彼女にはもうひとつの秘密の顔があった。

結婚をしたはずの男がいない。婚姻届は出されておらず預金も消えていたが、とにかく、もう一度会いたい―。

国内篇2001年、新聞社を辞めたばかりの太刀洗万智は、編集者から海外旅行特集の協力を頼まれ、事前調査のためネパールに向かう。

九月の朝、風ヶ丘図書館の開架エリアで死体が発見された。被害者は常連利用者の男子大学生。

出雲でのフィールド・ワークを終えた橘樹雅は、 「出雲の本質は奥出雲にある」という 指導教官・御子神伶二のひと言で、奥出雲へ向かうことに。

本職・探偵、副業・ライタ。飄々と生きる頚城悦夫。

ここにあるべきではない四番目のマカロンの謎、マスタードが入った当たりのあげパンの行方。

ある夫婦が営む古書店がある。鎌倉の片隅にひっそりと佇む「ビブリア古書堂」。

正体不明の人物からの奇妙な素行調査依頼。対象は無職の佐曾利という男だった。

訪れた者の命を次々と飲み込む魔の館! 殺人者が仕掛けた究極の罠とは!? メフィスト賞受賞の人気シリーズ、最新刊! テーマは「ゲーム理論」!? 狂気の建築家が建てた、訪れた者を死に誘う館──教会堂。